2017/07/01 - 2018/02/28
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Antonioさん
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ニューヨークにはたくさんの中華料理店があります。近年は中国本土からの移民や留学生、仕事でニューヨークに滞在する等の要因により、料理の方も少し前までは定番だったアメリカンな中華料理に限定されず、多種多様になってきました。元々広東省や香港の方面からの移民が多かったため、マンハッタンのダウンタウンにあるチャイナタウンでは、広東語によるコミュニケーションが一般的だったとよく聞きます。現に中華料理も広東の味を起源とするお店が多く、食べるお米は中国の南部地方で食べる長粒米が一般的です。ただし、最近は中国本土と同様に上海の影響が感じられ、小籠包を主に提供する上海料理のお店も増えてきています。
本編では、ニューヨークで食べられる中華料理にいろいろなバラエティーがあるのをわかって頂くのを意識して、食べ歩きをしたお店の一部を紹介したいと思います。
Mr. Bing(北京 ストリートフード)
Vanessa Dumplings(北京)
Xi’an Famous Foods(西安)
Shu Jiao Fuzhouese Cuisine(福建省)
Deng Ji Il Noodle House(雲南省)
Auntie Guan’s Kitchen 108 (東北地方)
Spicy Village(河南省)
Super Taste(蘭州)
Hunan Bistro (湖南省)
Taiwanese Pork Chop House(台湾)
Chong Qing Xiao Mian(重慶)
Yummy Kitchen(広東省)
XO Kitchen(香港 日式)
Cha Chan Tang(香港 洋食)
Dim Sum VIP(香港 飲茶)
Taste of Guilin(桂林)
Nan Xiang Xiao Long Bao (上海)
New Flushing Bakery(マカオ)
Bite of Hong Kong(香港)
Ding Chinese Restaurant(四川省)
- 旅行の満足度
- 5.0
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最初のMr. Bingは、マンハッタンのミッドタウンにあるフードコート、Urbanspace@Vanderbiltに出店している北京のストリートフードを扱うお店です。
住所は「East 45th &, Vanderbilt Ave, New York, NY 10169」です。
グランドセントラル駅のすぐ北に位置しています。 -
お店の外観です。
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名物は、中国の屋台で扱うシャーピンと呼ばれる、クレープのような食べ物です。
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作り方もクレープを彷彿させます。
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ただ、いわゆるクレープではなく、卵の生地にネギやお肉を入れて、焼いています。
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神戸の南京町で同じものを見たのを覚えています。
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このお店を始めた人が中国にいた際に食べたシャーピンにはまり、米国でも知ってもらいたいとはじめたのがお店の出発点のようなことが書かれています。
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ニューヨークタイムズでも取り上げられたようです。
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Tシャツ等のグッズも扱っています。
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出来上がり状態はこのような分厚いクレープのような食べ物です。
日本の縁日で食べるようなものと割り切れば、おいしく食べられると思います。
あえて、例えるなら、日本のお好み焼きに近い食べ物かもしれません。 -
次も同じく北京の食べ物を扱うお店に分類されます。マンハッタンのロアーイーストサイドにある「Vanessa Dumplings」です。
住所は「118A Eldridge St, New York, NY 10002 」です。 -
店内ですが、いつもこのように人で一杯です。
チャイナタウンのすぐ近くにあるのですが、ここは現地の華僑よりも、アメリカ人に人気があるお店です。 -
このようにイートインのテーブルは占領されているので、ゆったりと食べることは出来ないかもしれません。
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キッチンです。目の前で調理しているのを見ることが出来ます。
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北京ダックサンドに使われるパンです。
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一人前用に切っていることころです。
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野菜をパンにのせているところです。
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野菜の上に北京ダックをのせています。
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焼き餃子です。皮が部厚目の餃子です。
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餃子は3個から注文できます。
味の方ですが、すごくおいしかったです。日本の餃子に慣れている人は、皮を好まないかもしれませんが、個人的には好きな味でした。 -
こちらは北京ダックサンドです。こちらもすごくおいしかったです。食べてみて、なぜ評判がよいのかよくわかりました。
中華でパンがおいしいのは想像しにくいですが、予想に反しておいしかったです。 -
ザガットでは毎年高く評価されているようです。
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北京出身のオーナーがお店をはじめたきっかけ等について書かれています。
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ニューヨークタイムズ等、各種メディアで取り上げられたようです。
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メニューです。いろいろとありますが、一押しは餃子と北京ダックサンドです。
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日系のフリーペーパーでも取り上げられたようです。
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お店の近くにあった帽子屋さんです。Yokkoyamaは日本語読みですが、なぜそうしたのか。
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ロアーイーストサイドは絵になるところが多いので、歩いていて楽しいですね。
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次はニューヨーク市で数店舗展開している西安のファーストフードを扱う「Xi'an Famous Foods」です。
住所は「 24 W 45th St, New York, NY 10036」です。 -
このお店の名物は、麺類です。
このように写真が貼ってあるので、何が出てくるのか事前にわかります。 -
注文カウンターです。
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中国の有名なモデルと歌手が食事をした時の記念写真が飾られていました。
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スープの入った麺もありますが、炒めた麺の方がスパイスと麺の食感を堪能できるのでお勧めです。
ここの太い麺はすごくおいしいです。 -
ネットの評判では、炒めた羊肉を挟んだバーガーを推す人も多いです。
バーガーもおいしいですが、このお店の売りは麺類だと思います。 -
中国系の人が多いですが、ここはアメリカ人やインド系の人もよく利用しているように思います。
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ウォールストリートジャーナル紙で取り上げられたことがあるようです。
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ニューヨークタイムズでも取り上げられたようです。
元々はクイーンズのフラッシングで始めたお店ですが、今ではマンハッタンやブルックリン等でも展開しています。 -
ニューヨークポストでも記事になりました。
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次は福建料理の軽食を扱う、チャイナタウンにある「Shu Jiao Fuzhouese Cuisine」です。
住所は「 118 Eldridge St, New York, NY 10002」です。 -
メニューです。シンプルな内容で、基本麺類か餃子です。
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このように店内は窮屈なので、ゆったりと食事をしたい場合にはお勧めできないです。
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店内です。
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餃子にかける醤油やチリソースです。
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ここのお店の一押しは何といっても、コストパフォーマンスがいいこの水餃子です。
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こちらはホルモンが入った麺です。
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安くておいしいので、このお店も待つ人をよく見ます。
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次はニューヨークではまだ珍しい雲南の麺類を扱うお店です。チャイナタウンにある「Deng Ji Il Noodle House」です。
住所は「51 Division St, New York, NY 10002 」です。 -
メニューです。麺は小麦ではなく、東南アジアで一般的なお米の麺です。
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提供しているのは基本麺類です。
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様々なバリエーションがあります。
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麺以外では、小籠包やシュウマイのアペタイザー類も用意しています。
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テーブルにあった調味料類です。
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前菜に辛いバンバンジー風のサラダを注文しました。
化調が少し効きすぎかなという感じでした。 -
麺自体はあっさりしていていい味でしたが、トッピングの具材は前菜と同様に化調の味が効きすぎと感じました。
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店内です。
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雲南地方の観光案内でしょうか。
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店内です。
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お店の外観です。
直近のYelpの点数やコメントでは、結構高く評価されています。チャイナタウンの定番のお店の味に飽きたら、このようなお店で食事をするのもいいかもしれません。 -
次は、マンハッタンのユニオンスクエアの近くにある東北料理を扱う「Auntie Guan's Kitchen 108」です。
住所は「108 W 14th St, New York, NY 10011」です。 -
ランチメニューです。東北料理を扱っているとサイトで確認したのですが、このメニューを見る限り、特徴があるようには思えなかったです。
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お茶です。ジャスミン茶だったと思います。
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注文したのは、東北料理っぽい、春雨と豚の炒め物です。春巻きとライスが付きます。
味の方はすごくおいしかったです。春雨を使うところが特徴的なのかもしれません。 -
店内のバーです。
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ミッドタウンですが、中国系の人の利用者が多かったので、味が本格的なのはたしかです。
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店内の壁の漫画のような絵です。
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次はチャイナタウンにある河南料理の「Spicy Village」です。
住所は「68 B Forsxth Street New York NY 10002」です。
このお店はアメリカ人にすごく人気があり、いつもお店の前に待つ人がいました。 -
デリバリー用のメニューです。
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店内にある写真付のメニューです。
このお店の名物は、鍋料理のBig Tray Chickenですが、一人では食べられないです。 -
注文したのは、スパイシーチキンが上にのっている太麺の一品です。
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Big Tray Chicken で使っているのと同じスパイシーな鶏肉が麺の上にのっていますが、たしかにおいしいです。
隣で同じものを食べていたアメリカ人は何度もおいしいと唸っていました。 -
店内です。確認できますが、かなりカジュアルです。
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各種メディアで取り上げられたようです。
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お店の前は公園です。
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雨が降り出したので、止むまで待ちました。なかなか止まなかったです。
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次も同じくマンハッタンのチャイナタウンにあるお店です。蘭州ラーメンの「Super Taste」です。
住所は「26 Eldridge St, New York, NY 10002 」です。 -
餃子や麺類がお店の定番です。
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メニューです。細麺と太麺の選択があります。
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調理しているところが見えます。
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ソース類です。おなじみのチリソースと醤油です。
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さて、注文したのは、煮込んだ豚とキムチが具として入っていたラーメンです。
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日本のラーメンとは異なります。おいしかったですが、この手の麺は太い方がおいしいと思います。
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水餃子です。こちらもおいしいです。
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なぜか日本語で解説してあったポスターが貼ってあったのですが、意味合いがわかりませんでした。
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店内です。カジュアルで、定食屋のような感じです。
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お店の前です。
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お店が面しているElderidge Streetです。福建の飲食店が多いことで知られています。
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次はユニオンスクエアの近くにある湖南料理の「Hunan Bistro」です。
住所は「96 3rd Ave, New York, NY 10003」です。
湖南省は毛沢東の出身地として知られています。 -
入口を入ったところですが、モダンなデザインです。
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メニューです。
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どちらかというとスパイシー系の一品をたくさん揃えています。
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店内は広いです。
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さて、注文したのはこのお店の名物のひとつである「Mao's Red Braised Pork Belly」です。訳すと、毛沢東のお気に入りの豚の角煮料理でしょうか。
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豚の角煮と芋を煮込んだ料理です。豚に脂はしつこくなく、おいしく食べられます。
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湖南料理は四川料理よりも辛いようなことが書かれています。
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次はマンハッタンのチャイナタウンにある台湾料理の「Taiwanese Pork Chop House」です。
住所は「3 Doyers St, New York, NY 10013」です。
チャイナタウンには、このような台湾料理の定食屋のようなお店が数軒ありますが、このお店はまで比較的広い方です。それでも、週末は混み合っているので、味がおいしいのはたしかだと思います。 -
Pork Chopが有名ですが、他にも台湾料理の定番をたくさん扱っています。
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メニューです。
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アメリカによくあるメニューと変わらないように見えますが、扱っているのは台湾料理です。
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店内の飾りです。
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台湾の地図が貼ってあります。
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店内です。たくさんの人で賑わっています。
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写真からわかりますが、アメリカの平均的な中華料理と異なるのは明らかです。
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テイクアウトの注文をしている人もたくさんいました。
チャイナタウンはマンハッタンの中では、コストパフォーマンスが抜群にいいですね。 -
さて、注文したのは、ポークチョップ・オーバー・ライスです。
ごはんの上にのせられたポークチョップの横に高菜が添えられています。なかなかおいしいです。 -
台湾スイーツの定番であるかき氷も食べることができます。
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次はマンハッタンのヘルズキッチンにある重慶の麺料理を扱う「Chong Qing Xiao Mian」です。
住所は「796 9th Ave, New York, NY 10019」です。 -
メニューは麺類が中心ですが、簡単な前菜も用意しているみたいです。
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カジュアルな店内です。
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混み合うと少し窮屈ですが、インテリアには気を使っている方だと思います。
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さて、注文したのは、太麺に豚肉と中国野菜がのったラーメンです。
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麺が見えていますが、しこしこした食感が抜群です。ぴりっとしたスープは辛すぎなく、B級ではありますが、完成度の高い一品です。これはお勧めできます。
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お店の外観です。
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次は、マンハッタンのチャイナタウンにある「Yummy Kitchen」です。
住所は「38 Allen St Frnt A; New York, New York 10002 」です。
すごく気に入っていたお店で何度か利用したのですが、今年2月に閉店となりました。おそらくリース契約の更新に応じられなくなって、閉じたのではと思います。非常に残念です。 -
メニューです。一般的なアメリカの中華のテイクアウトのメニューのように見えますが、提供している料理は、コストパフォーマンスが抜群の様々な香港の家庭料理です。
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どこで食べても高いと感じる物価高のマンハッタンでは、Yummy Kitchenのライスプレートに勝るコストパフォーマンスがいい料理に巡りあうことはなかなかなかったです。
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店内です。チャイナタウンでは典型的な光景です。
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ここでは相席が普通です。
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注文すると、澄まし汁のスープが出されます。
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豚足の煮込み料理をレタスとライスの上にのせた一品です。これはすごくおいしかったです。香港の家庭料理という感じでした。
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外からは、鶏やアヒルをつるしたのが見えます。
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別の日に食べた時のスープです。
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この日は、鶏とダックのロースト肉とカリフラワーの炒め物がライスの上にのった一品を食べました。こちらもすごくおいしかったです。
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別の日のスープです。ワカメが入っていました。
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豚の耳の煮込みと野菜の炒めものがライスの上にのった一品です。こちらももちろんおいしかったです。
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別の日のスープです。基本ワカメが入った澄まし汁が出されます。
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鶏の胸肉、ネギ、ショウガの炒めものがライスの上にのった一品です。Yummy Kitchenで食べたものの中で一番お気に入りの一品です。
シンプルな炒め物ですが、中華のエッセンスが凝縮したような一品で、高くてもけっしておいしいとは言えなかったことが何度もあったニューヨークの食事では、奇跡と言っても過言ではないです。 -
お店の外観です。
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Yummy Kitchenはロアーイーストサイドの端に位置していましたが、この周辺は再開発がはじまっていて、おしゃれなお店も増えていました。その影響で昔からある個人商店のようなお店は場所の移転や廃業に追いやられるわけですが、チャイナタウンに限らず、マンハッタン全体で起きている現象です。
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次は香港風の日本料理をも扱うチャイナタウンにある「XO食坊」です。
住所は「148 Hester St, New York, NY 10013 」です。 -
写真があるので、メニューの内容がわかりやすくなっています。
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ライスが横についている一品が多いです。
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店内です。カジュアルな雰囲気です。
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香港の飲茶では定番のライスヌードルも扱っています。
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デザートもあります。
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さて、注文したのは、日本風ステーキに焼きめしがついたセットです。
おいしいですが、普通の中華の方がいいかなという感じでした。 -
入口です。
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次はマンハッタンのチャイナタウンにある香港カフェ「茶餐廳」です。
住所は「45 Mott St, New York, NY 10013 」です。
チャイナタウンには香港カフェが数店ありますが、その中でも若い人に一番支持されているお店として知られています。 -
メニューの表紙です。
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香港名物の日本のインスタントラーメンを使った麺の料理は、どこの香港カフェでも定番の一品です。
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香港風の洋風パスタも香港カフェでは定番です。
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店内です。
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チャイナタウンにある平均的な香港カフェはニューヨークにあるダイナーの雰囲気に近く、少し窮屈な店内は、本場香港の伝統的なカフェを彷彿させます。ただ、ここのお店はそうでなく、店内が清潔感に溢れ、おしゃれです。
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さて、最初に訪問した際は、出前一丁を使った麺の一品を注文しました。麺の上に、鶏肉のもも肉を炒めたものがのっています。
久しぶりに食べた日本のインスタントラーメンですが、このような食べ方があるのだなと感心しながら、完食しました。昔懐かしい味で、なかなかおいしかったです。 -
別の日に訪問した際は、ベイクドパスタを注文しました。日本のマカロニグラタンに近いです。
ソースはホワイト、トマト等から選ぶことが出来、マカロニ以外に、スパゲッティかライスの選択も可能です。この日は、ホワイトソースとマカロニを選びました。 -
味の方ですが、マカロニはもう少し固めの方が好みかなという感じでした。ただ、こちらもインスタントラーメンを具材にした一品と同様で、昔懐かしい味でした。
チャイナタウンの他のお店と同様にマンハッタンではコストパフォーマンスがいいと思いますので、定番の料理に飽きた旅行者にはお勧めです。 -
お店の外観です。
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次はマンハッタンのチャイナタウンにある飲茶店「Dim Sum VIP」です。
住所は「68 Mott St, New York, NY 10013」です。 -
メニューです。ワゴン式ではなく、自分のほしいものにチェックを入れて注文します。
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このお店は一般的な飲茶店と比べ、こじんまりしています。
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お茶です。中国らしいお茶の急須です。
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数品注文しました。最初のはエビと野菜入りの餃子です。
注文を受けてから調理をするので、普通の飲茶店に較べ、待たされるかもしれないです。ただ、作り立てを食べられる安心感があるので、作り置きのものを食べたくない人にはお勧めです。 -
次は、青菜です。
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飲茶では定番のエビと豚のシュウマイです。
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次も飲茶定番の一品で、スペアリブ豆鼓です。
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お店の外の窓には、このように写真がたくさん貼っていました。
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一日通して、飲茶を食べられる点を強調しています。
伝統的な飲茶店では、夜に飲茶を提供することはなかったと思うのですが、最近は夜でも食べられるお店がたくさんあり、その点を意識しているのだと思います。 -
次は、ブルックリンのサンセットパークにあるニューヨークでは珍しい桂林の料理を扱う「Taste of Guilin」です。
住所は「4717 6307 8th Avenue, Brooklyn, NY 11220」です。 -
店内です。フードコートで食べるような雰囲気で、カジュアルでした。
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小さな子供を連れて食べに来てる家族もいました。
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麺と豚肉の揚物料理を一品ずつ注文しました。
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これは豚肉のホルモンを揚げた一品です。おいしく食べられると思います。
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こちらは、米の麺をお肉や野菜と一緒に焼きそばのようにして炒めた一品です。
こちらもおいしかったです。 -
お店の外観です。
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次は、クイーンズのフラッシングにある小籠包の人気店「Nan Xiang Xiao Long Bao」です。
住所は、「38-12 Prince St, Queens, NY 11354」です。 -
メニューの表紙です。
ニューヨークでは、小籠包に関しては、このお店とJoe’s Shanghaiが人気を二分しています。中国系の人は、こちらを好みますが、アメリカ人は、Joe'sを好む傾向があると思います。 -
小籠包がメインですが、他の一品を注文することも出来ます。
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店内です。人気店なので、混み合っています。
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さて、メインの小籠包の前に前菜を2品注文しました。
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スパイシー味の牛肉とホルモンの冷菜です。
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じゃがいもとピーマンの冷菜です。あっさりしていて、おいしかったです。
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メインの蟹みそが入った小籠包は、期待を裏切らない味でした。
お店で一から作っているのはたしかであり、また、熱々の出来立てなので、味はおいしく、満足できる一品です。 -
お店の外観です。
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次は、同じくフラッシングにある「New Flushing Bakery」です。
住所は「135-45 Roosevelt Ave, Flushing, NY 11354」です。 -
チャイナタウンでよく見る香港系のベーカリーで扱う定番のお菓子全般を売っています。ただ、ひっきりなしに入ってくる人が求めているのは、ポルトガルスタイルのエッグタルトでした。
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たしかにここのエッグタルトはおいしく、ニューヨークで食べたエッグタルトの中では、間違いなく、一番の美味です。
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次はチャイナタウンにある香港料理の「Bite of Hong Kong」です。
住所は「81 Chrystie St, New York, NY 10002」です。 -
メニューの表紙です。
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ランチメニューです。$10ドルを切る一品ばかりを揃えていますが、チャイナタウン価格を提供していると言えます。
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お茶です。チャイナタウンでは、お茶は別途請求されることはありません。
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注文したのは、豚肉の煮込み料理です。中国野菜も一緒に添えられています。
かなり本格的な一品と感じました。 -
味の方ですが、なかなかおいしかったです。中華は豚肉料理の方が牛肉料理よりもおいしいと感じます。
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店内です。
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サービスで、最後に出されたフルーツです。
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漢字で書かれた店名です。
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夕食でも一度利用しました。
サービスで、枝豆とビーナッツが出されます。これが平均的なアメリカ人向けの中華だったら、ワンタンの揚げたのが出されます。 -
久しぶりに食べた枝豆はおいしかったです。
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さて、メインに注文したのは、ショウガのソースがかかった蒸し鶏です。パクチーが上に添えられています。
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広東料理の蒸し鶏は絶品ですね。ソースも蒸し鶏によく合う味で、大満足でした。
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最後にサービスで出されたメロンです。口直しになりました。
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ニューヨークタイムズで取り上げられたことがあるようです。
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デイリーニューズでも取りあげられました。たしかに味はしっかりしていると思います。
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お店の外観です。ネオンの色が香港を彷彿させますね。
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最後は、マンハッタンのミッドタウンにある四川料理の「Ding Chinese Restaurant」です。
住所は「1593, 234 W 48th St, New York, NY 10036 」です。 -
入口です。
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メニューの表紙です。
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ランチメニューです。
他の中華料理のお店と同様ですが、ランチの価格は他国の料理と比べ、マンハッタンではかなり良心的と思います。 -
ピリ辛の味を特徴としている四川料理の一品がたくさん用意されています。
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店内です。
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店内です。結構広いです。
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最初に訪問した際は、2品選ぶセットを注文しました。
最初に出てきたのは、お肉の前菜です。まあまあの味でした。 -
メインはアメリカの中華でも定番のクンパオチキンです。
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こちらのお店のクンパオチキンはかなり本格的な味で、適度にぴりっとしていて、おいしかったです。
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別の日にも訪問しました。この時は四川料理の名物である麻婆豆腐を注文しました。
麻婆豆腐ですが、中国でも地域によって特徴があり、上海で普通に食べられている麻婆豆腐は日本の中華のものに近いと言えます。 -
四川の麻婆豆腐はピリ辛の味が特徴で、夏に食べると汗をたくさんかいてしまいます。ただ、味の方は絶品であり、中華料理の代表的な一品と言えます。
このお店は味がしっかりしていますので、マンハッタンで中華料理のお店を探している人にはぜひお勧めしたいです。 -
出されたお茶です。容器がいいですね。
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店内ではこのようにワインセラーが見えます。
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お店の外観です。
全般的におしゃれ感を出しているお店と言えます。
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