哈爾濱の鉄路博物館・西大直街

2017/09/06 - 2017/09/06

哈爾濱はロシアによる中東鉄路の分岐点として繁栄し、ロシア風歴史建築物が建てられ、ロシア人、中国人が多く集まったのが始まりです。哈爾濱の歴史は中東鉄路に有りと言っても過言では無いでしょう。哈爾濱には松花江が流れていて鉄路建設の物資の運搬に便利であった。「ロシア帝国は1891年にシベリア鉄道建設を正式決定した。日清戦争直後の日本による遼東半島の領有を三国干渉で阻止、見返りに満洲北部の鉄道敷設権を得る。建設困難なアムール川沿いの路線ではなく、短絡線としてチタから満洲北部を横断しウラジオストクに至る鉄道の敷設権を獲得した。1898年3月、旅順大連租借条約が結ばれると、ハルビンから大連、旅順に至る南満洲支線の敷設権も獲得した。南満洲支線772kmは1903年1月に完成している。シベリア鉄道と完全に連結したのは1904年2月、日露戦争勃発直前であった。1905年9月、長春以南の南満洲支線は日本に譲渡され南満州鉄道（満鉄）となった。1911年、辛亥革命によって中華民国が成立しても、ロシアによる東清鉄道の利権は継承された。」ウイキペディアより

エリア 哈爾濱(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 春秋航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

中東鉄路は北の満州里から哈爾濱、牡丹江を通ってウラジオストクに至る最短距離を選んでいます。

鉄路博物館入り口。

哈爾濱鉄路博物館の石碑。

ロシアレストラン。

屋外に展示された客車。

鉄路公務車。１９３８年満鉄大連工場製造。

売店として使われています。

哈爾濱鉄路博物館の表記。

ロシアレストランの客室。

ロシアレストランの客室。

ロシアレストランの客室。

ロシアレストランの客室。

（上下）米拉俄式西餐庁。

ロシアレストランの客室。

ロシアレストランの客室。

ロシアレストランの客室。

ロシアレストランの客室。

ここから博物館。

博物館写真展示。

講堂の様です。

百年鉄路。

博物館写真展示。

博物館写真展示。

博物館写真展示。

博物館写真展示。

極寒の線路工事は厳しい。

中国鉄路路線図。

哈爾濱の駅周辺。

蒸気機関車　朱徳号。

勝利型蒸気機関車。

現在の高速鉄道。

展示場案内。

駅の待合室ジオラマ。

緑のポスト、大阪仁丹のチラシが貼ってあります。

食事をする人々のジオラマ。

中東鉄路管理局、班公大楼。

江上倶楽部。

建物模型。

建物模型。

中東鉄路中央電話局。

中東鉄路公司賓館。

蒸気機関車の動輪。

蒸気機関車の窯。

蒸気機関車、Ｅー１６４

和階号。

松花江を渡る高速鉄道。

線路の実物。

手作業の工事ジオラマ。

大連駅、現在とは違います。

長春駅。

瀋陽駅。

牡丹江駅。

満州里駅。

哈爾濱駅。現在復原工事中。

当時の哈爾濱駅、現在復原工事中で蘇ります。

鉄路博物館建物全景。

屋外の蒸気機関車、ＪＦ５２２

蒸気機車、解放１型。1936年日本川崎重工製造、1975年退役。

蒸気機車、解放１型。1936年日本川崎重工製造、1975年退役。