長野旅（６）松代城下町歩き～真田邸、文武学校

2017/11/21 - 2017/11/21

松代城をあとにして松代の武家屋敷町を歩きます。江戸時代末期に真田氏の邸宅として完成し、明治期になっても私宅となった真田邸。真田家が１８５５年に開校した文武学校。松代藩士であった旧樋口家住宅など。静かなたたずまいの町をゆっくりと歩きます。

エリア 長野市(長野)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

松代城の近くにあった案内図に従って松代城下の名所を見て回ります。

上の案内図で「歴史的道すじ」と書かれている文武学校前。

道の右側が文武学校、左側が真田邸です。

修繕工事中だった文武学校ですが、入場見学はできました。

文武学校 名所・史跡

松代藩八代藩主・真田幸貫が水戸の弘道館にならって計画し、九代・真田幸教の時代に完成した松代藩の藩校。

文学所
ここから中へ入ることができます。

文武学校の見学を終えて趣きのある武家屋敷町をゆっくりと歩きます。

旧樋口家住宅

旧樋口家住宅 名所・史跡

樋口家は真田家の家臣として松代藩の目付け役を務めたそうです。

甲冑が展示されていました。

池のあるお庭がありました。

真田邸

真田邸 名所・史跡

九代藩主・真田幸教が幕末の１８６４年に、義母・貞松院の住居として建て、明治期以後は真田家の私宅となったそうです。

こちらも靴を脱いで上がることができます。
この日の長野市の最低気温は０．１℃、最高気温５．６℃と冷え込んでいましたから靴を脱いで床の上を歩くとかなり足が冷たく（痛く）なりました。
昔の人は寒さにも強かったんだなぁと、あまりの足の冷たさにしょーもない感想を抱いちゃいました。

座って眺める庭園

（つづく）