☆ドロミテに憧れて*:. .北イタリア南チロルの村へ♪vol.21　とっても素敵なボルツァーノ!!　街歩きがめっちゃ楽しい☆(*´▽｀*)/　

2017/07/15 - 2017/07/15

☆ドロミテに憧れて*:. .北イタリア南チロルの村へ♪
ボルツァーノの2日目です。
レノン高原からボルツァーノに戻って
アイスマンで人気の考古学博物館へ。

南チロルのボルツァーノは魅力のある街。
街の歴史に気付かされながらのんびり歩きます。

考古学博物館はボルツァーノの人気スポット。
アイスマンをみようと多くの観光客が訪れています。

ツアーの流れで考古学博物館へ入場。
さて、どうしましょう…。

JALパック☆ゆったり周遊シリーズ☆
（ビジネスクラス＆プレミアムエコノミー利用）
世界自然遺産ドロミテ街道をドライブ！イタリアの絶景を巡る８日間。
1日目
中部国際空港　セントレアホテルに前伯。
2日目
中部国際空港→東京（羽田）→ミラノ→ベルガモ　ベルガモ泊
3日目
ベルガモ→シルミオーネ→ベローナ　ベローナ泊
4日目
ベローナ→ボルツァーノ　　　　　　ボルツァーノ泊
5日目
ボルツァーノ　　　　　　　　　　　ボルツァーノ泊
6日目
ボルツァーノ→コルティナ・ダンペッツォ　コルティナ・ダンペッツォ泊
7日目
コルティナ・ダンペッツォ　　　コルティナ・ダンペッツォ泊
8日目
コルティナ・ダンペッツォ→ベニス空港　　　機中泊
9日目
羽田空港→中部国際空港　　お疲れ様でした。

エリア ボルツァーノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ジャルパック

陽射しの明るいエルベ広場♪

レノン高原からボルツァーノの街へ戻り
ホテルで一息入れてから
アイスマンの見学に考古学博物館へ向かっています。

ボルツァーノの散策マップ。

「考古学博物館」
ここにアイスマンがいます。

考古学博物館 博物館・美術館・ギャラリー

5300年前のアイスマンをみようと大人気です！
アイスマンのパネル。

ヨーロッパの青銅器時代前期。
5300年前のアイスマンの推定年齢は45～47歳。
発見された場所のエッツタールにちなんで愛称は「エッツィ」。

チケットカウンター。
ディバックはNGで２ユーロでロッカーへ。

この下でアイスマンが待っています。

さぁ～どうしよう。

Oetziの身の回り品はヨーロッパの青銅器時代前期の物。
アイスマンは摂氏-6℃、湿度99％の冷凍庫の中。
2ヶ月に1度だけミイラに水分を補給する為に
冷凍庫の外へ出されるそうです。

遺伝子調査で判明したという19人のオーストリア人男性。
アイスマンの親族だそうですが、びっくりされたでしょうね…。

これがアイスマンの本当の姿…。
一人旅なんで…夜眠れないかも(ー_＊;

アイスマンの見学はミラノの最後の晩餐と同じパターン。
見学時間と人数に制限があり待ち時間が長くなります。
そんな事情からか椅子が用意されています。

あれっ！パスポートは？
セフテイーボックスに入れた…よね。
もしかして、テーブルに？！
慌てて部屋を出たから…心配になってきた(゜゜;

考古学博物館の後は終日自由行動。
やっぱり、部屋に戻って確認しなくては！

添乗さんに訳を話してホテルに戻ります。

広場でバカンスを楽しむ人達を
横目にみてホテルへ急ぎます..~o○。

あなたもおひとり？
私もチャリが欲しい。。。

ホテルに到着！！
階段でお部屋へ‥.｡o○

掃除ワゴンが並ぶ廊下を
お部屋へ。。。

部屋の掃除はまだです
テーブルの上に貴重品は無い！！

セフテイーボックス！
ちゃんとありました～良かった！！

時々あるのよね
急に思い出して心配になっちゃう事が…(ﾉд-｡)ｸｽﾝ

アイスマン…。
幸か不幸か今夜はぐっすり眠れそうです。

さぁ～て、どうしましょう。

今日は午後からフリータイムで昼食と夕食もフリー。
ホテルに戻ったついでに
お昼は簡単にすませようかな…。

お湯が湧くまで
窓の外を眺めましょう．．．

「うどんですかい」
量は少な目ですが、私には丁度いい♪

ドライ納豆とお茶と一緒に…。
うどんですかいとドライ納豆は
お取り寄せ、嵩張らず旅向きです。

簡単だけど日本の味で満足！！

ひと休みしたら街へ出かけます♪

モールを抜け…

昨日の夕暮れ時に訪れた
ヴァルター広場です。

ヴァルター広場の名にもなっている
ドイツ人の吟遊詩人ヴアルター像。

ヴァルター広場 広場・公園

ヴアルター像の花壇のお花。
種類は多いけれど
コーデイネートはイマイチかな？

お洒落なタクシースタンド。
日よけのパラソルが嬉しいですね。。。

正面の道はスタツィオーネ通り。
スタツィオーネ公園を通って
ボルツァーノ駅に行けます。

モザイク屋根のドゥオモ ディ ボルツァーノ。
この一角の風景はまるっとオーストリアです。

ドゥオモ 前にある可愛いお店。
世界で親しまれているお菓子のローカーです♪

1925年にボルツァーノのローカー家が創業した
ウエハースとチョコレートのお店です。

本社は今日訪れたレノン高原の
アウナ・ディ・ソットだったんですね。

ローカーのロゴマークはシリアール山。
ここではジェラードもあります

ドゥオモ ディ ボルツァーノ。
モザイク屋根と高さ65mの鐘楼。

規模は小さいけれど
ウイーンのシュテファン大聖堂とよく似ています。

ドゥオモ ディ ボルツァーノ 寺院・教会

ランチのデザートは
ローカーのジェラード♪

ストベリー(*´▽｀*)

お店の前に並ぶベンチでいただきま～す♪　　

しかし隣に来たアツアツカップル！！
気を取られて…写真なしです(泣き笑い

さぁーて　
ドゥオモへ行ってみま～す♪

ウイーンのシュテファン大聖堂より
単純なモザイクですが綺麗です。

ドゥオモ横の舗道からの
風景に思わず足が止まります。

山地に広がってゆくブドウ畑
素晴らしかったレノン高原を思い出します。

ボルツァーノならではの風景ですね(^^ｖ

ローカーの赤いテントが可愛いです♪

あのカップル、まだいるのかな（笑

ヴァルター広場を振り返ってみます。

サイクリストが絵になる街。

10歳…？
えーと20歳若かったら挑戦したい！！

ドゥオモの北側の舗道を歩いてゆくと

細やかな装飾の「新婦の扉」
もともとはワインの受け渡し用の扉ですが
新婦が使っていた事から「新婦の扉」と呼ばれています。

もう少し進むと壁に描かれた
「十字架に架けらたキリスト」があります。

舗道の花は百日紅。

街路樹の百日紅って初めてかな？
ピンクの花をみながら歩きます。。。

郵便局のあるポスタ通り。
ここは自転車置き場？

ヨーロッパらしい街角。

ドゥオモ の案内。

花壇にはサフィニア(^^♪

郵便局は歴史を感じさせる立派な建物です。
右隣にボルツァーノ大学があります。

左は音楽学校です♪

ドゥオモの南側は
大聖堂の図書館と墓地。

あらためて、
ドゥオモ のファサードです。

ドゥオモ ディ ボルツァーノ 寺院・教会

大きなバラ窓。
初期キリスト教建築と中世初期の
ロマネスク様式の大聖堂だそうです。

ライオンがいますね(^^♪

ドゥオモ ディ ボルツァーノ 寺院・教会

多色大理石と美しいブロンズの扉。
そっと開けて教会内へ。

大聖堂内。
身廊はゴシック様式のアーチ型天井。
正面の主祭壇はバロック様式です。

蝋燭を捧げるファミリー。

洗礼盤。

側廊の絵画。

かなり古そうです。

主祭壇へ

砂岩でできた説教壇があります。

まずは主祭壇へ。

主祭壇の天井には
十字架に架けられたキリスト像が…。

降ろしてあげたい…。

柱はヴェローナの大理石が使われています。

赤や青の多色石の大理石。
床のモザイクは花のモチーフ。

これは…。
説明がありますが…読めないのでスルー(*_*;

奉納絵でしょうか？

側廊の祭壇の彫刻。

パイプオルガンがあります。

この教会ではコンサートなど
いろんなイベントが行われているようです。

じっと絵に見入る人…。

北側の側廊。
身廊と側廊も同じ高さの天井です。

側廊にあったイエスキリスト。

「十字架を背負うキリスト。

砂岩でできているゴシック様式の説教台。

透かし彫りのような
細かな装飾もみられます。

側廊の祭壇。

そろそろ大聖堂を後にして
ボルツァーノの街を歩きます。

ロマネスクの装飾の重厚なブロンズの扉。
手のふれる所が金色に…。

ロマネスクの装飾の
ライオンが柱を支えています。

大聖堂を守っている2頭のライオン見送られて
タイムスリップしたオーストリアから
北イタリアへ戻ってボルツァーノの街中へ…。

大聖堂の北側から
ヴァルター広場方向の風景。

南側の墓地はパスして
ポスタ通りを歩いてみます。

この辺りは文教地区のようです。

学生さんの自転車かな～
観光客のかもしれませんが。

ヴァルター広場を振り返ります。

ポスタ通りとドミニカナー通りの交差点から
「ドゥオモ ディ ボルツァーノ」

この風景は懐かしいウイーンそのまま！
ウイーンの親子旅を思い出させてくれました(^^.。o○

ドゥオモ ディ ボルツァーノ 寺院・教会

モザイク屋根をアップ！！

近頃は付き合って貰えないけど
また、親子旅ででユーロっパを歩きたい…。

ドメニカーナプラッツからの
ドゥオモとポスタ通り。

ドメニカーナプラッツ。
この辺りは街落ち着いた雰囲気。
左前方の建物はボルツァーノ大学です。

ボルツァーノ大学の隣りにあるのが
「ドメニカーニ教会」です。

シンプルな外観のドメニカーニ教会。
素晴らしい14～15世紀のフラスコ画があります。

エルベ広場に行きたくてスルー？！
ここは必見でしたね…(>_<；

少し戻って
エルベ広場を目指します。

郵便局前を左折して
北の通りへ。。。

本屋さん。

人気のキャラクターでしょうか？

出窓のある建物が多い。
石畳に赤いパラソルのカフェ♪

刃物を扱うお店のエントランスは
ヴェローナ産の多色大理石かな？

趣のある通りばかり…。

バカンスを楽しむ人達。

モストラ通り。

この辺りへ来ると
近くにモールがあるからか
急に賑やかになります。

とても豪華な建物の「ForsterbräuBolzano」

明るい色調が多い街並みで目立つ存在。
壁画も印象的な高級感あふれるシックな建物です。

南チロル料理、イタリアン、オーストリア料理の
「レストランフォルスターブラウボルツァーノ」です。

テラスの雰囲気もとっても素敵！！

気になる方はこちらへ
https://www.forsterbrau.it/de/forsterbr%C3%A4u-bozen-1/

レオナルドダヴィンチ通り。

フォルスターブラウボルツァーノ。
白い窓枠が建物を見事に際立たせています。

立ち止まって
どっちへ行こうかな？

やっぱりエルベ広場かな？

歴史のある街並みに
マーケットが並んでいます♪

カラフルなお花がいっぱい！！

☆ドロミテに憧れて*:. .北イタリア南チロルの村へ♪　vol.21　
とっても素敵なボルツァーノ！！街歩きがめっちゃ楽しい☆(*´▽｀*)/　

ご訪問を頂きまして有難うございました。
長くなってしまうので
マーケットの街歩きは次の旅日記です<(_ _)>

この旅行記へのコメント （2）

• trat baldさん 2018/01/13 15:08:29

  写真を見てるだけでも、もう別世界！

  大半は観光客でしょうが住民たちはここで普通に日常を過ごし一生を終えるのね、特段の制限や禁止も無く歴史文化に触れながらの毎日って僕らの生活とは余りにかけ離れている、、、、、
  実際に旅してそれらに触れてきたshinoさんが日本に帰ってからギャップに苦しまないかしら。
  Ps.多くの写真でつぶさに伝えてくれるshinoさんに大感謝！だけど撮影のためにshinoさんの大切な時間を浪費させているんだよね、、、、、

  旅空ーshinoさん からの返信 2018/01/14 04:17:22

  RE: 写真を見てるだけでも、もう別世界！

  trat bald さん こんばんは。
  
  北イタリアは期待以上でした。
  スイスに比べるとどうかな〜と思って行きましたが
  自然も美しく街が綺麗で楽しかったですね♪
  
  一人旅だと写真は本当にお多くなってしまいますが
  旅日記についてはその写真で記憶力のなさを補っています。
  
  北イタリアの旅はこれからが本番です。
  
  旅空ーshino