GWはアルプスの空気を吸い込もう!!(その3　ヨーロッパで一番!自然の素晴らしさで癒されよう♪)

2018/05/03 - 2018/05/03

0日目　NRT 21:40～3:35 IST
1日目　IST 7:00～9:15 ZRH チューリッヒ市内観光
2日目　AM:ライン滝　PM:シャフハウゼン観光←　チューリッヒ戻り
3日目　AM:バーデン観光　PM:ユーロシティーでイタリアへ　
4日目　AM:トリノ観光　PMも同様　夜はセリエA第36節　ユベントス対ボローニャ観戦
5日目　AM:トリノ観光　PM:ミラノへ移動　観光
6日目　ミラノ観光　帰国MXP 19:45～23:45 IST
7日目　IST 1:40～19:40 NRT

エリア シャフハウゼン(スイス)

今日のスタートはチューリッヒ中央駅。

シャフハウゼンを通るインターシティーがあるけども、あれには乗らないよ。
ちょうどライン滝真横に駅がある、Sバーン9号線を使っていきますからね～。
なんて言ってたけど機械の使い方が分からず、いや機械に出てくる金額がバカ高かったから有人の切符売り場で切符を購入することに。
切符売り場でも結果は変わらず、チューリッヒ中央駅ーシャフハウゼンまで約5300円を購入することになってしまいました。
そして8:40ごろに出るSバーン9号線も乗り過ごし、結局9:00ごろ出発のシュツットガルト行きICに乗る羽目に…

イタリアのミラノートリノ間を新幹線で往復した場合でも、￥3,000行くか行かないかなのに…
スイスの物価の恐ろしさをとくと味わった瞬間でした。
ちなみにシュツットガルト行の電車はこれではなく、かなり年季の入った古い電車でした。

でも、古い電車の中でサンドイッチを食べながらボーっとするのも、旅情感があってなかなか良かったですよ。
ちなみにシュツットガルトまでは約3時間。簡単に行けるんならシュツットガルトからシャフハウゼンに入ればよかったな。(DBのサイトでは片道19.90ユーロ)

チューリッヒから30分強でシャフハウゼンに到着。
進行方向右手に出て、ライン滝を目指します。
綺麗な街並みが見え、そっちに行ってしまいそうになるも我慢我慢。

きちんとバスに乗って、ライン滝に行かないとね。
バスは大体10分置き位で出ていますよ

バスに5分くらい乗るとライン滝の最寄り駅に到着します。
きちんと案内付きなので迷いにくいかな?

案内の奥の方に進むと、このように滝が「ザァーザァー!!」と流れ落ちていくシーンが見れます。

ラインフォール 滝・河川・湖

水の勢いはとにかく強かったです。
でも、そのおかげかマイナスイオンを感じられました(笑)

滝の情報が記されています。

ヨーロッパで一番大きな滝です。

高さは日本の滝に比べると低いなと思いました。

でも、この滝の魅力はヨコの広さのようです。

ここだと広さを体感できないので、あちらの館に行ってみましょう。

スイス連邦鉄道の列車が走ってます。

水しぶきが凄まじいですね。

横幅です。
この写真じゃあんまりすごさは伝わらないですね…

館に到着。
中国人がわんさかいて困りました。。。

やっぱり船に乗って、滝壺に行くんだろうか…

こんな激しい滝の近くに行くと飲み込まれそうですね…

ちなみ子の撮影スポットの近くにはお土産屋があります。
そこには、「ライン滝の水」というのがあり、自分も飲んでみようかと考えました。
でも、無料の水くみ場があるので、そっちから流れている水も「ライン滝の水」なのではないだろうかと考え、購入を取りやめました。

やっぱりライン滝の水に関して騙されちゃう人も多そうですね。

楽しい旅行でも常に冷静な判断ができるようにしないとダメですね。(自戒)

せっかくお金を使うのなら間近で滝を見れる場所に行くのに使いたいです。
ちなみに価格は3000円位だった気がします。

せっかくなので逆側にも行ってみようと思います。

逆側には右側にはない教会がありました。

入口はこっちです。
至る所に牛さんがいますね。

なお、スイス連邦鉄道側とは違い、こちらは入場料￥550が必要です。

それでも空いている場所からこんな感じで写真は取れますよ。

レストランになっている館。
やっぱり高いんでしょうね。うん。

一通りライン滝付近を見終わった後は、シャフハウゼンに戻ります。
スイス連邦鉄道のICが通過していきます。

1時間に1本のSバーン9号線に乗ってシャフハウゼンに戻りました。
近くにあったCOOPのレストランで昼食を取ります。
ゲッシュツェルネンテスとサラダです。価格は￥1,800。
悪くはなかったけど、取り立てて美味しいわけではなかったです。

やっぱり飛び切り美味しいものはレストランで食べないとダメなんでしょう。

観光の最中になんか美味しそうなのが見つかればな～、なんて思いつつ街歩きに入ります。

フォルシュタット通りです。

Schwabentorという建物です。

別の場所に行きます。

レストランを発見。

やっぱり高いんだろうな～～と思ってしまいます。

webergasseという通り。
にわとりとカタツムリかな?

マドリードのマヨール広場に似たタイルを使っている、ドーゼンバッハという場所。
靴屋らしいですね。

通りの奥の方に進んでいきます。

メッツゲルブンネンという場所に着きました。

シャフハウゼンの紋章で飾られた剣と盾を持つ勇敢な兵士だとのこと。

観光案内所のある、ヘレンネッカー。

真ん中の白い建物はイタリアンレストラン。
価格帯はまぁ、お高かったですよ。

こっちは福音協会。
帰り際によりました。

非常に興味深い建物ですが、これは何だったか思い出せません…
(騎士の館だそうです)

ブルネンガッセにある、ドッペルハウスという場所。

メッツゲルブンネンと同じような景観ですね。

聖ヨハン教会。　

スイスでもトップクラスの大きな教会だそうです。

中には入れなかったんで、すぐ撤退しました。

次はムノートやライン川に行ってみます。

ライン川沿いにあるレストラン、グーターホフ。

ありきたりだけど綺麗な景色ですね。

もっといい景色がムノートから見れるようなんで行ってみます。

可愛らしい動物がえさを食べています。

上がり切るまで時間がかかります。

途中振り返るとこんな景色。

やっと上に到着しました。

さて、中に入ってみますか。

中は余り観光客がおらず、広々としたスペースを自由に使えます。
ていうか、あの自転車は何なんだ??

ムノートのブロンズ像もあります。
でも、こんな薄暗い中に置かなくてもね…

外に出ると、ライン川が広がる美しい景色が飛び込んできます。

でも晴れてたら違うんだろうな。

ムノートのてっぺん。

シャフハウゼン市内。

大砲。
これはムノートが市内を守る城壁だったから置いているのでしょうか。

帰り際に教会によりました。

取り立てて何かがあると言う訳ではないです。

教会というより修道院に近い印象を受けました。

そろそろ、チューリッヒに戻ります。

のどかな通りを抜けて行きます。

シャフハウゼン駅に到着。
シュツットガルトから来たICに乗り込みます。

シャフハウゼンをでて2、3分後にライン滝を見ることができました。

決して大きくはないけども、間近で見ると滝の流れの速さや幅の広さに魅了されることは間違いないと思います。

電車の中ではずっと眠っており、気付いたらチューリッヒについていました。
隣に泊まっているのはオーストリア国鉄のレイルジェット。
7時間半以上かけてウィーンに行くんだとか。ずっと乗りとおす人用じゃなくて、一部の区間を使う人向けなんだろうな…
この後は一旦ホテルに戻り、行きたかった施設に行きます。