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父のお友達が「久美浜がのんびりできて良かった」というのを聞いてきて、やたら話をするもんだから、どんなとこかいなと両親とともに行ってみることにしました。<br /><br />3人での旅行といえば、毎年恒例の夕日ケ浦のカニ食べがあるし、場所もほぼかぶっているけど、久美浜まで足をのばすことがなかったので、観光する気満々で出かけました。<br /><br />久美浜はとても良いところでした。<br />しかし、予想外のトラブルが発生したのでございます~<br /><br />

地味に素敵な久美浜に行ってきました

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2017/10/13 - 2017/10/14

68位(同エリア568件中)

旅行記グループ 海の京都・カニ食べ旅行

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pacorin

pacorinさん

父のお友達が「久美浜がのんびりできて良かった」というのを聞いてきて、やたら話をするもんだから、どんなとこかいなと両親とともに行ってみることにしました。

3人での旅行といえば、毎年恒例の夕日ケ浦のカニ食べがあるし、場所もほぼかぶっているけど、久美浜まで足をのばすことがなかったので、観光する気満々で出かけました。

久美浜はとても良いところでした。
しかし、予想外のトラブルが発生したのでございます~

同行者
家族旅行
交通手段
自家用車

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  • 毎年夕日ケ浦に行く時と同様、午前中で仕事を切り上げ、京都縦貫道で一路久美浜へ。<br /><br />なんでいきなりサボテンの写真か?といいますと、この日は3がつく三太郎の日~♪<br />ということで、auユーザーのpacorinはちゃっかり丹後大宮のダイソーに立ち寄り、サボテンをもらってみたのですね。ま、どうでもいいことですが。

    毎年夕日ケ浦に行く時と同様、午前中で仕事を切り上げ、京都縦貫道で一路久美浜へ。

    なんでいきなりサボテンの写真か?といいますと、この日は3がつく三太郎の日~♪
    ということで、auユーザーのpacorinはちゃっかり丹後大宮のダイソーに立ち寄り、サボテンをもらってみたのですね。ま、どうでもいいことですが。

  • お宿に到着。父のお友達も宿泊された「いっぺん庵」でございます。<br />http://www.1-pen.net/<br /><br />京都府の最も北西にあるという旅館。兵庫県との県境の近くです。<br />久美浜は鎌倉時代、踊り念仏で全国行脚した僧侶・一遍ゆかりの地だそうです。

    お宿に到着。父のお友達も宿泊された「いっぺん庵」でございます。
    http://www.1-pen.net/

    京都府の最も北西にあるという旅館。兵庫県との県境の近くです。
    久美浜は鎌倉時代、踊り念仏で全国行脚した僧侶・一遍ゆかりの地だそうです。

  • ロビーでウェルカムきんつばをいただきます。<br />公式HPから予約した特典で、女性には丹後ちりめんの洗顔パフがついていました。

    ロビーでウェルカムきんつばをいただきます。
    公式HPから予約した特典で、女性には丹後ちりめんの洗顔パフがついていました。

  • 「だいにちの間」に宿泊。<br />全七室しかないお宿なのですが、予約した時にはここしか空いていなかったのです。<br />各部屋は離れになっていて、静かに過ごせます。

    「だいにちの間」に宿泊。
    全七室しかないお宿なのですが、予約した時にはここしか空いていなかったのです。
    各部屋は離れになっていて、静かに過ごせます。

  • ツインの洋室がついています。<br />寝るときは和室に一組お布団を敷いてもらいます。

    ツインの洋室がついています。
    寝るときは和室に一組お布団を敷いてもらいます。

  • このお宿のポイントは各部屋に温泉の内湯と露天風呂がついていること。<br />シャワーとか洗い場もしっかりしていて、大変よろし。<br />

    このお宿のポイントは各部屋に温泉の内湯と露天風呂がついていること。
    シャワーとか洗い場もしっかりしていて、大変よろし。

  • 大浴場も24時間利用可能で、蒲井温泉「長者の湯」に入り放題です。<br />

    大浴場も24時間利用可能で、蒲井温泉「長者の湯」に入り放題です。

  • カメラを大浴場に持ち込むのは好きではないのですが、あまりにも無人なのでパチリ。

    カメラを大浴場に持ち込むのは好きではないのですが、あまりにも無人なのでパチリ。

  • 母とも時間をずらして貸切状態でゆったり。

    母とも時間をずらして貸切状態でゆったり。

  • 神無月の懐石料理<br /><br />食前酒のフルーツワインに先付は雲丹豆腐<br />お造りは栄螺、馬頭鯛、びんちょう鮪<br />土瓶蒸しは松茸の香りがあまりしなかったかな<br />焼物はかます味噌漬け杉板焼き<br />台物の和牛しゃぶしゃぶは美味しかった☆<br />酢肴として茹で紅ずわい蟹

    神無月の懐石料理

    食前酒のフルーツワインに先付は雲丹豆腐
    お造りは栄螺、馬頭鯛、びんちょう鮪
    土瓶蒸しは松茸の香りがあまりしなかったかな
    焼物はかます味噌漬け杉板焼き
    台物の和牛しゃぶしゃぶは美味しかった☆
    酢肴として茹で紅ずわい蟹

  • 松茸御飯が出てくる頃にはすっかりお腹がいっぱいです。<br />水物は久美浜産の梨とぶどう<br />丹後は海のもの、果物など、食材の宝庫です。<br /><br />一人ひとり違った虫さんが添えられていました。

    松茸御飯が出てくる頃にはすっかりお腹がいっぱいです。
    水物は久美浜産の梨とぶどう
    丹後は海のもの、果物など、食材の宝庫です。

    一人ひとり違った虫さんが添えられていました。

  • もう一度温泉に入って、22時までロビーに置いてあるフリードリンクをいただきにやってきました。<br /><br />お食事のときにビールと日本酒をいただいておきながら、お風呂上りにチリワインを赤白お味見(笑)<br />良い気分でおやすみなさい。

    もう一度温泉に入って、22時までロビーに置いてあるフリードリンクをいただきにやってきました。

    お食事のときにビールと日本酒をいただいておきながら、お風呂上りにチリワインを赤白お味見(笑)
    良い気分でおやすみなさい。

  • おはようございます。<br />朝風呂に入って、朝食をいただきます。<br /><br />周りには何もないけど、ゆっくりできたお宿でした。<br />詳細は口コミで。

    おはようございます。
    朝風呂に入って、朝食をいただきます。

    周りには何もないけど、ゆっくりできたお宿でした。
    詳細は口コミで。

  • 適当に気になるところに立ち寄りながら帰ります。<br />蒲井浜海水浴場です。

    適当に気になるところに立ち寄りながら帰ります。
    蒲井浜海水浴場です。

  • 小さな鳥居があるから登ってみよう。

    小さな鳥居があるから登ってみよう。

  • 登ったところ。<br />足元が結構危険でした。

    登ったところ。
    足元が結構危険でした。

  • 晴れていればもっときれいだったかもね。

    晴れていればもっときれいだったかもね。

  • 豪商 稲葉本家を見学します。<br />http://www.inabahonke.com/

    豪商 稲葉本家を見学します。
    http://www.inabahonke.com/

  • 稲葉本家は、織田信長家臣、美濃の稲葉一族の末裔と言われ、糀製造で得た富を背景に廻船業を営み、沿岸交易によって巨富を得、付近諸藩の金融を独占するほどの豪商でした。

    稲葉本家は、織田信長家臣、美濃の稲葉一族の末裔と言われ、糀製造で得た富を背景に廻船業を営み、沿岸交易によって巨富を得、付近諸藩の金融を独占するほどの豪商でした。

  • 母屋は、12代目の市郎右衛門英裕が明治18年から5年の歳月をかけ建設し、13代目の稲葉市郎右衛門は、多額の私財を投じて旧国鉄宮津線の久美浜-豊岡間を開通させたことで有名です。<br /><br />この銅像は、13代目の市郎右衛門。美濃国・稲葉山城を向いてたっています。<br />

    母屋は、12代目の市郎右衛門英裕が明治18年から5年の歳月をかけ建設し、13代目の稲葉市郎右衛門は、多額の私財を投じて旧国鉄宮津線の久美浜-豊岡間を開通させたことで有名です。

    この銅像は、13代目の市郎右衛門。美濃国・稲葉山城を向いてたっています。

  • 久美浜と龍<br /><br />鎌倉時代、僧侶・一遍が京都での布教を終え、山陰へと向かう道すがら、久美浜において念仏を唱えていると、急に雲が立ちこめ、海上に青龍が姿を現した。<br />古来よりこの地では竜神信仰が伝えられており、青龍は念仏と縁を結ぶため、一遍の前に姿を現したといわれている。(お宿のパンフより)

    久美浜と龍

    鎌倉時代、僧侶・一遍が京都での布教を終え、山陰へと向かう道すがら、久美浜において念仏を唱えていると、急に雲が立ちこめ、海上に青龍が姿を現した。
    古来よりこの地では竜神信仰が伝えられており、青龍は念仏と縁を結ぶため、一遍の前に姿を現したといわれている。(お宿のパンフより)

  • 外から見ているだけでも立派な感じです。

    外から見ているだけでも立派な感じです。

  • それでは建物見学へ。(無料ですがお気持ち程度入れました)

    それでは建物見学へ。(無料ですがお気持ち程度入れました)

  • まずは母屋を見学します。

    まずは母屋を見学します。

  • 土間と居間が吹き抜けになった空間。昔の建物でこんなに天井が高いのは珍しいかも。

    土間と居間が吹き抜けになった空間。昔の建物でこんなに天井が高いのは珍しいかも。

  • レトロな時計。

    レトロな時計。

  • 嫁入り籠<br /><br />入ってみたけど、ものすごく狭かった!<br />

    嫁入り籠

    入ってみたけど、ものすごく狭かった!

  • 著名な庭師・桜守、第十六代佐野藤右衛門氏の手による庭。

    著名な庭師・桜守、第十六代佐野藤右衛門氏の手による庭。

  • なかなか広いお庭です。

    なかなか広いお庭です。

  • お台所の食器。

    お台所の食器。

  • 2階も見学できます。<br />ここで宴会でもしたい感じだわ。

    2階も見学できます。
    ここで宴会でもしたい感じだわ。

  • 中庭を見下ろす。

    中庭を見下ろす。

  • 向こうに見える京都銀行の建物もレトロ調で周囲と調和しています。

    向こうに見える京都銀行の建物もレトロ調で周囲と調和しています。

  • なんでかわからないけど、この建物好きだわ。<br />好みが合ってる。

    なんでかわからないけど、この建物好きだわ。
    好みが合ってる。

  • 蔵資料館<br /><br />13代市郎右衛門の御子息は2人とも結婚後間もなく戦死されました。<br />戦争はいけません。

    蔵資料館

    13代市郎右衛門の御子息は2人とも結婚後間もなく戦死されました。
    戦争はいけません。

  • 江戸時代に建てられたという吟松舎。<br />こちらでは稲葉本家ゆかりの「ぼたもち」をいただけます。

    江戸時代に建てられたという吟松舎。
    こちらでは稲葉本家ゆかりの「ぼたもち」をいただけます。

  • 「ぼたもち」が有名だというので、「ばらずし」とともに買って帰りました。<br />あんこ少な目、もち米中心の素朴なぼたもちでした。<br />ばらずしはお値段の割に・・・ばらずしなら網野の「とり松」が好きだな。

    「ぼたもち」が有名だというので、「ばらずし」とともに買って帰りました。
    あんこ少な目、もち米中心の素朴なぼたもちでした。
    ばらずしはお値段の割に・・・ばらずしなら網野の「とり松」が好きだな。

  • ばらずしを作ってもらっている間に吟松舎のお庭を拝見。

    ばらずしを作ってもらっている間に吟松舎のお庭を拝見。

  • ここでお庭を眺めながらほっこりお茶するのもいいかもね。

    ここでお庭を眺めながらほっこりお茶するのもいいかもね。

  • 売店コーナーには復元された「おくどさん」が。<br />ここで買ったお菓子の丸貴の「デッチようかん」が、甘さひかえめ、小豆たっぷりで美味しかったです。<br />丹後のデッチようかんは、近江のでっち羊羹とはまた違うテイストなのね~

    売店コーナーには復元された「おくどさん」が。
    ここで買ったお菓子の丸貴の「デッチようかん」が、甘さひかえめ、小豆たっぷりで美味しかったです。
    丹後のデッチようかんは、近江のでっち羊羹とはまた違うテイストなのね~

  • 稲葉本家、人も少なくてゆっくり見物させてもらいました。<br />なんだか和むひと時でした。

    稲葉本家、人も少なくてゆっくり見物させてもらいました。
    なんだか和むひと時でした。

  • 久美浜湾沿いに車を走らせ次の目的地へ。

    久美浜湾沿いに車を走らせ次の目的地へ。

  • ぽっこりした山は兜山。後で登ってみるつもりです。

    ぽっこりした山は兜山。後で登ってみるつもりです。

  • やって来たのは丹後ジャージー牧場。<br />http://www.tango-jersey.co.jp/

    やって来たのは丹後ジャージー牧場。
    http://www.tango-jersey.co.jp/

  • いらっしゃいませ~とジャージー牛の子牛がお出迎え。

    いらっしゃいませ~とジャージー牛の子牛がお出迎え。

  • 動物好きの母は早速なでなで~

    動物好きの母は早速なでなで~

  • 人懐こいね~

    人懐こいね~

  • 愛想振りまいて疲れたよ~

    愛想振りまいて疲れたよ~

  • 後でミルク工房でアイスなどをいただくとして、まずは牛さんを見に行きます。<br />ボツワナのチョベとか動物園の飼育員体験の時と同様、消毒液を踏んで飼育エリアへ。

    後でミルク工房でアイスなどをいただくとして、まずは牛さんを見に行きます。
    ボツワナのチョベとか動物園の飼育員体験の時と同様、消毒液を踏んで飼育エリアへ。

  • ジャージー牛は、イギリス・ジャージー島原産の乳牛です。<br />毛色は褐色で、白に近い淡褐色から黒に近い濃褐色までさまざまです。

    ジャージー牛は、イギリス・ジャージー島原産の乳牛です。
    毛色は褐色で、白に近い淡褐色から黒に近い濃褐色までさまざまです。

  • 体格は小型でホルスタインの3分の2程度、性格は人懐こくて穏やかです。

    体格は小型でホルスタインの3分の2程度、性格は人懐こくて穏やかです。

  • 田舎ですな。

    田舎ですな。

  • 生まれて2年ほどで牛はお母さんになります。

    生まれて2年ほどで牛はお母さんになります。

  • すごい見てくる。黒目がちでかわいいね。

    すごい見てくる。黒目がちでかわいいね。

  • あ、さっきよりも小さい子牛だ!

    あ、さっきよりも小さい子牛だ!

  • クリクリの目をしてるよ。

    クリクリの目をしてるよ。

  • 牛というよりバンビちゃんのようです。

    牛というよりバンビちゃんのようです。

  • かわいい牛さんに癒されました~

    かわいい牛さんに癒されました~

  • ミルク工房 そらで休憩しよう。

    ミルク工房 そらで休憩しよう。

  • ジャージー牛乳を使ったジェラート。

    ジャージー牛乳を使ったジェラート。

  • チーズや牛乳、飲むヨーグルトなど。

    チーズや牛乳、飲むヨーグルトなど。

  • ジェラートとソフトクリームをいただきました。<br /><br />

    ジェラートとソフトクリームをいただきました。

  • ピザ窯もあるのね。

    ピザ窯もあるのね。

  • ということでマルゲリータもいただきました。<br />チーズがもっちもちで美味しかったです。

    ということでマルゲリータもいただきました。
    チーズがもっちもちで美味しかったです。

  • 牧場&ミルク工房、おすすめです。

    牧場&ミルク工房、おすすめです。

  • 牧場の駐車場にいた猫さん。

    牧場の駐車場にいた猫さん。

  • 先ほど見た兜山にやってきました。<br />展望台から久美浜湾の絶景が見えるそうですが、車で行くのは道が狭くておすすめしないとあったので、登山道の入口付近に車をとめて登ります。

    先ほど見た兜山にやってきました。
    展望台から久美浜湾の絶景が見えるそうですが、車で行くのは道が狭くておすすめしないとあったので、登山道の入口付近に車をとめて登ります。

  • 車をとめたのはホテル ホリデーホーム、かぶと山公園キャンプ場の近くです。<br />展望台に行く気満々だったのはpacorin一人、両親は全く気が進まない様子でした。

    車をとめたのはホテル ホリデーホーム、かぶと山公園キャンプ場の近くです。
    展望台に行く気満々だったのはpacorin一人、両親は全く気が進まない様子でした。

  • 登り始めるとすぐに急坂に。これはダメだということで、両親にはホテル付近を散策してもらっておくことにして、pacorin一人で登ることにしました。<br />普通に歩いて20~30分とのことだったので、ちょっと急ぎめで行ってみよう。

    登り始めるとすぐに急坂に。これはダメだということで、両親にはホテル付近を散策してもらっておくことにして、pacorin一人で登ることにしました。
    普通に歩いて20~30分とのことだったので、ちょっと急ぎめで行ってみよう。

  • 少し登って振り返ると海が見えました。

    少し登って振り返ると海が見えました。

  • 曇りがちなのが残念。

    曇りがちなのが残念。

  • 途中で舗装がなくなりこんな感じに。<br />正直登ったことを後悔するぐらいキツかった。普通に歩いててもまあまあしんどいのに、急いでたからちょっとしたトレラン状態でしんどいのなんの。<br />階段を登りきると小さな熊野神社があってようやく頂上にたどり着きました。

    途中で舗装がなくなりこんな感じに。
    正直登ったことを後悔するぐらいキツかった。普通に歩いててもまあまあしんどいのに、急いでたからちょっとしたトレラン状態でしんどいのなんの。
    階段を登りきると小さな熊野神社があってようやく頂上にたどり着きました。

  • 15分ぐらいで登りました。しんどい~そして誰もいない。(途中も人に会わず)

    15分ぐらいで登りました。しんどい~そして誰もいない。(途中も人に会わず)

  • 展望台のボードウォークを歩いていくと、眼下に久美浜湾が広がります。

    展望台のボードウォークを歩いていくと、眼下に久美浜湾が広がります。

  • 久美浜湾と日本海を隔てるように小天橋が横たわった、素晴らしい風景です。<br />小天橋の名は、長い湾口砂州と松林が、日本三景・天橋立に似ている事に由来しています。

    久美浜湾と日本海を隔てるように小天橋が横たわった、素晴らしい風景です。
    小天橋の名は、長い湾口砂州と松林が、日本三景・天橋立に似ている事に由来しています。

  • 久美浜の街側。

    久美浜の街側。

  • 面白い地形です。山陰海岸ジオパークの一部なんですね。

    面白い地形です。山陰海岸ジオパークの一部なんですね。

  • 小天橋手前の大明神岬周辺には、久美浜名産・牡蠣の養殖筏が浮かんでいます。<br />あ~、牡蠣食べたい!

    小天橋手前の大明神岬周辺には、久美浜名産・牡蠣の養殖筏が浮かんでいます。
    あ~、牡蠣食べたい!

  • おだやかな久美浜湾。

    おだやかな久美浜湾。

  • 立派な展望台だけど、登りも下りも誰にも会いませんでした。

    立派な展望台だけど、登りも下りも誰にも会いませんでした。

  • 兜山は流紋岩でできた標高191.7mの山です。<br />流紋岩は硬くて風化しにくいため、周囲の浸食から取り残されたものと考えられています。<br />毎年8月9日の千日会には南斜面で大文字焼きが行われているんだって。<br />こんなところでも大文字やってるのね。

    兜山は流紋岩でできた標高191.7mの山です。
    流紋岩は硬くて風化しにくいため、周囲の浸食から取り残されたものと考えられています。
    毎年8月9日の千日会には南斜面で大文字焼きが行われているんだって。
    こんなところでも大文字やってるのね。

  • さて、「そろそろ下りますよ」と父にLINEをしたところ、折り返し電話がかかってきて、「母がすっころんで歩けなくなった」と言うではありませんか。<br />え?どゆこと??<br /><br />とにかく、車で合流ということで、急いで下山します!

    さて、「そろそろ下りますよ」と父にLINEをしたところ、折り返し電話がかかってきて、「母がすっころんで歩けなくなった」と言うではありませんか。
    え?どゆこと??

    とにかく、車で合流ということで、急いで下山します!

  • こちらもコケたらシャレにならないので、気を付けながら10分ほどで駆け下りて車で父と合流、状況がよくわからないまま転倒現場のキャンプ場まで母を迎えに行きました。

    こちらもコケたらシャレにならないので、気を付けながら10分ほどで駆け下りて車で父と合流、状況がよくわからないまま転倒現場のキャンプ場まで母を迎えに行きました。

  • しょんぼり海辺に腰かける母を発見。<br />なんでも海の水を触ろうとしてヌルヌルのコンクリートで滑ってコケてしまい、歩けなくなったんだって。<br />骨折?救急車?けど、こんなとこで病院に連れていかれても困るし、とにかく京都に帰ることに。2人がかりでかかえて、なんとか車に乗せました。

    しょんぼり海辺に腰かける母を発見。
    なんでも海の水を触ろうとしてヌルヌルのコンクリートで滑ってコケてしまい、歩けなくなったんだって。
    骨折?救急車?けど、こんなとこで病院に連れていかれても困るし、とにかく京都に帰ることに。2人がかりでかかえて、なんとか車に乗せました。

  • ほんとはこの後、今年新しくできた「和久傳の森」に行こうと思ってたんだけど、とにかく帰らなきゃいけないので、道の駅で梨だけ買って、縦貫すっ飛ばして帰りました。<br />一体母の脚はどうなってるんでしょうか~?<br />というわけで、突然終わってしまった久美浜の旅でした。

    ほんとはこの後、今年新しくできた「和久傳の森」に行こうと思ってたんだけど、とにかく帰らなきゃいけないので、道の駅で梨だけ買って、縦貫すっ飛ばして帰りました。
    一体母の脚はどうなってるんでしょうか~?
    というわけで、突然終わってしまった久美浜の旅でした。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ももんがあまんさん 2017/11/13 21:47:55
    久美浜
     こんばんわ、Pacorinさん。

     久美浜に行かれたんですね・・・実は、ワタクシもこの夏、この浜を、最終の目的地として丹後半島を一周したのですけれど・・・と言うのは、実はこの浜辺は、過っての出雲人が、畿内へ入るに当たり、停泊地とした、古代の港なのだという説が有り、大和から、丹後半島への、出雲人の足跡をたどるに当たり、最終目的地としていたのでありました・・・現在、旅行記執筆中・・・

     ところが、二泊三日の間に、自転車で、500km超を走破するという、超タイトなスケジュールの為・・・陽も暮れてきたし、宿が有るかないかもわからないし、浜まで行くと、翌日は、帰るまでに、230km位走らなければならなくなりそうだし・・・というわけで、最後の最後に、断念したのであります・・・

     でもまあ、Pacorinさんの旅行記を見ることが出来たので、半ば、目的達成ですね・・ハハ・・旅行記でも、こんなところですって、紹介くらいは出来そうです・・感謝・・

     お母上、大丈夫だったのでしょうか・・・ご無事で、有りますように・・・

                    by ももんがあまん

    pacorin

    pacorinさん からの返信 2017/11/21 23:25:16
    RE: 久美浜
    ももんがあまんさん、こんばんは

    久美浜の旅行記を見ていただき、ありがとうございます。
    そういえば、ももんがあまんさんも丹後の旅に行かれたなと思っていたのですが、出雲人の足跡をたどるという、なかなかマニアックな切り口だったのですね。笑

    久美浜が、出雲人が畿内へ入るに当たっての停泊地とした古代の港だという説があるとは全く知りませんでした。せっかくだからもっと浜辺の写真を撮ってこればよかったかなぁ。ほんの少しでも雰囲気が伝わっていれば幸いです。

    それにしても自転車で500?超え、しかも2泊3日で、とは過酷なスケジュールです。しかも美山のバス停でお休みだったとは!久美浜に行けなかったのは残念ですが、続きが気になるので旅行記お待ちしております。

    ピートがマリーより大きくなっているのにはびっくりです(=^・^=)
    あ、うちの母は見事に大腿骨骨折でしたが、手術後、驚異的な回復力を見せ、1か月後には例年通り夕日ケ浦にカニを食べに行きました。お気遣いありがとうございます。

    pacorin

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