ピピ島でリゾート(雨季の洗礼ラストダイブ)④

2017/09/21 - 2017/09/23

ピピ島５日目。今日は朝から１日雨が降り続いている。これまでが雨季にも関わらず天気には恵まれ過ぎたのかも知れない。いつもよりグレードの高い部屋に泊まっているのが救いだ。部屋に閉じ込められても快適に過ごしている。予報によると暫くこの天気は続きそうなのでピピ島のリゾートもこれにて終了となるかも知れない。

エリア ピピ島(タイ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 船 徒歩

部屋から見えるプール。さすがに今日は入っている人はいない。

フロントから見えるバンガロー。前回はあそこに泊まっていた。部屋は粗末だが隣の音を気にしなくてよい。新館は建物は立派だが隣と続き部屋になっていて音がけっこう聞こえる。

ピピ島６日目。昨日からの雨は上がったが予報の降水確率は90%なのでツアーに参加する気にはならない。あれだけ降った後なので道も泥濘んでいるだろうからロングビーチに散歩に行く気にもならない(行ってもあまり鮮やかな景色はないと思う)。

今、プールサイドで雨上がりの蛙の大合唱を聞きながらビール🍺を飲んでいる。リゾート(保養)なのでこれもありかも知れない。

日が差して来る。朝のシンハ🍺(ビール)は沁みる❗。

クッティアオカイセンレック(鶏の米中太麺)60バーツで昼食。あっさりしている。

と、突然の大雨。今日も１日こんな調子だろう。

ピピ島７日目。今日も予報では雨。だが午前中だけ晴れマークが雲の上に顔を出している。晴れ間が少しはあるということだろう。さすがに３日続けて部屋に閉じ込められてはかなわないので雨を覚悟でボートツアーに参加する。

いつものURIPツアーで半日ツアーを申し込む。スタッフも顔馴染みなので450バーツのところ50バーツまけてくれた。食事も２食付くので部屋でいるよりましだろう。

半日ツアーは小さなロングテイルボートだ。スタッフもひとりなので何かと時間がかかる。最後のファランの四人組のせいで30分遅れでスタート。

貴重な午前の晴れ間を無駄にした。まず向かうのはどうでもいいモンキービーチ。

うねりも無く綺麗だが潜る程ではない。

ピピレイ島に渡る。途中物凄い風と波でとてもこのロングテイルボートでは風上の西海岸に今日は行けそうもない。風下の島影になるバイキングケープに到着した。

続いてピレラグーンに入る。ここも波が静かなのでボートでいっぱい。

ピレラグーンの入口で１本目のシュノーケル。透明度はうねりがきつく８m。珊瑚もまあまああるので楽しめそうだと思ったやさき、手に痛みがはしる。よく見ると５㎝ぐらいの赤い筋のあるクラゲがうようよいる。私がいちばん最初に飛び込んだのでジェリーフィッシュと注意したがあとからファランが次々に飛び込みパニックになった。回りのボートもこれに気付きそそくさと引き揚げここは終了。

続いてマヤベイの裏口(ここからマヤベイに行くルートがある)、ロサマベイに向かう。

水も綺麗でマヤベイよりシュノーケルには適している。今回はマヤベイには行っているのでここでシュノーケルをして待つ。入場料の400バーツもかからない。

うねりがキツイので連環の計(ボートを繋げて安定させる)でしのいでいる。

ロサマベイのルートだがうねりがキツイ時はかなり危険だ❗。今回もファランのチームは何とか網を登ったが、インド人の家族連れは登りきれず引き返して来た。泳ぎも達者でないのでボートで一時間程、待つ羽目になる。

ここでのシュノーケルはうねりがあったがまあまあ楽しめた。透明度は10m。小ぶりの烏賊の群がいた。一時間近く最後の潜りを楽しむ。ファランのチームは案の定30分遅れで帰って来る。インド人の家族連れは帰りのフェリーの時間が2時半だと必至にクルーに訴えるもこの時既に2時。ここから港まで急いでも30分かかるので次の便にするように勧めるも既に切符を買ってあり次の便ではフェリーの会社が異なり乗れないとのこと。港までボートは飛ばして出航５分前に到着したが間に合ったどうかはわからない😭💦💦。気の毒で見ていられなかった。