12度目のタイ　6日目 “やっちゃいました”

2017/09/14 - 2017/09/24

久しぶりに大失敗をやらかしてしまった。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 1.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: エアアジアX マレーシア航空

≪ロイヤル・プロジェクト・ショップ≫

スーツケースを預けてあるアマリに向かう前にロイヤル・プロジェクトでお買い物。
ここの品物はクオリティーが高い。ような気がして毎度利用している。

ロイヤルプロジェクトショップ (ドンムアン空港) 専門店

≪ロイヤル・プロジェクト・ショップ：蜂蜜 245B、蜂蜜 195B、マカデミアナッツペースト 175B≫

マカデミアナッツペーストは、うめはなさんの旅行記で知ったものだが本当に美味しい。
タイに来たら蜂蜜を買うのが恒例になっていたが、最近はここの蜂蜜に落ち着いている。

≪ロイヤル・プロジェクト・ショップ：合計 615B≫

最近はドンムアン空港に来る機会が多いので気にしていなかったが、ドンムアンに来ない場合はガムペーンペット駅（MRT）に店舗があるらしい。
チャトチャックに行った時にガムペーンペット駅は何度か利用したが、全然気がつかなかった。
店舗の規模は同じくらいなのだろうか？

○アマリドンムアン

預けてあったスーツケースを受け取ってタクシーを手配してもらう。
空港でタクシー乗り場に並ぶより明らかに早い。

Amari Don Muang Airport Bangkok Hotel ホテル

▽タクシー

15分くらい走ったところで、ソップ・モエ・アーツの壁掛けを忘れたことにマダムが気づいた。

そもそもターンテーブルからピックアップしていない。ターンテーブルからスーツケースを１つだけ拾い上げただけで壁掛けはターンテーブルに残したまま。

ドライバーにドンムアン空港ヘユーターンをお願いするも、なかなか理解してもらえなかった。

▽ドンムアン空港

それにしても、三人もいて誰一人気がつかないとは､トホホのファミリーだ。　

事情を理解しきれていないタクシーは国際線の出発フロアに到着。
建物に入ってすぐ近くにいたAirAsiaの案内係風の制服姐さんに事情を話して、どこへ行けばいいか尋ねたが全く役に立たない。

空港職員の若者が何事かと寄って来たのでもう一度同じ説明をしたら、Informationの場所を教えられた。
困っている客を見つけて近寄って来たいい人なのだが、どこヘ行けばいいのかは知らないようだった。

ドンムアン空港 (DMK) 空港

▽ドンムアン空港＜3階 Information＞

インフォメーション嬢は状況を理解してくれた。
やっとまともな対応ができる人に辿り着いてホッとした。

彼女は電話を数本した後、Ｇ階のExit9の近くにある「Airport Pass Holder」ヘ行くように教えてくれた。
メモまで書いてくれて親切だった。

▽ドンムアン空港＜G階 Airport Pass Holder＞

Airport Pass Holderは、何かの窓口と思っていたが、職員専用の制限エリアへの出入口だった。
恐る恐る入って行くと、Ｘ線のゲートがあった。
制服を着た係官がこんな所に何用だと怖い顔していた。

▽ドンムアン空港＜G階 Airport Pass Holder＞

インフォメーション嬢とのやり取りで、当然話が通じでいるものだと安心していたが、ここには何の連絡もきていないようだ。
仕方がないが、またイチから説明する。

係官が近くにいたAirAsiaの女性スタッフに指示をして、ようやく物事が動き出した。
荷物は制限エリアの中にあるので、ここを教えてくれたってことだろうか。

▽ドンムアン空港

何とか荷物が手元に戻った時は3時を回っていた。
アマリでタクシーに乗ったのが1時15分頃だったので、本当ならヒルトンに着いてサイアムに繰り出している時間だ。

○アマリ・ドンムアン

さっきと同様にアマリ・ドンムアンからタクシーに乗る。
さっきは荷物を預けてあったからホテルの客と認識されたが、今度はタクシーを手配してくれない。

Amari Don Muang Airport Bangkok Hotel ホテル

▽タクシー

フロント近くに立ったままこちらに来ないホテルマンに1ドル札を渡してタクシーと言うと、ホテル外に待機しているタクシーを呼びに颯爽と駆けて行った。
わかり易い奴だ。

▽タクシー

不運は重なるもので、ラマ9通りの途中から凄い渋滞。
ラマ9通りをアソーク通りに右折した辺りから全く動かなくなった。

バンコクで渋滞は何度も経験しているが、間違いなくベストスリーに入るレベルだ。

壁掛けさえ忘れていなかったら、こんな渋滞に巻き込まれることもなかったのに、悔やんでも悔やみきれないとはこのことだ。

☆ヒルトン・スクンビット

ようやくホテルに到着。
アマリから1時間30分以上かかった。

ヒルトン スクンビット バンコク ホテル

☆ヒルトン・スクンビット＜クラブラウンジ＞

チェックインは4階のクラブラウンジで

☆ヒルトン・スクンビット＜1701号室＞

既にエキストラベッドが置かれていて部屋が狭い。
今朝までいたデュシットD2がとてつもなく広い部屋だったので余計に狭く感じる。

☆ヒルトン・スクンビット

貴重品だけ金庫に入れて、さあ出発
それにしても空白の3時間が忌々しい。

≪サイアム・センター≫

サイアムセンターの3階にはタイを代表するファションブランドが軒を連ねている。
我が家の女性陣にとって聖地と言っても過言でないスポットである。

サイアムセンター ショッピングセンター

≪FLYnow3≫

タイを代表するブランドと言えば、フライナウスリーだろう。
マダムもお嬢もいつもチェックしている。

これだけの店舗数がありながら、我が家が出歩く範囲のバンコクの街でフライナウスリーを着ている人を見たことがない。

フライナウスリー (サイアムセンター店) 専門店

≪TANGO≫

お嬢のお目当てはタンゴ
奇抜なデザインや色調だが不思議と嫌味はない。
存在感が抜群にあり、長い間我が家のイチオシのタイブランドだった。

TANGO （サイアム店） ブランドショップ

≪TANGO≫

お嬢はバンコクが久ぶりだから以前のTANGOのイメージのままだが、最近少し路線変更したような気がする。

以前ならあり得なかったが、ここ数年さすがのマダムも何も買わないことがある。
お嬢も同じことを感じたのか何も買わなかった。

≪shaka≫

TANGOの裏にあるのがshaka
50％引きセールで何度か買ったことがあったが、今日は定価のものしかなかった。

≪GREY HOUND≫

GREY HOUNDもタイを代表するブランド
カジュアルなのでお嬢とマダムのストライクゾーンではない。

メンズが充実しているが、今日は時間がないので今度にする。

≪SODA≫

最初に入ったSODAを再訪
さっきはタンゴやフライナウスリーが控えていたので様子見だったが、今度は本気モードで吟味しだした。

≪SODA：ブラウス 3,200Ｂ×２着、スカート 3,990Ｂ、スカート 4,500Ｂ≫

お嬢にスイッチが入ったようで、あっと言う間に4着購入。
仕事に着ていける服を探していたよう。
大人しい雰囲気だが、そこはソーダなのでちゃんとオシャレしている。

≪SODA：合計 14,890Ｂ≫

VATも作成してくれる。
7％はバカにならない。

後で気がついたが、エンポリアムのSODAで買えば、例のカードで5％引きになたのかもしれない。

▽サイアム駅

6時半、イブニングカクテルが始まっているのでホテルに帰ることにする。
パラゴンにも行ってない。リニューアルしたディスカバリーにも行ってない。
これも全て壁掛けを忘れたせい。

サイアム駅 (BTS) 駅

6日目　9月19日（火）　夜

【ヒルトン・スクンビット＜クラブラウンジ＞】

5時半から7時半までイブニングカクテル
今夜のディナーはランマハールと決めているので、軽く喉を潤す程度と戒めながらラウンジにやってきた。

さすがにデュシットD2とは様子が全然違う。あたりまえだが。

ヒルトン スクンビット バンコク ホテル

【クラブラウンジ：イブニングカクテル】

お姉さんが作ってくれるカクテルが3種
ビール、ワイン、ウイスキーはセルフ
つまみもそれなりにある。

【クラブラウンジ：イブニングカクテル】

喉を潤す程度と決めていたが、あれも食べてみよう、これも食べておかないとなってきた。
もうランマハールはやめようかな、これを夕食がわりにしてもいいなと悪魔が囁いてくる。

6日目　9月19日（火）　夜

【ラン・マハール＠レンブラント】

ランマハールは、バンコクで一番美味しいインド料理と言われいる。
8時半を過ぎているので空いていると思ったが、それなりに客がいる。
窓際の席は予約しないと無理のよう。

ラン マハール インド料理

【ラン・マハール：Water 0.5L 60B、Zafrani Lassi 160B×3杯】

飲むヨーグルトのようなラッシーしか知らないので、本格的なラッシーを飲んでみようと勢いでオーダしたが、塩っぽくて飲みづらい。

【ラン・マハール：Murgh Makhanwala 425B】

バター・チキン
一口食べただけでタダモノでないことがわかった。
美味しい。
バンコクで一番美味しいの評判も頷ける。

【ラン・マハール：Palak Aap Ki Pasand 400B】

カッテージチーズ入りほうれん草
カレー屋ではチキンカレーと野菜系カレーを頼むことにしている。
お嬢はこっちの方が美味しかったらしい。

【ラン・マハール：Stuffed Kulcha 100B、Lahsooni Naan 120B】

チーズナン、ガーリックナン
お腹がいっぱいだったけど、美味しかったのでペロっと完食。

【ラン・マハール】

生バンドが入っていた。
日本の曲なんかやられたらどうしようと心配していたが、杞憂に終わった。

小さな女の子の誕生パーティーのようで、happy birthday to youが聴こえてきた。
きっとバンコクの富裕層なんだろう。

【ラン・マハール：デザート】

食後のデザートがサービスされた。
ところが、どんなデザートだったか誰も覚えていない。

覚えてないってことは、たいした物ではないってことだろう。

【ラン・マハール：合計 1,865B】

イブニングカクテルでの誘惑を振り切って無理して来てよかった。
ここは本物だ。
次回はセットメニューがいいな。

★ARAYA MASSAGE：フット 250B×3人

前回ゴールデンチューリップに泊まった時に見つけたマッサージ屋
土地勘がない場所では客が多くいる店にするのが我が家の鉄則。
ソイ18、ソイ20はマッサージ激戦区だが、ARAYA MASSAGEは流行っていた。

レンブラントからここに来るまでに何軒もマッサージ屋があったが、初心貫徹でここにしてよかった。

☆ヒルトン・スクンビット＜1701号室＞

今日は疲れた。


●12度目のタイ　７日目
　https://4travel.jp/travelogue/11301102

ヒルトン スクンビット バンコク ホテル

この旅行記へのコメント （2）

• うめはなさん 2017/11/17 11:53:38

  よかった

  こんにちは(_ _)
  マカダミアペースト気に入っていただけたようでよかったです。次行くことがあったら、蜂蜜、試してみますね。いつも為になる情報と楽しいコメントありがとうございます。
  うめはなでした。

  R241さん からの返信 2017/11/18 01:43:05

  RE: よかった

  うめはなさん、こんばんは
  
  マカダミアペーストはお嬢もたいへん気にいってます。
  マカダミアペーストに限らず、我が家はうめはなさんの買った物を参考にしています。
  タンディン市場のマモイも存在は知っていましたが、行く気になったトリガーはうめはなさんの旅行記がでした。
  
  年末にベトナム（ハノイ・サパ・ホーチミン）に行く予定があり、そっちの情報収集が忙しくてタイ旅行記がなかなか進まない状況です。
  なお、「作成中」が消えたタイミングで「いいね！」してくれるのは、励みになります。