青い池と白金温泉

2017/07/16 - 2017/07/16

旭川からバスに乗って、青い池と白金温泉をめぐりました。おまけで札幌の名所めぐりも。

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

旭川駅8時台のバスで1時間20分、白金青い池入口で下車しました。
まだ10時ですが、すでにたくさんの観光客で賑わっており、北海道を代表する観光スポットというのが分かります。

美瑛(白金) 青い池 自然・景勝地

このあたりではアルミニウムを含む水が湧き、それが美瑛川の水と混ざるとコロイドという粒子が作られ、太陽の光を散乱させるのが青い色に見える要因なのだそうです。
この日は曇りでしたが、予想していたよりも青が強く見えました。

美瑛(白金) 青い池 自然・景勝地

青い池を散策した後は白金温泉に向けて白樺の道を歩いていきます。歩きやすく舗装されていて、快適なハイキングが楽しめます。

白金温泉に向かう途中に不動の滝という案内が出ていたので、立寄ることにしました。不動の滝は高さ25ｍで十勝岳の地下水が落ちる段々の滝で、付近には白金新四国88ヶ所として石仏群もあります。

不動の滝 自然・景勝地

白金温泉に着くと、雨が降り出してきたので先にブルーリバーを見ておくことにしました。白ひげの滝は、国内でも珍しい水量の湧水が青い川に流れ落ちるものです。

白ひげの滝 自然・景勝地

帰りのバスまで2時間程度あるので、立寄り入浴を楽しみます。
白金温泉は硫酸塩・塩化物泉、黄土色の濁り湯でした。ナトリウム・カルシウム・マグネシウムが含まれていることから湯船も茶色くなっていました。

湯元白金温泉ホテル 宿・ホテル

予定では美瑛駅でバスを降りて、富良野線・根室線・函館線と乗り継いで札幌へ帰る予定でしたが、大雨で列車運休となってしまいました。
旭川駅に戻りましたが、電車は16時以降しか運転再開しないようだったので、高速バスあさひかわ号で札幌へ行くことにしました。
2時間で札幌駅に着くと、一休みしてからレトロ建築をめぐることにしました。

札幌駅 駅

札幌を象徴する建物の1つが北海道旧本庁舎で、明治21年の建築です。人通りが少なくなり、ライトアップされた姿も美しいものでした。

北海道庁旧本庁舎 名所・史跡

札幌で最も有名な観光スポットである時計台は、札幌農学校の演舞場として明治11年に建設されたもので、重要文化財にも指定されています。

札幌市時計台 名所・史跡

横からのアングルです。夜でも観光客が多いので、撮影するのに苦労しました。

札幌市時計台 名所・史跡

時計台からすすきのに向かって歩いていきます。やはり札幌は都会ですね。

大通りからテレビ塔を撮影しました。冬になると、雪まつりの会場になり、賑わうのでしょうね～

さっぽろテレビ塔 名所・史跡

昨日に続き、今日は札幌の味噌ラーメンを食べました。野菜がスープに合い、とても美味しいものでした。

NIKKAの看板が有名なすすきの交差点です。全国的にも有名な繁華街であり、遅い時間でも常に人で賑わっています。
2日目はすすきののホテルで宿泊し、明日は小樽を観光します。

すすきの 名所・史跡