2017/07/17 - 2017/07/17
1428位(同エリア2537件中)
Tomoさん
小樽市内にあるレトロ建築のうち、特に銀行を中心に巡ってみました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JALグループ JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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札幌から函館線に乗って、小樽駅へ向かいます。北海道の都市圏ということもあり、なかなか格好いい電車が走っています。
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小樽に着くと、さっそく、町並みを散策します。
駅前の通りを下る途中、北海道で最初に開通した手宮鉄道の跡があり、記念撮影のスポットとして観光客に人気があります。旧手宮線跡 名所・史跡
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旧安田銀行小樽支店の建物です。
戦後は富士銀行の建物で、その後は新聞社の社屋として使用されました。ギリシャの建築様式を用いたものです。 -
旧第四十七銀行小樽支店の建物です。
色内大通りに面する銀行建築で、こちらも昭和初期の建築です。この先を進んでいくと、小樽運河のターミナルとなる地区に着きます。旧第四十七銀行小樽支店 名所・史跡
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旧三菱銀行小樽支店のあたりは、昔は北のウォール街と呼ばれた地区で、銀行建築が集中しています。現在では中央バスのターミナル、土産物店として使用されています。
小樽運河ターミナル (旧三菱銀行小樽支店) 専門店
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旧北海道銀行本店の建物です。
日本銀行旧小樽支店と同一の人物によって設計されたもので、北海道中央バスの本社、飲食店・小樽バインの店舗として使用されています。観光バスもここで観光時間を設けて停車するようです。旧北海道銀行 本店 名所・史跡
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小樽を代表する歴史的建築物の1つが明治45年建築の日本銀行旧小樽支店で、平成14年になって支店が廃止されるまで使用されていました。現在は金融資料館として内部を公開しています。
日本銀行旧小樽支店金融資料館 名所・史跡
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旧百十三銀行小樽支店の建物です。
小樽支店が明治26年に設置され、その後の業務拡大のために造られたもので、現在は浪漫館という土産店として使用されています。小樽浪漫館 (旧百十三銀行小樽支店) 名所・史跡
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岩永時計店の建物です。
店員で編成された楽団を持っていたという時計卸商の店舗です。修復によってバルコニーやアーチ扉などが復元されています。岩永時計店 本店 名所・史跡
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旧久保商店です。
小間物雑貨卸を営む久保商店の店舗として建てられたもので、堺町通りの歴史ある町並みを構成する建物の1つです。小樽の町並みは当時の雰囲気を残して復元されており、散策するのも楽しいです。 -
小樽といえば、運河に沿って立ち並ぶ倉庫群の景観が有名。この日はよい天気とはいえませんでしたが、それでも多くの観光客で賑わっていました。
小樽運河 名所・史跡
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旧大家倉庫です。
石川県出身の大家七平という人物によって建てられた倉庫で、建物の上部に「七」の印があり、二重アーチが特徴的です。旧大家倉庫 名所・史跡
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昼食に海鮮丼を食べて、小樽駅に戻ってきました。小樽駅は国の有形文化財に指定されたレトロな駅舎が特徴です。
小樽から新千歳空港まで行くのですが、途中下車するため区間快速に乗ることにしました。JR小樽駅 駅
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帰りの飛行機まで余裕があったので、銭函駅で下車してみました。ここでは観光記念の硬券入場券が発売されているので1枚購入して、新千歳空港へ。
銭函駅 駅
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大阪行きの飛行機がとれなかったので、名古屋経由で大阪へ帰ることにします。。
新千歳空港に到着すると、あたりは雷雲が広がり、名古屋行きは20分遅れで出発しました。
少し遅い時間になりましたが、セントレア(中部国際空港)では美しい夕日を見られました。このあとは名鉄、近鉄特急を乗り継いで大阪へ帰りました。中部国際空港セントレア 空港
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