2018/02/03 - 2018/02/09
33位(同エリア1580件中)
kiyoさん
2日目の最後は、ホースシューベントという、グレンキャニオンダムの下流で、コロラド川が馬蹄形の急カーブを描く絶景を見に行きます。最後と言っても、この日の日程はアンティロープキャニオンとホースシューベントの二つ、だけとも。
登りも緩い勾配、下りもダラダラと歩いてその絶景を見ることができるのですが、すぐそこに見えていてなかなかそこまでたどり着かない、という感じでした。また、そこからの帰りも延々と歩くことを強いられるのです。
その分、そのダイナミックな風景には感動しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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アンティロープキャニオンとホースシューベントは、割と近くにありました。
”P”の文字が、岩に大きく書かれています。これは、ペイジの町を示していて、飛行機から見えるように、ということらしいです。 -
駐車場でバスから降りて、これよりホースシューベントを目指します。
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まずは、この小高い丘を登ります。そして、延々と下ります。
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意外と、みんな文句を言わずに砂漠の丘を黙々と登っていました。
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生えている植物は、葉っぱがないような、乾燥に強そうなやつばかり。
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コロラド大地が延々と続きます。
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丘の頂上まで登ってきました。まだ、序の口といったところ
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ここから、1km近く下ります。目と鼻の先に見えますが、15分くらい下るのに要します。
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この下っていった先にホースシューベントという絶景が待っています。
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コロラド川の絶壁が見え始めました。
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荒れ果てた不毛の地がズーッと続いています。
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結構、大勢が砂漠の中を歩いています。
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ゴールはもうすぐですが、そこには水分など何も売っていませんでした。ただ、景色が存在するのみ
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下ってきたルートを振り返ったところ
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二百メートルくらい、離れたところに展望台のような岩山があります。そこへもホースシューベントを見た後、登ってみましょう!
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絶景ポイントに到着。ちょっと、怖くてこれ以上前へ進むことができません。
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谷底まで太陽の光が差し込んでない感じ。それくらい、谷は深くて、300m程あるそうです。
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皆さん、恐る恐る300m下の絶壁を見下ろしているところです。
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こっちも、ちょっとビビって岩場の先端に立っていますが、たまにここから断崖の下に落ちるそうです。
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この断崖、水面までが約300mだそう。ラフティングのボートなどが見られるそうですが、ちょっとそこまで確認する余裕はありません。
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ここがホースシューベントを見る、一番のポイントなので、大勢が写真をとる順番待ちをしていました。
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展望台から丘の上の休息所を見てみると、すぐに帰れそうにも見えます。
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コロラド川は、右が上流方向で、グレンキャニオンダムがあります。
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上流方向ですが、水量は少なめ。
そう言えば、グレンキャニオン・ダムによってできたレイクパウエルの水位も、30mくらい計画よりも低いということでした。 -
あちこちで、絶壁の先端近くまで歩み寄っている人を見かけましたが、そんなことをしているうちに誤って落ちるらしい。もちろん、落ちれば命はありません。
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さあ、そしたらあの後の岩山へ登ってみます!
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岩の回りには大勢の人が思い思いにホースシューベントを体感しています。
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この砂岩の勾配を登ります。途中、足が上がりきらないくらいの段差がありましたが、よじ登りました。
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岩山の下の人たちを見下ろします。ちょっと、足下がしっかりしてない靴だと岩山は登れないような気がします。
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岩山の上から見ると、谷底は見えませんでした。
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下流方向。
このズーと先にグランドキャニオンがあって、その浸食が激しいのでそれを緩和するためにグレンキャニオン・ダムが造られたという歴史がありました。 -
水面がすぐ近くに見えるのですが。。。
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岩山から降りてきたので、そろそろ帰ることにしました。
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このなだらかな長いコースを引き返します。
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帰りも黙々と歩いて、休息所までやっと帰ってきました。
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この不毛のように見える砂漠には、生き物はいないような感じがしますが、ガラガラヘビなどが住んでいるらしい。
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丘の休憩所まで帰ってきた頃には、かなり日が落ちてきました。
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だだっ広い砂漠ですが、コロラド川の浸食作用の力強さと地球の歴史を感じました。
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このような砂漠に、コロラド川が流れていて、300kmの長さにもおよぶレイクパウエルというダム湖があるなんて、スケールの大きさに感動しました。地球再発見みたいな気分。
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ペイジの町が遠くに見えます。
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”P"の文字が書かれた岩が、遠くにあり、それに向かって帰って行きます。
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アメリカと言えば、ニューヨークなどの摩天楼を想像することが多いのですが、実は西部は広大でなんの利用価値もない砂漠が大部分を占めており、その水が確保できるほんの少しのエリアに人が暮らしている、そんなところもあると改めて知ることになりました。
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休息所から、再び駐車場まで下ります。
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バイオトイレ。観光ルート中、トイレが少ないので困ります。見つけたら行っておかないと大変なことになります。
バスにもトイレが付いていましたが、許可制なので誰も使いません。 -
下には、我々のバスが待っています。
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ホースシューベントを見た後は、明日のモニュメントバレイのバレードライブ朝日観賞のため、グールディングスロッジまで移動します。
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メサというテーブル状の台地のような岩が見られました。
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モニュメントバレイへ移動中、コロラド大地に日は落ちていきます。
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グールディングスロッジへ到着したら、すぐに夕食を食べることになりました。
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