2018.01 廃線前に行く三江線駅巡り（６）こじんまりとした落ち着く佇まい・竹駅

2018/01/06 - 2018/01/08

船佐から乗車した、石見川本行き。そのまま終点まで乗車せずに、竹駅にて下車します。駅訪問5駅目です。

2019/07/16投稿

エリア 飯南・邑南・美郷(島根)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル

船佐駅から列車に乗車し、次は竹駅を目指します。
ガタゴトと車窓を眺めながら移動しましょう。

式敷か、さっき道路標識に出てたなあ。

香淀駅

車窓眺めつつも（窓ガラスが曇り気味ですが）、車内の人間観察も面白い。皆さん銘々に楽しんでおられます。3両編成で子供連れが乗ってても大丈夫なほど余裕があることも大きいでしょう。

あそこの親子はお父さんのカメラがごついところを見ると、幼少時からの英才教育中だな。このまま健やかに育つんだよ。
さっきの三次行きに乗ってた子供連れなんかは逆に、小学生くらいの子供たちの方が好きそうな感じだったなあ。……などなど。

相変わらず人気な宇都井駅。この列車でも乗り降りがありますねえ。ただ、この列車で降りちゃうと次の列車まで結構時間空いちゃうけど、どういうプラン組んでいるんだろう。
車で来ている組もいるでしょうけど。

潮駅

沢谷駅

こうして2時間弱、三江線を楽しみまして、こちらの駅へ。しかし、本当に3両編成は圧巻だなあ。車掌さんも乗っているし。

3両目がホームにかからず、はみ出してるもんなあ。

それでは列車をお見送り。

竹駅 駅

竹駅に到着です。

神楽は鹿島

ここで降りたのは私の他にもう一名のみ。その御方一通り写真撮って駅ノートも拝見を終えると、おもむろに一升瓶取り出してグビッと。さらに携帯コンロで水沸かして缶チューハイまで準備万端。手際が良すぎたもので、思わず一声かけてしまったら、慣れてますからとのお返事でした。全国各地の秘境駅でやっているのかなあ。

それでは、竹駅と自炊（？）を始めた同好の士に別れを告げて、こちらは移動開始です。

道路から見た竹駅全景。ホームの屋根スペースの分だけ、道路にはみ出ちゃってます。
本当に簡素で、道路の直ぐそばにあるなんともない駅なんですが。なんだろう、なにかに惹かれる、そんな駅でした。

駅前には一応バス停も。とはいえ、今回乗れるダイヤではなさそうですねえ。

ということで、駅間徒歩移動第二弾です。