JALビジネスクラスで行くアメリカ西海岸・グランドサークル　サンタモニカとハリウッド

2018/02/03 - 2018/02/09

　５日目。ラスベガスからロサンゼルスへ移動して、いよいよ今回の旅も大詰めとなります。
　朝からハイウェイをバスで走り、途中アウトレットに立ち寄りました。さすがに本格的な品揃えで、ビッグ。コーチのバッグや小物などが安く売られていて、中国人観光客が商品の仕入れかと思うくらいたくさん、根こそぎ商品を購入してまして、ここでも爆買いを見せていました。

　アウトレットでは買い物と昼食を食べなければならなかったので、有名なハンバーガーのお店であるらしい「ＩＮ・Ｎ・ＯＵＴ」で定番のハンバーガーを頂きます。自分的には日本のマックの方が好きかな、という感じ。買い物の時間は足りないくらいで、値段が手頃なためそこにいればまだまだ買いたいものがあるくらいなところでした。

　その後、砂漠のハイウェイでロサンゼルスまで帰ってきてサンタモニカの海岸を目指します。
　暖かそうで、１年中過ごしやすい気候だそうです。

　サンタモニカの海岸付近を散策した後はハリウッドへ。
　アカデミー賞授賞式が行われるドルビーシアターへ立ち寄りました。レッドカーペットは敷いてなかったけれども、あのいつもテレビで見るアカデミー賞授賞式のハリウッドスターたちが車から降りて、歩く場所を体感。「ああ、ここが。。。」という感じです。

　夜は、中華料理のディナーをいただいてグリフィス天文台からハリウッドの夜景観賞。そして、ロサンゼルスのスーパーマーケットに立ち寄って、買い物をしてホテルへ帰りました。

エリア ロサンゼルス(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

ラスベガスから延々と砂漠の道を走ってロサンゼルスを目指します。どこまでも真っ直ぐなハイウェイ

アメリカ西海岸の砂漠は、こんな感じで、少しのブッシュが見られます。中国のタクラマカン砂漠はゴミだらけだったので、それを思うときれいな砂漠かと思います。砂漠と言えば、砂丘が続くように思いますが、このような荒れ地の広がっているのがここら辺りの砂漠です。

太陽光発電の塔が輝いています。やはり、雨がほとんど降らないため発電効率も高いそうです

長いドライブの休憩も兼ねて、アウトレットにやってきました

昼食は、ＩＮ・Ｎ・ＯＵＴがお勧めだそうです

日本俳優の誰だったか、絶賛したそうで、それから日本人にもその名前が浸透したらしい

ここはビッグなアウトレットですが、バスが駐められた所なので裏口のような所。あまり期待してなかったのですが、品揃えなど豊富でした

アウトレットで買い物をした後は、再び砂漠の中をバスでロサンゼルスへと走ります。砂漠はあまり利用価値のない土地のようですが、バギーコースがありました。これには最適でしょう！

アメリカの道路は、砂漠を延々と走っているので、舗装して線を引いただけ。これだと安く道路を造れると思います

コロラド大地へ上る貨物列車。ちょくちょく見かけたので、鉄道による物資輸送が盛んなことを感じさせます

ロサンゼルスに戻ってきました

遠くに旧市街のビル群が見え始めました

ロサンゼルスは歴史の古い町なので、旧市街はビルがごちゃごちゃしている感じ

遠くの山の上にハリウッドの看板が見えています

ロサンゼルスは通過して、サンタモニカに到着

ここが、ヒストリック・ルート６６の西の終点

とても良い天気で暖かい。２月とは思えないような快適な気候でした

木製桟橋のサンタモニカ・ピア

大砲がサンタモニカを守っているかのようです

海岸沿いの通り。南国ムードが漂っていました

サンタモニカ・ピアの看板
ＬＡでは有名ならしい

サンタモニカ・ピアへ続くブリッジ。ここから先へも行ってみたかったのですが、ツアーの時間が無くて。。。残念！

サンタモニカの海岸通り

海岸通り沿いのホテル。サンタモニカらしく、海辺を眺めるには最適な感じ

海岸とメインのストリートの間が公園のような感じで、市民はのんびりと美しい風景を楽しみながら歩いているように見えました

サンタモニカの海岸をウロウロして、ハリウッドへ向かいます。ここまで来たのでもっと、時間を掛けてゆっくりしたかったのですが、ツアーのついでにちょっと立ち寄ったという感じになったしましました。
一応、サンタモニカへ来た！ということみたい

ビバリーヒルズへやって来ました

ビバリーヒルズらしい建物が続きます。一応、高級住宅街で金持ちが集中しているらしい。ハリウッドセレブの家が続き、映画の撮影などもあちこちでやっているそうです

ビバリーヒルズ市役所。
塔がお城のようでした

高級住宅地の中の、マリリンモンローの家があるところ。この家ではないようですが。

ハリウッドの高級住宅地

バスでハリウッドの町を車窓観光した後、アカデミー賞の授賞式があるドルビーシアターを目指しました

ドルビーシアター。ここでアカデミー賞の発表が行なわれます

ドルビーシアター正面入口

この階段をハリウッドスターたちが駆け上る。この階段、トリックアートです

レッドカーペットはありませんが、ガイドさんが効率よく、交替でみんなの写真を撮ってくれます

階段を登ったところ。
なんか、下から見たところと全く違って見えます。そんなに、奥深い階段ではなく、上の方が細くなっていて、豪華に見えているわけです

階段を登り切ると、このホールにハリウッドスターたちは吸い込まれていく

ドルビーシアターのすぐ横には、吹き抜けにグランドピアノがぶら下がっていました

ドルビーシアターの外庭

ハリウッド・サインも、ここからよく見えていました

ドルビーシアター前の通りには、ゴールドディスクと有名なスターのタイルが埋め込まれています

そのタイルは、左の歩道の足下に続いていました

ドルビーシアター左隣の、チャイニーズ・シアター

シアター前の床には、スターたちの手型足形が。。。

マリリンモンローの手型

最後にハリウッドのお土産屋さんに立ち寄って、買い物をして帰りました

夜の中国料理のレストラン。こんなところですが、満員で混雑してます。中の写真はパス

夕食終了後、グリフィス天文台へ行きました。ここからは、ロサンゼルスの夜景がよく見えるという観光スポット

なんとなく、ハリウッドサインも見えていました

山の中腹にあるグリフィス天文台

玄関を入ってセンターには、みんなが覗き込んでいるものが。。。

振り子時計のようでした

天井にはこのような絵が描かれています

天文台なのでいろいろな天体の展示がありますが、英語表記のみなので十分には理解できません

ロサンゼルスの夜景

市内中心部の高層ビルなど、よく見えていました