☆ドロミテに憧れて*:. .北イタリア南チロルの村へ vol.７☆ローマ時代からの保養地のガルダ湖とシルミオーネ♪

2017/07/13 - 2017/07/13

北イタリアの旅☆ 3日目。
ベルガモからシルミオーネへ向かいます。

イタリア最大のガルダ湖はドロミテの氷河が作った湖。
そして、シルミオーネはローマ時代からの温泉保養地で
ゲーテやヴェルディも訪れマリアカラスの家があったのも有名。

風光明媚な保養地を楽しみにして出発です。

JALパック☆ゆったり周遊シリーズ☆
世界自然遺産ドロミテ街道をドライブ！イタリアの絶景を巡る８日間。
1日目
中部国際空港　セントレアホテルに前伯。
2日目
中部国際空港→東京（羽田）→ミラノ→ベルガモ　ベルガモ泊
3日目
ベルガモ→シルミオーネ→ベローナ　ベローナ泊
4日目
ベローナ→ボルツァーノ　　　　　　ボルツァーノ泊
5日目
ボルツァーノ　　　　　　　　　　　ボルツァーノ泊
6日目
ボルツァーノ→コルティナ・ダンペッツォ　コルティナ・ダンペッツォ泊
7日目
コルティナ・ダンペッツォ　　　コルティナ・ダンペッツォ泊
8日目
コルティナ・ダンペッツォ→ベニス空港　　　機中泊
9日目
羽田空港→中部国際空港　　お疲れ様でした。

エリア シルミオーネ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ジャルパック

ランチをいただいたベルガモの下町レストラン。
この店のオープンが
なんと私の白無垢、綿帽子の日と同じでした。
偶然とはいえ、びっくり！！
とても良い思い出になりました(^^v

シルミオーネへ向かっています。

暫くは車窓からの風景です。

一面のぶどう畑…。

車内で配られた
今日の宿泊地ベローナのマップ。

シルミオーネのマップはないの？

一面のトウモロコシ畑。

観光客の姿がちらほら
目的地が近いようです。

植込みのあるロータリー交差点。
優先権は先に入った車です。

停止線で待っている車。
ベルガモ同様に交通マナー(^^ｖ

ガルダ湖畔。
駐車は適当みたいです（笑

リゾート地のチャリは
有効な交通手段です。

湖畔の木々。
緑のアーケードです。

アプリーレ通り。
この先がシルミオーネ城です。

バスはポルト広場の駐車場へ。

バスを降りてガルダ湖畔へ
シルミオーネの地図があります。

イタリア最大のガルダ湖。
大きさは琵琶湖の半分とか？

ガルダ湖の面積370k㎡、最大水深は346m
琵琶湖の面積670.4k㎡、最大水深は104 m。

琵琶湖は大きい！
我は湖（うみ）の子ですものね…♪

中学の担任が好きだった「琵琶湖周航の歌」
クラスのテーマソングでよく歌っていましたが
先生が何故好きだったのかは不明？（笑

昔の事って
ふとした時に思い出のですね…。o○

ちょっぴり感傷にひたる…。

私の一人旅は晴れ時々曇り。
ウキウキ気分　時々しんみり～…。

さぁ～て
シルミオーネの街へ(^.^)/~~~

添乗さんが
目的地までちょっと歩きますよ～。

白い雲と赤い夾竹桃♪

「ブルーレイクホテルシルミオーネ」

ブルーレイクホテルシルミオーネのカフェ♪

夾竹桃の咲く道を歩きます。

白も綺麗…♪

花の咲く道を歩いて～ここを右折。

シルミオーネポートの駐車場。

スタイリッシュなカイズカイブキ。
カイズカイブキはこまめな弱剪定が必須！
放っておくと刈り込めなくなります。

我が家の垣根は超メタボです（笑

よく手入れされている庭園。

シルミオーネ城へ。

お土産屋さん
目的地はもうすぐです。

花をみながら歩くと
距離も気になりません♪

テクテク歩いて…
右の赤い建物に観光案内所があります。

「ホテル フォンテ ボイオラ」

tamaemonさんご夫婦が泊まられたホテル！
バルコニーのある素敵なお部屋でしたね…。

シルミオーネポート。
遊覧船とボートがみえます。

五つ星ホテルの「グランド ホテル テルメ」

シルミオーネ城に一番近く立地抜群。
温泉施設と温水プールがあります。

グランド ホテル テルメ ホテル

「シルミオーネ城」
14世紀に建造されたスカラ家の砦とお城です。

集合場所は橋のたもと。
私は一人でのんびり街を歩きます。

シルミオーネ城の入場は4ユーロ。
塔に登るのは階段なのでパスします。

橋を渡ると旧市街です。

橋を渡って旧市街へ。

地図をみると半島を分断している運河
橋でつながっているシルミオーネです。

シルミオーネ城を建造したのは
ベローナを支配していたデッラ・スカラ家。

シェークスピアの悲劇「ロミオとジュリエット」は
このスカラ家の統治時代が舞台です。

あの砦からみる
ガルダ湖の風景が素晴らしいそうです。

毎月第一日曜日の入場は無料だそうです。

湖に張り出している砦。
あの砦の先まで行けるのかな～？

砦の上は沢山の鳥が羽を休めています。

湖側の橋からみる堅牢な砦。
中世に行けそうな雰囲気…（笑

帰れないと困るので
こちらの橋を渡ります（笑

橋を渡るとカステッロ通り。

ダンテ通りから
ガルダ湖に通じる水路。

メインのダンテ通り。
観光客が溢れてとっても賑やかです♪

お土産屋さんやカフェをみて歩きます。
ボーっとしていたらぶつかりそう！？

人混みを歩くのは疲れます…。

人混みを避けて
シルミオーネ城に戻ってきました。

ダンテ通りは静かです。

ガルダ湖畔へ行ってみます♪

ガルダ湖畔へ♪

黄色のショップ。
左折するとサンタ・マリア・マッジョーレ教会。

このショップを目印にして後で行ってみます。

ウキウキで湖畔へ…。

青いガルダ湖が見えてきました♪

砦の向こうに青いガルダ湖。
こっちに来てよかった！！

綺麗～ガルダ湖です。

リゾートらしい風景！
白い雲の下にうっすらと対岸の景色もみえます(^^)r

人も少なくて静かです。。。

この風景は湖というより海ですね。

7月中旬ですが水が冷たさそう…。
ホテルの温水プールの方が良さそうです。

白鳥がいます♪

白鳥と子供達…いい風景です(^^)

一口に白鳥といっても意外と種類が多い…。
オオハクチョウ、コハクチョウ、コブハクチョウ、コクチョウ…。

くちばしの黄色の部分が多いのがオオハクチョウ。
くちばしがオレンジでコブがあればコブハクチョウらしい。

さてこの白鳥さんはコブハクチョウかな？

母娘さんでジェラード！
イタリアのジェラードは美味しい♪

そろそろ
サンタ・マリア・マッジョーレ教会へ。

「Hotel Meublé Grifone」

Hotel Meublé Grifoneの木陰のカフェ。

Hotel Meublé Grifoneのカフェ♪

カフェ好きですが、休むのにはまだ早い…。
カフェはもう少し歩いてからにします。

黄色いショップを右折。

坂道を登って教会へ。

サンタ・マリア・マッジョーレカトリック教会を探します。

この辺りですが…。

この先を左折すると教会があります。
何故か、外観の写真が無い…(+_+？

サンタ・マリア・マッジョーレカトリック教会。

シーンと静まり返っています(^^：

ステンドグラスが綺麗！
エレガントな教会です。

宗教画を鑑賞。

静か過ぎです。。。
教会に一人は初めてなんです。

普段感じない
空気の存在を感じる…。

もっとゆっくり観たいけど

長居はムリ…(＞人＜;)

外へ出て～深呼吸(^O^)/

教会の見晴らし台も
行きそびれてしまいました(^^：

そろそろ～カフェで休みたい！

「Relais La Speranzina」
綺麗な庭園と湖を眺めるテラスがある
ハイクラスのホテルです。

花に彩られた素敵な庭園。

アレヴック ホテル シルミオーネ ホテル

全室スイートの高級ホテルです。

「 Restaurant & Relais」
ガルダ湖の見えるテラスへ。

さっき歩いた
白鳥のいるビーチがみえます。

「湖が綺麗ですね」というと
「当ホテルにはプライベートビーチもありますよ(^^ｒ」

ソフトドリンクのおすすめはピーチジュースですって(^^ｒ

メニューをみるまでもなかった。

ピーチの良い香り～冷たくて美味しいです♪

ちょっと
頂いてしました(-""-：

先客が帰って
誰もいなくなったテラス。

湖上に沸き立つ白い雲～気分上々♪
息子と行ったキルケラの海のようです。

ビーチの風景…。

泳いでる人が増えてますよ！！
砦の影で休む人もいる～(^^/

透明で綺麗な湖と対岸の景色。

白鳥たちを眺めて
ジュース一杯でリッチな気分♪

チェックをすませて
シルミオーネポートへ行ってみます。

シルミオーネの高級ホテル
「Relais La Speranzina」の素敵なひと時でした♪

石畳みの坂道をダンテ通りへ。

シルミオーネポートの売店の大きなレモン♪

☆ドロミテに憧れて*:. .北イタリア南チロルの村へ vol.７
☆ローマ時代からの保養地☆ガルダ湖とシルミオーネ♪

最後までお付き合い頂きまして有難うございました。
次回はシルミオーネからベローナへ向かいます。

この旅行記へのコメント （4）

• tamaemonさん 2017/10/15 21:09:19

  思い出の、シルミオーネ！

  　　 旅空ーshinoさん、素適な北イタリアの旅、思い出しながら拝見させて頂いております!
  
  　私が行ったのはもう１２年も前のこと、今のようにスマホも無く、自宅でプリントアウトした資料などを頼りに飛び込み旅行でしたので、シルミオーネは、それこそ予定外に宿泊したところでしたが、とても良い思いでの一つです。
  
  　あの頃は入場料は無かったように思えますが？
  お城の中も見れなかったような?見落としたのか?
  　
  　湖の見えるテラス席で、お茶するだけでも優雅な気持ちになりそうですね。
  ローマ時代からの温泉保養所なので、ここで数泊ゆっくりするのも良いかもしれませんね。
  　また訪れたくなりました。
  
  　続きも楽しみにしております!
  
  　　　　　　　　　　　　　tamaemon

  旅空ーshinoさん からの返信 2017/10/15 22:03:34

  RE: 思い出の、シルミオーネ！

  tamaemonさん　こんにちは♪
  
  思い出のシルミオーネ、楽しんでいただけて嬉しいです♪
  ホテルの名前に反応してtamaemonさんの旅行記に再度お邪魔しました。
  
  忘れっぽい私なのに、ホテルフォンテ ボイオラのテラスで
  のんびり寛ぐご主人の姿を覚えていたんですね…。
  テラスではジュース一杯で申し訳ないくらいでしたが
  しっかりエンジョイさせてもらいました!(^^)!
  教会の独り占めは気が小さいのでエンジョイできずでした…。
  
  
  　　旅空ーshino
  
  
  
  
  
  

• trat baldさん 2017/10/12 06:00:41

  水深にびっくり！完璧に海でしょう、、、、淡水の。

  遺跡と呼ぶにはあまりに現代の暮らしの中で普通に存在してる。
  ASEAN域内の遺跡とは比べ物にならない、もっともヨーロッパが最も美しく輝いていた時期はキリスト教全盛期だったし当時のアジアは全て欧米列強の植民地だったもんね。
  お金と時間と技術が両立(3立？)できた中世を持つ国々の魅力にはため息が出るね。

  旅空ーshinoさん からの返信 2017/10/14 03:54:24

  RE: 水深にびっくり！完璧に海でしょう、、、、淡水の。

  こんばんは♪
  
  シルミオーネの旅をみて頂いて有難うございます。
  氷河がつくった湖の水深は半端ないですね、海のような綺麗な湖でした。
  
  > 遺跡と呼ぶにはあまりに現代の暮らしの中で普通に存在してる。
  > ASEAN域内の遺跡とは比べ物にならない、もっともヨーロッパが最も美しく輝いていた時期はキリスト教全盛期だったし当時のアジアは全て欧米列強の植民地だったもんね。
  > お金と時間と技術が両立(3立？)できた中世を持つ国々の魅力にはため息が出るね。
  
  シルミオーネ城が造られた13〜14世紀はベローナを支配していたスカラ家の全盛期だったようです。この後訪問するベローナの旧市街は「中世の街」で世界文化遺産に指定されています。宿泊したホテルも美術館のようで立派でした。大切にされてきた中世の遺産がヨーロッパの魅力なのでしょうね。。。
  
  
  旅空ーshino