短期語学留学Ⅱ(最終日)⑥

2017/09/08 - 2017/09/08

短期語学留学もいよいよを最終日を向かえる。１週間の勉強で劇的に向上するわけではないが３年前始めてIPKの門をたたいた時と比べれば明らかに向上しているのが自覚できる(最初は小学１年生の「あいうえお」に相当するコーカイ練習帳から始めた)。新しい言葉をマスターするのは時間はかかるが好きな国をより身近に感じる喜びも大きい。
ところでここ数年で街の様子や物価が目まぐるしく変わりつつある。大いに発展するのはけっこうなことだが昔の日本にあったような懐かしい景色が徐々に消えて行くのは少し寂しい。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

国鉄バーンスー駅。巨大な新線建設現場が隣り合わせで風前の灯し火のように思われる。

線路に降りて隣のホームへ行く。新線ではこんな景色はあり得ない。

一時間もかかる隣の県への切符が7バーツ。こんなおとぎ話のような値段は新線では無くなるだろう。

MRTやBTSでは少し行くだけで20バーツ以上してこれが５分毎に到着しても積み残しの出る程混んでいる。時代の流れには抗い様がない。

どこの路上でもあった屋台の食べ物屋。

繁華街を中心に姿を消しつつある。

近くのクッティアオ屋へは客がベンツやポルシェで乗り付ける。

誰が買うのか2600円もするスーパーマーケットの焼き芋。わずかの間にも激しく街は変化して目眩がしそうだ。

かつて水の都と言われたバンコク。

古き善きバンコクも残って欲しい。
ところで明日からはタオ島へダイビングに行く。１年ぶりのタオ島で楽しみだ。