でっかい房総を楽しむ夏！海鮮浜焼き食べ放題＆爽やか絶景めぐり！ホタルの光に誘われて♪

2016/07/18 - 2016/07/18

海の日にH.I.Sの日帰りバスツアーに参加しました。大仰なタイトルはそのツアー名そのまんまです。
去年の6月阪急トラピックスの羽田発/壱岐・平戸・九十九島 佐賀牛と活イカを食す旅3日間にもご一緒した年下の美女とのお出かけです。
格安なだけ有って、立ち寄り場所は買い物半分、観光半分でしたが、座ってれば次の目的地に運んでくれる楽さもたまには有りかな、と。
想定通り、3連休の最終日に渋滞は有りませんでした☆

エリア 和田・丸山(千葉)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

集合場所は東京駅丸の内口の丸ビル前でした。
にしても、終わったと思ってた駅前の工事。またまた再開つうか、まだまだ継続？

此処がクリスマスの時期に光のプロムナードになる丸ノ内仲通り

さて、定刻の出発から先ずは海ほたる。
観光も兼ねたトイレ休憩で、25分程の時間が有りました

海だ～っ！東京湾でも夏は海っしょ♪

シン・ゴジラの実寸大足跡、20mも有るんだね。
ってか、見ましたよ映画。面白かったです☆タワシみたいな第三形態が気持ち悪かったけど

先っちょに居る親子連れで大きさを測ってください

海に浮かぶパーキングエリア。
アクアライン開通当時は、此処を訪れる為の渋滞が酷かったですよね。ってか、あの頃の通行料金って馬鹿みたいに高かったよね。
スタバでフラペチーノを注文したら、受け取りに思いがけなく時間がかかって、バスまで猛ダッシュ★せっかくの生クリーム多めが混ざってグチャグチャに‥。

まず最初に崖観音。PHO好みですねぇ☆

今日は中央観光さんのバス2台で催行されています。昔クラブ○ーリズムの登山・ハイキングツアーでは、中央観光さんの中型バス利用がしばしば有り、狭いなと思ってましたが、大型は普通に問題無し

この赤い矢印が示す方向、微妙な上向き。
何しろ崖＝上りです。PHOの旅行のお約束(;^_^A

崖観音で知られるこの寺は、普門院　船形山　大福寺と称し、真言宗智山派に属する寺院です。
境内の船形山の中腹に浮かぶ朱塗りの観音堂は「崖の観音」と呼ばれ、地元民や近隣の人たちから信心され参拝されています

サクサク上って来ました。
観音堂、塗り立て？
何と、改修が終わり、一般公開されたのは5日前からでした

家がギッシリですね。天気は今一つ冴えません

見えてる海は館山湾。海ギリギリまで家が密集

御本尊は見えなかったけど・・

観音堂の十一面観世音は、船形山の崖面中段に、石龕（せきがん：石の厨子）をつくって像容を浮彫りにした磨崖仏（まがいぶつ）です。像を覆う観音堂が断崖の中段に飛び出すように建てられている事から、一般に「崖の観音」と呼ばれ親しまれています。
像高は131cmで、舟形の光背を背に二重蓮華座の上に立っています。
磨耗が激しいので表情はよく分かりませんが、頭上に菩薩面を刻み、左手に水瓶（すいびょう）を持つ様子や、着衣のひだなどが確認できます。
県内最古の磨崖仏と言われ、昭和45年に館山市の有形文化財に指定されています

磨崖仏が見られなかったのか？見なかったのか？
兎にも角にもPHOの興味は岩でした

崖なので観音堂の奥行きは無く、階段は狭く、ツアー客が一斉に押し寄せると、居場所に困ります

やっぱり崖を見てるのが一番

諏訪神社。
大福寺境内に在ります

南国っぽい、さすが南房総

本堂。
大きな蘇鉄がお出迎え

ミルフィーユみたいな地層に出会えて感激だったPHO

那古船形って事は、此処は館山市の西北端

しつこいけど、去り難しｗ

海鮮浜焼き 海女小屋。
富津館山自動車道の富浦インター出口から1分の複合観光施設 道楽園に在ります。
総合水産会社直営ならではの新鮮で種類も豊富な魚介をその場で焼いて食べる“海鮮浜焼き”と丼に酢飯とお好きな海鮮ネタをのせて食べる“海鮮丼”が人気の団体専用の食事処です。原則15名以上で要予約。席に余裕の有る時のみ、団体以外の利用も可能です

ズラリと並ぶコンロ。
ただでさえ暑い日に、正直食欲は失せます

好きな物を好きなだけ(写ってる腕はツレでは有りません)

女性の参加者が圧倒的に多いのは有りがちですが、違いは年齢層。大抵はPHOらが最年少となるのですが、今回は最年長か(^-^;)

PHO1人分では有りません、念の為。と言うか、海鮮モノは大好きなはずのPHOですが、生臭さには人一倍敏感で、この店舗に足を踏み入れた時点で少々参ってたのでした

海鮮丼をセルフで作って食べました。
皮肉な事に鴨肉が一番美味しかったかも

道楽園の敷地内には各種レストランや物産館も併設

旬のトマト、食べられませんが(^-^;)
もし大好きだったとしても、重くて持ち帰り出来ないよ(PHOならその気になれば出来ます)

おさかな市場 魚鷹には名物(って言うのかな？）の鯨が並びます。
何しろ日本に4ヶ所しか無い捕鯨基地の1つが、この千葉県南房総、和田港ですから

続いてブルーベリー狩り。
果物好きじゃないので見るだけのPHO。そりゃ1粒くらいは口にしましたよ。でも味うんぬんより皮ごと食べる口当たりがNGなのです

色の変化が楽しいです

同行の美女☆50代には見えないよ～っ。野菜果物大好きな方です

ブルーベリー農園の真ん前がバス停でした

鯨岡。南房総市(館山市の北、房総半島の内房側から外房側までと合併により広くなりました)。真ん中よりやや外房寄りです

朝出かけて、夕方帰って来る以外に使い方有るの？

道の駅「和田浦WA・O！」にやって来ました。まずは隣接する鯨資料館からって、PHO以外の誰も来なかったんですが・・。

意外な事に東日本では唯一のシロナガスクジラの骨格標本展示です、レプリカですが

展示は2013年からだそうですが、原骨格は1880年代初頭にノルウェー北部で捕獲された個体です

触る事は出来ませんが、色々な角度から観察する事が出来ます(観賞用階段も在るし)

真下から、首長竜の尻尾みたい

雄の生殖器

海と花とクジラの街、和田浦をとことん楽しむ道の駅WA・O!(ワオ）
『たべ ある くじら』がテーマとなっています。
捕鯨基地の在る町だもんね

早速、見慣れない(見慣れた？)鯨加工食品の数々

充実の品揃え

PHOはこっちの方が良いな♪
落花生/プレミアムのミックスにしました

美味しいよ☆

カステラ専門店にもお立ち寄り。千葉でカステラってどうよ？ですが、試食がいっぱい用意されててお腹いっぱいになりました

買わなかったけど

大山千枚田にやって来ました。何だか空模様が怪しい・・

大山千枚田は、鴨川市の東端に近い中山間地に位置し、房総半島のほぼ真ん中にあり、東京から一番近い棚田として知られています。平野の田んぼと違って耕地整理が遅れた為に、この美しい棚田を現代に残す事になりました

嶺岡の山並みの麓、面積約4haの急傾斜地に、階段のように連なる大小375枚の田んぼは日本で唯一雨水のみで耕作を行っている天水田です。そのような場所では動植物も貴重なものが多く生息しています。今盛んに言われている生物多様性の宝庫なのです。さらに棚田は、多面的機能を持っていて、これを守る事が洪水などの災害を防止したり、貴重な生態系や環境の保全になります

田に水が張られてる時期に見てみたかった(何ヶ所か棚田を訪れてはいますが、何故か5月の下旬から8月の間ばかりで、苗は既に成長してるのです)

天皇陛下も訪れてお歌をお詠みになっています

実は此処でトイレに行きたいと言い出した方が居て、再度カステラ専門店に戻ると言うアクシデント発生★
まあ、時間的に余裕が有ったようなので特に問題にならず

最後は濃溝の滝です。

濃溝の滝は君津市の清水渓流公園内の洞窟に在ります(鴨川有料道路の市境近く)。
元々この洞窟は「川廻まわし(って、ややこしい呼び方)」という工法で、川の流れを変える為に江戸時代末に掘られた人工的なモノです。
地元では「川廻しのトンネル」「亀岩の洞窟」などと呼ばれて親しまれています。
「濃溝の滝」というのは、近所の立ち寄り湯「濃溝温泉千寿の湯」から来ている最近の呼び名なのです。
そう、最近1枚の写真がインスタグラムでジブリの世界のようだと大反響

滝と言う程の水量は在りません。洞窟の向こう側からの段差もそんなに在りません。人の手で掘られたトンネルですから。
この光源はライトアップしている訳でも電灯が在る訳でも無く、渓流公園のボランティアの方が、真っ暗な中(何しろ蛍を鑑賞する目的で来てますから)手持ちの懐中電灯で照らしてくださってるのです

渓流ですので、水に濡れる覚悟が無い限り近寄れません

実はこれ、真っ暗闇じゃなく蛍が居ます。小さな点としか見えませんが、かなりの数が飛んでいて驚きでした。
今まで何度か蛍を見に行った事が有りますが、これほど暗く、且つこれほど多くの蛍を見たのは初めてだと思います

これは真ん中辺。
ホントあちこちに飛んでて可愛かったのです

出発したのと同じ東京駅丸の内口に戻って来ました。渋滞は全く有りません☆
お疲れ様でした

値段に釣られ、重さ省みず

バス車内で申し込むと消費税分を割引きだったので、試しに買ってみた釜飯の素。

そう言えば、この時は夕飯どうしたっけ？


またまた時間が経過してからの掲載となってしまいましたf(^_^;
実はまだ他にもそういうのが‥