2018.07 立山黒部アルペンルート（９）美女平散策・美女平→電鉄富山駅

2018/07/14 - 2018/07/16

ケーブル待ちの間にちょっとだけ美女平散策。
まったく下調べしていなかったので、美女平駅で大行列となっていてびっくりしましたが、そのおかげで美女平周辺の散策を少しばかりですが味わうことができました。結果オーライ。

2018/09/30投稿

エリア 立山黒部(富山)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JR特急 私鉄 徒歩

さて、あとは美女平から立山ケーブルで下界に降りれば、富山地鉄で帰るだけなのですが、バスから降りた時点でこの有様。これは嫌な予感が……。

駅の中もこの有様。

現在の整理券は99。

一方、もらった整理券番号は24……。

1から99までいって番号リセットされとるやないかい。
立山ケーブル混雑すげーと今更ながらにびっくり。

窓口で聞いてみたところ、この番号だと呼ばれるまで1時間ほどかかりますかね～とのこと。

液晶ディスプレイには先程までいた黒部ダムの今の様子。
やはりこの時間になるとほとんど人がいませんねー。
観光放水も終了。

とりあえず駅構内をうろうろ。
各国語の立山歓迎の文字。
英語、中国語（繁体字・簡体字）と……あと一つはなんだ？　タイ語？

上階へ行くと、こちらはちょっと落ち着いた雰囲気。

展望台へとでてきました。

おー、いいながめ。

立山駅周辺なんかが一望できますね。

ケーブルカーは大量の乗客をさばくべく、頑張って往復中。

ケーブルカーの部品展示もありました。

さて、せっかくなので、駅周辺も散策しましょうか。

遊歩道入口に案内板が。

とりあえず適当にちょっとだけ言って戻ってこようという話に。

そして、美女杉って駅のすぐそばにあったんですね。気づかなかった……。

熊出没注意！！　

え！？

遊歩道に入った途端、急斜面を降りていくこんな有様。
わーこれは熊出るかも。

これまで室堂とか弥陀ケ原とか、森林限界以上の高原・湿原を散策していましたからねー。黒部ダムあたりは、山の中というよりもダムだったし。

とりあえず斜面を下って沢を橋で渡り、また登って……

森の中。
森林浴に一押しスポットと聞いてましたが、確かにいいかも。

美女平 自然・景勝地

ただし、あまり行き過ぎて最終便を逃してしまうと、今夜は森の中で野宿するはめになっちゃうので……。
駅からの放送の声が聞こえる、適当なところで折り返し。
さしずめ美女平散策お試しコースといったところ？

まーた降りて登って、駅へと戻ります。

駅の中で待つのもなんなので、駅前の広場みたいなところのベンチに座って、森林浴気分を味わいながら待つことに。

美女平 自然・景勝地

走り回る子どもたちを見ながらのんびり。

さあ、そろそろ1時間くらい。
番号も近くなってきたし、駅へと戻りますかねえ。

ようやく24番が呼ばれまして、いざケーブルカーへ。
番号を表示していたディスプレイ、いつのまにか電源切られていましたよ。

1階120人なら、10分間隔で運行したとして1時間720人かー。まああれだけの人が来れば詰まるわな。
下調べしてこないからこーなるｗ　
まあ、調べていてもこんな日程になったと思いますけどね。

ようやく駅のホームへ。

臨時便運行

残業運転中の立山ケーブル1号機が、やってまいりました。

やってきました。ようやく乗車。
でも、思いがけず美女平で時間を取ることができてラッキーでしたよ。結果オーライ。
どうせもう宿に戻るだけですしねえ。

乗車して出発。
森の中を下っていきます。

立山ケーブル車窓

立山の町並みへ降りてまいりましたよ。

立山の町並み

ホー、こんなお菓子もあるんですね。

さあて、立山ケーブル立山駅へ到着。

下に降りていきましょう。

せっかくなので、折り返していく様子を見送ることに。

立山黒部アルペンルート立山ケーブルカー 乗り物

すぐに山の方へと折り返していきました。

がらんとしたホーム。
また10分後には人であふれるのでしょう。

もっとも我々はダイヤ上、富山行き最終接続の高原バスで美女平まで帰ってきたので、もう残っている乗客は少なくなっていましたが。

ガランとした立山駅
皆、地鉄ホームや駐車場へ行ったのかな。

立山カルデラ砂防博物館の案内。

砂防軌道見学会、乗りに行きたいなあ。

ちょっと駅舎の外へ。

称名滝ゆきバス。
今回は乗れないですが、いずれ滝壺から眺めてみたい。

立山駅
さあ、そろそろ地鉄の出発があるみたいですし、ホームへ向かいましょうか。

立山駅 駅

地鉄改札口

本日の最終ランナー。こちらで電鉄富山駅へ。

14766号です。型っていうのが正しいのか？
地鉄自社発注車に揺られて、富山へと戻ります。

駅ホームより改札口

電鉄富山行き

富山地方鉄道 (鉄道線) 乗り物

電鉄富山行き

出発するとそろそろ景色を眺めるのは限界かな、という感じ。

ドンドン山を下っていき、岩峅寺駅へ到着。
ここでまあまあの乗客が降りていきました。
向こうの路線に乗り換えて富山向かうのかな？　そっちのほうがちょっと到着早いし。
数分しか変わらないので、こちらはそのまま乗り換えずに富山駅へ戻ります。
車窓ももう暗くてわからないし……。

岩峅寺駅 駅

稲荷町駅

富山までもう少し。

稲荷町駅 駅

さあ、富山駅まで戻ってきました。

岩峅寺駅で見かけた元京阪3000系が先にホームへ入っています。

誰もいなくなった車内。

車端部はロングシートですが、ヘッドレストカバー（？）がついてるのがいいですね。

電鉄富山駅

電鉄富山駅

電鉄富山駅 駅

電鉄富山駅

電鉄富山駅

では改札を抜けて、富山へと戻ってきました。
さて時刻は21時前。食事にしますかねえ。

電鉄富山駅 駅