川根・井川旅行記(ブログ) 一覧に戻る
夏山の最後に蝙蝠岳に行きました。「こうもりだけ」って? マイナーな南アルプスの一番マイナーな中部で唯一存在感あるのが塩見岳(3,052m)ですが、そこから派生した尾根にある隆起が蝙蝠岳(2,865m)です。まあ飯豊よりも濃~い山かもしれません。<br />畏友NK氏が幹事になって初めは7人という結構な人数での計画だったそうですが、皆さんいろいろご都合があるようで、結局NK氏との2人旅に(笑)<br /><br />蝙蝠岳は南部の二軒小屋への縦走路もありますが、今回はおとなしめに三伏峠から塩見岳経由の往復コースを選びました。<br />前後ははっきりしない天気でしたが、私たちが登った26日と27日はこれ以上ない山日和(^o^)。南アルプスの峰々やもっと遠くの大展望を満喫しました。<br />NK氏も私と同様の山中毒、見える山はほとんど登っているので、あのときはどうだったという話題で盛り上がります。<br />夏の花がほとんど終わっていたのは少し残念でしたが、念願の蝙蝠岳に晴天のなか登れて素晴らしい山旅でした。<br /><br />登山の前日、飯島陣屋を訪ねました。良かったら眺めてください。

南アルプス・蝙蝠岳に登る

95いいね!

2018/08/26 - 2018/08/28

15位(同エリア323件中)

旅行記グループ 南アルプス

19

55

ねも

ねもさん

夏山の最後に蝙蝠岳に行きました。「こうもりだけ」って? マイナーな南アルプスの一番マイナーな中部で唯一存在感あるのが塩見岳(3,052m)ですが、そこから派生した尾根にある隆起が蝙蝠岳(2,865m)です。まあ飯豊よりも濃~い山かもしれません。
畏友NK氏が幹事になって初めは7人という結構な人数での計画だったそうですが、皆さんいろいろご都合があるようで、結局NK氏との2人旅に(笑)

蝙蝠岳は南部の二軒小屋への縦走路もありますが、今回はおとなしめに三伏峠から塩見岳経由の往復コースを選びました。
前後ははっきりしない天気でしたが、私たちが登った26日と27日はこれ以上ない山日和(^o^)。南アルプスの峰々やもっと遠くの大展望を満喫しました。
NK氏も私と同様の山中毒、見える山はほとんど登っているので、あのときはどうだったという話題で盛り上がります。
夏の花がほとんど終わっていたのは少し残念でしたが、念願の蝙蝠岳に晴天のなか登れて素晴らしい山旅でした。

登山の前日、飯島陣屋を訪ねました。良かったら眺めてください。

旅行の満足度
5.0
同行者
友人
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 26日 車はここまで、バスだとさらに3km奥の登山口まで

    26日 車はここまで、バスだとさらに3km奥の登山口まで

  • 運よくバスが来て(^^) バスはこの日が最終日

    運よくバスが来て(^^) バスはこの日が最終日

  • 鳥倉登山口

    鳥倉登山口

  • 1時間弱歩いて休憩

    1時間弱歩いて休憩

  • イブキトラノオ

    イブキトラノオ

  • ほとけ清水 貴重な水場

    ほとけ清水 貴重な水場

  • 山道からの初展望 左が西農鳥岳、右が塩見岳

    山道からの初展望 左が西農鳥岳、右が塩見岳

  • 仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳

    仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳

  • 今日の中間点・三伏峠に着きました

    今日の中間点・三伏峠に着きました

  • 三伏峠から山道は二手に 私たちは左に

    三伏峠から山道は二手に 私たちは左に

  • 三伏山から塩見岳

    三伏山から塩見岳

  • これはどこ?と初めは分かりませんでした(苦笑) 少し考えて左から赤石岳、真ん中が聖岳、右が兎岳、中盛丸、大沢岳ですね<br />私は全部登りましたが、NK氏は大沢岳が未踏だそう、ちょっと優越感(笑)

    これはどこ?と初めは分かりませんでした(苦笑) 少し考えて左から赤石岳、真ん中が聖岳、右が兎岳、中盛丸、大沢岳ですね
    私は全部登りましたが、NK氏は大沢岳が未踏だそう、ちょっと優越感(笑)

  • 秋の花・ウメバチソウ

    秋の花・ウメバチソウ

  • だんだん大きくなる塩見岳

    だんだん大きくなる塩見岳

  • 仙丈と甲斐駒も大きく

    仙丈と甲斐駒も大きく

  • 途中の本谷山 皆さん休憩していました<br />男は登る気満々、女はやや遅れ気味という美男美女カップルがいて、この山旅が原因で不仲に……と心配しましたが(山小屋もほぼ満員だし)、翌朝は元気に塩見岳の登り下山していったようです

    途中の本谷山 皆さん休憩していました
    男は登る気満々、女はやや遅れ気味という美男美女カップルがいて、この山旅が原因で不仲に……と心配しましたが(山小屋もほぼ満員だし)、翌朝は元気に塩見岳の登り下山していったようです

  • 間ノ岳と農鳥岳

    間ノ岳と農鳥岳

  • 3時前、塩見小屋に 塩見岳がますます大きい<br />この後、当然の酒盛り!

    3時前、塩見小屋に 塩見岳がますます大きい
    この後、当然の酒盛り!

  • ここから2日目(27日)<br />朝の南ア北部の展望

    ここから2日目(27日)
    朝の南ア北部の展望

  • こちらは南部 右手前に小河内岳、左奥に兎岳、中盛丸、大沢岳

    こちらは南部 右手前に小河内岳、左奥に兎岳、中盛丸、大沢岳

  • 西側の中央アルプス

    西側の中央アルプス

  • 結構な存在感のトウヤクリンドウ

    結構な存在感のトウヤクリンドウ

  • これから登る塩見岳

    これから登る塩見岳

  • 37年ぶりの塩見岳

    37年ぶりの塩見岳

    塩見岳 自然・景勝地

  • 南ア北部、手前に仙塩尾根

    南ア北部、手前に仙塩尾根

  • 富士山と蝙蝠岳

    富士山と蝙蝠岳

  • 仙塩尾根から蝙蝠尾根に

    仙塩尾根から蝙蝠尾根に

  • ウスユキソウでしょうか?

    ウスユキソウでしょうか?

  • 途中の北俣岳から蝙蝠岳

    途中の北俣岳から蝙蝠岳

  • 南ア南部 悪沢岳、荒川岳、右奥に兎岳、中盛丸、大沢岳

    南ア南部 悪沢岳、荒川岳、右奥に兎岳、中盛丸、大沢岳

  • 悪沢岳・荒川岳(右奥)を眺めながら蝙蝠岳(左)に向かうNK氏

    悪沢岳・荒川岳(右奥)を眺めながら蝙蝠岳(左)に向かうNK氏

  • 悪沢・荒川の向こうに顔を出す赤石岳

    悪沢・荒川の向こうに顔を出す赤石岳

  • 蝙蝠岳です

    蝙蝠岳です

  • 秋の花・オヤマノリンドウ(紫)

    秋の花・オヤマノリンドウ(紫)

  • 白峰南嶺 広河内岳、白河内岳、黒河内岳<br />NK氏は黒河内岳に登ったそう、私はすべて未踏

    白峰南嶺 広河内岳、白河内岳、黒河内岳
    NK氏は黒河内岳に登ったそう、私はすべて未踏

  • 塩見岳(左奥)に戻るNK氏

    塩見岳(左奥)に戻るNK氏

  • イワツメクサ

    イワツメクサ

  • 越えてきた北俣岳

    越えてきた北俣岳

  • 相変わらず南ア北部の展望ですが、少しガスが

    相変わらず南ア北部の展望ですが、少しガスが

  • 蝙蝠岳と向こうに富士山

    蝙蝠岳と向こうに富士山

  • 塩見岳東峰 向こうに南ア北部

    塩見岳東峰 向こうに南ア北部

  • 結構険しい道を塩見小屋に戻ります<br />小屋で乾杯! 盛り上がりました<br />四国からのおばちゃんペアとイギリスからの男性ペア(父子?) ともにほぼ1週間で南ア縦走、おばちゃんペアは黒戸尾根から甲斐駒に登り最後は聖岳まで、イギリスペアは広河原から北岳に登り椹島に下りるそう

    結構険しい道を塩見小屋に戻ります
    小屋で乾杯! 盛り上がりました
    四国からのおばちゃんペアとイギリスからの男性ペア(父子?) ともにほぼ1週間で南ア縦走、おばちゃんペアは黒戸尾根から甲斐駒に登り最後は聖岳まで、イギリスペアは広河原から北岳に登り椹島に下りるそう

  • 最終日(28日)は曇、本谷山です

    最終日(28日)は曇、本谷山です

  • 下山路にイワオトギリ

    下山路にイワオトギリ

  • たくさん咲いていたマツムシソウ

    たくさん咲いていたマツムシソウ

  • イブキトラノオ 右奥にNK氏<br />もう少しで登山口です

    イブキトラノオ 右奥にNK氏
    もう少しで登山口です

  • 松川町の清流苑で山の汗を流しました

    松川町の清流苑で山の汗を流しました

    信州まつかわ温泉 清流苑 宿・ホテル

  • 登山前日(25日)の飯島陣屋です 車だと入口が分かりにくい

    登山前日(25日)の飯島陣屋です 車だと入口が分かりにくい

  • 入場料300円 陣屋といえば高山のが有名ですが、濃い陣屋ファンは実体験できる飯島陣屋を支持するとか

    入場料300円 陣屋といえば高山のが有名ですが、濃い陣屋ファンは実体験できる飯島陣屋を支持するとか

  • たいてい空いているので、係りの女性が付き添って案内してくれます

    たいてい空いているので、係りの女性が付き添って案内してくれます

    飯島町歴史民俗資料館 飯島陣屋 美術館・博物館

  • 玄関 当時は代官さましかこの玄関から入れなかったそう

    玄関 当時は代官さましかこの玄関から入れなかったそう

  • 今でいう事務室ですね

    今でいう事務室ですね

  • 取調べの場所 怖~い拷問道具も

    取調べの場所 怖~い拷問道具も

  • 代官の部屋 当時は代官さましか入れなかったそう<br />現在は、座布団に座って代官気分(笑)を味わえます<br />飯島陣屋のウリは触って体験できる陣屋、前の画像の拷問を受ける人も

    代官の部屋 当時は代官さましか入れなかったそう
    現在は、座布団に座って代官気分(笑)を味わえます
    飯島陣屋のウリは触って体験できる陣屋、前の画像の拷問を受ける人も

  • 当時も囲炉裏の周りに皆が集まったそうです<br />現在は冷たい麦茶の接待で、よもやま話を<br />最後までお付き合いありがとうございました

    当時も囲炉裏の周りに皆が集まったそうです
    現在は冷たい麦茶の接待で、よもやま話を
    最後までお付き合いありがとうございました

95いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (19)

開く

閉じる

  • 子連れ旅人さん 2019/07/28 04:30:58
    松川壮
    連投失礼いたします。

    若いころ、飯田で仕事をしていたので、清流苑には休みのときによく行きました!
    今は陣屋もあるんですね。懐かしく拝見いたしました。
    南信州、住んでいた頃は山に閉じ込められているようで、広い空が懐かしかったのですが、今は海辺に住んでいるので、あの美しい山並みが懐かしいです。

    春先の伊那梅園や高遠もぜひお出かけください。

    ねも

    ねもさん からの返信 2019/07/28 09:44:02
    Re: 松川壮
    子連れ旅人さん コメント&ご投票ありがとうございます。
    白馬や野沢温泉から飯田まで長野県、ホントに広いと思います。夏冬問わず、長野県には超お世話になっています。もし長野県がなかったら、私の楽しみは半減(笑)
    飯島陣屋がそんなに新しいとは意外です。お近くに行かれたら是非! お子さんたちにも受けるかと。
    お誘いありがとうございます。いつかと思っていますが、人混みを避けるには平日がmustでしょう。もう少しで定年なので退職したら訪ねてみたいです。

    子連れ旅人

    子連れ旅人さん からの返信 2019/07/28 13:37:43
    Re: 松川壮
    そうですね。
    高遠の古彼岸桜は飯田に住んでいても朝5時に起きて車を走らせたので、定年後の楽しみにとっておかれてよいこと請け合いです。
    信州は一気に春が押し寄せてくるので、古彼岸桜と梅が同時期に楽しめます。
    そこから南アルプスのシラビソや大鹿村へのドライブもいいですね。
    期せずして、海外生活15年目に突入ですが、信州の美しさに勝るところは世界広しといえど、なかなかないと思います。
    また、旅行記楽しみにしています。
  • やまぼうずさん 2018/11/14 20:30:28
    蝙蝠岳
    7~8年前、塩見とセットで登りました。人が少なくのんびり歩いた記憶があります。
    山岳会に在籍していたころはテントを担いで登っていましたが・・・・・

    ねも

    ねもさん からの返信 2018/11/17 08:35:25
    Re: 蝙蝠岳
    やまぼうずさん コメント&ご投票ありがとうございます。
    何と蝙蝠岳にも! しかもテント担いでとはさすがです。
    私も長く憧れていたのが、今季、晴天の下で歩けてうれしかったです。

    向こうへのコメントもありがとうございます。
    やまぼうずさんご贔屓のスキー場は志賀高原ですか。広くていろいろなゲレンデがあって楽しいですね。
    静岡からだと白馬のほうが行きやすくて、私はついつい八方とか五竜・47とかに。
    でも来月の3連休に久しぶりに滑ろうと宿を予約しました。今季の雪はどうなんでしょうか? 12月下旬の志賀高原なら問題なさそうに思いますが、この暖かさは正直心配(苦笑)

    やまぼうず

    やまぼうずさん からの返信 2018/11/17 21:25:54
    Re: 蝙蝠岳
    八方は以前よく行きましたが、外国の方が多くなり行かなくなりました。ただ栂池から天狗原・白馬乗鞍への山スキーは毎年続けています。
    志賀は12月27日から30日までと1月2日から10日まで予定しています
    暖冬の予報らしく心配ですが・・・

    ねも

    ねもさん からの返信 2018/11/18 11:04:27
    外国人は苦手?
    やまぼうずさん 再コメントありがとうございます。
    たしかに平日の47なんか、ゲレンデを見渡すと半分以上が外国人ということもあります。彼らはリフトに同乗すると結構な確率で話しかけてきますね。まあそれはそれで面白いですが。

    何と志賀高原に2週間ですか…… ゆっくり楽しめそうですね。私のスキーは、これまで4日が最長かな。
    お互い積雪バッチリを祈りましょう!
  • ケロケロマニアさん 2018/10/26 08:17:51
    蝙蝠岳に登られたんですね!
    こんにちは。突然のメッセージを失礼致します。
    蝙蝠岳の登頂記を拝見させて頂き、思わず声を上げてしまいました…。

    実は6年前の夏、山小屋で働いていた(熊の平小屋)のですが、その帰りに、○海フォレストからの指示で、蝙蝠岳山頂の碑をボルトで固定してくれと言われ、お写真のアレを立てていったんです(;'∀')。同社管轄エリアの中でも、あそこは一番奥深くて、二軒の方から登るのもかなりの距離なので、丁度、自分が下山予定があったために、蝙蝠を経由していきました。

    塩見の方は百名山ということもあって、私が下山した秋の時期でもそれなりの登山者を見かけましたが、蝙蝠尾根に入ってから、二軒に下るまではすれ違った登山客は皆無、途中、徳左衛門の付近で、ツエルトでビバークしたのですが、その夜雷雨に見舞われて、生きた心地がしませんでした。

    でも蝙蝠にいる頃は天気も良く、秋だったこともあり、ブルーベリーのようなクロマメの実が沢山成っていて、それを食べるだけでかなり時間を浪費したこと、今でも昨日のことのように思い出します。

    南アルプスへは、ここ4年ほど足を運べていませんが、お写真を拝見していて、また登りたくなってしまいました。素敵な旅行記をどうも有難うございました。

    ケロケロマニア

    ねも

    ねもさん からの返信 2018/10/26 09:07:43
    Re: 蝙蝠岳に登られたんですね!
    ケロケロマニアさん 初めまして。ご投票ありがとうございます。
    あの山名の標柱はケロケロマニアさんのお手によるものだったのですね。ありがとうございます。紹介できてうれしいです。
    蝙蝠岳は静かでゆったりしていて、とても良い山でした。これ以上ないという晴天に恵まれたのもありがたかったです。
    そして、熊ノ平小屋にもおられたと。私は8年前の9月3連休に泊まりました。(北岳周辺の小屋とは違って)さほど混んでいなくて、テラスから西農鳥岳が大きくて、良かったです。
    さらに驚きは、夕食がカキフライとおでん(@_@) 山中でおいしいカキフライが出てくるなんて(^o^) 赤石岳避難小屋の小屋番に話したら、小屋閉め間近の大サービスだろうと(笑)

    ケロケロマニアさんは、すっごいあちこち歩かれているのですね。驚きの足跡です。
    北海道の地震のころの様子もとても興味深く読ませてもらいました。高校生まで北見にいました。あちらに書き込みます。

    ケロケロマニア

    ケロケロマニアさん からの返信 2018/10/26 18:57:52
    RE: Re: 蝙蝠岳に登られたんですね!
    ねもさん、こんばんは。早速のお返事有難うございました。

    熊の平にもお泊り経験がおありとのこと、8年前ですとまだ外国人の奥様がいらした時代かもしれませんね。まあ、あの当時の小屋管は色々と不祥事があって、2011年に辞めさせられてしまいましたが…。

    あそこは、北岳にも仙丈にも塩見にも繋がる立地な訳ですが、どこも遠くて、殆どの皆さんは広河原・北沢峠・三伏峠からピストンで往復されますので、熊の平までわざわざいらっしゃる方は、本当に山好きという雰囲気の方が多かったですね。ただ、時代の流れで、ガイド登山の団体(クラブ〇ーリズムとか)は、ドタキャンとかがあって苦労させられたこともありますね。アルプスのトレイルランの連中や、その取材陣等も、基本的に”ヤマヤ”さんでない雰囲気の方も多く、お金さえ払えばいいんだろ的な方も結構いたので、何だか寂しい気持ちになったことも多かったですが…。私もあのテラスから眺める西農鳥の景観が大好きでした。

    赤石の避難小屋にもいらしたことがあるんですね。あそこは長年ベテランの小屋管さんがやられていましたね。基本的にあの山域の〇海フォレスト系列の小屋同志、色んなことを無線でやり取りしますので、距離的には近くても交流のない北岳の方と比較すると、距離的に遠い赤石界隈のことは、色々と情報として入ってきたりしますね。遭難者とか、問題のありそうな登山者の情報とかも、逐一連絡が入りますので、くれぐれも問題行動はなさらないようにしてくださいね(笑)。

    ねもさんは沢山の山に登られている方のようですね。またそのうち、他の旅行記も少しずつ拝見させて頂きたいと思います。北見にもいらしたとのことで、また折を見つけて、是非北海道にも遊びにいらして下さいね。今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。


    byケロケロマニア

    ねも

    ねもさん からの返信 2018/10/27 10:22:44
    再コメントありがとうございます
    ケロケロマニアさん あちらへのご返信もありがとうございます。
    3連休中日の正午ころ北岳山荘に着いたら、今夜は激混み、余裕ある人はよその小屋への掲示があり、熊ノ平小屋まで歩きました(間ノ岳の南の小屋は3時までに着かないと叱られるんでしょ?)
    そうですね、赤石岳・悪沢岳周辺の登山者は、山小屋からしっかり把握されています。悪いことはできません(笑)

    もちろん北海道の山は好きなので、また歩きたいのですが、車がないと結構ハードルが高くて(>_<) 最近だと2014年に愛山渓から比布岳、2010年に狩場山に登ったくらいです。

    ケロケロマニア

    ケロケロマニアさん からの返信 2018/10/28 15:12:51
    こちらこそ、 再度のコメントありがとうございます
    > ケロケロマニアさん あちらへのご返信もありがとうございます。
    > 3連休中日の正午ころ北岳山荘に着いたら、今夜は激混み、余裕ある人はよその小屋への掲示があり、熊ノ平小屋まで歩きました(間ノ岳の南の小屋は3時までに着かないと叱られるんでしょ?)
    > そうですね、赤石岳・悪沢岳周辺の登山者は、山小屋からしっかり把握されています。悪いことはできません(笑)
    >
    > もちろん北海道の山は好きなので、また歩きたいのですが、車がないと結構ハードルが高くて(>_<) 最近だと2014年に愛山渓から比布岳、2010年に狩場山に登ったくらいです。


    ねもさん、こちらへもご返信有難うございました。
    北岳界隈はやっぱり夏山シーズンは激混みなんですね。そこから熊にいらしたのなら、その違いにさぞ驚かれたことかと思います。まあ、農鳥の深澤さんも悪い人ではないし、寧ろ、過去の人身事故の数々をよくご存じの方なので、世間的には悪く言われることが多いのですが、打ち解けてお話になってみると、確かに正論ばかりなので、悪いのは登山者だなと思います。

    確かに北海道の山はアクセス面で大変なところばかりですからね。私はそういう際はよく折りたたみ自転車を愛用しているのですが、自転車があると、ピストンで戻ってこないといけないのが辛いです(若い頃はそれが嫌で、自転車を担いで登ったことも何度かありましたが、今は流石に、体力的にもうできないでしょうね…(-_-;)。)でも、遠路遥々いらして、比布岳とか狩場とか、選択が流石だと思います(;^ω^)。


    byケロケロマニア

    ねも

    ねもさん からの返信 2018/10/28 20:35:46
    仰るとおり
    ケロケロマニアさん
    シーズンの休前日の北岳周辺はご法度だと思います。熊ノ平小屋は天国でした。
    以下、あちこちで喋っているネタで恐縮です。
    そのとき熊ノ平小屋のテラスで西農鳥岳を眺めながら、濃そうな登山者2人に農鳥小屋について聞いてみました。どちらもあの親父さんは登山者思いの良い人だと言うのです。午前4時に皆を起こすのも、午後3時必着も登山者を思ってのこと。ただ親父さんはやや耳が遠くそれがまたお客とのコミュニケーション不足の原因ではないかとも。
    ただし、お2人に「また泊まりたいか?」と問うと一致してノー!
    さて翌日、初めて農鳥岳に登るべく農鳥小屋を通過しました。
    私は軟弱なので大門沢を敬遠し、農鳥岳の後、北岳山荘に泊まろうと引き返しました。今度はご本人に遭遇。「こんにちわ」と挨拶して通りすぎようとすると「どこへ行く?」と問われ、「天候が不安定なので早めに山小屋に入るように」とのアドバイス。

    自転車背負って登山!! そりゃ素晴らしいです。
    ケロケロマニアさんが批判的にみておられる東海フォレストの林道で、登山口に停められた自転車を最近よく見ます。
  • kimiさん 2018/10/15 16:04:22
    こんにちは
    南アルプスは、奥が深いですね。
    蝙蝠岳は、知らなかったです。
    我が家、南アルプスは、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳、聖岳は登りました。
    近くの塩見も登ってみたい山です。
    こんな、奥深いところを歩くなんて、他を歩きつくしてるんですね

    大縦走をしているご婦人のお話、とても、うらやましく思いました。
    長く歩ける体力と休暇が、欲しいです。
    おつかれさまでした。

    kimi

    ねも

    ねもさん からの返信 2018/10/16 11:41:29
    RE: こんにちは
    kimiさん コメント&ご投票ありがとうございます。
    蝙蝠岳は正直、物好きの山でしょう。塩見岳に登られれば十分と思います。
    あとkimiさんの旅行記を拝見すると、一推しは仙丈ヶ岳かな。7月の花盛りに歩くと「山歩きしていて良かった」と思うこと請け合いです。

    もう退職されているのでしょうか、毎夏あちこち縦走されているようなお話でした。
    このペアとイギリスペアは、(たぶん他の登山者はいない)小河内岳避難小屋で同宿になったようですが、どんな一夜になったのでしょう!?

    あちらへのご返信もありがとうございます。
    蓮華温泉はお湯は良いのですが、それ以外の点についてはう〜むという感想をときどき耳にします。
  • 働きマンさん 2018/09/04 16:09:18
    素敵な山ですね!
    ねもさん

    こんにちは♪初めまして!
    ご投票にコメントとありがとうございます!
    ねもさんの山の旅行記・・・気になってぽちぽち押していたら、夏は山、冬はスキーと凄くフットワーク軽く活動されている様で、驚きました!

    南アルプスに蝙蝠岳なんて山があるんですね?
    登山はじめて(はじめて・・ともいえないレベルですが。。。今後続くかどうかもわかりませんし。。。)、まだ4ヶ月なので、全然山の名前がわかりませんが、頂上からの景色がすごーーーく綺麗!
    降りれば素敵な宿もあるし、子供達に・・・打診・・・してみようかしら?(笑)

    一緒に山に登られるお友達もいらっしゃるようで羨ましいです!
    秋にかけて、登山が楽しい季節がやってきますね!

    また、ねもさんの旅行記!楽しみにしております!

    あ!ご連絡が遅くなりましたが、勝手にフォローさせて頂きました。
    宜しくお願い致します。

    働きマン

    ねも

    ねもさん からの返信 2018/09/04 19:51:12
    Re: 素敵な山ですね!
    働きマンさん コメント、ご投票&フォローありがとうございます。
    蝙蝠岳は正直、物好きの山でしょう。途中の塩見岳はたくさん登っていましたが、蝙蝠尾根に入ると歩いていたのは10人以下? でも、本当に快晴に恵まれてありがたかったです。
    余計なお世話かと思いますが、気楽に登れる高い山としては、乗鞍岳、唐松岳、立山(以上北アルプス)、木曽駒ヶ岳(中央アルプス)などがお薦めです。
    あ、そういえば「気楽」である必要はないですね。キナバルの雄に失礼申し上げました(笑)

    働きマンさんこそ、内外にわたって幅広い足跡、八面六臂(で良いのかな!?)の旅日記、驚きと尊敬の一言です。しかもほとんどがご家族で(^o^)
    あちこち読ませてください。
  • 旅空ーshinoさん 2018/09/01 22:59:55
    健脚‼︎
    ねもさん こんにちは♪
    一年を通して 山歩きにスキーに温泉!
    めっちゃくっちゃパワフルですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

    明日から25年ぶりに美ヶ原に行ってきます。
    軟弱に宿の送迎のバスで登り、
    懐かしい風景と友人達に会うのが目的です。
    美ヶ原でみられる花はマツムシソウとウメバチソウでしょうか。
    360度のパノラマがみれるといいのですが…
    21号台風の影響が心配です。

    旅空−Shino





    ねも

    ねもさん からの返信 2018/09/02 12:09:28
    行ってらっしゃい!
    旅空−Shinoさん コメント&ご投票ありがとうございます。
    美ヶ原はいかがですか? これから明日はまあまあのお天気では? 展望も秋の花も楽しめると良いですね。
    私は30年くらい行っていませんが、美ヶ原は、結婚直前の妻と訪ねた思い出の地です。ああ何てロマンチック(笑)

    中欧旅行記、楽しみにお待ちしています。チェコ編が待ち遠しいです。

ねもさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP