2016/09/14 - 2016/09/16
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ElliEさん
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北イタリア自転車旅を無事終えた後は、リドに泊まって ベネチアとその周辺をまわります。
ところでベネチアっていつから日本でそんな風に呼ぶようになっちゃったのぉ~?
下調べしてたらどこもベネチアって書いてるからびっくりよ~。
私が以前来た時は「ベニス」でしたっ。
イタリア語読みと英語読み・・・の違いなんでしょうけどね。
日本を離れていると、どんどん日本語が変わっていくので、浦島太郎さんですわ。
よく「今はそんな言葉言わない・・・」とか言われる。
ベニスって言ったら笑われちゃうのかしら?
と、それは置いといて・・・。
再訪なので、メジャーな観光スポットにはこだわらず私の好きな場所へ行きます。
自転車旅で田舎ばかり巡っていたから、ベネチアの人の多さには閉口しました。
人を見るだけで疲れちゃう。
混雑してるメジャースポットはなるべく避けて、あまり知られていないけど面白いものを発掘します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 徒歩
-
自転車旅行終了日は本土のセントロに泊まって、夕方からトラムでベネチアに行きました。
映画「旅情」のアメリカ人みたいに、長い長い橋を渡って段々見えてくるベネチアに興奮する!というのを期待してましたが、そんなに眺めはよくなかった。
でも線路と海が近いのはすごいって思った。 -
セントロのホテルで、3日間のヴァポレットカードを買ったので使いまくろう~。
次の日はリドに泊まるので、毎日最低2回は水上バスに乗るから元はとれる。 -
早速ですが、これは何だかわかりますか?
ベネチアで一番古いゴンドラの制作場です。
ゴンドラが逆さになってマグロみたいにお腹を見せている様子なんてここでしかみられませんね。
ツアーもあるみたいです。
あの美しいゴンドラがどんな風に作られているのか興味あるなあ。
ここはザッテレでヴァポレットを降り、サン・トロヴァーゾ教会の隣にあります。 -
世界にゴンドラは数々ありますが、
舳先についている金属の飾りを見るとベネチアのゴンドラだ~!ってすぐわかりますね。
一番上の飾りはベネチア総督の冠を現し、
その下の6つの櫛の歯みたいなのは、ベネチアの6地区。
そして歯と歯の間の3つの飾りは、3つの島(ムラーノ、ブラーノ、トルチェッロ)を現しています。
この3つの飾りが無いものもあるようです。 -
大運河はもちろんどんな狭い水路もゴンドラは行きます。
ゴンドリエーレが立つのは必ずゴンドラの左側。
そのためゴンドラは左右非対称の形。
3番目のゴンドラは、壁にあたって傷つかないようにゴンドリエーレが足で壁を蹴ってますね。 -
夕方の光を受けてキラキラ輝く大運河とゴンドリエーレ。
-
アカデミア美術館の前の橋は、木製です。
なかなか味わい深いアカデミア橋。 -
アカデミア橋の下からみた大運河とサンタマリア・デッラ・サルーテ教会
-
アカデミア橋の上からも素晴らしい風景。
-
それにしても人が多くて、多くて。
人酔いしてしまいそうでした。 -
なので、一休み。
オレンジ色の飲み物は、色んなところで飲んでいるのを見てて気になっていたので、教えてもらいました。
ヴェネト州名物のスプリッツ。
プロセッコに赤いリキュールを混ぜた飲み物です。
さっぱりして美味しいよ~。 -
迷走始まりました。
人のいない方へと段々奥の方へ行きます。
有名じゃないところでもこの美しさ! -
下町っぽいところに来ました。
洗濯物を干してあったりして生活感のあるところが好き。 -
窓についた赤いリボンは女子誕生の印!
自転車旅中もあちこちで見ました。
男の子はブルーのリボンです。 -
ベネチアはほんとにどこも絵になるなあ。
道路の代わりに水路があるのが非日常の景色で、旅ごころをじっくり味わえます。 -
色とりどりの野菜。
-
あら~!ポルチーニ売ってる!
その横のオレンジのキノコはシャントレル chanterelle かな? -
あちこちに迷いこんですっかり自分が今どこにいるかわからなくなってしまう。
そんなのもベネチアの魅力の一つだよね~。 -
一か所、どうしても行きたかったところがあったんです。
それがここ!
無造作に積まれた古い絵はがき?!
って絵はがき屋さん? -
いいえ!
本屋さんです!
この写真ではわからないけれど、ゴンドラの中に本が積まれていたり、
ごちゃごちゃっと本が置いてあったり、
とっても不思議な雰囲気の本屋さんです。
見つけたい本はお店の人に聞けば絶対見つけてくれる。
そういう本屋さん大好き! -
極め付けはコレ!
本で作った階段! -
ぜひこの謎めいた本屋さんに行ってみてください。
Libreria Acqua Alta
GPS必須ですがそれでも絶対迷います。
見つけた時の感激は大きく、大胆な陳列を見た時は深い衝撃を受けますよ! -
ここで猫のカレンダー買いました。
猫が中世の衣装を着て立っているの。
すっごくかわいくて、ずっと飾っておくつもり。 -
これはお土産屋さんで売ってたネコのポスター。
こんなのもかわいい。
猫好きにはたまらん~。 -
迷路のようなベネチアでどんなに迷ってもサンマルコ広場には絶対行きつけます。
壁にあるサンマルコって表示をたどっていけばいいんですよ。
サンマルコ大聖堂入口のモザイク画はほんとに素晴らしいです。
大理石の柱もすごい。 -
ベネチア共和国のシンボル有翼のライオン。
-
サンマルコ大聖堂もお隣のドュカーレ宮殿もいつも混んでます。
ドュカーレ宮殿にはシークレットツアーがあるのを知ってますか?
宮殿としての華やかな表の顔の他に牢獄もあったんです。
シークレットツアーに参加すると、普通は入れない牢獄などダークサイドをガイドの説明付きで見ることができます。
あのプレイボーイで有名だったカサノヴァもここの牢獄に入れられていたんですよ。
シークレットツアーが終わったら普通に表側もゆっくり回ることができるので、2度おいしいかも~。
行きたいなって思ったんだけど、時間指定されちゃうと心の余裕が無くなっちゃうんでやめときました。 -
ため息橋
ドュカーレ宮殿と牢獄を結ぶ橋です。
ゴンドラに乗ってこの橋の下でキスをすると永遠に結ばれるというロマンチックな話がありますが、
実は、牢獄に行く囚人がため息をついたのでその名が付いたんですね~。 -
日没直後。
対岸はサン・ジョルジョ・マッジョーレ島 -
夜のリアルト橋
-
ベネチアだからイカ墨パスタ~。
おいし~ -
外で食べていたら、押し売りに売りつけられそうになったんですが、
ちゃんとお店の人が追っ払ってくれました。 -
ベネチア2日目は、ブラーノ島へ行ったので、ここからは3日目。
ほんとにどこを撮っても絵になる。 -
おいしそうなお菓子の数々。
-
魅惑のドア その1
-
魅惑のドア その2
魅惑のドアシリーズはあちこちの町で撮っていて、いつかたくさん集めて私版写真集にでもしたいなあって思ってます。 -
豪華な壁画で飾られている建物。
有名な建物なんだろうか?
知ってる人教えてください。 -
何度見ても素敵なサンタマリア・デッラ・サルーテ教会
この日は雨が降りそうだったので、あちこち歩かず美術館を見ることにしました。 -
アカデミア美術館です。
14-18世紀のベネチア派の絵画の傑作を集めてます。 -
内装もすごいです。
天井の格子にはまった天使の顔がそれぞれ表情が違う。 -
床のモザイクもため息がでそうなくらい美しい~。
-
ベネチア派と言ってもあまり知らないんですが、まずはティントレット。
この女性が乗っているのはどんな怪獣?と思いきや、ドラゴンですって。
私のドラゴンのイメージとはちょっと違うのが面白い。 -
ティントレット
「聖マルコの遺骸を焼却から救う」
左に白い建物、右側にダークな人物群。この構図、すごいなあって思いました。
カーテン?を持って転げまわっている人。建物に逃げ込む人々。
緊張感が半端無いです。 -
3Dに見えますが、だまし絵なんですよ。
何度見ても立体的にしか見えないんですが・・・。 -
これも魅惑のドアシリーズに入れようかな。
-
ティエポロ
アブラハムと3人の天使
ベネチア派の時代最後の巨匠ティエポロの絵です。
天使のドレスの色や色使いが美しい~。
ほとんどロココと言ってもいいんじゃないかってくらい。 -
ヒエロニムス・ボスの没後500年の特別公開やってました。
でもね、今ここに展示されているのは、高解像度の写真ですって。
本物はスペインで展示中・・・。 -
まっいいっか~。ですけどね。
最近の高解像度の技術は素晴らしいです。 -
ヴェネツィア共和国のシンボル 有翼のライオン
聖書を手に羽根の生えたライオンはベネチアに限らずヴェネト州でたくさんみられます。
このライオンさんは、羽根がレインボーカラーで美しい~。 -
天井の格子のキリスト。
それにしてもティッツィアーノがあまり無い・・・。
自転車旅途中で彼の生家を訪ねたので、ベネチアで彼の絵を見るぞ~!って燃えていたのに。
日本で「ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」公開するので、その準備で既に色々はずしてあったみたいです。
他にダヴィンチのあの有名な人体図もこの美術館にあるはずなんだけど・・・。
絵はがきで我慢しました。 -
外に出たら雨・・・。
石造りの壁に暗い空。陰鬱な町の空気。
これもベネチアの違う顔。 -
歩いていたら、あら~!クリムトだわ!
ここにクリムトあるのね!
ってことで入ってみます。
カ・ペーザロ現代美術館 -
現代美術が色々あって面白い。
私の眼を惹いたのは頭が三角のこの女性。
奥行きを感じさせない平面的な絵だけど、柔らかい色彩と独特の表情で抒情的な感じがします。
マッシモ・カンピリ 「パラソルを持つ女性」
知らない画家だけどこういう雰囲気の絵、ストーリーが見えてきそうで好きだわ~。 -
おや~キリコの自画像!
シュールな絵を描くけど、やっぱり自画像はちゃんと人間なんだわ(笑)。 -
キリコ 「Mysterious Baths」
普通にありそうな光景なのにどこか不思議で幻想的。
おかしなものは何も描いていないのにシュール。
いつも見ていた世界から突然非日常の世界へ飛び込んでしまったみたい。 -
ヘンリー・ムーア 「ヘルメット 2」
ジブリの「巨神兵」を思い出す・・・なんてね~。
ムーアの彫刻は色んなところにたくさんあるよね。
丸みを帯びた彫刻スタイルで芸術に詳しくない私でも「あ、ムーア?!」ってわかるって、すごい浸透力。 -
ミロなんだかカンディンスキーなんだか・・・。
名前の写真がボケボケでわからない。
ミロとカンディンスキ-って似てるよね?
違いのわからない女、それは私。 -
Felice Casorati 「The Young Maidens」
妙に心に残った絵。初めて聞く名前。
右から2番目の彼女がミューズなのかな?
下に並んだ色々な雑貨類は画家やこの女性たち(多分4人姉妹)の思い出の品なのかも。
アンティークっぽい小物を見てこの女性たちの人生を思い描いてみる。
知らない絵ほど勝手に想像できて楽しい~。 -
クリムト 「ユーディットⅡ」で~す!
去年ウィーンでクリムトの「ユーディット Ⅰ」を見たからここでⅡが見れてうれしい。
クリムトはベネチアでサン・マルコ大聖堂の黄金のモザイクにとても感動し、それが金箔を多用する彼のスタイルを形成したそうなんですよ。
案外関係が深いクリムトとベネチア。 -
併設の東洋美術館。
侍の恰好をした西洋人を掛け軸スタイルに描いてあるのが面白くて詳しい説明を読んでみた。
1889年にエンリコ・ブルボン・バルディ伯爵が日本で収集したおよそ1万点を収蔵している。
内容は江戸時代を中心に刀剣、武具、陶磁器、漆器、絵画などなど多岐にわたる。
個人のコレクションでこれだけの数ってすごい~。
日本熱、アジア熱がヨーロッパで高まっていたころだったからね~。
それにしても侍装束の肖像画を描かせちゃうっていうところがなんかカワイイ>エンリコ王子 -
蒔絵が美しい。
槍をいれるものでしょうか? -
これなんだろう?
神功皇后とか摩利支天とか書いてある。
大名行列の時に使ったものだろうか? -
美しい蒔絵が施された輿
由緒正しい物なんでしょうね~。
この頃明治22年。お金に困った元士族が売りに出したとか・・・?
明治政府に冷遇された元会津藩士だったりして・・・。
(妄想です) -
東洋美術館で買った絵はがき。
これ、すごくない?
絶対日本人の感覚ではこんな風に写真は撮らない。
キュレーターのセンスなのか?
面白い! -
この美術館の階段の踊り場から見るベネチアは、赤いレンガの屋根がどこまでも続き、とってもきれいでした。
-
外は雨。
観光客は色とりどりのポンチョを着てました。
同じグループみたいなんだけど、とってもカラフルね~。
私もこんなのが欲しいな。 -
自転車旅行の記念でもらったプロセッコ。
瓶に青い矢印のスティッカーをつけているところがニクイ!
この矢印を頼りに、ドロミテからベネチアまで自転車で走ってきたんですよ。
プロセッコ1本まるまるくれちゃうなんて、なんて太っ腹!
自転車旅行のセッティングは ここでやってもらいました。
http://www.italybike.info/en/cycle-holidays/dolomites-venice/ -
この後は、ベネチア映画祭直後のリド島の様子と雨に降られたブラーノ島の旅行記です。
ブラーノの後にラグーナにフラミンゴの群生地があるので行きたかったんですが、
雨に降られて足を伸ばすことができませんでした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- たらよろさん 2017/09/08 20:43:49
- シークレットツアー
- こんばんは、ElliEさん
ヴェネチア、良いですねー
私はあまりヨーロッパの街並みに興味がないのですが、
ヴェネチアだけは行ってみたい(笑)
もし、ヨーロッパに行くくらい休めたら、1番にヴェネチアに行くだろうな。
島巡りもしたいな。
そうそう、他の方の旅行記を見たりして、
夏のヴェネチアの人の多さにビックリしてました。
全世界から魅力ある街並みを見ようと来られるんだもの、、、、
当たり前よね。
でも、今の京都もこんな感じかも。
シークレットツアーに参加して、牢獄とかも見て、
一度で二度美味しい、、、したいな♪
路地裏散策、楽しそうで真似てみたいけれど、私は帰れなくなりそうだわー(笑)
たらよろ
- ElliEさん からの返信 2017/09/09 08:21:14
- RE: シークレットツアー
- たらよろさん
コメントありがとうございます〜。
水路に囲まれたベネチアはもうそれだけで非日常の世界ですよ。
そして歴史もあるから、由緒正しい教会、建物、満載です。
ぶらぶら歩くだけで面白いですよ。
ブラーノなどの島めぐりも人気ですね。
たらよろさんにはおいしい食べ物も魅力の一つでしょう!
グルメのイタリアですもん。
でも人が多くて、多くて・・・。
ほんと、京都と同じですね。
それだけ人気が高いってことなんだけど。
路地裏散策で迷っても大丈夫!
そんなに大きな町じゃないから、ちゃんと帰れますよ〜。
安心して迷子になっちゃってください(笑)。
それもベネチアの魅力?!
でも重たい荷物もってホテル探しに迷うのはイヤだから、
ホテルはセントロかリドをお勧めしますけどね。
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