JALビジネスクラスで行くアメリカ西海岸・グランドサークル　ロサンゼルス空港に到着

2018/02/03 - 2018/02/09

　関西国際空港を午後５時４５出発。
　JALのB787のシェル・フラット・ネオでロサンゼルスへと向かいました。

　旅は目的地の観光や美味しいものを食べるのももちろん楽しみですが、飛行機や列車に乗ったりそこから見える風景・移り変わる景色なども新鮮でワクワクしながらいつも見ています。

　山座同定ではありませんが、飛行機の窓から見ているところがどこかわかると、それもまた感動したりします。今回は、ロサンゼルス空港着陸前にあのハリウッドの看板が見えたら良いのに、と期待して捜しました

エリア ロサンゼルス(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

関西空港にて。

今回ロサンゼルスまでお世話になる、JAL B787-8

　午後５時を過ぎると、搭乗ゲート付近は慌ただしくなってきました。

　サクララウンジから出て搭乗口までやってくると、もう搭乗のスタンバイができています。

　

　搭乗口は、３０番ゲート。いよいよ搭乗します。

　久し振りのJAL国際線なので、期待が高まります。

　お隣には、中国からの深?航空のB737が駐機していました。

　だから、出発ロビーには多くの中国人観光客の団体がいたわけです。春節も近いじきでした。

　はじめてのJAL SHELL FLAT NEO。見た目は上場のようです。

　金属のシェルで、シートが囲まれている、というわけです。

ヘッドレストなども、貝殻の中なのでプライバシーがいい感じ

シートコントローラー

シェル（貝）の中にいる、ということから、この名前になったのでしょう！

席は、９Aと９Cでしたが、先頭から数えてみると、６列目でした。

前の部屋が３列、次ぎの部屋が４列のシートが配置してあって、９番は二つ目の部屋の３列目。４，５列目の席にあたるところがギャレイになっていました。

今回の機内食のメニューが配られてきました。

和食も洋食も、結構期待が持てそうな内容ですが、今回は洋食をチョイス。

　アミューズ。マリネとサラダというところでしょうか

　お飲み物は、白ワインからはじめます

　このタイミングにブレッドが出てきます。ここでブレッドをいただくと、名ディッシュが出てきたときにはお腹一杯になっちゃいます。

　オードブルのタラバ蟹とズワイ蟹。

　これは、美味でした。JALの方が、ANAよりもお食事は良いようです。

　どんどんお飲み物も進みます。赤ワインなどメニューにあるものは一通り試してみます。

　ワインの区別はあまりつかないのですが、飲んでみると違いがわかることはわかりますので、ワインの飲み比べも楽しみのひとつ。

　ついに、メインディッシュの登場。

　機内食が、旅の中での一番のごちそうだったりすることは、今回に限ったことではなりません。

　和牛サーロインステーキ　バルサミコソース。

　ANAのファーストクラス並の満足なメニューでした。ちょっと、褒めすぎ

　各種チーズ盛り合わせで、さらにワインをいただきます。帰りは意外と疲れていて飲めないので、これは行きだけにできることかも。

　フレッシュフルーツもいただきました。

　寝る前には、サントリー山崎シングルモルトとバニラアイス

　途中、JAL特製「九州じゃんがら」ヘルシーラーメンを。

　到着前のお食事は、和食です

　最後の仕上げは、やっぱりアイスクリーム

　これだけ食べると、ビジネスクラスの価値ありという気になってきます。

　お食事を楽しんでいると、北米大陸の西海岸が見えてきました。太平洋に沿って、北から南へと飛んでいます。

　サンフランシスコから約２００ｋｍくらい南にある、モントレーの街が見えてきました。

　モントレー・リージョナル空港が見えます。

　モントレーから南の、この辺りの地形は、砂漠のように見えます

　遠くにはシエラネバダ山脈が雪を被っていました。

　ロサンゼルスが近づくに連れて飛行機は徐々に高度を下げて、シミバレーの西側を南下していきます。

　真ん中を上下に走る道は、ドナルド・レーガン・フリーウェイ　１１８号線。

ロサンゼルスの北部のエリア、チャッツワース付近

ロサンゼルス大都市圏の北にある、サウザンドオークス市のメイ・ホヤ・パーク。このような大規模開発された住宅群がロサンゼルスまで続いていました。

チャッツワースやシミバレーを左後方に見ながら、飛行機は再び太平洋上へ出ていきます。

眼下はサンタモニカ海岸付近

サンタモニカから、ビバリーヒルズ上空を東へ飛行して、高度を落としています。
山の上には、ストーン・キャニオン湖が見えます。

カリフォルニア大学ロサンゼルス校が右上に見えています。手前のグリーンの広場はゴルフ場で、リビエラ・カントリークラブとブレントウッド・カントリークラブ。大都会の真ん中にゴルフ場があるようです。

ウィルシェア・ブルーバードという通り沿いに超高層ビルが列のように建っていました。
その先の広いエリアが、ロサンゼルス・カントリークラブ。

中央部、ビル群の上の方がビバリーヒルズ辺り。

センチュリー・シティのビル群

中央部の山の上には、ハリウッドのあのサインがあるのがわかります。

　ハリウッドの高級住宅街

　グリフィス天文台が、山並みの中央部に白い点のように見えていました。

　サンディエゴ・フリーウェイこ越えて、西向きにロサンゼルス国際空港に進入

　ロサンゼルス空港の滑走路の手前で、リンカーン・ブルーバードを越えて着陸します

　さすがに広い、ロサンゼルス空港に到着しました

　一昨年やってきた、トムブラッドレー国際線ターミナル

　見慣れない飛行機がテイクオフしていっていました

　次から次へと、離陸する飛行機が待機

　トムブラッドレー国際線ターミナルへ向かいます