2024年 ドイツ初夏の旅⑩　ルートヴィヒスブルク その３　小雨の街歩き

2024/06/30 - 2024/06/30

今年も昨年と同じく夏場の旅行。年齢も考慮し割と余裕のある旅程を組みました。

６/２４日 (月)　成田発～フランクフルト着～マインツ
２５日（火）マインツ滞在　⇔　リューデスハイム・ライン川クルーズ
２６日（水）マインツ滞在
２７日（木）マインツ～ルートヴィヒスブルク
２８日（金）ルートヴィヒスブルク滞在　⇔　ハイガーロッホ
２９日（土）ルートヴィヒスブルク滞在　⇔　マールバッハ （夜はシュツットガルトへ）
３０日（日）ルートヴィヒスブルク滞在
７/ １日（月）ルートヴィヒスブルク～シュヴェツィンゲン
２日（火）シュヴェツィンゲン滞在
３日（水）シュヴェツィンゲン滞在
４日（木）シュヴェツィンゲン～マンハイム～フランクフルト発
５日（金）成田着

３０日はあいにくの小雨模様ですが、暑い日が続いていたので少しほっとしました。今日のメインは宮殿ガイドツアーです。が、写真はありません。
また、ホテルに置いてあった観光パンフレットに旅行前には知らなかった情報が書かれておりそれらも訪れました。

エリア シュツットガルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝起きてホテルの窓から。
今、雨はやんでいるようですが。

朝食後、街歩きに出かけます。
あいにく小雨が降っています。

ホテルに置いてあった観光パンフレットに書かれていたのですが、ここルートヴィヒスブルクは詩人、作家のメーリケが生まれた街でした。

モーツァルトに関心のある方は、
メーリケといえば「旅の日のモーツァルト」を思い出すでしょう。

その生家は、今はボーダフォンのお店。

銘板がちゃんと掲げられているのですね。
メーリケさんとはあとでもう２回出会います。

広場にある教会の裏手。

広場。
昨日は市のお祭りが夜中まで行われていましたので
ゴミが少し残っています。
（公式プログラムでは、祭りの終了時間が２３時３０分!!）
おかげで昨夜は夜中まで車の音がうるさかったですよ。

案内板。

広場からはすぐのホルツマルクト。

ホルツマルクトのオベリスク。
銘板は街ゆかりの方々でしょうか。

ここにもメーリケさんが。
この街で生まれシュツットガルトで亡くなったようです。

宮殿に向かっていましたが、もうひとつ探していたものがこちら。

モーツァルトが滞在していた建物です。
これも観光パンフレットに書かれていました。

この街に短い期間滞在(1763.7.9～12)したことは知っていましたが、
まさか場所までがわかるとは思っていませんでした。

モーツァルト一家はこの街で大公にお目にかかるという目的が果たせず、早々に次の目的地シュヴェッツィンゲンへ向かいます。
私達も明日はシュヴェッツィンゲンです。

建物は道を挟んで宮殿に面しています。
宮殿側からの写真。

宮殿にやってきました。
３日前にコンサートで訪れています。

今日はガイドツアーに参加、12:30から1時間です。
大人ひとり9ﾕｰﾛ。

集合場所近くの部屋。
色々な彫刻が飾られています。

ガイドツアーには１０数名ほどが参加。
説明はドイツ語ですので、まあほとんどわかりません。

宮殿のHP
https://www.schloss-ludwigsburg.de/

ガイドツアーでの写真はありません。

３日前のコンサートでは広間の写真を撮ることができました。
https://4travel.jp/travelogue/11919096

宮殿内部の動画がありました。
https://www.youtube.com/watch?v=oJbuf09rYkE

ツアーを終えて昼食です。
広場のそばのお店Cafe Vino Bistro Baronで昼食。
ミュンヘンのビールですが。
ﾋﾞｰﾙ2杯、Maul.Bruehe、Tag19?で29.1ﾕｰﾛ。

素敵だったので写真を撮らせていただきました。

Stadtkirche内部。

シンプルな内部です。

モダンなパイプオルガン。

演奏会の看板。

広場の真ん中にあるHerzog-Eberhard-Ludwig-Denkmal。

ホテルへ戻る途中に発見したメーリケ書店。

世界最大の貯金箱ルイーゼ君のおしり。

ホテル１階のバー。

夕食を食べに出かけます。

フェスティバルの幟。

日曜日のため休みの店が多い。
お目当ての店もお休みでした。

ルートヴィヒスブルク駅。
駅の売店もお休み。

駅前のＭusikhalle。

なかなか趣のある建物。
１８９０年に建てられたそうです。

やっぱり気になるルイーゼ君。

映画館前に飾られていました。
昔の映写機でしょうか。

広場のレストランLa Signora Moroで夕食。
ﾌﾞﾙｽｹｯﾀ、ﾊﾟｽﾀfresca ragout、ﾋﾞｰﾙ、ｵﾚﾝｼﾞｼﾞｭｰｽで38ﾕｰﾛ。
ﾊﾟｽﾀの量多い。

飲み過ぎなのでオレンジジュース。
ジュースには氷が入っていない。
日本は氷が多すぎ。

食事を終えると黄昏の時間帯。

ホテルに戻って来ました。
今日でルートヴィヒスブルク滞在は終わりです。