2016/12/30 - 2016/12/30
608位(同エリア2843件中)
ちゃみおさん
昨夜遅くにリスボン入りし、時差ボケで眠れないまま30日の朝を迎えました。
8時~の朝食の後、空港で購入したリスボアカード24時間券(18.5ユーロ)をつかって主な観光地を巡ります。
リスボアカードは他に48時間券(31.5ユーロ)、72時間券(39ユーロ)があります。
私達がリスボンに滞在するのは丸2日。
その中で行きたいところをピックアップしてみると、1日で行けそうなので24時間券にしました。
もう1日は「Viva Viagem」の1日乗り放題券6ユーロで街めぐりをしました。
ちなみに行きたいところは・・・
○ジェロニモス修道院 10ユーロ
○ベレンの塔 6ユーロ
○サンタ・ジェスタのエレベーター 5ユーロ
○勝利のアーチ 展望台 2.5ユーロ
これを1日で観光すれば、24時間券の元は取れます。
市電やメトロ、ケーブルカーも利用できるので更にお得だし、いちいちお金を払わなくていいので便利です。
※リスボアカードHP※
http://www.lisboacard.org/
ーーーーー30日行程ーーーーー
7:30 ロシオ駅周辺散策
8:00 ホテルで朝食
9:00 市電15番に乗ってベレン地区
☆パスティス・デ・ベレン
☆ジェロニモス修道院
☆発見のモニュメント
☆ベレンの塔
市電15番で移動
13:00 リベイラ市場でランチ&見学
※この旅行記はここまで↑掲載します※
市電28番で移動
15:30 ポルタス・ド・ソル広場経由「サン・ジョルジェ城」見学
市電で移動
17:10 勝利のアーチ 展望台で日没を見る
市電14番で移動
18:45 サンタ・ジュスタのエレベーター(行列に45分並んで乗る)
20:30 ロシオ駅近くのレストランで夕食
ーーーーーーーーーーーーーーーー
初めて訪れた町だけど、思っていたよりも効率よく回れたと思います。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
これが昨夜空港のインフォメーションで購入した「リスボアカード」24時間券(18.5ユーロ)。
このカードがあれば、主な観光地に無料or割引料金で入れ、市電・バス・地下鉄などの公共交通機関も乗り放題となります。
名前と利用開始の日付・時間を書き込んで使います。
今日はこのカードをフル活用して、主な観光地を1日で回る予定です。
私たちは普段海外ではレンタカーで移動する事が多く、公共交通機関をほとんど利用しません。
そんな私たちが公共交通機関をうまく利用できるのか、少々不安はありますが・・・(笑)
ではリスボアカードを持って、街へと繰り出しましょう! -
朝食を済ませ、身支度をして、いよいよ街歩きです。
といっても今朝はジェロニモス修道院のあるベレン地区へ向かうため、市電15番乗り場のある「フィゲイラ広場」へと歩いています。
ホテルから歩いて数分。土地勘がないままホテルを予約していましたが、どこへ行くにも便利な場所だと、現地に着いて気が付きました。
ポルトガルでも落書きは多かったのですが、その落書きの完成度が高くて芸術作品のよう。
この落書きもオシャレでしょ? -
ポルトガルの名物といえば、コレ。
バカリャウです。
タラを塩漬けにして干したもの。
ここはバカリャウ屋さんです。
食べる時は1~2日水に浸して塩抜きして使うんですって。
干物なので薄っぺらになっているけれど、食べられるようになった物は厚みがあるんです。
こんなに膨らむものなのかと、レストランで食事をした時に思いました。
バカリャウ料理は後々出て来ます。 -
フィゲイラ広場に到着。
リスボンの町をいっぱい足りまわっているトゥクトゥクがたくさん並んでいた。フィゲイラ広場 広場・公園
-
写真を撮っていたら、市電15番の電車が来ていて出発しそうだったので、慌てて乗り込みました。
ちなみにフィゲイラ広場が市電15番の始発&終点です。
もうちょっとゆっくり写真撮りたかったな~。 -
市電の写真を撮る前に乗りこんでしまいました。
乗ったのは最新式の電車でした。
向こう側からはレトロな電車が来て、「俺はこっちに乗りたかったな~」だって。
これからまだまだ乗るチャンスはあるじゃろう。
少し鉄ちゃんの夫は一番前に座り、すれ違う市電の写真を撮ってました。 -
車窓から見る「勝利のアーチ」
大きな門だね。
後でこの展望台にも行く予定です。 -
市電に乗って約30分。
ジェロニモス修道院が見えて来ました。 -
世界遺産 ジェロニモス修道院
ヴァスコ・ダ・ガマによるインド航路開拓及び、エンリケ航海王子の偉業を称え、1502年にマヌエル1世によって着工され、1511年に回廊など大部分が完成したものの、その後、マヌエル1世の死やスペインとポルトガルの同君連合による中断等もあり、最終的な完成には300年ほどかかっている。(wikipediaより)
ジェロニモス修道院は後にして・・・ -
レトロな市電。
-
一番に訪れたのはジェロニモス修道院ではなく・・・
「パスティス・デ・ベレン(Pasteis de Beem)」
http://pasteisdebelem.pt/パステラリア パステイス デ ベレン パン屋
-
ここはパステル・デ・ナタ(エッグタルト)で有名なお店です。
1837年創業、ジェロニモス修道院から伝えられたレシピを守り続けている老舗。
パステル・デ・ナタの秘伝のレシピを知っているのは、お店の中でも3人だけ。
それ以外の従業員は知らないのだそうです。
その3人が同時に万が一の事があってはいけないので、常に別行動をしてるのだとか。
秘伝のレシピを守る人も大変だ~。
朝8時~営業していて、ジェロニモス修道院がオープンする前ならそれほど混雑していないかなと思い一番に来たのです。 -
お店の前に行列もないし、空いているだろうと思ったのですが・・・。
-
ここでまさかの行列!
朝はウェイターの人が少ないので、座れる席も少なくしてあるみたい。
ここで早く食べて、ジェロニモス修道院のオープン待ちする予定だったのに、予定通りにはいかないね~。 -
しばらく待って、やっと席に着きました。
やっと念願のパステル・デ・ナタ(エッグタルト)を食べられる♪
外はサクサクのパイ生地で、中は甘さ控えめのカスタードクリーム。
焼きたてで、とっても美味しい♪
名物になる訳だ。
好みでシナモンor砂糖をかけてねと言われたけど、そのままが一番おいしいと思った。
朝食を食べたばかりだけど、2個ペロリと食べちゃいました。 -
周囲の人を見ていると、追加で注文している人もいました。
やっぱり美味しいよね。
店内はアズレージョが沢山貼ってありました。 -
店内は入り組んだ造りになっていて、方向音痴の私は出口が分からなくなり、うっかりスタッフオンリーのお部屋に入りそうになってしまいました(笑)
情けない・・・
厨房ではテレビの撮影をしていました。
人気のお店なので、取材もいっぱいありそうだよね。 -
老舗の味、堪能しました。
大満足(^o^) -
持ち帰り用は、こちらで購入できます。
まだ行列になるほどではありませんでした。 -
10:20
ジェロニモス修道院にはすでに行列が出来ていた。
オープンと同時に入る予定だったけど、読みが甘かった・・・
仕方ない、行列に並びましょう。 -
並んでいる間に、夫と交代で写真を撮りに周辺をうろうろ。
こちらは南門。
スペイン人建築家ジョアン・デ・カスティリーニョによって1518年に造られました。 -
聖母マリア像を中心に、24人の聖人や高位聖職者の像が並んでいます。
ヨーロッパの教会などは、どこも装飾が美しいなと思います。 -
青空に白い教会が映えますね~。
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美しい建物です。
日本ではこういう建物は見られないから、何度もヨーロッパに来てしまうのよ。 -
この奥の右側に無料で入れる「サンタ・マリア教会」の入り口があります。
-
こちらが修道院の建物。
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行列に並んでいる間に、無料で入れる「サンタ・マリア教会」へ入ってみました。
天にそびえる柱は椰子の木を模したと言われているそう。
確かにそんな感じしますね。
天井の高さにも圧倒されます。 -
インド航路を発見したヴァスコ・ダ・ガマの偉業を一大叙情詩としてうたいあげたポルトガルの詩人ルイス・デ・カモンイスの棺。
-
内陣
向かって左側にマヌエル1世と王妃マリア、右側に息子のジョアン3世と王妃カタリナの棺があります。 -
この角度だと棺が少し見えるかな?
パイプオルガンはいつも見るだけ。
一度くらいは演奏を聴いてみたいんだけど、なかなかそういう場面に出会えない。 -
柱にも細かい装飾がありますよ。
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アップで見るとこんな感じ。
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ステンドグラスも美しい。
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インド航路を発見したヴァスコ・ダ・ガマの棺
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カラベル船が彫られています。
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行列に並ぶ事、約20分。
やっと入場券をゲット出来ました。
リスボアカードを持っていても、この入場券が必要なのです。
ついでにベレンの塔の入場券もここでもらいました。
その逆でベレンの塔でジェロニモス修道院の入場券をもらう事も出来ます。 -
やっと修道院に入れました。
中庭ではステージや音響設備などの準備中。
大晦日か新年のイベントでもあるのかな。 -
回廊
1階はフランス人建築家ボイタック、2階はその死後に建設を引き継いだジョアン・デ・カスティーリョが手がけました。
その完成度の高さから、マヌエル様式の最高傑作と言われているそう。 -
遺跡の一部かな?
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階段を上がって2階へ
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途中の窓からこんにちは!
-
椅子があって、眺められるようになっています。
が、皆さん写真を撮るために待っているので、のんびりはしていられません。
次の方と交替です。 -
2階に上がると、先ほど見学した「サンタ・マリア教会」の聖歌隊席に入れるようになっていました。
聖歌隊席には磔刑のキリスト像があります。 -
痛々しいね。
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先ほど見学した「サンタ・マリア教会」を上から眺めます。
ここから見ても天井の高さを感じますね。
昔の人はどうやって造ったんだろうかと思ってしまう。 -
人が小さく見える。
それだけ建物が大きいってことだよね。 -
再び回廊に戻りました。
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このアーチもきっと椰子の木をイメージしてるよね?!
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これは鷲かな?
ヨーロッパの古い建物の彫刻を見ていると、いろんな動物があるので、それを見つけるのも楽しいんです。 -
どこから見ても美しい回廊。
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回廊から見る鐘楼
-
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陽射しの暖かさを感じます。
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影が椰子の木が連なっているように見えません?
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どこを見ても細かい彫刻。
これを彫ったのは、どんな人だったんだろうね。 -
この中庭で何があるのか知りたいわ~。
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細かい彫刻が見事です。
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回廊が椰子の木の生える南国に思えてきませんか?
-
-
出口の天井のフレスコ画も美しかった・・・
これにてジェロニモス修道院は終了。 -
ジェロニモス修道院を出て、テージョ川方向へテクテク。
ジェロニモス修道院と噴水のコラボ。 -
噴水のそばの地面のモザイク。
1個1個石を並べて作るのって、相当根気のいる作業だよね。
私だったら途中から適当に手抜きしちゃいそう^m^
この2匹の魚を1匹のクジラにしちゃうとか(笑) -
目指しているのはこれ、「発見のモニュメント」
今年の夏くらいから工事が始まり、全体がシートで覆われて見れなくなっていたそうです。
12月には終わる予定だと聞いていたけど、嬉しいことにシートは無さそう。
工事が終わったのかな? -
ヨットハーバーそばにかわいい移動販売の車がありました。
おもちゃみたいだよね。 -
ジェロニモス修道院からのんびり歩いて約10分。
「発見のモニュメント」に到着。
ちょうど工事用の足場を外しているところでした。
これがシートに覆われていたら、とっても残念だったけど、見れてよかった♪
■発見のモニュメント
1960年にエンリケ航海王子の500回忌を記念して造られました。
帆船をモチーフにして、先頭に立つのはカラベル船を持ったエンリケ航海王子、その後には天文学者、宣教師、船乗りなど、この時代に活躍した人が並んでいます。
■エンリケ航海王子
エンリケ航海王子(1394年3月4日 - 1460年11月13日)は、ポルトガル王国の王子であり、自らは航海しなかったが、大航海時代の初期における重要人物の1人である。アヴィス王朝を開いたジョアン1世の子であり、後に初代のヴィゼウ公となる。(wikipediaより)発見のモニュメント モニュメント・記念碑
-
本当に工事が終わったばかりだったのね。
運が良いな、私達。
後ろから2番目の人は、日本で布教活動を行ったフランシスコ・ザビエルだそうです。
歴史で習いますよね。
ポルトガルから日本に伝わった物といえば・・・
・金平糖
・カステラ
は有名ですよね。 -
残っている足場がちょうど良い位置で、彫刻の人と本物の人との大きさがの比較が出来て面白い!
彫刻の人達は相当大きいんだね~。 -
先頭はカラベル船を持つエンリケ航海王子。
2番目はアフリカ・ポルトガル帝国を形成したアフォンソ5世
3番目はインド航路を開拓したヴァスコ・ダ・ガマ
以下省略。 -
海に面しているようですが、ここはテージョ川。
このもう少し先に大西洋が広がっています。
瀬戸内海より広い川だね、ここは。 -
上流側には、昨夜飛行機からも見えていた「4月25日橋」が見えます。
1966年に開通した、全長2277メートルのつり橋。
上は車、下は鉄道が通ります。(瀬戸大橋みたいだね!)
この橋を建設した独裁者にちなみサラザール橋と呼ばれていましたが、1974年4月25日にクーデターが起こり新政府が誕生しました。
ポルトガルの人は「リスボンの春」と称して、革命をきっかけに「4月25日橋」と改名したそうです。
ちなみに4月25日はちゃみおの父の誕生日。
なんだか勝手にご縁を感じてしまいました。 -
発見のモニュメントは屋上に上がれるようになっています。
リスボアカードで割引があるようですが、私達は上がりませんでした。 -
これはアート作品か?!
-
発見のモニュメントのそばには大理石のモザイクで発見の年号と共に世界地図が描かれています。
-
日本も端っこにありました。
1541年と書いてあります。種子島に漂着した1543年ではなく、豊後に漂着した年だそうです。 -
では次の目的地に向かって歩きます。
ヨットハーバーには沢山のヨットが並んでます。 -
またこの車を発見!
冬はフローズンヨーグルトを食べる気にはならないな。 -
見えて来たのはベレンの塔。
ここもジェロニモス修道院と共に世界遺産に登録されています。
有名な観光地ではアフリカ系の人がサングラスや自撮り棒を買ってくれと近寄って来ますのでご注意を! -
発見のモニュメントから歩く事13分。
ベレンの塔に到着。
ここも行列が出来てますね~。
■ベレンの塔■
マヌエル1世の命により1515年に着工し、1520年に完成。
テージョ川を行き交う船を監視し、河口を守る要塞として造られたが、後に船の通関手続きを行う税関や灯台としても使われた。(ガイドブックより) -
入場券を持っている私達は、この行列を追い越してすぐに中に入る事が出来ました。
並んでいる人の横を通り抜けるのは、ちょっぴり気が引けますけどね(^^; -
大砲が並ぶお部屋。
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ここは牢屋かな。
ガイドブックによると、潮流により海水が入る水牢と書いてあります。
中に入れられた人、おぼれちゃうんじゃないの?
アーチが低くて、出入りしずらいような造りになってる。 -
テラスに出ました。
本当に良いお天気でポカポカ陽気。
夫は暑くなってダウンジャケットを脱いでました。 -
みんな思い思いに楽しんでますね~。
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ちゃみおも見張り番をしてみた!
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対岸もよーく見えますよ。
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写真右手には船乗りたちが航海の無事を祈ったと言われる聖母マリア像があります。
3階にはマヌエル1世の紋章。
左手には工事用の足場が組まれています。
今度はこっちの工事が始まるのかな? -
テラスからは、さっき見学した発見のモニュメントと4月25日橋が見えました。
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塔の中に入りました。
その窓からの眺め。 -
海みたいですけど、川です。
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隙間から見る「発見のモニュメント」
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望遠で撮ったのは対岸に立つ「クリスト・レイ」。
高さ110メートルのキリスト像。
ブラジルのキリスト像を模して、1959年に建てられたのだそうです。
昨夜飛行機の中からもしっかり見えてました。
リスボンの街を見渡せる展望台になっているんですって。 -
人がいっぱい歩いてる!
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すり減ってツルツルになった階段。
滑らないように気を付けて! -
この狭い通路の先は見張り部屋でした。
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3階謁見の間
床のモザイクが良い感じ。 -
人がいっぱいです。
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上の階に行くと、更に眺めが良くなりますね。
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国王の間のバルコニー
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素敵なバルコニーです。
王様もこの景色を見ていたのかな? -
こうして見ると、建物自体が船に思えてくる。
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4月25日橋とキリスト像、ヨットも見えますね。
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王様目線でパチリ。
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一瞬人が居なくなった!
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ベレンの塔の影をパチリ。
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以上、ベレンの塔の内部でした。
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横から見るベレンの塔。
司馬遼太郎は貴婦人がドレスの裾を広げている姿にたとえ「テージョ川の貴婦人」と表現したそう。
素敵なたとえだね! -
以前秋にイタリアは行った時、焼き栗を食べたいなと思っていたけど、そういう屋台に出会えなかったのです。
今回リスボンでは至る所で売っていた(笑)
一度は食べてみたかったので、買ってみることに・・・。 -
焼き栗 2.5ユーロ
10個は入っていたと思う。
ホクホクで美味しいんだけど、口の中の水分が無くなるのよ。
お水は持っておいた方がいいかも。
これで結構お腹が満たされた。 -
ガイドブックによると、セグウェイに乗って街めぐりをするツアーもあるらしい。
運動神経の無い私でも上手に乗れるのかな~? -
ポルトガルの冬は雨季にあたるとガイドブックに書いてあったので、防水加工で滑りにくい靴を履いて来ました。(濡れた石畳は滑ります)
なのにこの快晴。
嬉しい誤算です。
この天気が毎日続いてくれれば良かったんですけどね~。
後半は・・・ -
実物大かな?飛行機のモニュメント。
-
市電の乗り場へと向かいます。
歩道橋の上から、ある物が気になった。
私には街路灯がUFOに見えて仕方なかった。
皆さんどう思います? -
市電15番の乗り場です。
これに乗ってリベイラ市場へと向かいます。 -
市電の車窓から・・・
ジェロニモス修道院の行列は更に長くなっていた。
私たちが並んでいた時はまだ短い方だったのね。 -
パスティス・デ・ベレンの前にはアズレージョ柄のトゥクトゥクが停まっていました。
-
乗り物好きな夫は、これに興味があったらしい。
石畳の道路を走る乗り心地はどうなんだろうね? -
カイス・ド・ソドレ駅で下車。
リベイラ市場にやって来ました。 -
私達が着いたのは13時過ぎ。
ちょうどランチの時間だったので、凄い人!
ここは市場に併設されているフードコートです。
まずはどんなお店があるのか、1周してみることに。 -
生ハムは美味しいよね~。なぜか夫は嫌いなんだけど(^^ゞ
丸焼きの仔豚ちゃんもポルトガルの名物なんだってね。
そのままの姿を見ると、ちょっとむごい気もするけれど。
皆さんおいしそうなお料理食べてますよ。 -
こちらはスムージーのお店に、ナッツ屋さん、スイーツ屋さん、どれも美味しそう♪
-
私達はレストランを全然リサーチせずに来たので、持っていたガイドブックに載ってるお店の料理を頼んでみました。
日本のフードコートと同じように、呼び出しアラームを渡されます。
料理が出来るまで、席で待ちますが、空席を見つけるのも一苦労でした。
頼んだのは、干しダラとポテトの卵とじ&干しダラの天ぷら。
どちらもポルトガルの名物バカリャウ料理です。
日本人には食べやすい味だと思います。
焼き栗も食べていたので、これで満腹になりました。 -
市場の方にも行ってみましたが、午後なのでほとんどのお店は閉まっていました。
八百屋さんが開いてるくらい。 -
お花屋さん。
このお花は何に使うんだろう。お墓に供えるの?! -
では、また市電に乗って移動します。
~~~~~続く~~~~~
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この旅行記へのコメント (8)
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- 前日光さん 2017/02/25 23:40:32
- 天気が良くて、写真がとてもきれいですね!
- ちゃみおさん、こんばんは。
リスボニアカードって、イギリスのワンデイパスポートと似てるって思いました。
ただしイギリスのは、地下鉄にのみ有効なのですが。
それでも何度も地下鉄に乗ったので、絶対に得したと思います。
リスボニアカードは、観光施設の入場券も兼ねた所があって、とても便利ですね!
エッグタルトは、おいしかったみたいで、何よりです(^_^)v
外には並ぶ人がいなかったのに、中に入ったらやっぱり行列…だったんですねぇ〜
ヨーロッパでも行列はあるんですね!
(村上春樹の小説発売でも並んじゃう日本と違って、そんなに行列はないのかと思っていたのですが(^_-))
焼き栗は、ローマのトレビの泉の傍で、しつこいジプシーの少年が「シニョーラ、シニョーレ」と懇願するので買いましたが、けっこうおいしかったです。
大昔の話ですから、今はどうなのか分かりませんが。
でもカロリーもボリュームもありそううなリスボンの焼き栗!お腹がいっぱいになったことでしょうね。
有名な観光地巡り、素晴らしい青空だったので、ホント!白い建物や建造物が映えますね!
前日光
- ちゃみおさん からの返信 2017/02/26 21:41:04
- RE: 天気が良くて、写真がとてもきれいですね!
- 前日光さん、こんばんは。
連続でコメントして下さって、ありがとうございます。
> リスボニアカードって、イギリスのワンデイパスポートと似てるって思いました。
> ただしイギリスのは、地下鉄にのみ有効なのですが。
> それでも何度も地下鉄に乗ったので、絶対に得したと思います。
イギリスにも同じようなカードがあるんですね。
乗れば乗るほど得なのは嬉しいですよね♪
> リスボニアカードは、観光施設の入場券も兼ねた所があって、とても便利ですね!
時間制限はありますが、入場料が無料になったり、割引もあったり、公共交通機関も乗り放題なのでお得で便利でした。
いちいち支払いをしなくて良いのも、楽でした。
> エッグタルトは、おいしかったみたいで、何よりです(^_^)v
> 外には並ぶ人がいなかったのに、中に入ったらやっぱり行列…だったんですねぇ〜
人気店はやっぱり行列ですね(^_^;)
朝早く行けば並ばずに食べられると思っていたんですけど、甘かったです。
でもすごく美味しかったので、並んで食べる価値はあったと思います。
生まれて初めてのエッグタルトでした(*^-^*)
> ヨーロッパでも行列はあるんですね!
> (村上春樹の小説発売でも並んじゃう日本と違って、そんなに行列はないのかと思っていたのですが(^_-))
リスボンに限っては、入場するにはどこも行列。
ちょっとうんざりするくらいでした。
皆さん、根気強く並んでおられましたよ。
でもヨーロッパで小説を買うのに並ぶ事は希でしょうね。
ハリーポッターのブームの時くらいかも。
> 焼き栗は、ローマのトレビの泉の傍で、しつこいジプシーの少年が「シニョーラ、シニョーレ」と懇願するので買いましたが、けっこうおいしかったです。
> 大昔の話ですから、今はどうなのか分かりませんが。
> でもカロリーもボリュームもありそううなリスボンの焼き栗!お腹がいっぱいになったことでしょうね。
前日光さんはイタリアで焼き栗を食べられたのですね。
私もイタリアで食べたかったです〜。
以前イタリアで焼き栗を食べたくて探したんですけど、見つからなかった経験があるので、ポルトガルで見つけた時は即購入しました(笑)
元々栗が好きなので、ぺろりと平らげました。
栗は少ないようで、結構おなかに貯まりますね。
> 有名な観光地巡り、素晴らしい青空だったので、ホント!白い建物や建造物が映えますね!
リスボンでの2日間は気持ちの良い快晴で、町歩きも楽しく出来ました。
良いお天気のおかげで、景色も素晴らしく、写真もきれいに撮れて大満足でした。
最近我が家の近くでウグイスの鳴き声が聞こえるようになりました。
春はもうすぐです。
春の訪れとともに、前日光さんの骨折も良くなりますように☆
ちゃみお
-
- solさん 2017/02/24 20:13:43
- 先日帰ってきました
- はじめまして。
リスボンから先日帰ってきたばかりなので、新鮮に記憶がよみがえりました!
私が行っていないところがちゃみおさんの旅行記で見れて、よかったです。
私たちはあまりの長旅に疲れきってて、あまり観光をしなかったもので・・・。
次回の滞在の楽しみに!と思っています!!
ブタ、リベイラ市場にありましたか!!
夫がずっと食べたがっていました(笑
- ちゃみおさん からの返信 2017/02/24 22:48:12
- RE: 先日帰ってきました
- solさん、はじめまして。
いいね!とコメント、ありがとうございます。
先ほどsolさんの旅行記のポルトガル編を拝見してきました。
見覚えのある町並みがあって、懐かしく感じました。
1ヶ月違うと、ポルトガルはもう春の気配ですね。
草原にお花が咲いていたり、私が行った時とは雰囲気が違うなと思いました。
solさんは2週間くらいドライブされていたんですね。
うらやましいです。私もそれくらいの期間、行きたかったです。
でも確かに長旅になると疲れますよね(^_^;)
石畳を歩くと、余計に疲れますしね。
今回行けなかったところは、次回の宿題ですね。
リベイラ市場に豚さん、ありました!
実は私は気がついてなくて、主人が写真を撮っていました。
気がついていたら食べていたかも。
姿を見るとかわいそうな気分になりますけど、美味しそうですよね!
ちゃみお
-
- momoneneさん 2017/01/15 21:20:23
- 「4月25日橋」いいね。
- ちゃみおさん、こんばんは。
つづきは歴史で習った人物の名前が次々出てきました。
こんなふうに学校でも勉強できてたら楽しかっただろうなぁ・・・。
建物に椰子の木のイメージが施されているのはなんだか「どうして?」と気になります。
建物の細部にわたる装飾もひとつひとつの像の迫力も日本では出会えないものばかりです。
お天気もよかったようで、青いきれいな空にそれはそれは美しく映えています。
ちゃみおさんの写真技術も素晴らしいのね。きっと。
司馬遼太郎さんのベレンの塔の表現「テージョ川の貴婦人」がいいですね。
司馬遼太郎さん、さすが!
歴史に残る場所を訪れて、歴史に残る名言までも記録していたんですね。
バカリャウ料理も、パスティス・デ・ベレンの「エッグタルト」も日本人好みなんですね。
「エッグタルト」はお持ち帰りされたの?
「4月25日橋」はなんだかわたしも親近感を覚えました。
ちゃみおさんの例えのように、瀬戸内海に架かる「瀬戸大橋」みたい!
でも、それは川に架かる橋なんですよね。
乗り物もたくさんあってそれだけでも楽しく迷いそうな町の様子が魅力的です。
ちゃみおさんは晴れ女子?この後もお天気続くのかな?
momonene
- ちゃみおさん からの返信 2017/01/15 22:32:36
- RE: 「4月25日橋」いいね。
- momoneneさん、こんばんは。
今日は大雪でしたね。私は雪かきで筋肉痛です(+o+)
> つづきは歴史で習った人物の名前が次々出てきました。
> こんなふうに学校でも勉強できてたら楽しかっただろうなぁ・・・。
私は歴史に疎いので、なかなかうまく説明は出来なくて・・・。
でも学校で習った人物の名前は覚えているものですね。
> 建物に椰子の木のイメージが施されているのはなんだか「どうして?」と気になります。
> 建物の細部にわたる装飾もひとつひとつの像の迫力も日本では出会えないものばかりです。
> お天気もよかったようで、青いきれいな空にそれはそれは美しく映えています。
> ちゃみおさんの写真技術も素晴らしいのね。きっと。
こういう建物は日本では見られないですよね。
装飾も細かく見ていくとキリがないほどです。
椰子の木は、海を通して外国との交易があったからかな〜と勝手に解釈していました。
最初の2日はとっても良いお天気だったので、青空に白い建物が映えていました。
私の写真はお天気に助けられました。腕はまだまだです。
> 司馬遼太郎さんのベレンの塔の表現「テージョ川の貴婦人」がいいですね。
> 司馬遼太郎さん、さすが!
> 歴史に残る場所を訪れて、歴史に残る名言までも記録していたんですね。
こういう表現、凡人の私には全く思いつきません(笑)
司馬遼太郎さんもここを訪れたのかと思うと、なんだか不思議な感じがします。
> バカリャウ料理も、パスティス・デ・ベレンの「エッグタルト」も日本人好みなんですね。
> 「エッグタルト」はお持ち帰りされたの?
ヨーロッパのスイーツは完食出来ない程甘すぎる時があるんですけど、ここのエッグタルトは甘さ控えめで美味しかったです。
この後も町歩きをする予定だったので、お持ち帰りはしませんでした。
持ち歩いてグチャグチャになっていたら悲しいので。
ポルトガルは魚料理も多いし、日本人の口には合う感じでした。
夏には炭火で焼いたイワシが名物だそうです。
南蛮漬けも食べましたが、ほぼ日本の味と一緒で感動しました。
> 「4月25日橋」はなんだかわたしも親近感を覚えました。
> ちゃみおさんの例えのように、瀬戸内海に架かる「瀬戸大橋」みたい!
> でも、それは川に架かる橋なんですよね。
瀬戸大橋みたいですけど、これは川に架かる橋。
川幅が相当広いから、海に見えてしまいますよね。
音戸の瀬戸の狭さに比べたら、海にしか思えません(笑)
> 乗り物もたくさんあってそれだけでも楽しく迷いそうな町の様子が魅力的です。
>
> ちゃみおさんは晴れ女子?この後もお天気続くのかな?
私は迷子になりそうな町が大好きなんです。
路面電車が走っているところは広島と似てるところがありますよね。
昔は晴れ女だったんですけど、最近はそうでもないんです。
最初の2日は快晴でしたけど、この後はだんだんとお天気が悪くなって行きました(T_T)
最後は霧に泣かされました。
ちゃみお
-
- マチャさん 2017/01/15 09:03:05
- エッグタルト
- ちなみおさん、おはようございます。
今日は雪で引きこもりです。
早速出ましたね〜エッグタルト
私はずっと中国に行ったら食べるものと思ってました。
なので上海に行ったら娘たちは「土産はエッグタルトね」ってのがお決まりで。
ダイ部のさおちゃんがポルトガルに行くまで知らなかったんですよ。
早く行ってもお店は大繁盛ですね。
朝食後でも食べれちゃうっての分かります。
路面電車との街並みもいい感じ、レトロな電車は徐々に新しいものに変わって行くのかな?
焼き栗を見て思い出しました。
どこかでこんな街を見たなぁ?と思ってたらスペインでも焼き栗をあちこちで売ってるところがありましたよ。
もちろん買って歩きながら食べました^_^
空の濃いブルーが清々しいですね。
建物の1つ1つが芸術です。
マチャ
- ちゃみおさん からの返信 2017/01/15 10:06:51
- RE: エッグタルト
- マチャさん、おはようございます。
マチャさんちの方も雪が積もりましたか!
広島も大雪です。
うちの周辺は20センチはありそうです。
冷蔵庫には白菜とネギしかないので、買い物に行きたいんですけど、出られそうにありません。
どうしましょ(^^;
中国のエッグタルトは元々ポルトガルから伝わったものだと聞いた事があります。
ポルトガルは世界各国にいろんな物を伝えていたんですね〜。
ガイドブックでも、旅番組でも紹介されている老舗の味は絶対に食べておかなくちゃと思ったんです。
さおちゃんさんもここで食べられているんですかね?
皮はパリパリで、中のクリームも程よい甘さで本当に美味しかったです。
まさか朝早い時間に並ぶとは、想定外でしたけど、食べる事が出来て良かったです。
イタリアで食べる事の出来なかった焼き栗も食べられて、、、
あっ、食べてばっかりじゃね^m^
スペインとポルトガルの栗、味が違うのかな?
路面電車が走る街並みも、世界遺産の建物も、みんな良かったです。
お天気も最高に良かったですし、町歩きも楽しかったです♪
ちゃみお
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