2018/07/26 - 2018/07/29
2464位(同エリア8726件中)
luceさん
ニセコからバスで小樽に着きました。小1時間くらい小樽を散策して、札幌に戻ります。
旅の最終目的は、前々から行きたかったミシュラン3つ星フレンチレストラン「モリエール」でのディナーです。
前々日にはミシュラン三ツ星の寿司も食べましたし、グルメな旅という点では大満足です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- JALグループ JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
小樽はちょうど夏祭りの日でした。踊りながら市内をパレードする「練り込み」のグループがたくさん。盛り上がっていました。
-
とりあえず、小樽の街の代名詞的存在、運河に来ました。
-
お祭りだから、浴衣の人が目立ちます。私たちも小樽ビールで喉を潤しました。
-
戦前は大いに栄えた小樽にはレトロな洋館が並びます。
特に銀行として使われた大きな建物が目立ちます。
ここ旧三井銀行の建物は、小樽芸術村というニトリが経営する美術館になっています。 -
旧越中屋ホテル。どことなくアールデコ洋式でモダンな建物。
中に入ってみたいです。 -
食べることと飲むことが目的の今回の旅ですから、小樽でも路線は貫きます。
観光はせず、OSAワイナリーに直行です。
最近増えている都市型ワイナリーで、街中に醸造施設を持っています。原料のぶどうは郊外に畑を持つか、農家から買うのです。
大阪の島之内と東京の清澄白河にあるフジマル醸造所なんかが、そのハシリだと思いますが、最近では、大泉学園や深川なんかにもワイナリーができているんですよ。 -
店舗の1Fには、ワインを醸造するステンレスタンクがありました。
-
有料で試飲できます。
泡、白、赤、ロゼが揃っていました。
醸造設備の規模が小さいので、小規模生産です。
スパークリングはデラウェアに、小樽発祥と言われる「旅路」という品種をブレンド。
少し甘くてフルーティな、旅の思い出になるワインでした。 -
おつまみのチーズはニセコチーズ工房のもの。ワインによく合います。
-
ワインを飲んだら、駅に戻りコインロッカーに預けた荷物をピックアップして、札幌に移動です。今日のホテルは札幌駅に近いクロスホテル。
そこそこオシャレ感のあるビジネスホテルです。 -
夕暮れの大通り公園。恒例のビール祭りが行われていて、JALの搭乗券の半券を見せるとビールが1杯無料になるサービスをやっているんですが、利用せず、先を急ぎます。
-
向かった先はミシュラン3つ星のフランス料理店「モリエール」さんです。
予約の電話がかかりにくく、何度かけても話し中。200回リダイヤルしてやっと繋がりました。 -
お店は丸山公園の目の前。森のような公園ですね。
-
この店の名物。複数の生野菜と温野菜を皿の上で自分で和え、味を調整して食べます。お店の人から混ぜるのは3回まで。混ぜすぎると味が単調になりますとアドバイスを受けます。
洞爺湖にもあるミシェル・ブラの名物、ガルグイユと同じ料理ですね。
ここでも食べられるとは思いませんでした。 -
ボタンエビは生きています。生きがよく、ピョーンと跳ねるので、お店の人が手で押さえていてくれました。
-
先ほどのエビさんがバター焼きになって登場。美味しいです。
-
毛ガニのリゾットです。
エスプーマの泡が、カニが吐いた泡のようで、なんかユーモラスです。 -
ディナーコースは11皿くらい出てきましたが、最後は大きくて甘いイチゴ。
ニセコの道の駅でもイチゴが売っていました。本州に比べて旬が遅いのでしょうか。イチゴ好きにとっては夏でもイチゴが味わえるのは嬉しいです。 -
翌日。お昼まで札幌駅の近くを散歩します。
おなじみの北海道道庁です。 -
北海道道庁の敷地には、まるでモネの絵のような睡蓮の池がありました。
-
睡蓮の花も咲いています。
-
道庁を出た道端には、ラベンダーの花が。
かすかに香りを感じます。
ラベンダーの花を見ると、タイムトラベラー(時をかける少女のドラマ版)を思い出すのは世代的なものでしょうか?
ちなみに、その当時は子どもだったこともあり、ラベンダーなんて見たことも聞いたこともなく、どんな香りがするのかとても興味がありました。 -
道庁の裏手にある北海道大学の植物園にやってきました。
まるで森です。 -
葉っぱの下にコロボックルがいるんじゃない?と思ってしまう大きなフキです。
-
ライラックの並木です。ライラックって低木なんですね。知りませんでした。
札幌の街中にいるとは思えない風景です。 -
バラ園ではバラが咲き乱れていました。
-
7月下旬にバラ。やはり本州から比べて1ヶ月遅いです。
-
東京ではもう茶色くなってしまっている紫陽花も、北海道では盛りです。
-
植物園の中には、幾つかの建物があります。
その一つは博物館。
北海道のヒグマや絶滅したエゾオオカミなどの剥製が飾ってありました。
また、植物園内には、アイヌの人たちが薬や染料として使用していた植物を集めた標本の花壇もあって興味深かったです。 -
植物園を後にして、さあ、最後の目的地です。
-
目的地は六花亭です!
-
お店の前の小さな庭には、六花亭のお菓子の包み紙や紙袋を彷彿とさせる野の花が植えられていました。
-
マルセイバターアイス。ここでしか食べられません。テイクアウトもできません。
うーん、美味。
最後まで食べ尽くしたので、新千歳に向かいます。
北海道旅終了です。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったグルメ・レストラン
札幌(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 北海道
0
33