2000/06/03 - 2000/06/04
410位(同エリア534件中)
abianさん
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バーゼルからツットリンゲンへ移動。夜までにホテルに着かねば。。野宿かも
バーゼル駅からホテルのマスターにつたないドイツ語で電話をするという大偉業を成し遂げて(笑)
駅に到着する時間を伝え、車で迎えに来てもらうことができました!
疲れ果てていたけど、その夜、ホテルの身内の方々のガーデンパーティーに招待される!
初めての経験。。語学力さえあれば最高だったー
ホテルの名前を忘れてしまった。。ネットで探しても出てきません。
とても親切にしていただきました。
次の日は、ヘッヒンゲンまで、列車で行けると思っていたのですが、列車は通っていないってことがわかって、バスを調べていただき、しかも、しかも、乗り換えがあるので、バスの人に乗る人がいるので待っていてと伝えてくれたのでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
宿に着きました。
ドイツ大使館でもらった資料で探したホテル。名前が出てこない(忘れてしまった)FAXで日本から予約したのでした。
古城ホテルに泊まるという目的があったため、パンフでお城マークのついているホテルを探した結果。ここになりました。
確かに、入り口は古城風!
なぜドイツ第一夜がツットリンゲンなのか?というと、
ヘッセさんの徒歩旅行から来ています。
ツットリンゲンの廃墟の城に行ったとかいてあったから。聖地なんだよね。
ツットリンゲンは。
まあ、お客さんは少ないホテルみたいで、もしかして私たちだけだったかもしれない。スキー客が来るっていっていたような。
しかし、宿のオーナーのおじさんがとても良い人で最高の一夜でした。
一生のうちで最高の一夜のホテルだったかも。
駅まで迎えに来てくれたし。
ホームパーティーに招待してくれたし。 -
お部屋もとてもきれいです。外見の古い印象とは異なって、内装がとてもよく施されていて、美しいんです。
-
羽根布団に羽根枕
昔読んだ世界の童話のお話に出てくる羽根布団ですよ。
枕は三角にたたんであるのがイカしてます。
満足げな顔 -
そして、夜のガーデンパーティー開催中で、招待してくれました。
男の人たちはいい声で合唱していました。何の曲なんだろう。民謡なのかな?すごく良い歌だ。しびれる。
そして私はお酒が弱くて悲しい。
姫はビールが飲めるが、姫の希望もあり早々と退散したのですが、言葉がもっと通じていれば、もっと楽しかったでしょう。ドイツ語も難しいし、英語もしゃべれる人があまりいないし、姫もしゃべらないし、汗かきました。
当時南ドイツではあまり英語を話す人はいなかった気がします。
かといって、私の英語もお粗末すぎてあまり意思疎通はできないのですが。 -
これがホテルの外観です。
なかなか立派です。
ホテルの名前がでてこない。記憶は失われていくのです。
PCや押入れをくまなく探せば名前が、手掛かりがもしかしたら見つかるかもしれない。
帰国後私はようやくPCを購入したので、宿のおじさんにお礼状を出したような気がします。その時、この写真をシールにして送らせてもらったので、住所が残っているかも。。どうだろうね。25年は長かった。もはや探す気力もありません。
検索もしたけど、それらしきホテルは出てきませんでした。 -
朝食も最高に美味しかったですね。
パンとチーズとハムですが、それが極上のお味でした。
あ、姫が、ほとんど眠れなかったらしいです。部屋に蚊の大きいやつみたいな虫がはいっていたかなにかで、虫を外にだすまでは眠れなかったって言ってた。。
それから、廃墟の古城のことを聞いたけど、そんなものはないと思うとマスターが言っていました。おかしいな~ もっと下調べが必要だったかな。
まぁ立ち寄る時間も無くなっていたんで、あきらめるしかありませんでした。
その時は私はPC持っていなかったし。 -
さて、朝、ホテルのおじさんが大活躍してくれました。
私たちはヘッヒンゲンに行くのですが、列車があるだろうと思っていたのですが、
実は一部分はバスしかないことがわかり!!ああたいへん。
旅程が全部くるってしまう。。。というより行きつけないじゃん!
そこで、ホテルのマスターが、最近、PCの講座を市で受けたばかりらしく、さっそっくPCで検索してくれるというファインプレイをしてくださったのです!
なんてありがたい。
そのうえ、バスを乗り継いでいかねばならぬのですが、乗り継ぐバスに連絡して、乗る人がいるから待っていてくださいと、言ってくれたのです!
感謝しかない。
PCというものに感謝し、講習を受けて使いこなせるようになったマスターに感謝し、南ドイツのおじさんの心のやさしさに感謝しました。
そして来た時と同じように駅まで送ってくれて、心より感謝しました。
ちょっとぐらいのチップでは到底足りない。本当にありがたかったです。 -
バスに無事に乗れて、そのドライバーさんがまたいい感じです。
ハンサムでカッコいいし、ラジオの音楽をかけていたのもすごくいいと思いました。
とてもリラックスできるし、日本のバスもラジオかけていいことになぜならないのか、不思議に思いました。
私は運転するときは音楽なしでは無理ですから。
バイカーもすごくのびのび楽しいんでいて、これが南ドイツの光景かと、うらやましく眺めました。 -
途中でこんなおとぎの村のようなところも通過しました。
外の景色にくぎ付けでした。
最初のバスの中からの景色だったと思います。
バスの運転手さんはみんなカッコよくて、いい感じでしたね?
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この旅行記へのコメント (2)
-
- nekochanさん 2025/11/05 05:34:33
- 親切なホテルのご主人に会えて幸運でしたね
- abianさん
25年前のドイツ。
まだまだドイツらしかったですね。そのころまではそういう親切な人いました。
なんていうか飾り気がなくて言葉はあんまり通じないけど面倒見がよくて親切。
身内のパーティに招待されるってabianさんたちのことを本当に気に入ったんだと思いますね。きれいな日本人女性ですもん。
abianさん、きれいー。
最近のドイツのバスは時間通りじゃないので、今、ホテルのご主人が連絡しても接続はむりですね。笑。
今日なんて、乗ろうと思ったバス(20分に1本)が右手のほうに見えたので(右側通行)、角を曲がって停留所に走ったんですよ。そしたら停留所に同じ路線の番号がいて、あれ?と思って急いだらそのバスは発車して少し進んで停車。乗せてくれないんです。
ま、いいや、あれが来るからって思ったら来ないんですよ。消えちゃいました。
角を曲がったのかな。そんな勝手に角曲がっていいの?見間違いだったのかな。
結局20分待ちました。
最近、こういうわけのわからないことばかりですよ。
- abianさん からの返信 2025/11/06 15:26:59
- Re: 親切なホテルのご主人に会えて幸運でしたね
- nekochanさん
早速見てくださってありがとうございます。
25年前は、やはり今と人々が違いますかね。
北ドイツや東ドイツの人々は25年前でもなかなか厳しい人がいた印象(笑)
たしかに良い時代だっかも。
nekochanさんもおっしゃるので間違いないです。
バスで苦労されてるんですね!
消えたバス!!ミステリーですね(笑)
バスって時間通りじゃないとすごく不安ですよね。乗り遅れないようにがんばってください!
次の次の次あたりの旅行記に、私もバスが来なくて1時間ぐらい待った話を書かなくちゃ!
きれい!だなんて言ってくださってほんとうにはずかしいけどうれしいです💕ありがとうございます。
なにしろ25年前ですからねーー
しかし当時は歳をとってしまったと思っていて、まだまだ甘かったーー今から見れば超若い
歳なんて関係ないぐらいの境地を目指したい!と言うのが理想ですが、今の写真を載せる勇気はあまりありません😿(笑)でもごくたまに記念撮影で載せてる?
nekochanのお住まいはドイツの都会だと思うので、南ドイツの田舎もたまに視察に行ってみてください。そして人柄がどんなか調べて欲しい(笑)
で、南ドイツのおじさまはみんな同じに見えるんですよ!ご存知でした?
まあるい頭!!お揃いの!!
駅に何人いても同じようにまあるい頭でしたよ! 薄い頭頂部でまあるい感じ。🙏
みんな同じジャーン!っ思った記憶が確かにあります!
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