名月院　鎌倉　紫陽寺へ　季節の紫陽花を堪能して来ました!

2018/06/23 - 2018/06/23

神奈川県鎌倉市山ノ内189
2018.6.23　

通称　紫陽花寺と言われる　名月院さん。

この季節　鎌倉の名所は　いずれも平日・土日と　曜日に
かかわらず　紫陽花を　観に来られる方々で　
人で一杯です。

拝観料がかかります。

今年の紫陽花開花などの情報は　こちらをどうぞ
↓

https://www.jalan.net/news/article/242702/

いつも　訪れる時期は　花・紅葉の季節を避けて
来ていたのですが　今年こそは!　と　決意して
人込みを　覚悟して　

いざ!　鎌倉へ!と　出かけました。


紫陽花を有名にしたのは　新しいのだそうです。
第二次世界大戦後に、物資や人手が不足して参道を整備する杭が足らず、

杭の代わりに「手入れが比較的楽だから」という理由で
アジサイを植えたものが次第に有名になったという。

午前中ならと・・・と思い　
重たい空の下　紫陽花の素敵なお寺さん巡りをしました。


御本尊様は聖観音
開基（創立者）は上杉憲方


境内には
北条時頼廟、北条時頼墓（宝篋印塔）

鎌倉十井の1つである「瓶（つるべ）の井」

「明月院やぐら」と称される
岩を掘りぬいた墓室（憲方の墓とされる宝篋印塔を安置）などがあります。

この一角だけは　空気が違います。

人々の中の熱気とは別に
墓所と言われる　やぐら　
岩の中は　しん・・とした　空気が漂っています。

合掌です。

有名な　方丈から　見られる丸窓!　
は　何時間かかるか　解らないほどの　行列で　
今回は諦めました(;´･ω･)

この丸窓から　眺める庭園は　最高なのです。

悟りの窓　と　言われています。
季節を外して　また　楽しみに参りましょう!

エリア 鎌倉(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

紫陽花の季節　大混雑します。
交通警備員の方が出て　車の規制をしています。
人で　大混雑

名月院さんへ向かう道です。

やっと　門へ

この先で　拝観料を納めます

直ぐに　階段があり　庭園を　巡る
順路が描かれていました。

全体の写真は撮れないですね。人で　行列です。

青色の紫陽花が多いです。

水鉢に　紫陽花と　模型の金魚が・・・

小さな水の流れがありました。

橋を渡って先へ

左手に仏像

開山堂が見えて来ました。

左脇には　岩肌に　大きな穴

墓所ですね・・・
合掌

鶴瓶の井

鎌倉十井

紫陽花を抱く　お地蔵さま

方丈へ向かいます

六地蔵さま

ここから先の庭園に　入るには
別途　ユニセフさんへの寄付として
志納させて頂いて　入場しました。

ん!　庭園の真ん中に　うさぎさんの像

赤地蔵さま

湧き水の流れ

反対側に　青地蔵さま

白石の庭に　丸く　穴をあけた石が置かれています

先ほどの　うさぎさんも　みえます

庭園を一周して来ると　見たかった方丈から
こちらの庭園をみられる　丸窓の　裏側に出ます。

本当は　表から見たかったですが・・・

こちらも　何とも言えない雰囲気を味わってきました。

明月院やぐら　

鎌倉最大の「やぐら」
（間口約７メートル、奥行き６メートル、高さ３メートル）

中央に建てられた宝篋印塔は
山内上杉家の上杉憲方のものと伝えられている

深い　やぐらでした。

再び　紫陽花道を歩きます。

方丈前の　庭園　こちらも　美しいですね。

出口付近に　うさぎ小屋

中には　うさぎさんがいます

金網越しで　みえにくい(;´･ω･)

ここからは　境内から　出口となります。

菖蒲?かな

竹林に出ます

やっと　はーと型の紫陽花発見!

御朱印　賜りました

はい!　出口です。

これから　浄智寺さんへ向かいます。

ぶっとい腕だなあ～～～～～

線路沿いに　明月院さんへ行く道が平行しています。

まだまだ　大行列ですね!
お疲れさまでした。