2018/02/03 - 2018/02/09
208位(同エリア1583件中)
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kiyoさん
3日目。
朝、モニュメントバレーのドライブで朝日観賞をした後グルーディングス ロッジで朝食を食べて慌ただしくグランドキャニオンへ向かいました。
交通渋滞は皆無のエリアなので気持ちよく荒野をバスは走っていきますが、やっぱり移動距離は結構長い。
グランドキャニオン国立公園には東側にあたるイーストリムから入っていき、マーザーポイントの駐車場でバスを降りてブライトエンジェルロッジまで歩くルートで、4km以上のトレッキング。これは、十分グランドキャニオンを満喫することができました。
時間を掛けてのんびりと観光しましたが、ここが今回の旅のクライマックスと言っても過言ではありません。行かなければわからない、地球の歴史と時間ごとに表情を変えていく大自然の造形美がそこにはあったのです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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モニュメントバレーから延々とバスで走り続け、やっと休憩のドライブイン。
というか、いつも延々と走るのはこのコースの特徴です。海外旅行の場合は結構ありますから。 -
荒野の中に、吊り橋があるところにドライブインはありました。
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こう見えてもトイレだけでなく、お土産やカップヌードルなどあっていろいろと買い物。
立ち寄るところは、お客が選べるわけではなく、あるところに入らないと次は何時間走らないとお店がないかわからない、という羽目になる感じでした。 -
グランドキャニオンに近づくとコロラド高原の荒野を川が削って、谷が見られるようになってきます。
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回りはだいだい平原で、高い山などは見られません。この中を川が台地を削っていくわけです。
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だんだんと谷が大地の中に存在するのが気になり始めます。
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バスは東から西へと走っていて、西側が下流方向。
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バスの窓から、ちらりちらりと大きな谷が見え始めました。
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グランドキャニオン周辺には、メインのルートくらいしか道がなくて、その傍らにはバスは駐車できないので、谷が気になって気になって仕方ありません。
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乗用車は各所に駐めてグランドキャニオンを鑑賞していましたが、我々はバスの駐車場まで一気に向かいました。
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バスの駐車場からは2時間以上も歩くので、その前にホテルで昼食をとります。
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ホテルの食事と期待していましたが、ビュッフェ形式でした。
しかも、工事中でおトイレは客室のものを使うことになっていて、ちょっと不便。 -
取りあえず、お腹に詰め込んでおきます。
海外で食事に期待してはいけない、というのは鉄則。 -
いよいよここからグランドキャニオンを歩きます。
トレッキングシューズを履いてきて、良かった!! -
マーザーポイントの入口
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ここでガイドさんにみんな記念写真を撮ってもらいました。
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マーザーポイントの展望台
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展望台からの景色も圧巻ですが、ここから展望台を見るのも素晴らしい!
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グランドキャニオンのポスターはこの景色でしょうか。
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展望台の直ぐ下は、1500mくらいの高度差があるそうです。
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展望台へ行ってみます。
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東のイーストリム方向
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この岩の上で写真を撮るのがお決まりのようです。
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岩の上で記念写真に納まった後、さらに先っちょへ行ってみます。
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展望台からウエストリム方向を見たところ
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マーザーポイント正面には、18億年前の地層が大迫力で迫ります。
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正面左奥に削り込まれた谷。これは、メインの谷ではないらしい。
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直下のこの辺りが、グランドキャニオンのメインの谷底みたい
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コロラド川が流れているはずなのですが、水が確認できません
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東の上流方向
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正面の北方向
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このような崖っぷちを歩いて行きます
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マーザーポイントの展望台先端から、入口を見たところ
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隣にも、別の展望所があるようです
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天気は申し分もない晴れで、グランドキャニオンの地層が鮮やかでした
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マーザーポイントの展望台を過ぎて、西に歩いて行きます
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マーザーポイントのさらに東側に、鮮やかな地層が見えていました。
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右手がマーザーポイント。グランドキャニオンのスケール感がわかります
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マーザーポイントから見えていた隣の展望台にやってきました。
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こちらの手摺りはとても低く、ちょっと危ないくらい
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グランドキャニオンの展望を十分堪能して、さらに西へ向かいます。
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すぐ先には、またまた展望台が見えています。観光客も、このトレイルでみんなグランドキャニオンを満喫している感じ
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こちらの展望台は柵が無いようです。自己責任といったところでしょうか
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この北へ延びていく峡谷はグランドキャニオンの中でとても目立っていますが、こちらは支流。トレイルと平行して流れているのがコロラド川の本流ということですが、水が流れているところが上からではなかなかわかりません。
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この辺りが本流が流れている付近です。途中に台地があって、そこまで下るのにもまる1日るらしい。どうやら、そこにもルートはあるように見えます
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台地から何百メトールは下ったところが谷底
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拡大してみると、中央部やや下の影の部分に、辛うじて水の流れが見えています。
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もとのサウスリムの整備された散策コースへ戻って、ブライトエンジェルロッジを目指します
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ずっと数億年前の地層を眺めて歩いていますが、時間によってグランドキャニオンへの太陽光線の差し込む角度が変わるので、表情が変わってきます。
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はじめにこの谷を見たときよりも、色彩が次第に鮮やかになっている気がします。
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東方向。コロラド側の上流方向です。
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東方向の、サウスリムの岩壁
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北方向。大きな深い谷が特徴
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西方向。コロラド側本流の下流方向を見ていることになります。
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中間地点。ここでトイレ休憩です。
ここまでトイレが無かったので、みんなトイレに向かって一目散でした。そのため、この辺りの景色の説明は省略されてしまいました。 -
トイレが終わったところで、水道水があって水が飲めました。
それは、1億年前の水、ということだったのですがちょっと疑問有り。しかし、そう言われると、みんな「美味しい、美味しい」と言いながら飲んでいましたが、地下水が台地の一番上まで出てきているのか、信じがたい話です。 -
もうかれこれ1時間以上歩いてきたところなので、太陽が西に落ちてきて渓谷には影が目立ち出してきます。
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ビューポイントの大きな岩です。
しかし、雄大な眺めはここら辺りまで。 -
ゴールのブライトエンジェルロッジが見えて来ました。
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柵のない、崖っぷちの道を2時間くらい歩いてきました。
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コロラド川の本流は、影と日向の境目辺りの谷底を流れています。
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ブライトエンジェルロッジ付近まで来ると、ミュールジカが現れます。
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太陽はどんどん落ちていき、辺りも2月なので寒くなってくる感じ
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この後、自由行動になって、夕日鑑賞をするそうです。
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夕日でなくても、この風景だけでお腹いっぱいになりました。写真では伝わらない、絶景に感激
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この大峡谷が夕日に真っ赤に染まることを期待して、ロッジへ向かっていきます。
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ヤバパイポイントへやって来ました。国旗が目印です
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まだ、夕日を鑑賞する時まで時間があるので、ブライトエンジェルロッジで休憩することになりました。
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断崖に立つLookout studio
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ブライトエンジェルロッジに到着。今日のゴール
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ブライトエンジェルロッジのグランドキャニオン鉄道側入口にて
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ブライトエンジェルロッジ直下の谷底
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夕日まで、ヤバパイポイント付近をうろうろ
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おもしろいテラスを発見。あそこまで行ってみます。。。ウソ
あそこまで行くなら、夕方ではなく昼間でもっと谷底が明るいときですね -
こちら側の岩には、ほとんど日が当たらなくなってきます。
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ヤバパイポイント
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エルトバホテルで、もう少し時間を潰します
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エルトバホテル
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エルトバホテルのエントランス
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ホール2階壁には、鹿の飾りがこの辺りの大自然を象徴
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いよいよ夕焼けの時間になりました
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谷の岩が赤く染まります
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グランドキャニオンでは、日の出日の入りの時刻が素晴らしい。同じ岩山ですが、全く違った景色にも見えました。
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谷の中には、ほとんど日が差さなくなりました。
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残照
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あんまりドラマはない感じの夕日観賞でした。もっと雲がもくもくとあって、日が差したり差さなかったりを繰り返す天気の方が、谷の変化が面白そうにも思えます。
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谷底はもう暗いのですが、光を失った風景です。
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一番目立っていた、お気に入りの岩も、最後の輝きです。
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ウエストリムの方向に、太陽は沈んでいきました。
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ブライトエンジェルロッジ付近の日没
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日が落ちると、一気に寒くなりってきます。
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太陽が沈むと、グランドキャニオンは薄ピンクに染まりました。
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昼間とはちょっと違った色です
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これが精一杯のピンクの写真
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谷全体が真っ赤に染まる風景を期待していましたが、今日はこれでお終い
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夕日鑑賞の後は、バスで移動。今夜の食事です。ホテル近くのビュッフェ
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なかなか色々なものをいただくことができますが、今一なじめません。まずまず程度でした。
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レストランの直ぐ近くにホテルはありましたが、ここハワードジョンソン エクスプレスインはちょっと旅行社さん、手抜きではないでしょうか。
お風呂のバスタブの栓がありませんでした。モーテルという程度でした。朝食はワッフルとコーヒーのみ。
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