欧州鉄道旅２０１７☆１１ケルンで美術館めぐり

2017/08/09 - 2017/08/09

何を血迷ったかケルンでも美術館巡りをしてしまいました。評判通り良かったです。まさに触れられる距離で鑑賞できました。

まずは大聖堂の隣のローマ・ゲルマン美術館へ
その後、ヴァルラーフ博物館へ。
ケルンの街は、けっこう人通りがあり、都会でもないけど田舎でもない感じでした。

エリア ケルン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

チケット6,5ユーロです
大人料金

ケルン大聖堂を出て暑い日差しの広場を突っ切りお隣のローマゲルマン博物館へ
意外に（失礼）混んでました

ローマ ゲルマン博物館（ケルン） 博物館・美術館・ギャラリー

入口付近からローマ感溢れ出てます。

わーモザイクだ！！

ローマ時代感溢れてます！この革靴！ローマ時代好きな方なら萌ますね！

これはきっと復元で、イメージをつかむために展示されてるんでしょう。

首の展示・・・さらし首か？？

本当はアーチがこんな風になっていたそうです。

こちらのモザイク展示は、うっかりすると侵入して踏んで入ってしまいそうになります。そんながさつなのは私だけ？
柵もないから触れるし。注意書きは小さく有りますけど。

壁の展示に気を取られたら床だと思って踏みますよね？実はモザイクのほうが展示です。

ちゃんと見るとズバらしい細工です。修復されたのかもしれませんが、これだけキレイに残ってるのは素晴らしいんでしょうね。

金の冠だ～

アクセサリーとか

落書きでは有りません
過去からの手紙？なんちゃって。
歴史ロマンを感じます

ライオンシリーズです。
ライオンは猛獣でコロッセオなどでも人気だったから像も多く作られたんでしょうね。

弱肉強食、ライオンが猪を襲ってるところだそうです
でもこんな緩い顔したライオンがね～

羊じゃありませんメデューサです
けっこう大きくて迫力が有りましたよ
皆が撮影してて大人気
ちょうど行きの飛行機で映画で見ました

こういう工具型のチョコレートいっぱい見ました～
錆色がチョコにしか見えない
地下１階を含め地上２階だてだったかな？さらっと見られます。
トイレは無料エリアにあります。

博物館を出て大聖堂を横からぽけーっと見てたら、一人旅っぽい男性の方が写真を撮ってくれと。
この旅、けっこう撮影を頼まれますが、撮りましょうかとは聞かれず。私だったら交代でって申し出るのになぁ。

ケルン大聖堂 寺院・教会

ケルン大聖堂の地図

ファリナハウスへやってきました。

ファリナハウス 専門店

ケルンといえばオーデコロン発祥の地らしいですね。
ケルンってコロンって意味とか。

コロン博物館の英語ツアーが始まってたようです。間に合わなかった～。まっ１時間くらい拘束されるのも嫌なのでいいや。
こちらの店員さんは私を客だと見なしてないらしくウロウロしても視界に入ってないかのような、まるで無視。気持ちいいくらい透明人間になったような気分で見たい放題みれました。
まっ商品を店外へ持ち出したら反応してくれたでしょうが。
香水土産を買う気も失せたので退散！

こうなったら、もう一店舗の４７１１も行ってやる！と探しましたよ～
まさかの工事中。こんなの被ってたら見つかるわけがない。見つけたけど。
近くのショッピングモール内の店舗で営業してました。あの香水の泉は有ったような無いような。
ぜんぜんお客さんが居ないので入ったら買わなきゃダメかと思って入れず。

4711 専門店

この先に大きなスーパーが有りましたよ。

ファリナハウス前へ戻り、目の前の美術館へきました。ミュージアムショップが充実してます。

ヴァルラーフ リヒャルツ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

8ユーロ。入ろうか止めようか考え中と不審な動きをして入りました。ここまできて止めるのもねぇ。入って正解でした！
ちなみにこちらの美術館も階段。エレベーターは有りますが車イスの人ようでした。
絵の保存のためか室外階段を使って展示室に入る所が多かったです。

面白い！立体に出てる！

なんで撮ったんだっけなあ(汗)にわか芸術ブームなので、こうなる。ルーベンスとか？！

これは分かります！レンブラントの自画像。。。だったはず(汗)

こんな一画がありソファーが置いてあり座りながら鑑賞できます。大聖堂も見えるんですよ！！
もちろん私も座ってみました♪

こんな感じで寝転がれます。とーっても気持ちのいい空間。展示してある絵も海やヨットです。日当たりよくて気持ち良かったなぁ。
日本もリラックスできる美術館有るのかなぁ。

ヴェネチア行きたいなぁまた。ヴェニスは独特な町ですよね。

誰だっけ。。。超有名な画家だったはず
ゴーギャン？！

分かります？？踊り子といえば？
そうドガです！！見た瞬間に、もしやと思いました！！
すごく好きなブロンズ像。まさかの出会いです！ドイツのドレスデンで絵画とモデルのブロンズ像は見たのですが、ケルンでも踊り子に会えるとは！！

３ポーズ有りましたが、このポーズが一番好き！
バレリーナの特徴がよく出てるきがする！
係員さんの消えた好きに真似してみました(笑)監視カメラには映ってたろうけど気にしない、私みたいな人は多いだろうし(笑)
良かった入館して♪

ルノワール☆すぐ分かりますねぇ～
大好きです！

わー！！モネだ！！モネの睡蓮だ！！
ここで出会えるとは！！
パリでも見れなかったのに嬉しい～！！

この淡い色合いは何とも言えません。

こちらモネの部屋でした
貸し切り☆☆☆こんな贅沢が有りますでしょうか！！
夏のヴァカンスシーズンだよー！！
あぁ幸せ！

ここはケルンに関係が深い絵の部屋みたいでした

これは本物かレプリカか？！私に審美眼も英語の読解力も有りません。
アムステルダムのゴッホ美術館にも有ったような。
この絵に限らずロブスターとか花の同じ絵を色んな美術館で観たんですけど複数描いてるのかレプリカなのか？？

ケルン大聖堂の絵
絵になってもこんなに大きい
ここまで来れて良かったなぁ

美術館を堪能したので、ライン川へ向かいます！

ヨーロッパで移動遊園地といえば観覧車なのか？！
こんなの怖くて乗れないね！

教会見えたっ！
ドイツっぽい建物が並ぶ飲み屋街です。

船の錘がデザインされてます

そしてー！ん？マリア像はよく見たけどダビデ？

なんてぷらぷら散歩しながら下ってきたら見つけました！
KDラインのライン川船下り
一時間のパノラマクルーズのチケット買います。
ネットで予約できますが、18:00からのはできないようで、満席にならないだろうと思い当日きてみました。
詳しくはホームページへ
https://www.k-d.com/en/cruises/panorama-round-trip-cologne/

大丈夫でした！このレシートみたいなの2枚あって、これがチケットです。
クレジットカードは手数料が掛かると言われて現金で。
船着き場は1番だよと。一番はどこだ？一番端でした。徒歩5分くらい先かな？

まだクルーズまで一時間程あるので近くの聖マルティン教会へ
入り口が反対側で、ぐるーっと半周

聖マルティン教会 寺院・教会

こちらのステンドグラスも印象的ですね

モノトーンのようなステンドグラスは初めて見ました。

採光のとりかたがうまいのか明るい教会でした。
歴史があるのか、案内人の方が熱心に質問する観光客のかたに資料を見せつつ説明してました。
英語がわかればなぁ～
ここはドイツ語圏だけど

この右側が入り口です
外観とのイメージの差がある教会でした
目の前は公園で幼稚園児らしきグループとママさんたちの憩いの場
ケルンの生活を垣間見た気がします。

この像、有名なんですかね？
団体が来る前に撮影しかけたら外国人カップルに写真頼まれて、気づいたら囲まれるという。
でもってカップルは去ってしまい私は団体越しに撮るはめに。
この旅こんなんばっか。
いい人に見えるんだろうなぁ
１日１善だわ。

ドイツデザイン？

ちょっとした広場に出ました。
あてもなく歩いてます。

見上げれば教会
ヨーロッパは高い建物が教会くらいなので迷子にならずにすみます。

おっと観光トラムに遭遇☆

あまり乗ってません(笑)

教会と可愛い建物群とアイス(笑)
右の方にはフローズンヨーグルト
左の方には1ユーロだか2ユーロのアイス屋さん

あらこちらも数字と錨のデザイン？

そして芝生に座ってライン川を眺めながらアイスをなめる贅沢！！
ヨーロッパの人は芝生に座って日向ぼっこしてますよね！憧れてたんです！！
また１つ憧れを体験してみたぞー！！かなり満足☆

フリーマーケットを開催しますと女の子達がチラシを配ってたけど怪しいアジア人にはくれませんでした(汗)

あっさり食べ終えてしまったので、散策へ

ランチ時間でもお茶じかんでもなくビールかしら(笑)

撮影禁止と書かれてた木の操り人形のお店
ピノキオみたいな？

時間をもて余して船の乗船口らしき場所で待機中
キョロキョロしてたら地元民インド人らしきおじさまと目が合い、私が声をかけたと思ったらしく笑顔で何かよう？って(笑)ごめん暇なので見回してました！

大きな船だ～
ケルンから他の街までライン川を船旅するんだね～
なんて眺めてたら、貴方！あの船がパノラマクルーズ船でしたよ！！