2018.07 立山黒部アルペンルート（２）つるぎ720号　金沢→富山、富山ブラックラーメン西町大喜

2018/07/14 - 2018/07/16

金沢で在来線特急より乗り換えて北陸新幹線へ。
1710発のつるぎ720号に乗車して、富山へと向かいます。
新幹線！　新幹線！

富山に着いてから、宿の様子（コンフォートホテル富山駅前）と、夕食の富山ブラックラーメンまでです。

2018/09/12　投稿

エリア 富山市(富山)

• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JR特急 私鉄 徒歩

それでは在来線からの乗換改札を通り、北陸新幹線へ。

金沢駅 駅

自動改札機……は本来高山本線経由の立山黒部アルペン切符では通れないので、切符と購入した特急券を見せて係員通路を通ります。
しかし、ちょっと最近まで有人改札口だったような気がする金沢駅にこんなに最新型の自動改札機が設置されようとは（言い過ぎ？
一昔前までの特急以外は国鉄型ばかりの時代から、大きく変わったものです。

トイレの出入り口も綺麗な意匠が。

ホームにあがってきました。

これから乗車するつるぎ……ではなく、その前に出発するかがやき532号東京行き。

向こうが乗車するつるぎ720号富山行きです。

金沢駅時刻表

金沢駅

金沢駅

先頭車まで歩いてきました。

先頭車。

東日本系の新幹線、乗車するのは実は初めてです。

金沢駅 駅

W7系のW9編成です。
西日本所属車両ですね。

車内。

車両エンブレム

では、客車内へ。

へー、東日本の新幹線って、内装こんなふうになってるんですね。

車両のご案内。デッキにありました。

車内

さて、ご覧の通り、1両目までくると、誰も乗っておらず、我々の貸し切りでした。
まあ、わざわざ一番前まで来ないよねえ。

テーブル裏。
東海道新幹線などと違って、車両の案内じゃないんですね。

シートポケットに入っていた、車内誌と、車内販売の案内かな。
車内誌は西Navi。西日本所属車両だからかな？

金沢駅を出発。
しばらくトンネルや山を抜けると、富山平野へ抜けてきました。

車窓

高岡のコシヒカリ。
北陸も米どころですもんね。

新高岡駅

新高岡駅停車中

新高岡駅前にはイオンモールがありました。
新幹線開通にあわせてできたのかな？

車窓

車窓

あっという間に、もうすぐ富山です。

富山駅に到着しました。

富山駅

富山駅

富山駅ホーム。

富山駅 駅

この柱は、富山杉をモチーフにしたものだとか。
このあと乗ったアルペンルート・高原バスの案内で言ってました。

富山駅

在来線（あいの風とやま鉄道）ホームも見えます。

富山駅

コンコースへと降りてきました。

富山駅新幹線改札口

富山駅新幹線改札口

待合室。

せっかくなので、金沢方面のホームへもやってきました。

金沢行きのかがやき号が入線。

かがやき号

三連休の初めともあって、結構人が乗っていました。

グランクラス。

金沢行き、グリーン車も、そしてグランクラスにもそれなりに人が乗っていました。乗る人は乗るんだなー。グランクラスも。

金沢へとかがやきが出発していくのを見送って、駅コンコースへ。
改札口には高山本線運休の案内がでていました。

ということで、北陸新幹線の初乗車でした。
やはり新幹線、速い。そして新しくて綺麗。快適。

ただ、実際に富山・金沢の移動に使うことを考えると、普通運賃+自由席特急券では値段高いよなあ、と。しかも「かがやき」は指定しか無いし。高速バスのほうが値段と所要時間のバランスが取れているんじゃないかと思いますね。3セク化された在来線もあるし。
まあ、金沢・富山間の移動というよりは、対東京の移動がメインでしょうから仕方ないかな。関西方面からすれば、富山まで行くのに乗り換え必要になって面倒くさくなった印象は否めませんが。

駅改札口前。
やはり路面電車が駅の中まで乗り入れてくるのはインパクトありますね。

本日泊まる宿へ向かうために、路面電車の軌道を渡ります。
ちょうど踏切（遮断器はありませんが）が鳴り始め、台湾観光局ラッピング車が。

いいなあ、台湾行きたい。
1年くらいご無沙汰。

路面電車、結構な本数が行き来しますね。
見ていて飽きません。

富山駅停留所に入った車両も1分するかどうかで出発してきます。

駅前から少し歩いて、これから二泊するコンフォートホテル富山駅前店へ。

コンフォートホテル富山駅前 宿・ホテル

フロント。

部屋の様子。
ダブルベッドひとつ。
二人で寝るには少し狭いですが、まあ。

部屋

部屋

廊下。

エレベーター内の案内。

ホテル外観。

駅から徒歩5分ほど、駅前から見える場所にあり、とても便利でした。

夕食を食べに、外出。
外はまだ明るいです。

富山市のご当地マンホール

これなんだろうと思ったらチューリップでした。
色つきのものも見かけましたが、撮り忘れました。

再び路面電車。
環状線系統用に導入された、セントラム。
信号待ち中です。

大学前駅行きが富山駅へ

セントラムと行き違い。

今度はセントラムとサントラムがすれ違い。

サントラム　南富山駅行きが富山駅へ。

電鉄富山駅・エスタ前停留場には昔からの車両が。

……本当に見ていて飽きませんねえ。

久しぶりに乗車してみたい気分にもなりましたが、それはまた今度ということで。

電鉄富山駅・エスタ前停留場 駅

時刻は19時半前
ようやく空が夕暮れ色に染まってきました。

富山駅前ロータリー
しかし、富山駅は新幹線開通で大きく変わりましたねえ。きれいに整備されました。
これからまだあいの風とやま鉄道一部ホームの高架化とか、路面電車とポートラムの接続、直通運転なんかも控えてますからね！

そんなことを思いつつ、富山駅ビルにある「とやマルシェ」へ。

とやマルシェに入ってすぐにあった白えび亭。

旧駅時代、駅ビルの二階で何度か食べたなあ、懐かしい。
今やこんなに綺麗なお店になっていたなんて。値段も少し上がった？　いや、昔の値段を覚えていないし、こんなもんだったかな？

白えび亭 グルメ・レストラン

さて、白えびもいいけど「もっと色々海鮮食べたい」とこちらの回転寿司にて夕食を……と思っていましたが、大混雑でした。

検索すると、駅の近くに別の回転寿司があるようなので、そちらへ向かってみます。

廻転とやま鮨 富山駅前店
こちらも並んでいました。とりあえず名前を書いて、さてどうしようか。

廻転とやま鮨 富山駅前店 グルメ・レストラン

走ってくるセントラムを眺めながら思案中……。

しばらく時間がかかりそうなので、先に富山ブラックでも食べに行こう！ということになりました。
とやマルシェへと戻ります。

きときと市場とやマルシェ スーパー・コンビニ・量販店

とやマルシェ内にある西町大喜へ。

西町大喜 とやマルシェ店 グルメ・レストラン

店内の様子。
流石にラーメン屋は回転がはやく、並ばずに着席できました。

メニュー

店舗紹介。

店のこだわり紹介

中華そばの小を注文。

きました。いただきま～す。

ヲヲ、醤油辛い……。美味しいんですけど。
あれ、昨冬も食べたんだけど、こんなに塩辛かったっけな？
特急ばかり乗って移動してきただけなので、今日は運動が足りていないのかもしれません。
とりあえずライスを追加注文。塩辛いけれども美味しく、ご飯が進みます。

「元祖富山ブラック」の文字にも納得。
これが本来の富山ブラックなんだろうな、と思わせる味でした。

塩分が気になるような歳になってしまったのかと愕然もしつつも、たまには塩分摂取もいいだろうと美味しくいただきました。

食べ終わった頃には、外はすっかり暗くなっていました。
小杉駅行き路線バスを見つつ、次は回転寿司……の予定でしたが、お腹いっぱいになってしまったのでまた明日に。

コンビニによってからホテルへと戻ります。

この三連休は快晴。

そして暑い。。。

ホテルフロント。
明日に備えて早く寝よう……のはずが、ワールドカップの3位決定戦など観てしまい、いつもどおりの夜ふかしになってしまったのでした。