週末は山間の大きなリゾートで満足満足！　緑の風リゾートきたゆざわ滞在記

2018/02/23 - 2018/02/24

北海道のテレビコマーシャルでたびたび出てくる「みどりの風～♪」のフレーズが耳に残る、北湯沢温泉のリゾートホテルに一泊しました。
「温泉と食が魅力」の評判通り、とても素敵だったのでご紹介させてください。

エリア 壮瞥（そうべつ）・北湯沢(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円

札幌駅北口１３時３０分発の無料送迎バス（要予約）は、ほぼ満席。女性８割男性２割って感じ。
わずかに吹雪の中を２時間半かけて１６時頃、「緑の風リゾートきたゆざわ」に到着。
広ーいロビーに、思わず「おお！」と声が出ちゃった。

緑の風リゾート きたゆざわ 宿・ホテル

ウエルカムドリンクは、温かいアップルジュースとオリジナルの珈琲クッキー。
あっさりとしたクッキーが気に入り、帰りにお土産に買いました。

９０７号室。
部屋の造りは広くてシンプル。
掃除が行き届いていて、温泉で温まった体には、ちょうどいい２３度設定の室温。
空気清浄機、アロマディフューザーもあります。
フローリングはスリッパをはかない、なんか新鮮。
冷たすぎない床が気持ちいい。

コーヒーは、オリジナル豆を自分で挽いてからメーカーで入れます。
香りがすごくいい、ちょっと酸味がきいたコーヒーでした。

紅茶、お茶いろいろ選べるのもうれしい。

水、お茶、ビール、チューハイ、すべてフリー！
これって、点数が高いですよね。

パウダールーム
タオルがたっぷり枚数があるし、シンクが２面あるのは、とても便利！
室内の明かりが明るいのも良いです。

アメニティー
基礎化粧品、パックも揃っていてなかなか品揃え。
これも点数高し！
自分で用意する必要はなかったな～。
（すべて資生堂製品）

シャワーブース
広さも十分、腰掛があって使いやすかったです。

トイレもいい感じ。

さっそくお茶を入れて、お茶菓子をいただいてひと休み。

窓からの風景。
ほんと、山の中です。

９階は女性だけのラウンジフロアがあり、北湯沢の名水で作った（美容に良いらしい）水素水の給水機があって、自由に飲めます。
広々したここで、おしゃべりするのも良いな～。

１階を探検。
広いロビーの奥に大浴場があります。
向かって右側にコンビニ兼お土産屋、左側はご当地ストア・ジャパンセレクションがあります。

大浴場の暖簾をくぐると、広い休憩フロアが！
どこもかしこもゆったりとした造りで、何だか豊かな気持ちになります。

こんな広い部屋、いいな～

フロントロビーへ向かってみます。
とにかく広い。

ＩＴカフェ情報ステーション
フリーのコーヒーとケーキ（有料）がいただけます。

コーヒーを飲んで、ちょっとひと休み。

くつろぎのライブラリー・のぐち文庫
緑を基調とした家具などがセンス良く配置されていて、ここもいい雰囲気。

のんびりと本を読んだり音楽を聴いたり、贅沢な時間が持てそう。

くつろぐ母です。

こんなスペースもありました。

ザ・書斎　夢追い人
一人用の個室が３つあります。

１８時、２階の夕食会場「せせらぎ」へ向かいました。
大きな厨房が丸見えです。
緊張感があっていいのかも。

道産と旬の食材にこだわった鮮やかな料理の数々。
ライブ感溢れるオープンキッチンと
お客様の目の前までお届けするワゴンサービスで
出来立ての味覚をお楽しみいただけます。

パンフレットより

一つ一つ手の込んだ料理がたくさん並んでいます。
まずは「いただきまーす」。

全体的に濃いめでしっかりした味付けです。
旧正月ということで、台湾、香港からのお客さんがたくさんたくさん！
この会場もすごく広くて、一度に３５０～３６０人は入れるとのこと。

お腹いっぱい食べて、食べて。
平昌オリンピックを見ていると眠くなって、眠ってしまいました。

翌朝は４時に起きて一番風呂へ。

脱衣所、広い！
ロッカーや棚は何人分あるんだろう！？

ずらっと並ぶ洗面台！

温泉は、たまげるほど広かった！
約１５０坪！
内湯も大きかったけど、露天風呂はもっと大きかった。
真っ白な雪がこんもり積もる岩や木々を見ながら入る露天風呂は、心地良いお湯で、朝早いので独り占め。すごく贅沢！

その他にも１０種類のお湯を楽しめる「森の散歩湯」。
よもぎ湯やゆず湯など、色鮮やかな香りもいい露天風呂が点在しているのも楽しい。
のぼせないように各々３分くらい浸かって、全部のお湯を制覇しました。
上がる頃には、身体がホカホカ。
お肌ももちもち。

履いてきた下駄につける番号札。
うれしい心遣いです。
他人が履いたものを使うのは嫌ですものね。

体が温まって、気持ちいい！

それにしても大きな暖簾ですね。

７時、朝食時間になったので、夕食会場と同じ「せせらぎ」へ。
料理一つ一つに説明がついているので、選ぶのも楽しい。
それにしてもまあ、たくさんいろんな料理が並んでいました。

夜も朝も、パティシエが作るスイーツが美味しかったです。
甘さを抑えたものが流行っている世の中で、こちらはしっかりと甘さがあって、舌もお腹も満足できます。

楽しい時間はあっという間に過ぎますね。
ホテルから札幌に向かう送迎バスは１０時発。
余裕を持ってチェックアウト。
２時間半の移動なので、トイレに行っておきましょう。

いやあ、ホントすごく「広かった」です。
ロビーもお風呂も、ラウンジも、そして部屋も。
元気いっぱいな小さな子どもがいても、気にならないくらい余裕の空間。

近隣に何もないというのも、ゆったりとホテルステイを楽しむのにいいのでしょう。
ちょっと札幌からは遠いですが、来てみて良かったと思いました。
満足満足でした。

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