６日目。いよいよ帰国の朝となりました。長いようで、あっという間でした。<br /><br /> ５日目にロサンゼルスやハリウッドを観光した後は、ロサンゼルス空港近くのホリディ・イン・ロサンゼルス・エアポートとに宿泊。朝食を摂って出発です。空港まではホテルの送迎バスで行きました。<br /><br />　ホテルは空港の近くで、ちょうど飛行機の進入路の下となっていたためホテルの表も裏も引っ切りなしに着陸する飛行機が飛んでいっていました。便利なところにあるホテルなので、ＬＡ乗り継ぎで宿泊が必要な場合など利用価値大です。<br /><br />　空港での手続きも順調に進み、１年ほど前にリマへのトランジットでトムブラッドレ－ターミナルを利用したときよりもスムーズに制限エリアへ入ることができました。出発までの間に、長時間フライトに備えてラウンジでシャワーなどを使わせてもらいます。<br /><br />　ＬＡ発関空行きのＪＡＬ便も定刻通りに出発のようで、優先レーンから搭乗。席に着くと、窓からＡ３８０用のボーディングブリッジが整備されているところなどが見えます。<br /><br />　滑走路は並行して何本かあるようで、離陸も西向きに平行して行われ、しばらくは他機と海岸上空をランデブー。私たちのＪＡＬ機は北へと右旋回せいてアメリカ大陸を後にしました。<br /><br />　離陸したら機内食をいただいて就寝。<br />　ＪＡＬの機内食は結構おいしかったです。その後、眠りに落ちたら目が覚めた頃には関空手前まで移動して、大阪エアポートホテルで１泊。翌日の早い便で愛媛へ帰りました。

JALビジネスクラスで行くアメリカ西海岸・グランドサークル　ロサンゼルスから関空へ

10いいね！

2018/02/03 - 2018/02/09

1621位(同エリア3932件中)

エリア

ロサンゼルス(アメリカ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.0

グルメ: 3.0

ショッピング: 3.5

交通: 4.5

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 25万円 - 30万円

交通手段: 観光バス

航空会社: JAL

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

利用旅行会社: 阪急交通社

ホテルの部屋からは、ＬＡ空港に着陸する飛行機が引っ切りなしに飛んでいくのが見えます
ＬＡを発つまでの一宿をお世話になったホリデー・イン・ＬＡ・エアポート
トムブラッドレーターミナルまでホテルのシャトルバスで送迎してもらえます
我々のツアーのスーツケースは非常に重いので、みんなで協力してシャトルバスから降ろしました
ラスベガスへと向かう出発点だった、ＬＡ空港のトムブラッドレーターミナルの到着出口。よく考えてみれば、ここは１年ほど前のリマへの乗り継ぎの時なども合わせて４回程やってきているのでした。
トムブラッドレーターミナルの出発ロビー。いつもは非常に長い列で混み合っていますが、今回はスムーズに手続きが進みます
ＬＡ空港は、出入国の審査がとても厳しいので有名です。
今回は手際よくＸ線の検査などが進められ、順調に制限区域に出てきました
搭乗口のある免税店エリア。
あの貝殻のような屋根が大空間を造っていて、その中にいろいろな施設が配置してある造り。
貝殻が重なったようなデザインの屋根の隙間から、ターミナル真ん中に光が取り入れられている構造になっています
通路上部のブリッジは、到着便の乗客の動線になっています
出発まで時間があるので、ワン・ワールドのラウンジで休憩することにします
ラウンジはだだっ広い感じですが、空港を出発する飛行機の数もとても多いので混雑も、飛行機の出発時間に応じて酷くなりました
食べ物は、それとなくありましたが、省略。普通というところで特筆するほどはない程度
長時間のフライトに備えて、シャワーを浴びておくことにしました。
アメニティなど羽田のＡＮＡラウンジに軍配が上がります。
ボーディングタイムの１０分前になったので、搭乗ゲートへ向かいました
ＪＡＬ　関西空港行きのボーディングは定刻に始まりました。この便には１ｓｔクラスがないので、ビジネスクラスと上級会員の優先搭乗が主にはじめに搭乗します
いよいよ搭乗です。
ビジネスクラスの場合は、搭乗するのにちょっとわくわく感があり、楽しい気持ちになりますよ。結構、帰りの便も満席だったのですが、ツアーに格安でチケットを分配してもらっていて、その恩恵にあずかることが出来たというところです
ボーディングブリッジの入り口
細く長いボーディングブリッジから、ＪＡＬのＢ７８７へと吸い込まれていきます
シートはなかなか洒落たデザイン
このシートはフルフラットにならないのがちょっと困ったところです。ＡＮＡのスタッガードとは全く違ったコンセプトになっており、シートはＡＮＡに軍配があがるかな。ただ、関空発ということを考えると、ＪＡＬにも感謝！！
窓から外を見ると、エアバスＡ３８０のアッパーデッキ用と思われるブリッジを発見！！羽田や成田、関空などでも数カ所見たような気がします
滑走路の沖合には、新しいターミナルが姿を見せ始めていました。今度来ることがあれば、また変わっているでしょう！
離陸の順番待ちをする飛行機
エールフランスのＡ３８０型機がランディングしてきました。フランスがここまで超大型機を飛ばしてきているのですが、日本は中型機というのは少しこれでいいのかと思ってしまいます。
小型ジェット機もばんばん離発着していましたが、ハリウッドの富豪たちが自家用機でこの空港を旅客機と一緒に利用しているみたいに感じました
派手なデザインのサウスウエスト航空Ｂ７３７
知らない航空会社のプロペラ機も、大型ジェットも何でも有り、という世界
デルタ航空のＢ７７７。
いよいよテイクオフの順番がやって来ました
平行した滑走路からも、同時に飛び立っていきます
西向きの太平洋へ向かってテイクオフ。しばらくランデブー
ＬＡの海岸線
テイクオフしてしばらくは洋上飛行でしたが、途中で少しだけアメリカ大陸の半島上部を横切ります
そらの上のレストラン、というメニューが配られてきました
まずは、やっぱりシャンパンから始めます
お肉のメニューに合わせて、赤ワインも何杯かいただきました。３種類の赤ワインがありました
前菜
メインディッシュは、二択
やっぱり、こちらも普段はいただけないステーキをチョイス
最後の締めのデザート、アイスクリームと水割りをいただいて、就寝
途中、目が覚めたのでラーメンも試してみました。十分、お腹の足しになりました
結局、関空到着の前の放送で目が覚めた次第です。ここから、現実の世界に引き戻されていきました
関空には２０分以上の早着だったので、スポットがあかず誘導路でしばらく待たされました
関空第一ターミナルの出発ロビーまで無事帰ってきました。行くときと比べて少し空しさを感じるような、そんな気がしました
こちらもエスカレーターで３階に上がって、シャトルに向かいます。上階が到着便の動線となっているところは、トムブラッドレーターミナルと同じ考え方でできているような気がします
シャトル乗り場まで帰ってきました
関空のシャトルは、よく利用しますが結構上手く動いていて、不便さを感じさせない気がします。ただ、このエリアのラウンジにシャワーがないというのはちょっと長時間のフライトをする場合は困ったもの
関空で入国手続きを終えてｗｉｆｉルーターを返してからリムジンバスで伊丹空港に向かいました。松山行きの最終便が３０分程遅れていたので、結果的には乗れたのですが、ぎりぎりのプランを立てるわけにはいかないので、大阪エアポートホテルに宿泊、翌日早い便で愛媛に帰りました。