2017/01/04 - 2017/01/04
126位(同エリア466件中)
ちゃみおさん
オビドスを後にして向かったのは、世界遺産にも登録されている「ペーナ宮殿」。
ここは旅番組で見て、行ってみたいと思っていました。
一番見たかったのは外観なのですが、霧が濃すぎてほとんど見えませんでした(涙)
心配していた夫の体調ですが、朝はまだ良かったけど次第に悪化。
ペーナ宮殿の見学を終えた頃には、立っているのも辛い状況になってしまいました。
これからどうしよう(゚_゚;)
~~~~~4日行程~~~~~
7:40 オビドス 散策開始
9:00 朝食
10:20 オビドス 出発
※ここまでの旅行記はこちら↓
http://4travel.jp/travelogue/11233828
※この旅行記はここから↓
12:00 世界遺産・ペーナ宮殿 到着&見学
14:20 ペーナ宮殿 出発
※ここまで↑
15:00 ロカ岬 到着
15:40 ロカ岬 出発
16:30 シントラ ホテル到着
19:10 夕食
~~~~~~~~~~~~~~~
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
オビドスを出発し、次に向かうのはシントラにある世界遺産「ペーナ宮殿」へと向かいます。
天気は晴れたり曇ったり、霧に包まれたり、コロコロと変わって行きます。 -
ガソリンスタンドで給油ついでにジュースを購入。
夫のビタミン補給になればと思ったのです。
濃厚で美味しいジュースでした。 -
シントラの町に入りました。
観光用のトレインが走ってました。
この町も道路が狭いということで、小さいレンタカーにしました。
ここはまだ良いんです。 -
ペーナ宮殿は山の上にあるので、山道を進みます。
-
途中からは一方通行です。
標高が上がるにつれて霧が・・・。
この霧のせいで、この後とっても残念な事態になったのです。 -
ペーナ宮殿へは、このトゥクトゥクで向かう人も多いみたい。
元はバイクなのに、結構力はあるのね。
急な山道だけど、車に負けないスピードで上がって行ってました。 -
そろそろ宮殿の近くらしい。
路上駐車がいっぱい。
駐車場がある事は、ストリートビューで確認済み。
それにしても道が狭い。 -
ペーナ宮殿・チケット売り場近くで交通整理をしていたお兄さんから、ここに停めるよう言われました。
デコボコ、ガタガタの駐車場です。
停めるスペースはあるんかい???
今回小さい車を借りていて本当に良かったと、この旅行中で一番思いました。
ちょっとだけ空いていた隙間に停める事が出来たのです。
私達が停めた後に来た車は、もう満車で停められなくなっていました。
ギリギリセーフだった(^_^)v -
チケット売り場は行列でした。
お値段はこちら。 -
チケット売り場から約500メートル坂を上ったところにペーナ宮殿はあるそうです。
元気なら歩くのですが、今回夫の体調が悪いのでバスの往復(3ユーロ/人)チケットも一緒に購入しました。
ちなみにペーナ宮殿の外観はこんな感じだと、頭に入れておいて下さいね。 -
このバスに乗って、ペーナ宮殿まで向かいます。
小さなバスなので、乗れる人数は少ないです。
お客さんが多いと、次の便まで待つ事も覚悟しておいて下さい。
私達はギリギリ乗せてもらえました。 -
バスで移動中。
やっぱり霧が多いよね・・・。
この後、とっても残念な光景を目にする事となるのです。 -
バスを降りるとペーナ宮殿はすぐそばのはずなのです。
しかし霧で全然見えない!
何年か前山梨へ行った時、雲にすっぽり覆われて富士山が見えなかった事があります。
レストランの人に「富士山はどこにあるんですか?」と聞いたほど。
今回「ペーナ宮殿はどこにあるんですか?」状態です(笑) -
とは言っても、うっすらとは見えていましたが・・・。
立派な門が見えて来ました。
このペーナ宮殿を含む、シントラにある「ムーアの城跡」「シントラ宮殿」「レガイラ宮殿」が「シントラの文化的景観」として、1995年世界遺産に登録されました。
本当は全部見学出来れば良かったのですが、今回は一番見たかった「ペーナ宮殿」だけを見学します。 -
霧が濃すぎて、ほとんど見えないよ~(T_T)
-
みんな一生懸命写真を撮っているけれど・・・。
-
みんなが撮っていたのは、こういうアングルか?
全然見えん!
実はこのペーナ宮殿は、宮殿内部よりも外観を見たかったんですよ。
それなのにこの霧。悲しすぎる(/_;) -
ペーナ宮殿は標高529メートルの山の上に建つお城。
ドイツの有名なノイシュバンシュタイン城を造ったのはルートヴィヒ2世ですが、このお城はそのいとこにあたるフェルナンド2世によって建てられ、1885年に完成。
イスラム、ゴシック、マヌエル、ルネッサンス様式を寄せ集めたような建物で、ちょっと変わってるのです。
テーマパークにあるお城のようにも思えるのです(個人的な感想です)。 -
また門をくぐります。
今回の旅行で、この日初めて傘を使いました。ペーナ宮殿 城・宮殿
-
門の彫刻をよく見ると、ヘビがいた~!
-
こんなスロープを上がります。
-
相変わらず、建物はうっすらとしか見えない。
-
シルエットしか見えないなんて、悲しすぎる。
-
ホイップクリームを乗せたような屋根はイスラムっぽい感じだよね。
-
ペーナ宮殿は壁の色がカラフルで、赤・黄・青などが使われているのです。
これじゃあ何色かわかんないよ~。 -
ちなみに外観はこんな感じ。
これはこの日泊まったホテルに貼ってあったポスターです。
この外観が見たかったのに。 -
現実はコレですよ(-_-;)
-
よく見ると、顔が飛び出してますね。
-
-
さっきくぐった門もイスラムっぽい建物ですよね。
-
この門の左端にはワニさんが突き出てる(笑)
こういうのを見つけるのも楽しいんだよね。 -
上に行けば行くほど、霧が濃くなる。
-
赤と黄の建物というのは、かろうじて分かる程度。
-
ここはアズレージョの壁。
-
上から視線を感じるよ!
-
これは海の守護神・トリトン。
ギリシャ神話に登場する海王ポセイドンの息子なんですって。
体の半分は男性、半分は魚になっています。
それにしてもこの彫刻はとっても細かくて良く出来てますね。 -
こちらも一面アズレージョ。ぱっと見紫に見えますが・・・。
-
だんだん近寄ってみますね。
-
アップで見ると、こんな模様。
紫ではありませんでした。 -
霧に包まれすぎ!
-
この門をくぐったら・・・。
-
広いテラスのような場所に出ました。
-
どこから見ても、霧に包まれてます。
-
皆さん楽しそうに写真を撮っているけれど、建物はぼんやりとしか写らないよね。
-
おとぎ話に出てくるような、かわいいドア。
-
探検気分であちこち見たけれど、お城へはどこから入るの?
-
チケットを買った時にもらった地図を見れば、すぐ分かったのに見てなかった。
しばらくウロウロして、やっと入り口を見つけました。
夫はちょっとずつ辛そうな表情に・・・。 -
アッカンベー。
-
この回廊は16世紀のもの。
アズレージョもその当時の物だそうです。 -
アズレージョをパチリ。
色鮮やかで綺麗です。 -
ところどころに顔が!
-
色んな模様のアズレージョ。
-
こんな模様もありました。
花柄は好きだな~。 -
この床を高圧洗浄機でお掃除したくなっちゃった^^;
きっときれいになるよ。 -
ここは確かパントリーだったと思う。
-
壁のアズレージョがかわいい。
-
ここは食堂。
王様&王妃が食事をしていたんでしょうね。 -
天井もアズレージョ。
-
ベッドルーム。
フランスのベルサイユ宮殿に比べると庶民的。
ベルサイユ宮殿が凄すぎなんですけどね。 -
赤い塔がうっすら見えます。
くっきり見たかったよ~。 -
ライオンさん?
その下には苦しそうな表情の顔がある。 -
見取り図。
人の流れについて歩いていたので、自分がどこをどう歩いていたのかさっぱり分かりません。
おまけに夫がますます辛そうになってきて、心配でゆっくり見学する気分にもならなかった。 -
これは確か貝殻で出来ていたと思う。
-
教会。
ここには元々修道院がありました。
しかし1755年のリスボン地震で大きな被害を受け、修道院は廃墟になってしまったのです。
しかし大理石で出来た祭壇のある礼拝堂だけは無傷だったそう。
フェルナンド2世が廃墟となった修道院を再建、ポルトガル王家が夏の離宮として使う建物を新たに建て、今のペーナ宮殿の姿になったらしい。 -
その無傷だったと言われている祭壇がこれだと思います。
大理石で作られています。 -
この天井もアズレージョが見事!
-
壁も一面アズレージョ。
-
鮮やかなステンドグラス。
-
-
いつの間にか2階に来ていたのね。
-
回廊を1周している間、夫はベンチで休んでいました。
立っているのも辛いみたい。
やばいな、この状況。 -
人やライオンさんが突き出てるよ。
なぜこういうのにしたんだろうね。 -
2階から見ても、やっぱり赤い塔はうっすらしか見えず。
-
中に戻って、お風呂見学。
ポルトガルではバスタブ付きのホテルも多かったから、ポルトガルの人はお風呂好きなのかな。 -
レース編みのように美しい天井。
細かい彫刻が素敵。 -
ここはティールームだったかな?
壁も豪華! -
天井も豪華!
普段天井をこんなに見る事はないけれど、ペーナ宮殿は天井まで綺麗な装飾を施してあったので見逃せない。 -
お高そうな調度品ばかり。
-
寝心地が良さそうなベッド。
-
人間をダメにしてしまいそうな椅子。
触れないけど、きっとふわふわだよね。 -
ここにもふわふわな椅子。
床は寄せ木細工になってます。
細かいところまで凝ってますね~。 -
この辺りを見学している時には、夫の体調が気になって見学に集中出来てません。
一応写真を撮りながら見学しているけれど、心ここにあらず。
ちゃみおはそんな心理でした。 -
細かい彫刻の調度品。
当時中には何が入っていたんだろう。 -
電話だ!
昔の電話は、相手の声がどんな風に聞こえていたんだろう。
はっきりくっきり聞こえていたのかな~。 -
夫は何とか歩いている状況。
心配だ~。 -
このお部屋はだまし絵の壁。
柱が何本もあるように見えますが、全部絵です。
本物は椅子だけ。 -
天井も見事な彫刻のように見えますが・・・。
-
絵ですよ。
-
アップでも見ても、絵ではなく本物の彫刻に見えますね。
ヨーロッパではだまし絵を何度か見てますが、これは立派なだまし絵ですよ。 -
美しい螺鈿細工の家具。
-
螺鈿細工の棚にカバさんが居ます。
小さいけれどリアルだわ。 -
これは何の鳥?
-
私、何を一生懸命写真撮っていたんだろう・・・。
-
アサガオのシャンデリア、そしてまたまた美しい天井。
ペーナ宮殿の見学は首が疲れるわ~(笑) -
素敵なお部屋~♪シャンデリアも豪華♪
お姫様気分でドレスを着て歩きたくなるわ~(*^-^*) -
この方は誰?
-
窓の外は相変わらず霧。
-
キッチン。
何人分のお料理を作っていたんだろうね。 -
大きさの違うお鍋やフライパンがいっぱい並んでます。
-
大きさ順に並べてあるのが、スッキリして良い感じ。
実際使っている頃には、こんなに綺麗に並べてなかったかもしれないね。 -
コーヒーミル?
うちのインテリアに1個欲しいなと思ってしまった。 -
外に出ました。
やっぱり霧ですよ。
本当に残念。 -
どこを撮ってもシルエットしか写りません(T_T)
-
ペーナ宮殿が岩の上に建っているらしく、写真左側を見てもらうとそれが良く分かると思います。
岩がむきだしでしょ? -
晴れていれば、遠くまで見渡せて良い眺めなんだろうけどね~。
夫は熱が出るし、楽しみにしていた宮殿は霧で外観が見えないし、なんてこったい。 -
昼間だけど暗いから街灯が灯ってるよ。
-
ではトリトンさんご挨拶して帰りますか・・・。
-
トリトンさん、ほいじゃあ帰るけーね(広島弁)
-
晴れていたら、きれいな宮殿の外観が見られたのにね。
-
ここまで霧が出んでもいいじゃろうに・・・。
あまりの残念さに、つい広島弁が出てしまいました。 -
何度見上げても、出るのはため息ばかり。
-
再び訪れる事はないと思うので、見納めだと思い、振り返りながらバス停へと向かいました。
-
このアングル、テーマパークにあるアトラクションの建物のように見えません?
USJにありそう。 -
バス停に到着。
バスを待っている間、夫はしんどくてしゃがみ込んでしまった。
これは相当熱があるな・・・。
今朝オビドスの城壁を歩かせたのは失敗だった。
霧でバスも霞んでる。
来た時よりも、さらに霧が濃くなったかも。 -
バスから降りて、駐車場まで戻りました。
着いた時は満車だったけど、今はガラガラ。
チケット売り場も並んでいなかったから、午後の方が空いているのかもね。 -
宮殿内の売店でこのサンドイッチを買いました。
これがこの日のランチです。
コーヒーはチケット売り場近くのお土産屋さんの中の自販機で買いました。
車の中で薬を飲み休憩しながら、これからどうするか会議です。
私はロカ岬は行かずに、ホテルへチェックインしようと提案。
夫は運転は出来そうだから、ロカ岬までは行こうと・・・。
おでこに手を当てると、相当熱い。
明日空港まで運転してもらわないといけないから、やっぱりホテルで早めに休んだ方が良いよ。
会議の結果、夫はどうしてもロカ岬まで行くと言い張るので、渋々だけどちゃみおもOKしました。 -
そしてロカ岬に無事たどり着いたのですが・・・・。
夫は大丈夫?
~~~~~続く~~~~~ロカ岬 海岸・海
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この旅行記へのコメント (4)
-
- 前日光さん 2017/06/02 21:33:25
- 残念な霧(-_-)
- でも画像としては、ロマンティックな感じがして素敵ですよ〜
朝の城壁散歩や急な狭い山道を運転したり、ご主人は不調だった時だから負担になったのかもね。
せめて晴れ渡ったペーナ城を見たかったというのは、充分に分かります。
でも城の中は鮮やかなアズレージョやら、ふかふかしてそうな椅子やら。。。
きれいな色がよく分かります。
だまし絵?の部屋には参りますね!
写真をよくよく眺めても、柱があるように見えるし…どこがだまし絵なんじゃ?と思ってしまいます。
ノイシュバンシュタイン城を造ったルードヴィッヒ2世の血縁の人(何ていう名前だったっけ?)のお城なんですね?
ヨーロッパのお城って、本当に驚くほどの贅を尽くして造られてますね。
もう二度と来ないかも知れないと思うと、晴天の元で見たかったという気持ちも分かりますが、後になって思い出すと、濃い霧が忘れられない印象的なものとなったのでは?
それにしてもご主人様は、相当に体調がよくなかったみたいですね?
でもロカ岬にはどうしても行きたい!って、分かるなぁ〜
せっかくポルトガルに行ったことだし、いつまた来られるか分からないと思うと、どうしても無理をしちゃいますよね。
次はロカ岬から帰国編ですね!
前日光
- ちゃみおさん からの返信 2017/06/02 23:26:17
- RE: 残念な霧(-_-)
- 前日光さん、こんばんは。
連続でありがとうございます。
> でも画像としては、ロマンティックな感じがして素敵ですよ〜
そう言ってもらえると有り難いです。
でも霧が濃すぎますよね^^;
> 朝の城壁散歩や急な狭い山道を運転したり、ご主人は不調だった時だから負担になったのかもね。
> せめて晴れ渡ったペーナ城を見たかったというのは、充分に分かります。
主人には朝の城壁一周をさせなければ良かったと、この時は思いました。
せっかくここまで来たのだからと、ついつい無理してしまってこんな事になりました。
そして青空にそびえるペーナ宮殿を見たかった(T_T)
> でも城の中は鮮やかなアズレージョやら、ふかふかしてそうな椅子やら。。。
> きれいな色がよく分かります。
> だまし絵?の部屋には参りますね!
> 写真をよくよく眺めても、柱があるように見えるし…どこがだまし絵なんじゃ?と思ってしまいます。
お城の中の調度品や装飾はどれも豪華でした。
だまし絵は良く出来ていますよね。写真に撮ると、余計に本物と絵の部分の区別がわかりにくくなっていると思います。
> ノイシュバンシュタイン城を造ったルードヴィッヒ2世の血縁の人(何ていう名前だったっけ?)のお城なんですね?
> ヨーロッパのお城って、本当に驚くほどの贅を尽くして造られてますね。
ここはルードヴィッヒ2世のいとこのお城だそうですよ。
お城の雰囲気がノイシュバンシュタイン城と少し似てる感じもしました。
ヨーロッパのお城は本当に大きくて豪華ですね。
> もう二度と来ないかも知れないと思うと、晴天の元で見たかったという気持ちも分かりますが、後になって思い出すと、濃い霧が忘れられない印象的なものとなったのでは?
そうかも知れませんね。霧が濃くて見えなかったよね〜と、いつまでも印象深く覚えていられそうです。
でもやっぱり晴れた時に見たかったですけど(T_T)
> それにしてもご主人様は、相当に体調がよくなかったみたいですね?
ペーナ宮殿の後半は相当辛そうでした。もう立っていられないくらいだったので、熱も高かったんだと思います。
宮殿の中を見学している時は、主人が倒れないかヒヤヒヤしていました。
> でもロカ岬にはどうしても行きたい!って、分かるなぁ〜
> せっかくポルトガルに行ったことだし、いつまた来られるか分からないと思うと、どうしても無理をしちゃいますよね。
そうなんですよ。これが最初で最後だと思うと、やっぱり無理してしまいますね。
結局主人はロカ岬を見ないまま、帰国となりました。
最悪の体調の中、事故もなく運転してくれた事に感謝です。
> 次はロカ岬から帰国編ですね!
最後の最後まで色々とありましたが、無事帰国出来て良かったです。
今回のポルトガル旅行は忘れられない出来事ばかりでした。
ちゃみお
-
- momoneneさん 2017/04/28 17:58:06
- シルエットも素敵にみえます♪
- ちゃみおさん、こんにちは。
すごい霧のなかですね。標高が500を超えてるから手ごわい霧・・・
でも、伝わる雰囲気はいいです。
シルエットが素敵に見えます。外観の赤と黄色はわかりました。
青が見えないぶん、アズレージョとステンドグラスの色が印象に残りました。
地震に耐えた、大理石の礼拝堂・・・1755年地震がいろんなものを壊したんですね。
でも、そんなことを感じさせないポルトガルの遺産を今回も見せてもらいました。
ご主人との旅の終わりはロタ岬の夕陽のように輝いている予感です(^^)
母のうけうり「夕陽をたくさん見るといいことがある」そうです。
momonene
- ちゃみおさん からの返信 2017/04/28 19:34:46
- RE: シルエットも素敵にみえます♪・・・そう言ってもらえると有り難いです!
- momoneneさん、こんばんは〜。
> すごい霧のなかですね。標高が500を超えてるから手ごわい霧・・・
> でも、伝わる雰囲気はいいです。
ひどい霧でしょ〜!
これが時間とともに、どんどん濃くなってしまって・・・。
外観を楽しみにしていたのに全然見えなくてがっかりでした。
シルエットが素敵と言って下さるmomoneneさんのコメント、とっても有り難いです。
> シルエットが素敵に見えます。外観の赤と黄色はわかりました。
> 青が見えないぶん、アズレージョとステンドグラスの色が印象に残りました。
> 地震に耐えた、大理石の礼拝堂・・・1755年地震がいろんなものを壊したんですね。
> でも、そんなことを感じさせないポルトガルの遺産を今回も見せてもらいました。
青と思っていたのは、紫に見えたアズレージョの壁だったのかもしれません。
あの霧なので、本当の色は良く分かりませんでした(涙)
1755年の地震は相当大きな被害だったようです。
礼拝堂が無傷だったのは、やっぱり神様の力なんでしょうかね〜。
> ご主人との旅の終わりはロタ岬の夕陽のように輝いている予感です(^^)
> 母のうけうり「夕陽をたくさん見るといいことがある」そうです。
旅の終わりのロカ岬は、私ひとりで散策しました。
主人はもう歩けないと言って、車の中で休んでいたんですよ。
ちょっと寂しい最後でした(^_^;)
「夕陽をたくさん見るといいことがある」・・・確かに綺麗な夕陽を見ると、いいことがありそうな気がしてくると思います♪
これから意識して夕陽を見てみよう(^^)
素敵な言葉を教えて下さってありがとうございます。
ちゃみお
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