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この旅行記を書いている現在(2017年3月26日)、「てるみくらぶ」が大変な事<br /><br />になってます。<br /><br />実は加野山も来月台湾に行く旅行を、てるみくらぶで<br /><br />申込み済なのです( ;∀;)。<br /><br />ただ、完全にHPを閉鎖した訳ではなく、マイページにはアクセス出来るので、<br /><br />今は週明けの動向を見守り、対応を考えるしかないですね。。。<br /><br /><br />さて、今日は5日目、謎の地下都市カイマルクの見学です。<br /><br /><br /><br /><br /><br />

「てるみくらぶ」で行く、トルコ8日間の旅★ 5日目その3、謎の地下都市は謎じゃなかった、の巻

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2016/09/19 - 2016/09/25

882位(同エリア1799件中)

旅行記グループ トルコ

0

53

加野山

加野山さん

この旅行記を書いている現在(2017年3月26日)、「てるみくらぶ」が大変な事

になってます。

実は加野山も来月台湾に行く旅行を、てるみくらぶで

申込み済なのです( ;∀;)。

ただ、完全にHPを閉鎖した訳ではなく、マイページにはアクセス出来るので、

今は週明けの動向を見守り、対応を考えるしかないですね。。。


さて、今日は5日目、謎の地下都市カイマルクの見学です。





旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
  • 今朝出発したホテルから、カイマルクまでの地図です。<br /><br />一口にカッパドキアといっても本当に広いのです。<br /><br />その奇岩を生み出した源、エルジェス山も無駄にデカい( ゚Д゚)。

    今朝出発したホテルから、カイマルクまでの地図です。

    一口にカッパドキアといっても本当に広いのです。

    その奇岩を生み出した源、エルジェス山も無駄にデカい( ゚Д゚)。

  • トルコの遺跡巡りチケット、どれも共通の図柄が使われています。

    トルコの遺跡巡りチケット、どれも共通の図柄が使われています。

  • カイマルク地下都市へ入ります。

    カイマルク地下都市へ入ります。

  • このカッパドキアの地下都市がいつ建造されたかは諸説あります。<br /><br />ただ、この建造された時代については論争が続いており、未だ結論は出ていません。<br /><br />近年までは、三世紀頃にキリスト教徒が避難所として定住したというのが<br /><br />我々がガイドさんから聞くお話です。<br /><br />とはいえ、最初に「おっ♪ この岩柔らかいやんけ! 掘れるで( ̄ー ̄)」と<br /><br />掘り進めていったのはヒッタイト人だそう。

    このカッパドキアの地下都市がいつ建造されたかは諸説あります。

    ただ、この建造された時代については論争が続いており、未だ結論は出ていません。

    近年までは、三世紀頃にキリスト教徒が避難所として定住したというのが

    我々がガイドさんから聞くお話です。

    とはいえ、最初に「おっ♪ この岩柔らかいやんけ! 掘れるで( ̄ー ̄)」と

    掘り進めていったのはヒッタイト人だそう。

  • 要するに、紀元前から掘られていた洞窟なのです。<br /><br />一説には紀元前12世紀頃、ヒッタイト人がフリギア人(ヒッタイト帝国が崩壊した原因<br /><br />と言われる王国)の急襲から身を隠すためにトンネルを作ったというもの。<br /><br />

    要するに、紀元前から掘られていた洞窟なのです。

    一説には紀元前12世紀頃、ヒッタイト人がフリギア人(ヒッタイト帝国が崩壊した原因

    と言われる王国)の急襲から身を隠すためにトンネルを作ったというもの。

  • 別の説は、最初にトンネルを作ったのは紀元前8~7世紀のフリギア人で、<br /><br />発見されたヒッタイトの遺物は戦いの戦利品だというものです。<br /><br />フリギアの建築家たちは鉄器時代の精鋭で、複合建築にたずさわっていたという<br /><br />考古学者たちの説は有力です。<br /><br />フリギア人が必要なスキルを持ち、長い間この地域に住んでいたことは事実なんだ<br /><br />そうですよ。

    別の説は、最初にトンネルを作ったのは紀元前8~7世紀のフリギア人で、

    発見されたヒッタイトの遺物は戦いの戦利品だというものです。

    フリギアの建築家たちは鉄器時代の精鋭で、複合建築にたずさわっていたという

    考古学者たちの説は有力です。

    フリギア人が必要なスキルを持ち、長い間この地域に住んでいたことは事実なんだ

    そうですよ。

  • これはカイマルクの隣、デンリユク地下都市の地図。<br /><br />カイマルク地下都市とデリンクユ地下都市は、互いに9キロ以上に渡り、<br /><br />トンネルで繋がっています。<br /><br />一番地下に水脈があるとはいえ、何でこんな何層も掘り進めて暮らしていたのか?<br /><br />本当に謎です。<br /><br />

    これはカイマルクの隣、デンリユク地下都市の地図。

    カイマルク地下都市とデリンクユ地下都市は、互いに9キロ以上に渡り、

    トンネルで繋がっています。

    一番地下に水脈があるとはいえ、何でこんな何層も掘り進めて暮らしていたのか?

    本当に謎です。

  • 紀元後、キリスト信者がこの地(カッパドキア)に移り住んで着たのは<br /><br />確かなようですが、遺構はすべて地上部の話です。<br /><br />午前中に行ったパシャバーも、有名なギョレメ野外博物館も、<br /><br />キリスト由来の遺物は全て地上部から発見されています。<br /><br />地下にはキリスト教徒の遺物(祭壇やら礼拝堂の壁画やら)が無いのです。

    紀元後、キリスト信者がこの地(カッパドキア)に移り住んで着たのは

    確かなようですが、遺構はすべて地上部の話です。

    午前中に行ったパシャバーも、有名なギョレメ野外博物館も、

    キリスト由来の遺物は全て地上部から発見されています。

    地下にはキリスト教徒の遺物(祭壇やら礼拝堂の壁画やら)が無いのです。

  • 仮にキリスト信者が本当に地下に住んでいたとして、でもローマ皇帝は最終的に<br /><br />キリスト教を肯定しました。じゃあ、隠れ住む必要ないよね?<br /><br />13世紀にこの一帯はイルハン朝(モンゴル帝国を構成する地方政権)が統治したし、<br /><br />その前の9世紀にはキリスト教徒は姿を消したと言うし。<br /><br />そしてここからが重要。<br /><br />この地下都市からは、今の所、このような基本機構の他は何の遺物も出土して<br /><br />いないのです。つまり、生活を思わす物、例えば物を貯蔵する壷・服・収納道具<br /><br />・食器・ゴミなどです。他には、埋葬の跡が見られるものの、そこを掘ってもなにも<br /><br />出てこない。うっそーーー( ゚Д゚)!!<br /><br />

    仮にキリスト信者が本当に地下に住んでいたとして、でもローマ皇帝は最終的に

    キリスト教を肯定しました。じゃあ、隠れ住む必要ないよね?

    13世紀にこの一帯はイルハン朝(モンゴル帝国を構成する地方政権)が統治したし、

    その前の9世紀にはキリスト教徒は姿を消したと言うし。

    そしてここからが重要。

    この地下都市からは、今の所、このような基本機構の他は何の遺物も出土して

    いないのです。つまり、生活を思わす物、例えば物を貯蔵する壷・服・収納道具

    ・食器・ゴミなどです。他には、埋葬の跡が見られるものの、そこを掘ってもなにも

    出てこない。うっそーーー( ゚Д゚)!!

  • どうやらここに住んでいた人達は、皆何らかの理由があって、自らの痕跡を残さない<br /><br />ようにして、逃走してしまったのでは・・という憶測。<br /><br />埋葬跡まで掘り返すって何事!?<br /><br />いったいなぜそんな事をする必要があったの??<br /><br />おせーて、キリスト教徒、ヒッタイト人、フリギア人!

    どうやらここに住んでいた人達は、皆何らかの理由があって、自らの痕跡を残さない

    ようにして、逃走してしまったのでは・・という憶測。

    埋葬跡まで掘り返すって何事!?

    いったいなぜそんな事をする必要があったの??

    おせーて、キリスト教徒、ヒッタイト人、フリギア人!

  • 地下都市探検にお勧めなのは、滑り止め付き軍手です。<br /><br />本当に便利。<br /><br />日本から持っていきましょう。

    地下都市探検にお勧めなのは、滑り止め付き軍手です。

    本当に便利。

    日本から持っていきましょう。

  • いやー、色々と考えさせられるカッパドキアでした。<br /><br />で、今これを書いてる時に見つけた、ウェンディさんの旅行記、<br /><br />「本当の地下都市は“男の村:Mazi”にあった!/ 真実の隠蔽は国家ぐるみの陰謀か/ 空に浮かび、地の底を彷徨う【ファティマとアイシャの母娘旅-3】<br />http://4travel.jp/travelogue/11013325」<br /><br />に、「どうもカイマルクとか、人住んでなかった事が判明。ジャガイモの貯蔵倉庫だったのではないかとの説が有力視。だけど今更「謎の地下都市」として世界上に<br />アピールしてしまった手前、看板が下ろせない」<br /><br />という書き込みを見つけて衝撃ww

    いやー、色々と考えさせられるカッパドキアでした。

    で、今これを書いてる時に見つけた、ウェンディさんの旅行記、

    「本当の地下都市は“男の村:Mazi”にあった!/ 真実の隠蔽は国家ぐるみの陰謀か/ 空に浮かび、地の底を彷徨う【ファティマとアイシャの母娘旅-3】
    http://4travel.jp/travelogue/11013325

    に、「どうもカイマルクとか、人住んでなかった事が判明。ジャガイモの貯蔵倉庫だったのではないかとの説が有力視。だけど今更「謎の地下都市」として世界上に
    アピールしてしまった手前、看板が下ろせない」

    という書き込みを見つけて衝撃ww

  • この後、ニハットさんから聞いた、トルコ人とギリシア人交換の話も衝撃。<br /><br />ニハットさん<br /><br />「カッパドキアの遺跡からも分かるように、トルコにもキリスト教徒は大勢住んで<br /><br />いまシタ。その人達は何故今トルコにいないのか。<br /><br />それは、無理やりギリシャに返されたからデス。」<br /><br />

    この後、ニハットさんから聞いた、トルコ人とギリシア人交換の話も衝撃。

    ニハットさん

    「カッパドキアの遺跡からも分かるように、トルコにもキリスト教徒は大勢住んで

    いまシタ。その人達は何故今トルコにいないのか。

    それは、無理やりギリシャに返されたからデス。」

  • 1923年。<br /><br />ギリシアに住んでいたイスラム教徒と、トルコに住んでいたギリシャ正教徒の<br /><br />住民交換がありました。<br /><br />「宗教」の別を基準として、ギリシャ側にいたムスリムを「トルコ国民」、<br /><br />トルコ側にいた「キリスト教徒」を「ギリシャ国民」と認定して強制的に交換したのです。<br /><br />トルコ語をしゃべっていても、キリスト教徒ならギリシャへ行けっ!という理論です。

    1923年。

    ギリシアに住んでいたイスラム教徒と、トルコに住んでいたギリシャ正教徒の

    住民交換がありました。

    「宗教」の別を基準として、ギリシャ側にいたムスリムを「トルコ国民」、

    トルコ側にいた「キリスト教徒」を「ギリシャ国民」と認定して強制的に交換したのです。

    トルコ語をしゃべっていても、キリスト教徒ならギリシャへ行けっ!という理論です。

  • トルコ側からギリシャに追い出されたのが130万人、ギリシャから追い出されたのが<br /><br />35万人。土地を追われ、家財を奪われ、「あとはお前んとこの政府に面倒見てもらえ」<br /><br />とほっぼり出されたのです。<br /><br />130万人分の資産はどうなったかというと、裁判所のもと、かつての所有者を<br /><br />「逃亡者」とラベリングすることで、トルコ政府に任意に没収されました。<br /><br />加えて、ギリシャ人の多くの実物資産は「届け出がない」→「じゃあ、国のもの、<br /><br />って事でいいね ?」と宣言され、トルコ政府によって二束三文で売却されたのだ<br /><br />そうです。<br /><br />・・・・・・。

    トルコ側からギリシャに追い出されたのが130万人、ギリシャから追い出されたのが

    35万人。土地を追われ、家財を奪われ、「あとはお前んとこの政府に面倒見てもらえ」

    とほっぼり出されたのです。

    130万人分の資産はどうなったかというと、裁判所のもと、かつての所有者を

    「逃亡者」とラベリングすることで、トルコ政府に任意に没収されました。

    加えて、ギリシャ人の多くの実物資産は「届け出がない」→「じゃあ、国のもの、

    って事でいいね ?」と宣言され、トルコ政府によって二束三文で売却されたのだ

    そうです。

    ・・・・・・。

  • いろんな闇が深まったところで、休憩タイム。<br /><br />

    いろんな闇が深まったところで、休憩タイム。

  • たっぷりとお菓子の山。

    たっぷりとお菓子の山。

  • カッパドキアからアンカラに向かう途中に、湖っぽいところがあるのですが、<br /><br />湖ではなく「塩田」なのだそう。<br /><br />たくさんの天然塩を売ってます。

    カッパドキアからアンカラに向かう途中に、湖っぽいところがあるのですが、

    湖ではなく「塩田」なのだそう。

    たくさんの天然塩を売ってます。

  • お嬢さんSが我々に一生懸命説明してくれます。<br /><br />たぶんですが、<br /><br />「これはピスタチオ! こうやって割って食べるの!美味しい~よ(*´▽`*)」<br /><br />と言ってたようです。お店の子じゃなくて、彼女たちも観光客でしたw<br /><br />

    お嬢さんSが我々に一生懸命説明してくれます。

    たぶんですが、

    「これはピスタチオ! こうやって割って食べるの!美味しい~よ(*´▽`*)」

    と言ってたようです。お店の子じゃなくて、彼女たちも観光客でしたw

  • バスの中に貼りだされた、ニハットさん特製図です。<br /><br />トルコの観光名所を絵で示してくれました。

    バスの中に貼りだされた、ニハットさん特製図です。

    トルコの観光名所を絵で示してくれました。

  • ニハットさんに 「これ、何だか分かる?」 と聞かれたので、<br /><br />「えーーと・・、UFOが出現した場所(´・ω・`)?」と言ったら<br /><br />「違いまス( `ー´)ノ。これはノアの箱舟が漂着した場所デス。」<br /><br />うそーん、「ノアの箱舟伝説」もトルコだったのか。。。<br /><br />(加野山は本当にこの時、初めて知りました。)

    ニハットさんに 「これ、何だか分かる?」 と聞かれたので、

    「えーーと・・、UFOが出現した場所(´・ω・`)?」と言ったら

    「違いまス( `ー´)ノ。これはノアの箱舟が漂着した場所デス。」

    うそーん、「ノアの箱舟伝説」もトルコだったのか。。。

    (加野山は本当にこの時、初めて知りました。)

  • ニハットさん 「じゃあこれは?」<br /><br />加野山 「クラゲ( ;∀;)?」<br /><br />ニハットさん 「違う~、パムッカレでしョ~!」

    ニハットさん 「じゃあこれは?」

    加野山 「クラゲ( ;∀;)?」

    ニハットさん 「違う~、パムッカレでしョ~!」

  • さすがにここからは真面目に「イスタンブールとトロイでございます」<br /><br />と答えました(笑)。

    さすがにここからは真面目に「イスタンブールとトロイでございます」

    と答えました(笑)。

  • バスが走り出して3時間くらいでしょうか。いい感じの夕暮れです。

    バスが走り出して3時間くらいでしょうか。いい感じの夕暮れです。

  • 遠くにアンカラの街並みが見えてきました。<br /><br />ニハットさん<br /><br />「アンカラは軍事都市です。何があっても、絶対に、軍事施設は写真撮らないで<br /><br />下さい。お手てに縄デスヨ!」

    遠くにアンカラの街並みが見えてきました。

    ニハットさん

    「アンカラは軍事都市です。何があっても、絶対に、軍事施設は写真撮らないで

    下さい。お手てに縄デスヨ!」

  • ニハットさん<br /><br />「たまにこのような幹線道路に人がいますネ。あれは何してるかと言うと、<br /><br />同じ方向に帰る車に乗せてもらうため、同僚や友人の車が通るのを待って<br /><br />いるんでス。本当はこんな事してはダメなんですが、警察も黙認シテイマス。」<br /><br />との事。へー。<br /><br /><br />

    ニハットさん

    「たまにこのような幹線道路に人がいますネ。あれは何してるかと言うと、

    同じ方向に帰る車に乗せてもらうため、同僚や友人の車が通るのを待って

    いるんでス。本当はこんな事してはダメなんですが、警察も黙認シテイマス。」

    との事。へー。


  • いよいよ大都市、アンカラに入ります。

    いよいよ大都市、アンカラに入ります。

  • 本日の宿泊ホテル、「キング・ホテル」に到着です。<br /><br />今日も長い道程だった~。

    本日の宿泊ホテル、「キング・ホテル」に到着です。

    今日も長い道程だった~。

  • 中々綺麗なホテルです。

    中々綺麗なホテルです。

  • ホテルの部屋に入れたの、19時過ぎでした。さすがに疲れた・・。<br /><br />本当にバスの運転手さん、ニハットさん、ありがとうございます。<br /><br />バスの運転手さんはアンカラに自宅があるそうで、今日は家に帰りました。

    ホテルの部屋に入れたの、19時過ぎでした。さすがに疲れた・・。

    本当にバスの運転手さん、ニハットさん、ありがとうございます。

    バスの運転手さんはアンカラに自宅があるそうで、今日は家に帰りました。

  • このキングホテル、シャワーブースのみの上、シャワースペース用のドアとか<br /><br />シャワーカーテンが無いので、ちと使いにくかったです。

    このキングホテル、シャワーブースのみの上、シャワースペース用のドアとか

    シャワーカーテンが無いので、ちと使いにくかったです。

  • 19:30。 夕食の時間です。<br /><br />

    19:30。 夕食の時間です。

  • いつものスープ。

    いつものスープ。

  • 手羽元をオリーブオイルで焼いたもの。<br /><br />シンプルで好きです。

    手羽元をオリーブオイルで焼いたもの。

    シンプルで好きです。

  • 夕食後、「今日こそスーパーを探そう!」と外に出てみました。<br /><br />ホテルを背にして左を見ると、道路に灯りが見えました。<br /><br />近寄ってみたら・・おお、雑貨屋さん。<br /><br />

    夕食後、「今日こそスーパーを探そう!」と外に出てみました。

    ホテルを背にして左を見ると、道路に灯りが見えました。

    近寄ってみたら・・おお、雑貨屋さん。

  • ワインが並んでいます。<br /><br />イスラムは一応飲酒禁酒となっていますが、トルコはOK。<br /><br />アルコールは法律で18歳から飲めます。<br /><br />若い世代はビールやワインを好むそうです。<br /><br />お店のお兄さんに写真のワインを指さして、「ターキーワイン?」と聞いたら、<br /><br />「イエス、オールターキーワイン。」と言われたので3本購入。<br /><br />1本35TLだったので105TL出したら、5TL返金。<br /><br />「 ? 」と首をかしげていたら、「まけてあげるよ」のジェスチャー。<br /><br />わーい、ありがとうございます♪

    ワインが並んでいます。

    イスラムは一応飲酒禁酒となっていますが、トルコはOK。

    アルコールは法律で18歳から飲めます。

    若い世代はビールやワインを好むそうです。

    お店のお兄さんに写真のワインを指さして、「ターキーワイン?」と聞いたら、

    「イエス、オールターキーワイン。」と言われたので3本購入。

    1本35TLだったので105TL出したら、5TL返金。

    「 ? 」と首をかしげていたら、「まけてあげるよ」のジェスチャー。

    わーい、ありがとうございます♪

  • 今度はホテルを背にして右へ向かいます。<br /><br />200mくらい歩くと大通りに出るので、賑やかそうな右に曲がってみました。

    今度はホテルを背にして右へ向かいます。

    200mくらい歩くと大通りに出るので、賑やかそうな右に曲がってみました。

  • わーい、当てずっぽうに歩いたのに、スーパー発見♪<br /><br />お土産はここで調達だー!<br /><br />

    わーい、当てずっぽうに歩いたのに、スーパー発見♪

    お土産はここで調達だー!

  • 他の国のスーパーに行くと、野菜や果物が美味しそうに並んでるな、と感じます。<br /><br />日本と何が違うのかな。。。

    他の国のスーパーに行くと、野菜や果物が美味しそうに並んでるな、と感じます。

    日本と何が違うのかな。。。

  • そうか、基本量り売りで、ビニール袋やパックに入ってないからだ。<br /><br />日本ではこの方式、ダメなんでしょうかねぇ?<br /><br />

    そうか、基本量り売りで、ビニール袋やパックに入ってないからだ。

    日本ではこの方式、ダメなんでしょうかねぇ?

  • そういえば、「逃げるは恥だが役に立つ」の主人公、森山みくりも<br /><br />友人の八百屋の店番をした際、同じような感想をもらしていました。<br /><br />日本では難しい事なんでしょうか。

    そういえば、「逃げるは恥だが役に立つ」の主人公、森山みくりも

    友人の八百屋の店番をした際、同じような感想をもらしていました。

    日本では難しい事なんでしょうか。

  • ヨーグルト、たくさん種類あります。<br /><br />

    ヨーグルト、たくさん種類あります。

  • とにかく乳製品はんぱない。<br /><br />チーズやヨーグルトはトルコの人にとって欠かせない一品なのでしょう。

    とにかく乳製品はんぱない。

    チーズやヨーグルトはトルコの人にとって欠かせない一品なのでしょう。

  • 見つけた! これを探していたのでした。<br /><br />ウルケルという、トルコのチョコレートです。

    見つけた! これを探していたのでした。

    ウルケルという、トルコのチョコレートです。

  • トルコ食品会社最大手の「ULKER(ウルケル)」は、知名度抜群。<br /><br />何てったって、あの「ゴディパ」を買収した会社ですからね(´・ω・`)。<br /><br />トルコではクッキーやエンゼルパイ、ウェハースバーなど様々なチョコレート菓子の<br /><br />他、何と日清と組んでインスタントラーメンも展開しています。

    トルコ食品会社最大手の「ULKER(ウルケル)」は、知名度抜群。

    何てったって、あの「ゴディパ」を買収した会社ですからね(´・ω・`)。

    トルコではクッキーやエンゼルパイ、ウェハースバーなど様々なチョコレート菓子の

    他、何と日清と組んでインスタントラーメンも展開しています。

  • いちじくやオリーブ、ロクムも売ってます。

    いちじくやオリーブ、ロクムも売ってます。

  • 穀物も量り売り。

    穀物も量り売り。

  • 朝のビュッフェに出てくるソーセージ、売ってました。

    朝のビュッフェに出てくるソーセージ、売ってました。

  • でもこれ、本当に何の肉なんだろう?

    でもこれ、本当に何の肉なんだろう?

  • トマトソースもこんなにたくさん♪

    トマトソースもこんなにたくさん♪

  • お米やパスタのコーナー。

    お米やパスタのコーナー。

  • 瓶詰加工野菜もたくさんあります。<br /><br />アンカラみたいな首都は夫婦共働きでしょうから、日本と一緒で<br /><br />「手を抜けるところは抜く」というスタンスなんでしょうね。

    瓶詰加工野菜もたくさんあります。

    アンカラみたいな首都は夫婦共働きでしょうから、日本と一緒で

    「手を抜けるところは抜く」というスタンスなんでしょうね。

  • ホテルに戻る、曲がり角にあるお菓子屋さん。<br /><br />ちょっと高級な雰囲気のチョコレートとか売ってました。<br /><br />お土産も大量に買い込んだ事だし、本日はこれにて終了。おやすみなさい。<br /><br />※最終日、イスタンブール編集中

    ホテルに戻る、曲がり角にあるお菓子屋さん。

    ちょっと高級な雰囲気のチョコレートとか売ってました。

    お土産も大量に買い込んだ事だし、本日はこれにて終了。おやすみなさい。

    ※最終日、イスタンブール編集中

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