2017/04/27 - 2017/04/27
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ドクターキムルさん
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古我邸は「レストラン 古我邸」に変わって久しい。これまでに2度ほど訪れたがいずれも火曜日で定休日であった。実は先日、この古我邸が離島のホテルとしてドラマの舞台となったのだ。しかし、それに気が付いた人は少なかったのではないだろうか?
2011年秋に私が邸宅の外観をカメラに収め、このブログ(http://4travel.jp/travelogue/10599522)で公開したが、その直後に、「昭和モダン建築をめぐる 鎌倉の西洋館」(平凡社刊)が出て、初めて内部も公開されたが、それまでは、門から遠く邸宅を望むしかできなかった。
古我邸は大正5年(1916年)に荘清次郎別荘として建てられた。したがって、築100年を超える建築である。昭和モダン建築よりは荘厳さがある。内部の戸板や板壁などの造りもしっかりしていてとても100年を超えているとは思われない。これほどの建物が100年経っても重要文化財にもなっていないのは鎌倉だからのことであろう。
かつての砂利道の坂も舗装され、裏の池も草茫々だったのが嘘のようだ。道の脇のやぐらの中も綺麗になっている、また、裏の大型やぐらには立派な壁が設えており建物のようだ。
今日は鎌倉タンポポの鉢と横浜タンポポの鉢を持って出かけた。オーナーはTV撮影でもないと出ていないようで、マネージャに鎌倉タンポポと横浜タンポポの鉢、計4株を渡してきた。古我邸の法面には関東タンポポが自生していたのだが、今は綺麗に刈られていて、それでも上と下の平地には相当数の関東タンポポが花を付けている。春以外にも白花や黄花のタンポポが咲いているのを見たら、私が渡してきたこのタンポポであるといえる日が遠からず来るのであろうか?
(表紙写真は古我邸)
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