12度目のタイ　7日目

2017/09/14 - 2017/09/24

お嬢は明日の昼便で帰るので今日が実質最終日。
朝10時にエンポリアムにあるTHANNのSPAを予約してある。
お嬢とマダムがSPAしている間、ＲはフットマッサージとＹシャツの仮縫い。

ドゥック・ド・ブラスリンで待ち合わせ。
ドゥック・ド・ブラスリンはチョコレートのカフェで我が家の大のお気に入り。
お嬢も当然行ったことがあると思っていたら、初めてと聞いて驚いた。

午後以降の予定
　パチャママ、エムクオーティエ
　アフタヌーンティー
　チットロム
　イブニングカクテル
　ホライゾンクルーズ

午後のメインイベントは何といってもホライゾンクルーズ
11回もバンコクに来ているのに、初めてのチャオプラヤ川クルーズになる。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: エアアジアX マレーシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

☆ヒルトン・スクンビット＜1701号室＞

ホテルの窓から見えるのはソイ24の奥にそびえ立つビル群
大きなビルがいっぱいあるが、サービスアパートメントやマンションなんだろう。

ヒルトン スクンビット バンコク ホテル

7日目　9月20日（水）　朝

【ヒルトン・スクンビット＜クラブラウンジ＞】

我が家のプランは朝食なしなのでラウンジでの朝食になる。
朝食付きプランだと2階のスカリーニや1階のモンドでの朝食になるようだ。

【クラブラウンジ：朝食ブッフェ】

通常あるべきものがある。強いて言えば生ジュースがあれば更に嬉しいところだが、ホットサンドは初めてだった。
マダムのマイブームの豆乳もあった。

【クラブラウンジ：朝食ブッフェ】

ラウンジの朝食ブッフェは十分に満足できる内容だった。
イマイチだったら料金を払ってスカリーニに行けばいいと思っていたが、その必要はない。

〇エンポリアムスイート

9時50分
エンポリは10時にならないと入れないのでエンポリアムスイートから上がることにした。
ターンはこのエレベーターってホテルの人に訊いたら、オープンしているか不安だったのか電話で確認してくれた。
10時開店なのに9時50分にスタンバイOKでない可能性があるというのがタイらしい。

エンポリウム スイーツ バイ チャトリウム ホテル

★バニラ：フット120分 550B

マダムとお嬢がスパしている間、Ｒはフットマッサージ２時間。
朝10時からマッサージする人が大勢いるとは思えなかったが、念のため日本からネット予約してあった。
案の定、あまりお客さんはいないようだった。

前回のゴットハンドほどではないが、今日の人も上手だった。
60分400バーツ、90分500バーツ、120分550バーツと時間が長くなるほど、割安になる。

バニラ エステ・スパ・マッサージ

≪Lords Tailor≫

12時仮縫いの約束だったが、今来るから一寸待ってと蕎麦屋の出前のような言い訳
時間がもったいないので後でまた来ることにする。
タイなので想定内

ローズ テーラー 専門店

≪JCBプラザ・ラウンジ≫

JCBへいつものキャンペーン・プレゼントを貰いに行く。
あっちこっちの国でJCBカードを〇〇以上使ったらプレゼントを貰えるキャンペーンをやっている。
しかもプレゼントの商品が結構いいので、原則無理をしてでも貰いに行くことにしている。

JCBプラザ ラウンジ バンコク 散歩・街歩き

≪JCBプラザ・ラウンジ：PANPURI サイアミーズウォーターUPLハンド＆ネイルクリーム≫

PANPURIと言うタイブランドのハンドクリーム
ネットで調べたら1,500円もする。

さっきから空がゴロゴロ鳴っていたが、もの凄い大雨が降ってきた。
マダムに電話したら調度終わったところだったので、ドゥック・ド・ブラスリンは止めてエンポリ内で待ち合わせすることにする。
SIMカードにしたのでこういう時には非常に便利。

≪Lords Tailor≫

今度は商品が届いていた。
仮縫いもOK。
仮縫いと言うより完成品だった。
とりあえず１着作ってOKなら、残りも作るって方式なんだろう。

ローズ テーラー 専門店

★THANN SANCTUARY SPA＠エンポリアム

エレベータを出たら中庭を抜けた先にターンのスパがある。

タン サンクチュアリー (エンポリアム店) 専門店

★THANN SANCTUARY SPA：ナノシソセラピー 130分 3,420B×2人

ナノシソセラピーは日本から予約
お嬢があっちこっち探した結果、バンコクナビが一番安かったらしい。

★THANN SANCTUARY SPA

130分のコースだったが、前準備と後処理を足すと約３時間は費やしていた。

≪エンポリアム≫

さっきよりは小降りになったが、エンポリアムに変更して正解だった。
とてもじゃないが、ドゥック・ド・ブラスリンまで歩けない。

エンポリアム ショッピングセンター

≪エムクオーティエ≫

エンポリからエムクオーティエへは雨に濡れずに行ける。

エムクオーティエ ショッピングセンター

≪QURATOR≫

エムクオーティエはとてつもなく広い。
QURATORは２階にあるときいていたが、初めてなので迷ってしまった。

QURATORはタイブランドを集めたエリア。
サイアムセンターの３階みたいなものだと思っていたが、カブっているブランドはフライナウスリーら数軒だった。

≪FLYNOW＠QURATOR≫

FLYNOWはフライナウスリーとは違う大人のライン。
奥の方に50％OFFのコーナーが隠れるようにあった。
マダムが目ざとく見つけて試着までしたが、決め手がなく保留。
明日以降にまた来ることにした。

≪DISAYA＠QURATOR≫

お嬢が気になったのはDISAYA
QURATORに入った直ぐの一等地を確保しているだけあって一際目立っていた。
一度見た後、ぐるっと一回りして再訪。
昨日のSODAと同じパターンだ。

≪DISAYA：ワンピース 10,350B≫

マダムと違ってお嬢は自重しない。
絵画のような絵がついたワンピースを購入。

7日目　9月20日（水）　昼

【ヒルトン・スクンビット＜クラブラウンジ＞】

アフタヌーンティーの時間が来たのでホテルに帰る。
クラブ付にするとアフタヌーンティーやらイブニングカクテルに振り回されて行動がままならい。

嫌ならアフタヌーンティーもイブニングカクテルも行かなければいいのだけど、そういう訳にはいかない。

ヒルトン スクンビット バンコク ホテル

【クラブラウンジ：アフタヌーンティー】

ケーキの種類は少なかったが、マフィンは一流ホテルを感じさせるレベルだった。
ジャムも甘すぎることなく、上品な酸味があった。

大好きなパッションフルーツもあり、調子に乗って食べ過ぎ。

【クラブラウンジ：アフタヌーンティー】

ホテルでケーキ、フルーツ、コーヒーを好きなだけ飲み食いして大満足。しかも無料なんだからやめられない。
わざわざ帰って来るのも致し方ない。

≪NaRaYa・スクンビット≫

ナラヤは一度卒業したはずだったが、最近復学したようだ。
最初のころは両手に持ち切れないほど買っていた。
だからナラヤで爆買いしている中国人を笑えない。

ナラヤ (スクンビット24店) 専門店

≪パチャママ Pachamama≫

ナラヤの次はパチャママ
生憎、水曜日は定休日だった。
我々は明日もう一度来ればいいのだけど、お嬢も楽しみにしていたので残念。

パチャママ 専門店

≪エムクオーティエ≫

さっきの雷雨は何だったのかと言うぐらい晴天になった。
今夜はホライゾンクルーズなので晴れてよかった。

エムクオーティエ ショッピングセンター

≪グルメマーケット≫

グルメマーケットの目的はお嬢のお土産

≪グルメマーケット≫

バラゴンのグルメマーケットが大きいと思ってたが、ここはもっと広い。
バラマキと友達用を無事ゲット。

☆ヒルトン・スクンビット＜1701号室＞

クルージング用にドレスアップ

ヒルトン スクンビット バンコク ホテル

【ヒルトン・スクンビット＜クラブラウンジ＞】

クルーズの前にラウンジで軽く飲む。

【クラブラウンジ：イブニングカクテル】

ホライゾンクルーズはブッフェなのでここでお腹を満たしてはいけない。

〇サイアム駅


BTSならプロンポンからサパーンタクシンまで乗車時間が20分。
ヒルトンから駅まで5分、プロンポン駅待ち5分、サイアム乗り換えに5分、駅からシャングリラまで5分、トータルで40分。保険に10分たして50分みとけば大丈夫だろう。

渋滞なしのタクシーなら30分かからないが、この時間のタクシーは怖くて乗れない。

サイアム駅 (BTS) 駅

7日目　9月20日（水）　夜

【ホライゾンクルーズ】

昔読んだ旅行記から、もっと堅苦しい雰囲気を想定していたが、意外とカジュアルだった。
ホッとする半面、残念に思う部分もある。

女の人はもっと着飾ってると思っていた。
わざわざ長いズボンに着替えてきたのに、短パンの男もいる。

ホライズン リバー クルーズ (シャングリラ) アクティビティ・乗り物体験

【ホライゾンクルーズ】

7時30分
チャオプラヤ川を上流に向かって出航。

船のスタッフはシャングリラの人たちなのでスマートなだけでなくフレンドリーで親切。
あれこれ気をつかってくれる。

【ホライゾンクルーズ：ディナーブッフェ 1,800Ｂ×3人】

料理はさすがに豪華。
肉と魚介類をこれでもかと盛ってきた。

【ホライゾンクルーズ：ディナーブッフェ】

我が家は昔からブッフェ好きで国内外問わずあっちこっちのブッフェに行っているが、戦績は全戦全敗である。

ペース配分に問題があるのか、最初に飛ばし過ぎて途中から箸が止まってしまう。

【ホライゾンクルーズ】

ワットアルンが見えて来た頃には、既にスローペースにギアチェンジしていた。
まだ始まったばかりなのに。

【ホライゾンクルーズ】

ケーキも種類がたくさんあったが、そんなに食べられない。

【ホライゾンクルーズ】

マダムはちょっとドレッシーな服を買う時にホライゾンクルーに着ていくと理由付をする。
何回乗るつもりなんだと突っ込みを入れても怯まない。

今回クルーズデビューにチョイスしたのは、汚れてもいい服と言う選考理由でハノイで買ったリーズナブルな黒のワンピース。

【ホライゾンクルーズ】

ところが、オシャレ過ぎると恥ずかしいと尻込みしたはずなのに、船中でベストドレッサーになっていたのはマダムとお嬢だった。

【ホライゾンクルーズ】

王宮のライトアップが一番綺麗だった。
喪中期間につきライトアップは控えめ又は中止していますと予約した時にＪＣＢから連絡があったが、本家本元の王宮が一番ライトアップしていたとは魔訶不思議。

他が遠慮し過ぎたってことかな？
日本でもありそうな話。

【ホライゾンクルーズ】

シェラトンが見えて来たので間もなくシャングリラに着く。
2時間は長いようで短い。

【ホライゾンクルーズ：合計 5,400Ｂ】

タイで1800バーツもするので、日本なら1万円は下らないと思う。
1万円の価値があったかと言えば、ノーだろう。

ただし、最初に描いていた優雅なムードと両岸にまばゆいばかりのライトアップ風景があれば評価は変わる。

☆ヒルトン・スクンビット＜1701号室＞

THANNが思っていた以上に時間がかかったのとスコールのせいで午後の予定が狂ってしまった。
ドゥック・ド・ブラスリンとパチャママは残念だったが、次回のお楽しみにとっておけばいい。


●12度目のタイ　8日目
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ヒルトン スクンビット バンコク ホテル