シルバーウィークにナポリ・ローマへ　その10　車をチャーターしてアマルフィ海岸ドライブ☆ラ・ヴェッロ＆ナポリの夜景観賞編

2015/09/22 - 2015/09/22

アマルフィドライブ、プライベートツアーもいよいよ最後の街ラヴェッロ。
今回訪れたのはポジターノ、エメラルドの洞窟、アマルフィ、ラヴェッロ。
これを公共交通機関だけで１日で周るのは無理だったと思う。
でもプライベートツアーなら無理なくしかもゆったりと周ることが出来た。
値段分の価値はあったと思う。
さて、プライベートツアーの最後は高台の街ラヴェッロ。
この街は本当に車で行くしかない場所。
とにかく景色がいい！という評判だったから行きたかった。
ラッヴェロ観光終了後はナポリに戻って夜景観賞。
いっぱい観光したけど疲れは昨日の半分以下！
これは癖になりそう（笑）

エリア その他の観光地(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: 個別手配

アマルフィから２０分程でラヴェッロ到着。
短い時間だったけど気がついたら寝てて気づけば着いてた感じ。
ラヴェッロでは１時間ちょっとの自由時間。

この旅行記は↓の続きです。
http://4travel.jp/travelogue/11236041

広場にはドゥオーモが建っている。

そして広場にはテラスがあり、高台からの景色を楽しめる。

さて、でものんびりしている時間はない。
というのはこの街の一番のオススメは高台からの眺め。
中でもヴィラ・チンブローネのテラスからの眺めが素晴らしいんだとか。
この手作り感満載の看板にあるCimbroneというのがそれ。
ここから１５分位はかかるみたいなので急がなきゃ！

看板の矢印の通りに進んでいく。

途中あった素敵なおうち。

通りの途中にあるタイルがかわいい。

番地がこんな素敵なタイルで表示されている。
これだけでも楽しい。

雄大な景色を楽しみながらひたすら坂を上がる。

これは通りの名前？？
調べてみたらMelagranoとはイタリア語でザクロという意味。
どういう名前の通りなのかな？

静かな通りだな。

まだかなぁ

やっと看板が。
どうやらもうすぐらしい。

あれが入口かな。

やっぱそうだ。
やっと着いた。

ここからはちょっと下る感じ。

すごい景色。

さて。

お庭を見ながらてくてく。

のんびり出来る雰囲気。

ここで入口。
雰囲気がいい。

よく見ると入口にタイルの犬。
ここで入場料7ユーロを払って中へ。
景色を楽しみだけにしてはちょっとお高め？

と思ったら中は広い庭園が続く。
どうやら結婚式場も兼ねているらしい。

あ、こういうの好き。

で、見晴らしのいいテラスはどこかな？

ゴミ箱も雰囲気を壊さない様に籐のかご。
これは素敵。

一番奥にテラス発見。
さてどんな景色を楽しめるのかな？

おぉ！すごい。

海が綺麗！

テラスにはギリシャ彫刻みたいなのがあった。
海とよく似合う。

海の色が波打ち際と沖合ではちょっと違うのが分かる。

このテラスから景色を眺められる。

これがアマルフィの街かな？

気づけば何枚も同じ様な写真を撮っていた。
まぁよくあること。

いつまでも見ていたいけど集合時刻が迫っている。
そろそろ戻らなきゃ。

ちょっと違う道も歩いてみる。

本当ならもっとゆっくりしたかったかな。

入口まで戻って来ました。

結婚式があったのかお花が柱に飾られていた。

この後はナポリまで戻るってことでトイレに行っとかなきゃ！
ってことでトイレに行ったら大行列。
ここでびっくりしたのが、ここの従業員の人（結婚式の係員と思われる）が「仕事で時間がないから」と言って思いっきりトイレに横入りしてきた事。
日本では考えられない…。

素敵な中庭を最後に見て…

急いで待ち合わせに。
トイレが予想以上に時間がかかったので急ぎ足。

でも写真はしっかり撮る。

時間がないけど通りがかりの教会にも入って写真だけ撮っちゃう。

多分サンフランシスコ教会。

この辺りまで戻ってくると人がいっぱい。

ドゥオーモまで戻って来た。

さて駐車場まで戻って運転手さんと落ち合う。
駐車場からの眺めも綺麗。

あれがアマルフィの街かな？
帰りはどこにも寄らず真っ直ぐナポリへ戻る。
１時間15分位で到着。
疲れたのか車の中で寝てしまった。

本来はホテルまで送って貰うんだけど、この後ポジリポの丘に行きたかったのでメルジャリーナ線のケーブルカー乗り場で下ろしてもらう。
ナポリに入ってからちょっと渋滞しててここまで来るのにちょっと時間かかった。
どうやら帰宅ラッシュに巻き込まれた模様。
これが噂のナポリの渋滞か。
最後にチップを渡したらめっちゃ喜んでくれた。
帰りのために地下鉄の駅の場所も聞いておく。

さて、ここからはケーブルカーでポジリポの丘を目指す。

これがポジリポの丘へ行くケーブルカー。
市民の足として活躍中。

が、乗ってから気づいた。
ケーブルカーにはいくつか駅があった。
どこで下りればいいんだ？？
慌ててガイドブックチェック。
歩き方には載ってない。
幸い友人のガイドブックには載っていた。

赤字のs.antonioがポジリポの丘の最寄り駅。

駅を下りると普通の坂道。
さてポジリポの丘はどこだ？
適当に歩いてみる。

するとそれらしき展望台発見！
ナポリの街が見渡せる。

ヴェスビオ山もよく見える。
「ナポリを見てから死ね」ということわざの風景はここからの景色と言われている。

こうやって見ると大通りは路駐がすごい～。

日が暮れてきた。
こうなると夜景も見たくなる。

が、真っ暗になるにはもうちょっと時間がかかりそう。
なので一度下りる事に。

ケーブルカー乗り場の近くで適当にお店を探して夜ご飯。
宵っ張りの欧州。
いいなぁと思ったお店は20時開店。
19時では開いているお店も少ない、というかこの辺りはお店もすくないから選択肢も少ない。
実質食事できそうなお店はここぐらいだった。

前菜としてサーモンとアンチョビのマリネ。
7ユーロ。
お酢が結構きつかった。
が、食べているうちにこんなもんか…と思える様に（笑）

ピッツァカプリチョーザ。
7ユーロ。
すごいボリューム。
生地がもちもちで美味しい！
けどお昼が大量だったのもあって食べきれない。

食べているうちに狙い通り暗くなったので再びケーブルカーに乗ってポジリポの丘へ。

ナポリの夜景をたっぷり楽しむ。

お昼に見るのとは全く違った雰囲気。
ではホテルに戻ろうか。

ケーブルカーの駅から地下鉄の駅までちゃんと行けるかが不安だったけど、ケーブルカーを下りてから同じ方向に行く人がいっぱいいたので着いていったら無事到着。
初めてのLine1。
Line2と違って地下鉄じゃなくってトレタニアのローカル線みたいな駅。

電車もまんまローカル線。
ホテル到着は２１時。

明日はローマへの移動日だ。

この続きの旅行記は↓
http://4travel.jp/travelogue/11236701