2018/07/01 - 2018/07/01
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deracineさん
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この旅行記スケジュールを元に
アメリカ西部のヨセミテ、イエローストン&グランド・ティトンそしてグランドサークルを一人旅で回ってきました
最後の観光地グランドサークルではVELTRAでの口コミ評価の高いネバダ観光サービスの現地ツアーを利用、今回はそのうち同ツアーの3日目訪問地のひとつ、ホースシューベンド編です
もうひとつの観光場所、「ホースシューベンド」とはコロラド川が馬蹄形に大きく蛇行するスポットで足もすくむ断崖絶壁から覗き込む、、、とガイドブックに記載がありました
そこで断崖から転落する危険もなくこの奇跡の絶景を写すべくある周到な準備をして現地に臨みました
その方法とは、、、
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所要時間の目安になるように各写真の後に撮影時間を記載しました
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イチオシ
「地球の歩き方」でも「一度は泊まってみたいロッジ」として紹介されている The View Hotel
ガイドに勧められてカードキーを記念に持ち帰った -
早朝の The View Hotel (6:13)
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ホテル内のみやげ品コーナー(6:21)
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西部劇でよくカウボーイがかぶっている帽子(テンガロンハット)などもあったがとても似合いそうにないのでパス
ザ ビュー ホテル ホテル
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ここモニュメントバレーで撮られた西部劇映画「駅馬車」の紹介パネル(6:26)
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ビュートの3D地図(6:27)
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John Wayne's Point への入り口はホテルロビーから入る(奥のドア)
なお John Wayne's Point は宿泊者でないと入れない(6:33) -
吹き抜けのロビー、その向こうはフロント(前日撮影 17:14)
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ロビーと2階の廊下(前日18:17)
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ロビーの吹き抜けを支える太い柱(前日撮影 17:19)
柱にはいろいろなナバホの民芸品が架けられていた -
ロビーに置かれたナバホの民芸模様が彫られたテーブル(前日撮影 17:20)
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同じくサボテン(前日撮影 17:21)
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午前8時にホテルを出発し次の目的地、ホースシューベンドに向かう(8:40)
ホースシューベンドはページの近くにある -
ページに近づくと車窓から高い三本煙突が見えた。ガイドの話では石炭火力発電所である
この近くには全米第2位のパウエル湖があるのにもかかわらずわざわざ火力発電所を建てたのには次のような経緯があったそうな、、、
すなわち1960年代のダム建設時、ここに暮らすナバホ族の人たちは水力発電による電気の供給を期待して低賃金で建設労働に従事
しかしダムが完成しても彼らには電気が供給されなかったため自前で石炭火力発電所を造りあげた
原料となる石炭も独自のルートを確保。ソルトレイクシティーやモニュメントバレーの近くから、列車ではるばるこの荒野まで運ばれてくるという
モニュメントバレー近くで目撃した長いベルトコンベアはこれだったのだ
・・・アメリカにおけるナバホの地位が理解できるエピソードだ -
駐車場にクルマを置いてここから砂地を歩いてホースシューベンドに向かう(9:08)
ホースシュー ベンド 山・渓谷
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最初は緩い登り坂をあがっていく(9:09)
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駐車場が遠くになっていく(9:11)
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細かい砂地のため足をとられて歩きにくく案外疲れる(9:11)
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坂道を登りきると今度は緩いくだり道となり目的地のホースシューベンドらしきものが見えてきた(9:13)
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草むらをショートカットするっものもいたがこれは禁止行為(9:15)
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これまで来た道を振り返るとこんな感じ(9:17)
なおここは回りにまったくなにもなく視界360度の世界だった -
やっとホースシューベンドに到着(9:21)
用意した秘密兵器、一脚の先に自由雲台を取り付けそこにカメラをセットして眼もくらむ崖の先に腕を伸ばし、もちろんファインダーは覗かずセルフタイマーで撮影した
1回目からうまく写った
なおカメラは一眼レフ Nikon D7100、レンズは 10-24mm ズームを10mmで使用ホースシュー ベンド 山・渓谷
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イチオシ
更に何回かトライしベストのものを選んで少し画像処理した(9:24)
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イチオシ
折角持参したフィッシュアイレンズも使ってみた(9:26)
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上の写真のフィッシュアイ独特の歪みを Nikon 付属のソフト Capture NX-D で補正したもの。通常の 10.5mm としての絵になる
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フィッシュアイだとこのように隣にいる人まで写ってしまうのは驚きだ(9:27)
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汗で化粧が崩れたのか、隣で化粧を直しているオバサンの顔まで写ってしまった(9:27)
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XXと煙は高いところに昇りたがる(9:34)
高いところが大好きなので更に高みを目指して登って撮った
すると舌のように出っ張ったところがあり、そこはセルフィー(自撮り)の観光客で溢れていた
その中に同じ Nikon のカメラを持った二人連れの若者がいたので手持ちの広角レンズを貸してあげた
話してみるとバルセロナから来たといい、日本にも来た事があるという
駐車場まで一緒に帰ったが、途中のどが渇いたと訴えたら水筒の水を分けてくれた
「バルセロナに昨年行った。クラッシクギターが好きなのでアルハンブラにも行った」とまだ忘れていなかったスペイン語で話したら「我々はロックギターが好きだ」と返された
アメリカでスペイン人との友好を深めた -
ホースシューベンドを去って次はアンテロープキャニオンに向かう(9:46)
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途中スーパー Walmart に立ち寄りショッピング&トイレ休憩(9:59)
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スーパー Walmart の入り口(9:59)
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日本のスーパーより簡素なつくりで、天井うらがむき出しだった(10:09)
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スーパーの雑誌売り場(10:11)
一般のアメリカ人が何に興味を持っているかが分かる
肥満が多いので Diabetes (糖尿病)、英王室のゴシップ、ケネディ家などに関心があるようだ -
ここでスナックや好物のピスタチオを購入(10:21)
なおみやげ用に買ったピスタチオはここが最安だった
ここにはセルフレジがあり、Walmart の子会社である西友でいつも利用し、慣れているのでこれを利用した
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次は・・・コロラド川が創った造化の妙、アッパー・アンテロープロープ・キャニオンで天然のスポットライト「ビーム」を浴びる・・・に続きます
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