2018/07/01 - 2018/07/03
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deracineさん
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この旅行記のスケジュール
2018/06/28
2018/06/29
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ネバダ観光サービスの「グランドサークル2泊3日ツアー」に参加
2018/07/01
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この旅行記スケジュールを元に
アメリカ西部のヨセミテ、イエローストン&グランド・ティトンそしてグランドサークルを一人旅で回ってきました
旅の最後はグランドサークルツアーの起点にした都市、砂漠の不夜城ラス・ベガスでタウン&人間ウォッチングをしました
カジノで遊ばなくてもラスベガスのホテルはいろいろな趣向を凝らしており、これを見て回ると世界一周した気分が味わえます
また人種のルツボといわれるアメリカですが、ここラスベガスにもいろいろ興味深い人間が集まっており、それを観察するのも一興です
今回もベラッジオ近くのホテル、バリーズに泊まり以前から見たかった噴水ショーのフィナーレを飾るアメリカ国歌バージョンを見ることができ大満足でした
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イチオシ
ラスベガスのホテルはツアーの集合場所でもある Bally's Las Vegas Hotel& Casino を半年前に Hotels.com から予約
ラスベガスのホテルは価格変動が激しいので常に価格をウォッチし予約時よりレートが下がったので一旦キャンセル、再度予約を取り直したホースシュー ラスベガス フォーマリー バリーズ ホテル
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Bally's Las Vegas Hotel& Casino のフロント
なお到着した夜に1泊後スーツケースをホテルに預けて2泊3日のツアー*に出かけた
*https://4travel.jp/travelogue/11377310 ほか -
これはスーツケースを預かってもらったベルデスク
フロントの左奥にあった
2泊3日のツアーから帰って荷物をピックアップした際チップとして10ドルを握らせたところ "I really apprieciate it" と丁寧な感謝の表現だったので多分もっと少ない金額でも十分だったのかも、、 -
ラスベガスのホテルの常として部屋にたどり着くまでに必ずカジノを通るように設計されている
それを思いだしたので迷うこといもなく部屋にたどり着いた -
独り寝には十分な広さのベッド
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バスタブはなくシャワーだったが問題なし
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部屋からはフラミンゴ通りが見渡せたが有名な Bellagio の噴水は残念ながら見えなかった
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その代わり部屋からは朝日が昇るのが見られた
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世界最大級の観覧車 ハイ・ローラー を照らしながら朝日が昇っていった
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部屋でUSBケーブルをつなぐだけで充電できたのは重宝した
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朝食を取ったレストラン
予約したプランには9ドルまでの朝食が付いていたのでここで利用した -
こちらのコーヒースタンドは24時間営業だった
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Bally's はシーザーズパレス、パリス、フラミンゴ、プラネットハリウッドなどと同じシーザーズ社の系列グループのホテル
特に前回2015年9月に利用した Paris (パリス)とは館内通路でつながっている
朝食を取ったレストランも同じだった
フラミンゴ通りの入り口から入ってまっすぐ進むと(この写真では右方向)Paris に、左に進むとモノレールの駅、会議場や地下の展示場に至る -
Paris にいたる連絡通路
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連絡通路の天井には美しいステンドグラスがある
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イチオシ
同じステンドグラスを iPhone 6S で撮った
iPhone おそるべし! 殆んど一眼レフで撮った写真と見分けが付かない -
地下では Real Bodies Exhibit(人体解剖展)をやっていた
入場料は30数ドルだったが昔大学の学園祭で同じような展示があり、グロテスクなので敬遠した -
このエスカレーターはラスベガス大通り(=通称 ストリップ)に出るためのもの
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エスカレーターの手前にはカッコいいスポーツカーが ”Win me"(勝ち取って!)との挑戦的な言葉とともに展示されていた
若い頃なら心動かされて一発勝負してみようという気になったかも知れないが人生のロスタイムを生きる身にはあまり響かないなぁ~ -
ストリップに通じるオーバーブリッジ
この下は車寄せになっている -
オーバーブリッジを渡りきり地上に降りると彼の有名な豪華ホテル Bellagio が見えた
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砂漠の暑さを和らげるべくミストスプレーが放出されていた
その効果はあるようで付近は少し涼しく感じる -
イチオシ
ストリップ(=ラスベガス大通り)に出ると目の前に Bellagio (ベラッジオ)がその前にイタリアのコモ湖を模した人工池を従えデーンと座っていた
人工池には逆さ bellagio が映っていたが少し波立っていたので不完全な姿だった -
道路を挟んで対面には Bally's と前回利用した Paris のエッフェル塔(実物の1/2サイズ)がそびえていた
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長い迷路のようなカジノのスペースを通り過ぎて Bellagio のロビーまで歩いた
ロビーには「ガラスの花壇」シャンデリアがある
同ホテルのHPによるとこれはイタリアの「コモの花」で有名ガラス彫刻家 Dale Chihuly(デール・チフリー)よる作品
2,000もの手吹きガラスで構成されている -
ロビーの奥にある温室の植物園(Conservatory and Botanical Gardens)
同ホテルのHP解説によると温室の面積は14,000平方フィート(=1300平米=393坪)もあり、ガラスの天井高さは50フィート(=15.2m)
Bellagio が擁する120人の庭師がこの温室もデザイン、管理している
温室内は季節ごとにテーマがつけられて美しくディスプレーされている
今年の夏の展示テーマは "That's Amorè" ・・・・見る人々をロマンチックな気分にさせるようなイタリアの美しい景色を再現しています(以上HPより要約) -
入り口近くのツタで覆われた長さ22フィートの噴水
Villa d'Este (エステ荘)にある Fontana dell'Ovato を模したものだという
エステ荘やその噴水、庭園は世界でも人気のある結婚式の撮影スポットとのこと -
19世紀半、イタリアで進化したマンドリンを持つ吟遊詩人のトピアリー
赤や桃色のカーネーション、グリーンのテマリソウ、スパイダーマム、クラスペディアなどの花々で飾られている -
池の中央に優雅に鎮座する白鳥の大きさは (高さ×長さ×幅)が 10×8×5(単位はフィート)
白鳥の羽根部分は白鳥ではなくガチョウの羽根を1万枚も使用して作られている
全ての羽根は手作業で漂白後ボリュープアップのため起毛処理されている
白鳥の骨格にはステンレスが使用され、12人のアーティストや職人がこの素晴らしい作品に携わった -
ワインボトルやグラスのトピアリーもあった
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イチオシ
"That's Amorè" のテーマにふさわしく豪華なシャンデリアの下で記念写真を撮るカップル
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スマホで撮った記念写真を確認するカップル
前を通り過ぎる女性は「恋のキューピッド」役ボランティアで、盛んにカップルから撮影依頼されるとシャッターを押していた -
このレモンの topiary(トピアリー) は1,400ものゴールド及びホワイトのカーネーションの花で構成されている
大きさは直径4フィート、長さ5フィートあり切花は毎日取り替えられている -
Bellagio を出でイタリア絡みでシーザズパレスに行った
フェイクのトレビの泉に再会できた(本物は2001年に訪れた後行けずじまい) -
強烈な砂漠の太陽にも負けず驚くほど高輝度の液晶モニターが館内のレストランをPRしていた
"DINE AS THE ROMANS DO" と有名なことわざをもじったキャッチフレーズが面白い -
シーザーズパレス内に入りその名も「トレビ」というレストランでランチを食べた
人工の灯りが夕暮れを演出していた -
散歩途中目にした「サラダ&パスタで20ドル」に釣られて店に入ったが、、
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これは Spaghetti Bolognese (スパゲッティ・ボローネーゼ)
何のことはない、愚妻がときどき作ってくれるスパゲッティ・ミートソースと殆んど同じだ -
Espresso 4USD 分量を考えるとチト高い
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合計約26USDなのでチップ込み30ドル
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どこかのスポーツバーのTVモニターでワールドカップ日本チームの敗戦を知った
残念! -
シーザズパレスの中を通りフォーラムショップスの中に入った
道が分かりにくいのでスマホに道案内をさせた -
明日は帰国するのでみやげ品を求めてショッピング
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ラスベガスらしくケバいサングラスをかけたハローキティのTシャツ
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いろいろな大きさのハローキティ・ラスベガスバージョン
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子供がいかにも喜びそうなお菓子も一杯
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ラスベガスサインを手に持ったアノ有名な人の人形もあった
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なかなかよく出来ている
Make me Great Again! と叫んでいるのかも、、 -
みやげものも買ったのでストリップを更に南の方まで歩いた
ここはニューヨークニューヨークの前の歩道橋で2015年9月に撮った写真 -
これは同じ場所を今回撮った写真、違いがわかるだろうか?
歩道橋の両側にある金網がガラスに変更されている -
他の歩道橋も全て両側がガラスでカバーされており写真を撮るのに不都合だ
歩道橋から物を投げたりした事件あるいは自殺を図る者でもいたのかしら?
ちなみにラスベガスのホテルにはバルコニーがないが一説によるとこれもギャンブルに負けた客の自殺防止策という -
マンハッタンの摩天楼群と自由の女神を再現したホテル「ニューヨーク・ニューヨーク」
前回訪れたときは日本と異なり年齢制限がないことに乗じてローラーコースターを楽しんだが帽子を飛ばされてしまった。今回はおとなしく遠くから眺めるのとどめた -
自由の女神様は何の意味があるのかビブスのような服を召されていた
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おとぎの国のようなイメージのエクスカリバー
ここにはMEGABUCKS と呼ばれる有名なスロットマシンがあり、2003年3月21日に 3971万ドル (当時の換算レートで約48億円)という途方もない大当たりがでたそうな、、あやかりてぇ~ -
マンダレイ・ベイリゾート&カジノ
2017年10月1日 銃乱射事件が発生、58人が死亡、489人が負傷した
このあたりまで来ると急に人通りが少なくなり物騒に思えたのでバックして再びストリップ北方向に戻った -
ニューヨーク・ニューヨーク前でキワドイ格好をしたギャルを発見したのでノーファインダーで隠し撮りした
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これはBally's の近くのフラミンゴ通りにいた踊り子たち
行き交う女性も太めが多いが、、、 -
この踊り子さんたちも結構下腹が出ている(私より肥満体のようだ)
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ホテルに戻って一休みし、明日早朝のフライトに備えて荷造りをした
パッキング後はbellagio 名物のアトラクションである噴水ショーを見に行った
実はこの噴水ショーのトリを飾るアメリカ国歌のバージョンを見たかったので12時前に見に行った
三脚をセットしデジカメの4K動画でその一部始終を収録した
なお歌手の名前は不明だが女性のボーカルに合わせて噴水は踊っていた
出だしの Oh, say can you see, by the dawn's early light あたりはチョロチョロとか弱い噴水だったが、、、 -
曲が進行するにつれ盛り上がり噴出する高さも増していき、、
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最後のサビの部分 And the rockets' red glare, the bombs bursting in air、、、になるとホテルが隠れるほどの高さまで噴水は吹き上がった
曲が終わると一斉に拍手が起こった -
部屋に戻ると窓からは世界最大級の観覧車 High Roller が色を時々変えながらゆったりと回っていた
砂漠の不夜城ラスベガスの夜はまだまだこれからだ
(ラスベガス編 完)
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