2017/01/04 - 2017/01/06
30位(同エリア220件中)
ちゃみおさん
ポルトガル旅行記はこれが最終回。
ペーナ宮殿の見学が終わった頃には、夫の体調は立っているのもしんどい状態まで悪化。
心配なのでこれから行く予定のロカ岬は止めて、早めにホテルへチェックインして休もうと言ったけど、夫はそれを聞かない。
「運転は出来る!」と言い張るので、ちゃみおも渋々OKし、予定通りロカ岬まで行きました。
しかし夫は「しんどくて歩けないから、ちゃみおだけ見に行ってこい。俺は車の中で休んでおくよ」と。
せっかくここまで来たんだから、最西端の石碑だけは見ておこう。
夫を車に残し、ひとりロカ岬を散策するちゃみおなのでした。
ロカ岬の見学の後はホテルに直行。
ちょっとでも横になって休まないとね。
明日は帰国。もうちょっとの辛抱だ!
と思ったら、こういう時に限ってハプニングは起こるもの。
リスボン発フランクフルト行の飛行機の出発が大幅に遅れ、乗り継ぎのフランクフルト発羽田行の飛行機に乗れなかったのです。
元気ならフランクフルトで1泊してもいいよ♪って思うけど、夫の体調を考えると早く帰国したい!
どうなるの?私達!
~~~~~4日行程~~~~~
7:40 オビドス 散策開始
9:00 朝食
10:20 オビドス 出発
※ここまでの旅行記はこちら↓
http://4travel.jp/travelogue/11233828
12:00 世界遺産・ペーナ宮殿 到着&見学
14:20 ペーナ宮殿 出発
※ここまでの旅行記はこちら↓
http://4travel.jp/travelogue/11235510
※この旅行記はここからです↓
15:00 ロカ岬 到着
15:40 ロカ岬 出発
16:30 シントラ ホテル到着
19:10 夕食
~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~5日行程~~~~~~
8:00 ホテルで朝食
9:00 ホテルを出発
10:00 リスボン空港 到着
12:05 リスボン発フランクフルト行 LH1167便
16:10 フランクフルト到着
17:50 フランクフルト発羽田行き LH716便
~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~6日行程~~~~~~
13:05 羽田空港着
14:40 羽田発広島行き NH681便
16:10 広島空港着
~~~~~~~~~~~~~~~~
5~6日のフライトの時間は予約していたものです。
実際にはフランクフルト行きに乗れなかったので、違う行程で帰国しました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ペーナ宮殿を出発し、ロカ岬へ向かう途中の道路が通行止め。
迂回路を通っているところです。
道幅ギリギリでダンプが通ってます。
運転手さん、運転上手! -
迂回路を通ったせいなのか、ナビが狭い山道を通れと指示する。
ロカ岬はツアー客も訪れる有名な観光地。
当然観光バスも通るはず。
しかしこの道は絶対通らないよね~。
夫は相当しんどいようで、時々運転もふらついてました。
道路は狭いし、夫はふらふらしてるし、ちゃみおは両方の心配で生きた心地がしなかった。 -
霧に包まれた森は神秘的。
巨石文明でもあったのかと思うような、巨大な岩がゴロゴロ。 -
遺跡みたいでしょ?
こんなところを通りました。
正しいルートはここじゃない!
それは確信しました。
でも神秘的な森を見る事が出来たので、良しとしますか! -
やっと広い道路に出ました。
いつの間にか霧も晴れて、青空も見えています。 -
ロカ岬のそばにある灯台が見えて来ましたよ。
-
駐車場に車を停めると、夫は「しんどくてもう歩けない。ロカ岬はちゃみおだけで見に行って来て」と・・・。
-
と言うことで、ちゃみおは一人でロカ岬を散策。
-
これが有名な石碑。
人が多くて、なかなか写真が撮れないよ~。ロカ岬 海岸・海
-
一瞬人が途切れた隙にパチリ。
「AQUI
ONDEA A TERRA SE ACABA E O MAR COMECA」
―ここに地果て、海始まる―
ポルトガルの詩人・カモンイスの詩の一節です。 -
ここに地果て・・・
岩がゴロゴロしているけれど、その下の海は綺麗。
これが大西洋だよ~。
考えてみると、大西洋を見るのは初めてだ。 -
海 始まる
逆光で撮ったら神秘的な写真になった^^;
と、良い方に解釈してみた。 -
ちょっと周りも歩いてみましょう。
ちょっとでも夫を休ませたいし。 -
ゴツゴツした岩場を歩きます。
-
この辺りの岩場は山口県角島・牧崎風の公園の雰囲気と似ているな~と思いました。
-
サスペンス劇場の舞台になりそうな断崖絶壁。
みんな恐る恐る覗いてます。 -
では反対方向、灯台のある方へ行ってみます。
-
すんごい断崖絶壁。
でも人はいっぱい歩いてる。 -
みんな柵を乗り越えて崖の方に行ってるのね。
-
北海はちょっと濁っていて荒々しく暗い感じ(あくまでちゃみおの感想です)なんだけど、大西洋の海はきれいだな~と思った。
-
ポルトガルに来て7日目、明日は帰国という日になって、やっと海を見る事が出来ました。
これまで3~4日、内陸部の山の上を巡っていたら寒かったのですが、ロカ岬は汗をかきそうなほど暖かかった。 -
振り返ってロカ岬をパチリ。
-
さらに遠くからパチリ。
これじゃどこか分かんないね。
逆光で暗いし。 -
灯台のそばまでやって来ました。
赤が印象的な灯台ですね。
日本では白い灯台が多い気がするので、なんだか新鮮な感じがしました。 -
灯台から見た海岸線。
良い景色♪ -
灯台から見たロカ岬。
思いっきり逆光なので、こんな写真になりました。
モノクロみたいでしょ? -
ちょっとアングルを変えると、緑の草原が見えました。
-
もっとアップで撮ると、多くの観光客がいるのが分かりますね。
-
ここがユーラシア大陸西の果てです。
-
たぶんこの端っこに行くと、ロカ岬を海側からの視点で見えるのだと思う。
私は夫の事が気になって、行ってみようという気にはならなかった。
ペーナ宮殿の時と同じく、散策していても「心ここにあらず」でした。
夫の熱がさらに上がったら、また肺炎になるかもしれない。
明日空港まで運転して行けるのだろうか?
などなど、散策しながら考えていたのはこんな事ばかり。
楽しそうにしている人を見ていると、異次元の世界に居る人のように思えました。
ひと通り見学したので、車で休んでいる夫の元へ戻りました。 -
しんどそうな夫ですが、今夜泊まるホテルまで無事運転してくれました。
シントラ駅の近くにあるホテルです。
「HOTEL NOVA SINTRA」
1泊朝食付き 85ユーロ
ホテルの斜め前に有料の路上パーキングがあります。
そこに一旦車を停めて、チェックインしました。Hotel Nova Sintra ホテル
-
するとホテルの人が車まで荷物を取りに来て、上まで運んで下さいました。
2つのスーツケースを一度に持って、この階段を上がられたのにはビックリ。
すっごい力持ち!
夫の体調が悪かったので、これは本当に助かりました。 -
階段を上がったところには、広いテラスがありました。
-
ここがホテルの入り口。
-
メタボなおじさんが出迎えてくれます(笑)
-
ホテルのロビーです。
奥の部屋は朝食会場です。 -
お部屋はこんな感じ。
わりと広くて、とっても綺麗。
夫が寒くないよう、すぐにエアコンで部屋を暖めました。 -
窓も大きくて開放感があります。
見ないけど、小さなテレビもありました。
写真下はバストイレ。
白が基調だからか、とっても清潔な感じがします。
実際綺麗でしたけどね。 -
お部屋からは世界遺産の「ムーアの城跡」が見えていました。
山の上の方にあるの、分かるかな? -
一旦部屋に荷物を置いて、車の元へとやって来ました。
ホテルの方の説明では、無料の公共駐車場は少し離れた場所で、今空きがあるかどうかは行ってみないと分からないとの事。
夫は体調が悪い中、あっちこっちするのも大変なので、レンタカーはそのまま路上パーキングに置いておく事にしました。ホテルからも近いしね。
ホテルの方の説明では18時から駐車料金は無料になると聞いたけど、このパーキングメーターを見ると20時~8時まで無料となっている。
聞いた話と違うぞ!と思い、夫と二人でこれを見つめていると、どこからか一人の男性が現れた。
私達が支払い方法で悩んでいると思って、助けに来て下さったのです。
彼は片言の英語で説明をしようとするんだけど、上手く説明出来ない。
でも伝えようと一生懸命なのです。
そこにその男性の知り合いの女性が通りがかりました。
「君の方が英語が上手だろ。教えてあげてくれよ」と・・・。
と声をかけられたその女性も来てくれて、色々と教えてくれた。
結局ホテルの人の説明が間違っていた事が判明。
正しくは、やっぱり20時~8時までが無料。
なので今の時間から20時までの料金を払って、ダッシュボードの上にレシートを置いておけばOK。
翌朝8時から有料なので、その時間から1時間分払えば出発まで停めておける。
トータルでも駐車料金は3ユーロくらいだったので安かった。
ポルトガルの人は困っている人が居たら、助けるのは当たり前。
それが身についているように感じました。
リスボンでも助けてもらったけれど、この件でポルトガルの人の優しさに一層感動したちゃみお夫婦なのでした。
これまで私達が訪れた国の中では、一番親切で優しい国だと思います。 -
駐車料金問題が解決したので、ホテルに戻りました。
ホテルの方が、「このマシーンでコーヒーや紅茶をいつでも飲んでいいからね」と言われました。
マジですか?
コーヒー好きのちゃみお夫婦にはありがたいサービスだわ♪ -
早速コーヒーを頂きました。
コーヒーを飲んでいると、クッキーまで用意して下さいました。
なんて良いホテルなの♪ -
ロビーでポルトガルのニュースを見てみた。
意味はさっぱり分かりません(笑)
この後、夫は部屋でひと眠りする事にしました。 -
夫が寝ている間、町歩きをして来いというので、ちゃみおはひとりでお出掛け。
昔は海外の町をひとりで出歩くなんて、怖くて出来なかったけどね。
少しは大人になったよ(笑)
一番の目的は夕食を食べるレストランの下見。
ホテルで2~3軒、お勧めのレストランを紹介してもらったので、どんなお店なのか雰囲気を見てみようと思ったのです。 -
教えてもらったお店が見つからないな~と思ったら、この「秋田」というお寿司屋さんに目を奪われていたからでした。
目的のお店はこの「秋田」の真向かいでした。
海外では日本人ではない人が経営しているお寿司屋さんが多いけど、ここはどうなんだろうね。
お店の中は全く見えなかったので、良く分からなかった。 -
ここがホテルで教えてもらったレストラン。
なかなか雰囲気は良さそう。
ホテルのすぐ近くだし、ここが良いかな。 -
小さなホームセンターのようなお店にも入ってみた。
ヨーロッパではなぜか仏像をインテリアとして置いてあるのを良く見ます。
こういうお店でも売っているのね。
このお店で湯沸かしポットを売っていて買いたいなと思ったけど、手の届かない高い場所に置いてあるし、値段も不明だったので諦めました。
以前から旅行用に小さな湯沸かしポットが欲しいと思っていたんですけどね。残念。 -
湯沸かしポットを諦めて、ぶらぶら歩いていると小さな電器屋さんを発見。
しかも店先に旅行用の小さな湯沸かしポットが置いてある。
私が欲しいと思っている商品だ!
お店の中をちょっとだけ覗いたら怖そうなおじさんが居たので、すぐに出ました(笑)
でも「May I help you?」と優しく声をかけられたので、再び店内へ。
これが欲しいと指を指し、中を確認して、ちょっとだけ説明をきいて購入しちゃいました。
ちゃみおの超片言英語でも、無事お買い物出来ました(^_^)v
スーパーならともかく、個人商店でお買い物をしたのは、我ながらすごいなと思った。 -
それがこちら。
今まではリトルボコボコという商品で、コップに棒をさしてお湯を沸かしていました。
それだと2人分一度には湧かせないから不便だったのよ。
これはまさに私が欲しかったサイズの湯沸かしポット。25ユーロでした。
ちょっとかさばるけど、これなら持ち歩けそう。
ヨーロッパではプラグアダプター無しで使えるから、これから重宝しそうです。
日本では珍しい、ポルトガル製だよ!
これを買ってホテルに戻り、夫にいきさつを話すと大笑いしていました。
「ちゃみおも一人でお使いが出来るようになったね~」って。
早速これでお湯を沸かし、緑茶を飲みました。 -
段々と暗くなって来ました。
ムーアの城跡はライトアップされています。 -
夫はホテルで寝たら、ちょっとは体調も良くなったみたい。
出かけられそうだというので、さっき下見したレストランで夕食です。
「Taberna Criativa」
住所:Avenida Heliodro Salgado No26,2710 573 Sintra
トリップアドバイザー↓
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g189164-d11044994-Reviews-Taberna_Criativa-Sintra_Sintra_Municipality_Lisbon_District_Central_Portugal.html
おしゃれで素敵な店内です。 -
夫は少し体調が良くなったとは言っても、まだ熱はありそう。
でも食欲があるのは、ちょっと救いかな。
夫の後ろには、さっき気になった「秋田」というお寿司屋さんが見えています。 -
まずはトマトスープ。
体調が悪い時は、体の温まるスープが良いよね。
すーっと体にしみ込んで行くような優しい味で、とっても美味しかったです。 -
メインのお料理が来ましたよ♪
このレストランではパンを出してくれたのが、嬉しかったです。
ジャガイモが主食の国では、パンが無い事が多いのよ。 -
私はバカリャウを焼いたもの、マッシュポテト添えみたいなお料理だったと思う。
ポルトガル最後の夜なので、最後にもう一度バカリャウ料理をオーダーしたのです。
これまで色んなレストランでバカリャウを食べて来ましたが、ここのが一番美味しかった。
盛り付けも綺麗だし、量も多すぎず、とても食べやすい味付けでした。 -
夫はよく分からない魚のグリル。
iPadで翻訳しても出て来ない魚の名前でした。
下には野菜のおひたしが添えられていました。
この魚を私も一口食べてみたけど、日本で食べた事のある味でした。
しかも結構なじみのある味。
何だろうとしばらく考えて、思いつきました。
これは「黒鯛」だ!
広島では「チヌ」と呼ばれていて、釣り好きの人から頻繁に頂く魚です。
どうりで食べた事のある味だったんだ~。
ポルトガルでも黒鯛が捕れるのね。
塩味だけのシンプルな味付けだったので、夫もたべやすかったみたい。
熱がある時、こってり味の料理は食べたくないよね^^; -
ポルトガル最後の夜なので、奮発してデザートもオーダー。
ポサーダの大雑把なデザートとは大違いで、とってもお上品なデザートが出て来ました。
オシャレ~♪
上の春巻きのようなのは、春巻きの皮のような物でカスタードクリームを包み、それを油で揚げてココアパウダーがかけてあります。
揚げてあるので、外側の生地はパリパリ。四角いエッグタルトを食べている感じでした。
下はアイスクリームが薄いカステラのような生地の上にのせてありました。
どちらも美味しかったです。
お水を含めて、お値段は約48ユーロでした。
どのお料理も美味しくて、とても良いレストランでした。 -
右が食事をしたレストラン、左が「秋田」です。
イルミもきれいでした。 -
ホテルへ帰る前に、車の様子を見に行ってみた。
隣には夫が乗ってみたかったFIAT500が停まってた。 -
レストランでデザートは食べたけど、コーヒーは飲みませんでした。
それはホテルに帰れば無料で飲めるから。
こういうところは細かいんです、私達(^^ゞ
サッカーの試合を見ながら、コーヒータイム。
夫は良く眠れるように、強制的にカモミールティーにしました。
明日の朝、熱が下がっていると良いな。 -
おはようございます。
夜が明けつつあるシントラです。
心配していた夫の体調は、良くはないけど悪化はしていない模様。
運転は出来そうだと言うので、少し安心。
朝食前に駐車場へ行って、1時間分の料金を払っておきました。
8時から朝食で、9時には出発する予定です。 -
朝食は8時~。
ロビーの一角に朝食が用意されていました。
パン数種類、シリアル、オレンジジュース、ミルク、フルーツ、ヨーグルト、スクランブルエッグ、ウィンナー、ハム、チーズ等。
なかなかの充実ぶり。これは嬉しいな♪ -
朝食会場です。
-
奥に昨日訪れたペーナ宮殿のポスターがありました。
これを見たかったのにね~。霧がね~(-_-;)
まさかあんなに霧が出てるなんて・・・。
そしてこの日もどうやら霧に泣かされる運命だったようです。 -
朝食
上は夫のチョイス、下がちゃみおチョイス。
朝食はしっかり食べるちゃみお夫婦です。 -
朝食を済ませ、お部屋に戻りました。
いよいよ帰国か・・・。
この山の向こう側にペーナ宮殿があります。
今日は憎らしいほどスッキリ晴れてるよ(-_-;)
今日のペーナ宮殿は霧もなく、綺麗に見えることでしょう・・・ -
ムーアの城跡
7~8世紀にムーア人によって建てられました。
1147年エンリケス王によって落城され、今は廃墟のようになっていると、ガイドブックには書いてあります。
時間があれば、シントラにある他の宮殿やこのムーアの城跡も見学したかったね~。
チェックアウトして出発です。 -
右が路上パーキングに停めていたレンタカー。
そしてホテルは左上でした。近いでしょ?
ホテルの方が下まで荷物を運んでくれました。
とっても良いホテルでしたよ。
ここから空港までは渋滞がなければ30分で行けると思う。
ではポルトガルでの最後の運転。
夫よ、あと少し頑張っておくれ(^_^;) -
もう一度ムーアの城跡をパチリ。
-
車に乗って、シントラ駅を見学。
私達はレンタカーで移動する事が多いので、駅を見る事ってあまり無いんですよね。 -
もう一度ホテルの前を通ります。
ちょっとだけ見えている黄色い建物がホテルです。 -
では空港に向かいます。
遠くにはかすかに雲海が見えていました。 -
反対方向に向かう車は大渋滞。
こんな渋滞に巻き込まれなくて良かったね~と言っていたら・・・。 -
自分たちも大渋滞に巻き込まれてしまった。
やっぱり首都に向かう車は多いよね。
時間に余裕があるので、そんなに焦りはなかった。 -
高速をノロノロ走っていいると、突然大きなスタジアムが現れた。
こちらは「ルス・スタジアム」。
収容人数6万5千人。
ポルトガルで最多の優勝回数を誇る、ベンフィカというチームの本拠地だそうですよ。 -
大きすぎてカメラのフレームに入りきらないよ。
広島ではサンフレッチェのスタジアムをどこに造るかでモメているけれど、こういうスタジアムが出来たらいいのにな~。
カッコイイよね。 -
振り返って、もう一度パチリ。
立派なスタジアムじゃね~。 -
リスボンに近づいて行くと、ますます渋滞がひどくなり止まってしまうほど。
これは時間ギリギリだったら相当焦るだろうね。 -
もうすぐ空港です。
「Rent A Car」と書いてある矢印に従って進みます。 -
一旦ターミナルの前を通過。
-
「Rent A Car」の方向へ進みます。
これを見逃さないように!
30分で着く予定でしたが、渋滞に巻き込まれ1時間かかりました。
空港に到着したのは10時くらいでした。 -
後は借りているレンタカー会社の看板を目指して行けば到着。
4日間、我が家の車だったSMART君。
小さいけれど、良く走りました。
空港のEuropecarのスタッフもにこやかな対応で、好感が持てました。
ダメージチェックはしっかり見てたけど、ぶつけていないので問題なし。 -
4日間の総走行距離は、907キロでした。
これにてSMART君ともお別れです。
4日間、ありがとう♪ -
空港でレンタカーを借りる場合は、左奥のカウンターです。
-
ふと外を見ると、やけに霧が濃い。
また今日もか・・・。 -
外は霧で真っ白。
何はともあれ、まずは飛行機のチェックインをしなくちゃね。
ルフトハンザのカウンターでチェックインの手続きをすると、少し出発が遅れると言われました。
「え?私達乗り継ぎがあるんだけど、大丈夫?」と聞いた。
ルフトハンザ「ノープロブレム。1時間遅れだから間に合うよ」と笑顔で言われた。
その言葉を信じてるしかないよね。
でもなんか嫌な予感。(ちゃみおの嫌な予感は当たるのよ)
飛行機が遅れるのは霧のせいかもね。 -
私達が乗る予定の飛行機は、12:05発フランクフルト行「LH1167便」
このボードにも「Delayed」の文字。
なんか心配になって来た。
他の便も遅れが出ているから、やっぱり霧のせいなのかもね。 -
出発は13:00過ぎと言うことで、まだ時間はたっぷりあります。
免税店をウロウロ。
追加でお土産を買ってもまだ時間がある。
この看板の市電が丸い写真の周囲をクルクル回っていました。
この写真のベレンの塔にも行ったよね。でも遠い昔のような感覚だった。 -
夫がベンチで休んでいる間に、ちゃみおだけが空港内をウロウロ。
大きなフードコートもありました。
飛行機に乗ったら機内食が出るから、昼食は食べなくても良いよね・・・。 -
このかわいいパッケージのココアを1本買いました。
空港なので高い!
確か3ユーロ近くしたと思います。
夫と半分こして飲みました。 -
12:05→13:00過ぎに変更という話でした。
表示されているゲート付近で待っていると、ルフトハンザの飛行機が到着した。
この時12:40くらい。すでに遅れてるよね。
しばらくすると搭乗案内があり、機内に乗り込んだまでは良かった。
それからずーーーーっと待たされて、出発したのは15:00過ぎ。
どうなってるの?
こんなに遅れるんだったら、もう1カ所くらい観光できたよね(^_^;)
結局3時間遅れで出発です。
もうこの時点で、フランクフルト→羽田行の飛行機には乗れないなと諦めました。
ルフトハンザが何か対応してくれるでしょう。 -
ランチも食べずに待っていたので、お腹空いたよ~。
機内食はまさかのご飯♪これは嬉しかったです。
夫の体調が悪いので、あっさり味で助かった。
これがもし夫の嫌いなチーズたっぷりのパスタとかだったら最悪だったわ。
フランクフルトに到着する前に、機内アナウンスで羽田行に乗る予定だった人はカウンターに行くようにと案内がありました。
どうせもう置いて行かれた身なので、フランクフルトで1泊を覚悟していました。 -
これが指示されたカウンター。
番号が書かれた紙を渡され、掲示板にその番号が表示されたらカウンターに行くようにと言われました。
しばらく待っていると私達の番号が表示され、さあ行こうと思った瞬間、別のファミリーが割り込んで来た(-_-;)
私達の番号の人はこのファミリーだとみなされたら、私達はもう永遠に呼ばれないじゃん!
それでなくても乗り継ぎ出来なくてイラついているのに、割り込んで来たファミリーに怒りまくりのちゃみおなのでした。
カウンターの人に割り込まれた事を知らせようと、怒りの形相で意思表示をしていたら別の人が気づいて対応してくれました。
その人にチケットを渡したら、「今日中にANAで帰れるから大丈夫だよ」と言って、裏に入ったきり何分待っても出て来ない。
まさかチケット持ち逃げ?もう最悪。
夫が他の人にどうなっているのか尋ねると、やっと出て来て新しいチケットを渡してくれました。
初めてのヨーロッパ旅行で乗ったのがルフトハンザ。
その時も帰国の際、関空行がキャンセルになり成田行で帰国した事があります。
その時空港のカウンターでチケットを書き換えるのに、たらい回しにされた記憶がよみがえりました。
今回2回目のルフトハンザでも、帰国便でハプニング発生。
ルフトハンザとは相性が悪いのかな・・・。 -
17:50発羽田行のルフトハンザに乗る予定が乗れず、20時頃出発のANAの羽田行に乗せてもらえる事になりました。
夫の体調が心配だったので、帰国出来る事になってひと安心。
日本行の便が多い、フランクフルト空港経由で良かった!
乗る予定のANAの機体が変!
何だろうと思ったら、スターウォーズのラッピング機体でした。 -
ようやく帰国便の席も確保され、安心したらお腹空いた(笑)
飛行機に乗ったら機内食が出るので、ここは軽めに本場ドイツのプレッツェルで小腹を満たします。
これが好きなのよ、私。 -
搭乗が始まりました。
一応予定していた日に帰れる事になり、ほっとしました。
フランクフルトで1泊しなくて済んだのも良かった。 -
スターウォーズのラッピング飛行機に乗ります。
-
フランクフルト空港、さようなら~。
リスボンからずっと待ってばかりの1日だったので、今何時なのか、時間の感覚も分からなくなっていました。 -
フランクフルトの夜景。
-
まずはドリンクサービス。
紙ナプキンもスターウォーズになっていました。 -
夫はビール。
風邪ひいてるのに、飲むんかい! -
1回目の機内食。
上はシーフードカレー。
エビが入っているので、これはもちろん夫用。
下は何っだっけ?洋食です。 -
おやつはアイスクリーム。
-
ロシア上空かな?
凍った川が見えました。とっても寒そう。
機内の映画で話題の「君の名は」があったので観ました。
しっかりと構成が練られたストーリーだな~と思いました。 -
機内食のメニューです。
日本語なのが嬉しい。 -
2回目の機内食。
病人の夫はおかゆ。
私は洋食の方にしました。 -
機内誌で東広島市の事が載っていました。
ここは酒蔵が並ぶ町です。 -
もうすぐ到着です。
夫は途中から耳が痛いと言い始めました。
帰国翌日に病院へ行ったら、中耳炎と診断されました。
風邪気味の時、飛行機に乗ると中耳炎になりやすいのだそうです。
風邪をひくわ、中耳炎になるわ、夫は災難でした。 -
富士山の山頂がちょっぴり見えました。
-
夕日が沈む東京湾。
-
無事羽田空港に到着しました。
-
羽田空港で広島行の飛行機に乗る前に夕食です。
関東流の黒いお出汁のお蕎麦。
広島県民から見るとびっくりの色です。
でも美味しく頂きました。
これ以降は疲れて写真を全く撮っていませんでした。
無事広島空港へ到着。
夫も体調が悪い中、なんとか家までたどり着きひと安心です。
これにて、7泊9日のポルトガル旅行が終わりました。
これまで海外旅行中に病気になった事は無かったので、今回の夫の発熱でどうなる事かとヒヤヒヤして、私も軽くパニクってました。
これからは、もう少しゆったりしたプランで旅行しようと思います。
今回ちょっと忙しすぎたかも(^_^;) -
ここからはポルトガルで買った物を一部ご紹介。
・お皿
・幸運のシンボル・ガロ。
我が家に幸運を届けておくれ~☆
これらはオビドスで購入しました。 -
お菓子各種。
ミルカはドイツのお菓子ですが、ポルトガルのスーパーで見つけて購入。
ミルカのチョコレート、好きなんです♪
リスボンの市電のおもちゃ、ラベンダーの香りの石鹸 -
ポルトガルのビール「SAGRES」
これは現地で飲んでみて、飲みやすいビールだったのでお土産に購入。 -
夫の職場へのお土産。
-
空港で買ったアーモンドのお菓子。
モンサラーシュで買った激安ワイン(3ユーロ弱)。
このワインは先日夫の弟一家が遊びに来た時、一緒に飲みました。
飲みやすくて美味しくて大好評でした。
弟夫婦に値段を言ったらビックリしてました(笑)
こんなに美味しいなら、もう少し買っておけば良かったな~。
スーパーで買った鰯の缶詰。
ポルトガルでは鰯の缶詰を沢山売っています。
何種類か買ってみましたけど、どれも美味しかったです。
日本人の口に合う味付けでした。
お土産屋さんで買うよりも、スーパーで買った方が安いです。
ポルトガル旅行記はこれにて終了。
長い長い旅行記を読破して下さった方。
一部でも読んで下さった方。
拙い旅行記におつきあいいただき、本当にありがとうございましたm(_ _)m
明日からGWが始まりますね。
皆さん楽しいGWをお過ごし下さい(^^)/
~~~~~おしまい~~~~~
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この旅行記へのコメント (12)
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- 前日光さん 2017/06/03 14:59:53
- 無事帰国できて、何よりです(*^_^*)
- こんにちは、ちゃみおさん。
きのうからポルトガル編、一気に読みまくりました!
今回ほどいろいろあった旅も珍しいですね!
霧にたたられたポルトガル。
あれ、霧の都って、ロンドンだよね?
でもイギリスとも近いしね!
ロカ岬は義理の甥っ子がひとり旅で行ってきたみたい。
あのニワトリの置物、ガロっていうの?
甥っ子が義母にお土産に買ってきました。
今そのガロは、義母の施設の部屋に置いてあります。
ガロも巡り巡って、今いる場所はどこなんだ?って、思ってるかもね(^^;)
でも最後の頃に泊まったホテルの人は、けっこう親切でしたね。
私は荷物を運んでもらったという経験はありません。
(安いホテルに泊まったからでしょうが)
ペーナ城の辺りの空が、この日は晴れてて悔しかったですね!
私たちが沖縄から帰って来る時も、その日から天気が回復したみたいです(`´)
風邪気味で飛行機に乗ると、中耳炎になる可能性が高いのですか?
今回は、ご主人様が大変でしたね!
でもちゃみおさんは、初めてのお使い(^_-)ができたようで。。。
霧といっしょで、こういう災難もまた旅の思い出としては、心に残るのではないでしょうか?
それからルフトハンザ機とは、ちゃみお家は相性がイマイチかな?
調子が良いときならともかく、不調の時に、飛行機の乗り継ぎがうまくいかないなんて、イライラしますねぇ〜(-_-)
読者としては、今回のポルトガル編は、特に後半どうなっちゃうんだろう?と思いながら読んだので、どんどん読み進めちゃいました。
ご主人様も今はすっかり落ち着いたことと思いますが、運転ご苦労様でした!と、私からも言いたいです。
よろしくお伝えくださいね(^_^)v
前日光
- ちゃみおさん からの返信 2017/06/03 20:25:39
- RE: 無事帰国できて、何よりです(*^_^*)
- 前日光さん、こんばんは。
> きのうからポルトガル編、一気に読みまくりました!
たくさんの旅行記を読んで下さって、ほんとうにありがとうございます。
> 今回ほどいろいろあった旅も珍しいですね!
> 霧にたたられたポルトガル。
> あれ、霧の都って、ロンドンだよね?
> でもイギリスとも近いしね!
おっしゃるとおりです。今までは大きなハプニングもなく、体調を崩すこともなく旅行していましたけど、今回は色々とありました。
歳をとったのかな〜と思う出来事でした。
あるトラベラーさんのお話では、ポルトガルは地中海と大西洋の海流の影響で霧が出やすいところなのだそうです。
ヨーロッパで霧の町と言えばロンドンですよね。
まさかポルトガルもそうだとは、全然知りませんでした^^;
> ロカ岬は義理の甥っ子がひとり旅で行ってきたみたい。
> あのニワトリの置物、ガロっていうの?
> 甥っ子が義母にお土産に買ってきました。
> 今そのガロは、義母の施設の部屋に置いてあります。
> ガロも巡り巡って、今いる場所はどこなんだ?って、思ってるかもね(^^;)
甥っ子さんもポルトガルに行かれてガロを買われたのですね。
ガロのおかげで、お義母様はご長寿なのかもしれませんね(^_-)
ガロも遠く離れた日本に連れて行かれ、「言葉が分からないよ〜」なんて事を思っているかも?!
> でも最後の頃に泊まったホテルの人は、けっこう親切でしたね。
> 私は荷物を運んでもらったという経験はありません。
> (安いホテルに泊まったからでしょうが)
> ペーナ城の辺りの空が、この日は晴れてて悔しかったですね!
> 私たちが沖縄から帰って来る時も、その日から天気が回復したみたいです(`´)
最後のホテルの方は本当に親切でした。
外から帰ってくると、毎回ドアを開けて待っていて下さったり、荷物も運んで下さったり、
至れり尽くせりで良いホテルでした。
帰る日になって晴れているといのは悔しいですよね〜。
晴れた空を見ながら、昨日こんなふうに晴れていて欲しかったと思いましたよ〜。
> 風邪気味で飛行機に乗ると、中耳炎になる可能性が高いのですか?
> 今回は、ご主人様が大変でしたね!
> でもちゃみおさんは、初めてのお使い(^_-)ができたようで。。。
風邪気味で飛行機に乗ると中耳炎になるというのはよくある事だと、お医者さんに言われたそうです。
この事を義母に話したら、義母は風邪気味で山に登って中耳炎になった事があるよと言ってました。
気圧の変化が良くないのでしょうね。
それと親子で体質が似てるのかな〜とも思いました。
> 霧といっしょで、こういう災難もまた旅の思い出としては、心に残るのではないでしょうか?
> それからルフトハンザ機とは、ちゃみお家は相性がイマイチかな?
> 調子が良いときならともかく、不調の時に、飛行機の乗り継ぎがうまくいかないなんて、イライラしますねぇ〜(-_-)
「2度ある事は3度ある」という言葉通りだったら、次ルフトハンザ機に乗るとまた何かありそうで怖いです^^;
今回は主人の体調が悪かったので、乗り継ぎは出来ないし、割り込みされるし、新しいチケットはなかなかもらえないしで、イライラしてました。
でもその日のうちに帰国出来たのは幸いでした。
今回は忘れられない旅行になりました。
> 読者としては、今回のポルトガル編は、特に後半どうなっちゃうんだろう?と思いながら読んだので、どんどん読み進めちゃいました。
> ご主人様も今はすっかり落ち着いたことと思いますが、運転ご苦労様でした!と、私からも言いたいです。
> よろしくお伝えくださいね(^_^)v
旅行の前半は順調だったのに、後半は主人の体調も悪くなり、ハラハラドキドキでした。
もうあんな思いはしたくないです(^^ゞ
次に海外へ行く時は、もう少し時間に余裕を持って、無理をしないプランを練りたいと思います。
今は主人もすっかり元気になりました。
前日光さんのお言葉、主人に伝えます!
最後まで読んで下さって、本当にありがとうございましたm(_ _)m
ちゃみお
-
- タロちゃんさん 2017/05/05 16:37:44
- こんにちは(^^)
- ちゃみおさん、こんにちは。
ポルトガル旅行記もとうとう終わりなんですね。
お疲れ様でした。
ご主人の体調が気がかりだし、帰りの飛行機は霧で遅れるわで終盤はちゃみおさんも気が抜けない感じでしたね。
チケットカウンターで他の家族の方に割り込まれた時の怒りの文面がすごくて、その時の状況が見てとれるようでしたよ。
でも、ポルトガルはほんとに街も風景も人もいいとこで、私もいつか行ってみたいなと思いました。
ちゃみおさんの楽しい旅行記のお陰ですね♪
タロちゃん
- ちゃみおさん からの返信 2017/05/05 17:04:16
- RE: こんにちは(^^)
- タロちゃんさん、こんにちは(^^)
> ポルトガル旅行記もとうとう終わりなんですね。
> お疲れ様でした。
読んで下さってありがとうございましたm(_ _)m
数ヶ月経って、やっと帰国したような気分です。
> ご主人の体調が気がかりだし、帰りの飛行機は霧で遅れるわで終盤はちゃみおさんも気が抜けない感じでしたね。
> チケットカウンターで他の家族の方に割り込まれた時の怒りの文面がすごくて、その時の状況が見てとれるようでしたよ。
主人が元気なら気楽に構えていたと思うんですけど、今回は風邪をひいて体調が悪かったので早く帰国したい一心でイラついてしまいました。
私の怒り、伝わってましたか(^_^;)
今ではあんな事があったね〜って思えますけど、その時は必死でした(笑)
> でも、ポルトガルはほんとに街も風景も人もいいとこで、私もいつか行ってみたいなと思いました。
> ちゃみおさんの楽しい旅行記のお陰ですね♪
そう言ってもらえると、頑張って旅行記を書いて良かったなと思います。
ありがとうございます。
いつかタロちゃんさんにも、ポルトガルを訪れていただきたいです♪
良いところですよ。
ちゃみお
-
- マチャさん 2017/05/04 06:37:06
- ちゃみおさんのはじめてのおつかい
- ちゃみおさん、おはようございます。
長い連休も後半戦になってしまいました。
旦那の代わりにアメリカ時代のサークルの集まりとアメリカのお友達を名古屋観光へご案内で2日が過ぎその後はイオンモール巡り(笑)
旦那はというとルート66をハーレーで走ってる仲間と途中から合流、セドナに着いたらしいです。まったく(。-_-。)
さて、本題に戻りましょう
ちゃみおさんのポルトガルもいよいよ最終章、
キアヌんも体調が悪い中、ゴールまでよく頑張りました。
まるで箱根駅伝で箱根の山を登ってるランナーを応援している感覚でしたよ。
ほんとお疲れ様でした。
ちゃみおさんのはじめてのおつかい、バックに流れるは「ドレミファだいじょーぶ」(笑)
何を買ったのかと思いきや(ドラえもんの声で)「湯沸かしポット!!」
私が泊まる様な安ホテルでもポットかそれに変わるものはありますよ。
でもいい経験でしたよね!
是非次は海外ドライブにチャレンジかな?
帰りのトラブルはハラハラドキドキ。
スタアラなら加盟航空会社に日本の飛行機が入ってるからこういう時に便利なんだろうね。
帰国難民にならなくてなにより。
そして、長編旅行記お疲れ様でした。
これでやっとちゃみおさんの連休が始まるのかな?
行ったことのないポルトガル、いろいろ見せていただいてありがとうございました。
マチャ
- ちゃみおさん からの返信 2017/05/05 16:00:56
- RE: ちゃみおさんのはじめてのおつかい
- マチャさん、こんにちは〜。
しばらく実家にこもっていたので、お返事が遅くなってしまいました。
すみません。
連休もあとちょっとになりましたね。
> 長い連休も後半戦になってしまいました。
> 旦那の代わりにアメリカ時代のサークルの集まりとアメリカのお友達を名古屋観光へご案内で2日が過ぎその後はイオンモール巡り(笑)
> 旦那はというとルート66をハーレーで走ってる仲間と途中から合流、セドナに着いたらしいです。まったく(。-_-。)
パパさんがお留守の間に、マチャさんはパパさんの代理の観光案内ですか!お疲れ様です。
パパさんは今頃、アメリカでハーレーをぶっ飛ばしておられるのでしょうか・・・。
かっこよすぎです。
でも奥様孝行もして欲しいですよね〜。
もうパパさんたら、一人で楽しんで〜(-_-;)
> さて、本題に戻りましょう
> ちゃみおさんのポルトガルもいよいよ最終章、
> キアヌんも体調が悪い中、ゴールまでよく頑張りました。
> まるで箱根駅伝で箱根の山を登ってるランナーを応援している感覚でしたよ。
> ほんとお疲れ様でした。
長い期間、応援していただきありがとうございましたm(_ _)m
やっとゴール出来ました♪
ペーナ宮殿の観光が終わる頃には立っているのも辛くなり、ロカ岬ではもう歩けないと言った時にはどうなる事かと思いました。
でもなんとか無事帰国出来て、本当に良かったです。
> ちゃみおさんのはじめてのおつかい、バックに流れるは「ドレミファだいじょーぶ」(笑)
> 何を買ったのかと思いきや(ドラえもんの声で)「湯沸かしポット!!」
> 私が泊まる様な安ホテルでもポットかそれに変わるものはありますよ。
> でもいい経験でしたよね!
我が家が泊まる安ホテルには、湯沸かしポットが無いところがほとんどなのです(T_T)
なので前から欲しいなと思っていたけど、観光するのが忙しくて電器屋さんに行く余裕は無かったんです。
でも今回たまたま小さな電器屋さんを見つけて、しかも店先に置いてあったので、これは買わなくちゃと思った次第です。
片言の英語でもお買い物出来ました!
はじめてのお使い、大成功でした〜(笑)
> 是非次は海外ドライブにチャレンジかな?
とりあえず国際免許だけは持っておこうかなと思います。
ポルトガルくらいガラガラの道路なら運転出来そうな気はしてます。
海外ドライブデビューも近いかな?
> 帰りのトラブルはハラハラドキドキ。
> スタアラなら加盟航空会社に日本の飛行機が入ってるからこういう時に便利なんだろうね。
> 帰国難民にならなくてなにより。
今回はスタアラの航空会社、そして日本行が多いフランクフルト経由にしていて良かったな〜と思いました。
リスボン出発が3時間遅れた時点でフランクフルト1泊を覚悟していたんですけど、その日のうちに帰国できて助かりました。代替便がANAだったし♪
ハプニングにしては、まだ良い方ですよね?
> そして、長編旅行記お疲れ様でした。
> これでやっとちゃみおさんの連休が始まるのかな?
> 行ったことのないポルトガル、いろいろ見せていただいてありがとうございました。
ずっと読んで下さってありがとうございました。
何としてもGWまでには終わらせたかったので、これでひと安心です。
いつかマチャさんもポルトガル旅行、いかがですか?
ちゃみお
-
- tamaemonさん 2017/05/02 23:16:20
- 旅にはハプニングが付き物!?
- ちゃみおさん、お帰りなさい!って、だいぶ経ってますね〜笑
シントラも、懐かしく拝見しました。
10年前に行った頃より、だいぶお店も出来たように思えます。
体調悪くなったご主人でも、美味しくいただけるレストランがあって良かったですね!
ポルトガルの方、親切ですよね。
主人と行ったアルブフェイラ・・・あの頃はナビも無く地図を頼りにブッキングで予約したホテルも、あの頃は簡素な地図しかなく、ガイドブックには漁村・・・!?行ったらビックリ!!元は漁村でも、今は一大リゾート、大きすぎて見つけられずガソリンスタンドで聞いたら、英語の出来るお客さんが、わざわざホテルまで車で先導してくれました。
カンポ・デ・ロカ・・・ユーラシア大陸最先端ですね。小説「深夜特急」の終着点、大沢たかおさん主演でドラマにもなったところ・・・やっぱり立ってみたい!・・・ところが私が行ったときには霧が立ち込めて、波の岩にぶつかる音の印象が強かったですが、ちゃみおさんは空港で霧に襲われてしまったのですね!ポルトガル自体、大西洋と地中海に挟まれて霧が出やすいところらしいです。
乗り継ぎが、同じ航空会社なら振り替えしてもらえるので安心ですが、大抵は翌日になることが多いですね。同日に着ける同じスターアライアンスのANAに乗れたのはラッキーでしたね。
一人旅でSASでジュネーブからコペンハーゲン経由で帰るはずが、コペンハーゲンでオーバーブッキングではじき出され、パリまで行ってANAで帰ることになったことがありました。
何よりご無事帰ることが出来て良かったです!
機内でビールまで頂けるくらい体調が良くなられたなら、もう大丈夫ですね!その分、ちゃみおさんがグッタリ?
ポルトガルの旅行記、楽しませて頂きました!
沢山のお土産も、良い思いでになりましたね!
tamaemon
- ちゃみおさん からの返信 2017/05/05 11:34:31
- RE: 旅にはハプニングが付き物!?
- tamaemonさん、こんにちは〜。
お返事が遅くなってしまい、すみません。
実家に行ってました^^;
> シントラも、懐かしく拝見しました。
> 10年前に行った頃より、だいぶお店も出来たように思えます。
> 体調悪くなったご主人でも、美味しくいただけるレストランがあって良かったですね!
シントラは10年前と変わっていましたか?
ホテルで教えてもらったレストランは量も多すぎず、味付けも良く、良いお店でした。
> ポルトガルの方、親切ですよね。
> 主人と行ったアルブフェイラ・・・あの頃はナビも無く地図を頼りにブッキングで予約したホテルも、あの頃は簡素な地図しかなく、ガイドブックには漁村・・・!?行ったらビックリ!!元は漁村でも、今は一大リゾート、大きすぎて見つけられずガソリンスタンドで聞いたら、英語の出来るお客さんが、わざわざホテルまで車で先導してくれました。
出発前に色んな方の旅行記やホテルの口コミを読んで、多くの方がポルトガルの人は親切だと書かれていました。これは本当なのか半信半疑だったんですけど、実際行ってみて本当だったんだと実感しました。
tamaemonさんも親切な方に出会われたんですね。
素敵な体験談ですね♪
ナビのない時代のドライブは本当に大変でしたよね。
今はストリートビューで町の様子も見られるから、漁村だと思ったらリゾート地だったという事もないでしょうから・・・。
便利な時代になったな〜と思いますよね。
> カンポ・デ・ロカ・・・ユーラシア大陸最先端ですね。小説「深夜特急」の終着点、大沢たかおさん主演でドラマにもなったところ・・・やっぱり立ってみたい!・・・ところが私が行ったときには霧が立ち込めて、波の岩にぶつかる音の印象が強かったですが、ちゃみおさんは空港で霧に襲われてしまったのですね!ポルトガル自体、大西洋と地中海に挟まれて霧が出やすいところらしいです。
そんなドラマがあったのですか?
それは観たかった〜。大沢たかおさん好きなんですよ^^;
tamaemonさんはロカ岬で霧に包まれてしまったのですか!
海も陸も見えないのも悲しいですね〜。
ポルトガルは霧の出やすい地形なんですね・・・。
たまたま霧が濃かったのかな〜と思っていたけど、そういう理由があると教えてもらって、なんだかスッキリした気分です。
> 乗り継ぎが、同じ航空会社なら振り替えしてもらえるので安心ですが、大抵は翌日になることが多いですね。同日に着ける同じスターアライアンスのANAに乗れたのはラッキーでしたね。
> 一人旅でSASでジュネーブからコペンハーゲン経由で帰るはずが、コペンハーゲンでオーバーブッキングではじき出され、パリまで行ってANAで帰ることになったことがありました。
やっぱり旅にハプニングは付き物なのかも。
tamaemonさんの経験談といい、私の事といい、何もハプニングなく帰れる方が奇跡のように思えます。
この時の私はその日のうちに帰国できたのだから、まだ運が良い方なんでしょうね。
> 何よりご無事帰ることが出来て良かったです!
> 機内でビールまで頂けるくらい体調が良くなられたなら、もう大丈夫ですね!その分、ちゃみおさんがグッタリ?
無事帰国出来て良かったです。
帰国後、主人の風邪をうつされてしまい、私が寝込みました。
2017年のスタートは二人とも体調不良で最悪でしたよ〜。
これは忘れられない出来事になりそうです。
> ポルトガルの旅行記、楽しませて頂きました!
> 沢山のお土産も、良い思いでになりましたね!
数ヶ月経って、やっと帰国した気分です。
ずっと読んで下さってありがとうございましたm(_ _)m
ちゃみお
-
- momoneneさん 2017/04/30 21:30:05
- お帰りなさい〜お疲れさまでした〜
- ちゃみおさん、こんばんは♪
「花みどり公園」に書き込みありがとうございました。
ユーラシア大陸の西の果て、ロカ岬だったんですね。
(この前名前間違えちゃってすみません)
ポルトガルの詩人さんの言葉、えらくかっこいい響きで良いですねぇ〜。
わたしは、この岬もきっと忘れないでしょう・・・
岬にむかう神秘あふれる道には、きっと神がいたんですね(^o^)
幸運のシンボル「ガロ」の効果もあらわれて、無事にお二人は帰国されました\(^o^)/
よかったぁ〜。
今回は、素晴らしいちゃみおさんご夫婦のポルトガル帰国編で本当によかったです。
次回はどちらへ?
そういえば、モフモフ?体験に出発ですね。
いっぱい、お二人で癒されてくださいね〜(*^。^*)
momonene
- ちゃみおさん からの返信 2017/04/30 21:50:21
- RE: ただいま〜。読破して下さってありがとうございます♪
- momoneneさん、こんばんは〜。
> 「花みどり公園」に書き込みありがとうございました。
こちらこそ書き込み、ありがとうございます。
> ユーラシア大陸の西の果て、ロカ岬だったんですね。
> (この前名前間違えちゃってすみません)
> ポルトガルの詩人さんの言葉、えらくかっこいい響きで良いですねぇ〜。
> わたしは、この岬もきっと忘れないでしょう・・・
私もポルトガルに行くまでは「ロカ岬」の事を知りませんでした。
ガイドブックを読んで、初めて知ったんですよ。
詩人さん、良い言葉を残してますよね〜。
> 岬にむかう神秘あふれる道には、きっと神がいたんですね(^o^)
> 幸運のシンボル「ガロ」の効果もあらわれて、無事にお二人は帰国されました\(^o^)/
> よかったぁ〜。
> 今回は、素晴らしいちゃみおさんご夫婦のポルトガル帰国編で本当によかったです。
> 次回はどちらへ?
一時はどうなる事かと思いましたけど、無事に帰国出来たのは確かにガロのおかげかも。
と言うことは、早速御利益があったって事ですね♪
長い旅行記を読破して下さって、本当にありがとうございます。
次はまだ未定です(^^ゞ
> そういえば、モフモフ?体験に出発ですね。
> いっぱい、お二人で癒されてくださいね〜(*^。^*)
はい。いっぱいモフモフして、癒やされて来ますね(*^-^*)
ちゃみお
-
- bingoさん 2017/04/29 00:40:34
- 無事に帰国・・・良かったですね。
- ちゃみおさん
こんばんは
御主人、大事にならず良かったですね。
海外でのドライブって、交通ルールとか含めて馴染みのないトコロを走るのは、とても神経使うし疲労度もかなりのモノだとお察しします。
bingoは、田舎のグアムでしかレンタカー借りた事ないです。リピーターで土地勘も出来てきたし、ノンビリ走れそうでしたから。。。
ですが、ワイキキの一方通行だらけ見た時は「もう無理!」って思いました。笑
ANAのスターウォーズJETは、ラッキーでしたね。スターアライアンスつながりでシート廻してくれたのですかね。
御主人、風邪ひいてるのに、ビール???
解かりますよ、その気持ち。。。アルコールは解毒剤ですから。。。笑
しかも、飲み放題!!?
次回の旅は、体調万全で楽しんで下さいね。
お邪魔しました。
bingo
- ちゃみおさん からの返信 2017/04/29 20:19:18
- RE: 無事に帰国・・・良かったですね。
- bingoさん、こんばんは♪
> 御主人、大事にならず良かったですね。
> 海外でのドライブって、交通ルールとか含めて馴染みのないトコロを走るのは、とても神経使うし疲労度もかなりのモノだとお察しします。
ご心配いただきありがとうございます。
無事帰国できて、本当に良かったです。
こんな事ははじめてだったので、どうなる事かと思いました。
やっぱり海外での運転で、知らず知らず疲労がたまっていたのかもしれません。
年齢的にも無理が出来なくなって来ているのかな〜、なんて思いました(^_^;)
> bingoは、田舎のグアムでしかレンタカー借りた事ないです。リピーターで土地勘も出来てきたし、ノンビリ走れそうでしたから。。。
> ですが、ワイキキの一方通行だらけ見た時は「もう無理!」って思いました。笑
ワイキキは確かに一方通行が多いですね。しかも人も多いし、神経使いそうな気がします。
せっかくのリゾートなのに、運転で疲れるよりは、車に乗らずにのんびりする方が正解かもしれません。
リラックスしたいですもんね。
> ANAのスターウォーズJETは、ラッキーでしたね。スターアライアンスつながりでシート廻してくれたのですかね。
スターアライアンスつながりだと思います。
ANAに乗れてラッキーでした。CAさんも日本語が通じるので、やっぱり日本の航空会社の方が良いなと思いました。
> 御主人、風邪ひいてるのに、ビール???
> 解かりますよ、その気持ち。。。アルコールは解毒剤ですから。。。笑
> しかも、飲み放題!!?
このコメントを主人に教えると、「そうじゃろ〜。bingoさんは良くわかっとってじゃ!」と嬉しそうでした(笑)
飲み放題だと思うと、飲まずにはいられませんよね〜。
普段機内ではビール+ワインを飲むんですけど、この時はさすがにビールだけにしてもらいました。
いくら解毒剤とは言っても・・・^^;
> 次回の旅は、体調万全で楽しんで下さいね。
>
> お邪魔しました。
ありがとうございます。
次はこんな事がないよう、もう少しプランをゆるめにして、年齢相応に無理のない行程にしようと思います。
読んで下さってありがとうございました。
楽しいGWをお過ごし下さい!
ちゃみお
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