真夏の石垣島（１６）石垣空港から那覇空港へ。宮古島や慶良間諸島上空の眺めを楽しみながら

2018/08/04 - 2018/08/04

５泊６日の八重山への旅も最終日。石垣空港から那覇空港まで向かいます。
途中宮古島の上空を飛び、この日も宮古島、伊良部島、下地島などが良く見えていました。
那覇空港混雑で着陸順番待ちのため沖縄本島付近で旋回し、久米島から慶良間諸島の近くを迂回し美しい海に浮かぶ島々の上空を思わぬ”遊覧飛行”したあと那覇空港に遅れて到着しました。

エリア 石垣島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: るるぶトラベル

８月４日。１泊した沖縄エグゼス石垣島を出発。
スタッフの方がエントランスでお見送りしてくれました。

OKINAWA KARIYUSHI RESORT EXES ISHIGAKI (沖縄かりゆしリゾートEXES石垣) 宿・ホテル

タクシーで石垣空港へ向かいます。

到着した日に通った並木道。なんとなくホッとします。

空港施設が見えてきました。

およそ１０分で南ぬ島　石垣空港に着きました。
お約束写真を撮ります。

新石垣空港 (南ぬ島石垣空港) 空港

南国！

ターミナル内へ。

ＪＴＡのカウンターはすいていました。
石垣発１３時の便で予約してましたが係員の方の勧めにより１便まえの１２時１０分発に変更しました。
元の便だと那覇での羽田への乗り継ぎ時間が５０分なのですが、空港混雑に巻き込まれる場合もあるので早い便で那覇へ向かって、那覇空港でゆっくりされたら、というご提案でした。
今回は那覇空港でラウンジも使えるので断る理由もなく１本前に変更してもらいました。

１つだけ心残りなのは石垣空港の「ゆうなパーラー」で石垣牛のロコモコ丼が食べられなくなったことくらいかな。前に食べておいしかったから。
まぁ次回にしときましょう。

安室ジェットのＰＲパネル。

売店エリアは混んでました。

エスカレーターで２階の搭乗エリアへ。

エスカレーターから見下ろすと多くの人が。

エスカレーターを降りたところにある波照間島の案内パネル。
日本最南端の碑かな？３年前に一度だけ訪れたことがありますが、また行きたいなぁ。
やっぱ八重山って魅力いっぱい！

保安検査場はかなり混んでました。
この時間バニラエアの那覇行き、ＪＴＡの那覇行き、ＡＮＡの羽田行きが続きます。
特にバニラのお客さんの多さが目立ちました。
ＬＣＣの普及で離島もお手軽に訪れることができるようになったのはいいのですが、一方で那覇空港の混雑にどんどん拍車がかかっているように思います。
国際線も増えている上に自衛隊機のスクランブル発進も多いようです。

那覇空港の第二滑走路は２０２０年の供用開始を目標に建設が進んでいるようなので、もう少しの辛抱です。

１２時１０分発の那覇行きは混んでいませんでした。

手前がこれから乗るＢ７３７－８００、奥がバニラの那覇行き。

ＣＡさんに迎えられてボーディング。

クラスＪ
新しい機体なのでシートもなんか快適。

最前列のバルクヘッド席。足元広々。しかも隣は空席で余計に広々でした。前の便に変えてラッキーでした。

こんな感じです。

ＪＴＡでも機内ＷｉＦｉの導入を進めていてこの機では利用可能でした。

ソラシドエアを見ながら

出発です。

機内モニター付き。
ＪＴＡでは珍しい！
この機体（Ｂ７３７－８００）は２年前に導入されたばかりのＪＴＡの最新鋭なんです。これもラッキー。

トーイングカーが離れました。

お見送りです。

ＡＮＡの羽田行きを横目に。

左側はＲＡＣの与那国行き。行ってみたいなぁ。

石垣の海を見ながら滑走。

夏の八重山です。

ずっと海を見ていたい。

かなり離れているとはいえ台風１２号の影響で弱い北風だったこの日は南西向きに離陸するようです。

滑走路へ。

Ｔａｋｅ　ｏｆｆ。

石垣島の緑のじゅうたんが美しい。

パッチワークのようです。

高度を上げて石垣島を離れていきます。
また来るよー！

しばらく飛ぶと宮古島上空へ。
手前の滑走路は下地島。そのすぐ隣が伊良部島。奥が宮古島。

宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋も見えていました。
残念ながら伊良部島が雲に隠れてしまいましたが。

橋の付け根が宮古島の中心部平良地区。
右上の鉤状に巻き込んでいるのは宮古島の西浜崎。

ちょっとわかりづらいかも知れませんが島の真ん中あたりを横切っているのが宮古空港の滑走路です。

島の南の方も見えて来ました。

島の南端　東平安名崎も見えました。

空から見る宮古島紀行？でした。

機内モニターでは沖縄県内各地の泡盛のＰＲ動画。
なかなかおもしろかった。

やっぱり、というかもはや当たり前になったのか？
那覇空港に近づいたと思ったら空港混雑のため旋回とアナウンス。

左側に久米島が見えていますと。（右側に座っていたので見えませんでしたが）

そして慶良間諸島の上空でも旋回。

ダイバーだけでなく多くの人が憧れる慶良間の海が窓の下に広がっていました。

慶良間ブルーの海！

目を凝らすとダイビング船らしき船が何隻か浮かんでいました。
うーん、潜りたーい。

慶良間から離れていきます。

徐々に高度を下げて海を行く船の姿もわかりやすくなってきました。

那覇空港手前で「めんそーれ　沖縄」の文字を見て。

美しい夏の海を間近に見て

那覇空港に着陸。瀬長島が見えました。

那覇空港は真夏の空が広がっていました。

那覇空港 空港

空港の係員さんが待ち構えています。

１５分ほど遅れて那覇空港に到着となりました。

乗って来たＢ７３７－８００「うちなーの翼」

ボーディングブリッジの胡蝶蘭とのツーショット。

１便早めたお陰で羽田行きまでの乗り継ぎ時間に余裕があるのでラウンジでゆっくりします。

（つづく）