2025/05/08 - 2025/05/08
27位(同エリア116件中)
kawakoさん
- kawakoさんTOP
- 旅行記474冊
- クチコミ39件
- Q&A回答184件
- 675,284アクセス
- フォロワー103人
万聖教会博物館/Museum zu Allerheiligenは大部分が旧ベネディクト会修道院内にあって、敷地はシャフハウゼンの大聖堂と接しています。
外の回廊やハーブ園には自由に入ることもできるので、観光で疲れた足を休めたり静かな時間を楽しむのにも良い場所です。
この時はオットー・ディックスとアドルフ・ディートリッヒの二人展を開催していたので、私は初めはそれを目当てに来たのですが、それ以外の常設展示の圧倒的な質と量に圧倒され、何度も足を運ぶことになりました。
博物館の常設展示ではこの地域で発掘された考古学的な遺物から、シャフハウゼン市の千年に渡る文化史が紹介されています。
またアート作品も意外なボリュームがあって、中世後期から現代までのシャフハウゼンとスイスの美術、および近隣諸国の美術品が展示されています。
-
ここはシャフハウゼン旧市街
フロンバーク広場 広場・公園
-
旧市街に立つ美しい建物の中でも特に有名なものに騎士の館があります
騎士の館 建造物
-
この騎士の館、美しい壁画で知られていますが、ここにあるのはレプリカで、オリジナルの壁画は万聖教会博物館で保管されています
-
騎士の館の横の道を進むと道が二股に分かれるので、左の道を進みます
-
教会が見えるのでそちらに進むと・・・
大聖堂(シャフハウゼン) 寺院・教会
-
隣接しているこちらの建物が万聖教会博物館/Museum zu Allerheiligenです
-
ミュージアムの入り口はこの階段を降りたところにあります
-
階段を降りた先は中庭になっていて、ミュージアムカフェのテーブル席もあります
( ̄▽ ̄)b カフェだけの利用もできますよ
セルフサービスなので、ミュージアムの中に入って注文してください -
万聖教会博物館/Museum zu Allerheiligen
-
ミュージアムはスイスパス有効だそうです
おっと、入口のそばに立つこの像、フロンバーグ広場にある噴水の飾りのオリジナルですよ -
受付でチケットを買って中に入るとミュージアムショップがあります
-
このフロアの奥にある階段を上っていくと2階、3階の展示室に行けるのですが、左手の分かりにくい位置にエレベーターもあるので一気に3階に上がるのがオススメです
-
まずは3階の企画展示室へ
「オットー・ディックスとアドルフ・ディートリッヒ、ボーデン湖畔の二人の画家」と題して二人の作品を並べて展示しています -
左がオットー・ディックス、右がアドルフ・ディートリッヒの自画像です
ディックスは戦時中のドイツの惨状を冷酷かつ客観的に描いた「新即物主義」で知られ、上手い画家だと思うんですがナルシズムとニヒリズムが混じったような画風で私は正直苦手です -
今回は私の最推しスイス人画家、アドルフ・ディートリッヒを見に来ました!
見よ!このクソ真面目なスタイルを
( ̄▽ ̄)b ディートリッヒはスイスで最も有名なナイーブ派のアーティストの一人ですが、本格的な絵の教育を受けたことはありません
貧しい農家の末っ子として生まれ、教師から絵の才能を見出されていたものの、農作業の手伝いを必要としていた両親からの理解は得られず、長い間一労働者として暮らし、絵を描くことができたのは日曜日だけでした
50歳近くになってやっと絵に専念できるようになったそうですよ -
ディートリッヒの作品のモチーフは、彼の住まいがあるボーデン湖畔の村ベルリンゲン周辺のものがほとんどです
ボーデン湖畔の田園風景や身近な動物、植物、静物などなど -
この「草原に横たわるバルボ」の絵、まるで肖像画のような雰囲気です
( ̄▽ ̄) 人を描くのも犬を描くのも視線が変わらないというか・・・ -
この草花の丁寧な描写よ
-
美しい静物画
-
植物画も素晴らしいんですよ~
-
どれも好きなんですが、なんといっても素晴らしいのが風景画です!
↓こちらでベルリンゲンに残るディートリッヒのアトリエを紹介しています
https://4travel.jp/travelogue/11985683 -
さて、ここからは常設展示を見ていきます
この博物館はもともと修道院だったせいか、初見ではフロアの位置が分かりづらく、各展示室の繋がりも複雑に感じます
企画展示室の奥の部屋の側面から、各時代のアート作品が展示されている部屋の扉があって先に進めます -
近代のシャフハウゼンがテーマの部屋から始まって・・・
-
中世後期からルネッサンス絵画の部屋ではクラナッハがあって驚きました
-
バロック時代に
-
スイスの自然風景など
-
さらに扉を開けると・・・
-
わ!急に部屋の雰囲気が変わったw
-
この大きな展示室では宗教芸術が展示されています
-
この小部屋は聖アグネス修道院から移築したもののようです
-
後期ゴシック様式の小部屋
-
この建物がベネディクト派修道院だったころの名残かな
-
所々美しい壁画が残っています
-
これ、騎士の家の壁画のオリジナルなんですよ~
-
とりあえずどんどん進んでいくと、違う展示室や通路が現れます
順路の矢印的なのも無くて、年代順に展示スペースが分けられているのを適当に選んで見ていく感じです -
400~1500、中世の展示スペースでは教会の遺物がメインでした
-
デカい秤だなぁ
-
回廊?
-
中庭が見えます
-
個人的にイチオシなのがこの年代のコーナーです
-
ルネッサンスから近世にかけての時代の様々な展示がされています
-
処刑人の剣ですw(((;゚Д゚)))ブルブル
-
こちらの部屋では・・・
-
ロココ時代の物を展示しています
-
ロココ様式って軽やかで心地いいんですよね
-
これはギルドハウスの一室です
-
一気に豪華になったなぁ
-
Zunfthaus
-
Zunfthaus
-
豪華な内装や金銀のカップからも、いかにギルドが力を持っていたかが分かりますねぇ
-
また別の部屋へ
-
これ、象牙細工のオブジェだって!
-
ひょっとしてこの鎖も一本の象牙から掘り出して作ったんじゃない?
-
だいぶ時代が近づいてきました
-
シャフハウゼンの近現代の産業とか社会の展示です
-
アメリカンダイナー?流行なんかな?
-
ずいぶん歩いたよw
-
コインの展示とかもあるけど見る気力が湧かないw
-
一階には考古学的な展示室がありました
-
石器時代からローマ植民地までの展示です
-
自然史博物館的な展示室もあるんですが、ここは観光客向きじゃないな
-
家ネコが展示されてましたよw
-
疲れたんでカフェで休憩です
スイスではたまにあるんですが、コーヒーを頼むと無料で水(Hahnenwasser/水道水)を付けてくれました
( ̄▽ ̄)b ミネラルウォーターだとモチロン有料ですよ -
さて、回廊も見てこようかな
-
ここに立ってる像はフロンバーグ広場の噴水の像のオリジナルですよ
-
回廊
-
回廊の庭
-
シラーの鐘
-
回廊の先にはハーブガーデンがあります
-
ここはやはり春が美しいな
-
教会のほうも寄ってみるか
-
Münsterkirche
大聖堂(シャフハウゼン) 寺院・教会
-
美しい扉
-
改革派教会なのでやっぱり内装はあっさりしてますね
-
古い壁画が少し残されているようです
昔はカトリックの教会だったんじゃないかな? -
簡素だけど美しい祭壇
-
Münsterkirche
-
全部見るのは一日がかりですが、一部だけでも見に来る価値のある場所ですよ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
シャフハウゼン(スイス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
78