「てるみくらぶ」で行く、トルコ8日間の旅★ 総括編の巻

2016/09/19 - 2016/09/26

旅行記の前に、「これ準備をしておくといいよ!」と思ったものを
ご報告したいと思います。

ツアー日程
9月19日(月)
【09：25】成田発⇒航空機にて空路ソウル（仁川）へ。　≪所要時間：約2時間≫
【11：50】ソウル（仁川）着。着後、お乗り継ぎ・・
【14：15】ソウル（仁川）発⇒航空機にて空路イスタンブールへ。　≪所要時間：約11.5時間≫
【19：40】イスタンブール着。着後、日本語ガイドがお出迎え。ホテルへご案内します。
9月20日(火)
【午前】ホテル朝食後、木馬で有名なトロイへ。途中、アジアとヨーロッパの境界、ダーダネルス海峡をフェリーで渡ります。≪所要時間：約6.5時間≫
【午後】■世界遺産トロイ遺跡観光(入場)
観光後、アイワルクへ向けて出発。≪所要時間：約3時間≫
【夜】着後、ホテルへ。
≪朝食：ホテル　昼食：レストラン(魚料理)　夕食：ホテル≫
9月21日(水)
【朝】ホテル朝食後、エフェソスへ向けて出発。≪所要時間：約4時間≫
途中、ショッピング(皮製品店)にご案内（約1時間）
≪世界遺産エフェソス観光≫■エフェソス遺跡(入場)
【夕刻】パムッカレへ向けて出発。≪所要時間：約3時間≫
【夜】着後、ホテルへ。
≪朝食：ホテル　昼食：レストラン(チョップシシ)　夕食：ホテル≫
9月22日(木)
【朝】ホテル朝食後、≪世界遺産パムッカレ観光≫■ヒエラポリス(入場)、■石灰棚(下車)
コンヤヘ。≪所要時間：約5.5時間≫
【午後】コンヤ市内観光：■メブラーナ博物館(入場、イヤホンガイド付)、■インジェミナーレ神学校（車窓）
【夕刻】観光後、カッパドキアへ向けて出発。≪所要時間：約3時間≫　着後、ホテルへ
☆★☆　OP：民族舞踊とベリーダンスショー【フリードリンク付】　※現地支払い別途料金（現金：60ユーロ）　☆★☆
≪朝食：ホテル　昼食：レストラン(トルコ風ピザ)　夕食：ホテル≫
9月23日(金)
☆★☆　OP：カッパドキアバルーンツアー　※現地支払い別途料金（現金：165ユーロ、カード支払：175ユーロ）　☆★☆
【午前】ホテル朝食後、≪世界遺産カッパドキア観光≫　
【午前】■カイマクル地下都市（入場）、■ギョレメの谷(下車)、■パシャバー(下車)、■ウチヒサール(下車)
途中、ショッピング。トルコ石店（約45分）・絨毯店（約1時間30分）にご案内⇒洞窟民家へご案内。チャイ1杯サービス⇒ドンドルマアイスの試食
【夜】その後アンカラへ向けて出発。≪所要時間：約3.5時間≫　着後、ホテルへ。
≪朝食：ホテル　昼食：洞窟レストラン(マス料理)　夕食：ホテル≫
9月24日(土)
【07：30】ホテル朝食後、イスタンブールへ。≪所要時間：約6時間≫
【14：00】世界遺産イスタンブール市内観光：■トプカプ宮殿(入場、ハレム除く※火曜休館)、■グランドバザール(下車、※日曜休み)　
※グランドバザールへ移動する際のトラムの交通費はお客様ご負担となります。予めご了承下さい。
【夕刻】観光後、ホテルへ。夕食は、ガラタ橋下のレストランにて魚料理。夕食後、ホテル着。
≪朝食：ホテル　昼食：レストラン(ドネルケバブ)　夕食：ガラタ橋下のレストランにて魚料理≫
9月25日(日)
【午前】ホテル朝食後、■ボスボラス海峡クルーズ（6名様からチャーター）へご案内。その後、マルマライにて旧市街へ。
（チャーターの場合：新市街の桟橋から乗船しアジア側の桟橋に下船。その後、マルマライにて旧市街へ。　定期船の場合：マルマライを往復利用する場合がございます。）
【午後】オリエントエクスプレス(レストラン)にて煮込み料理の昼食後、イスタンブール観光。■アヤソフィア(入場、イヤホンガイド付)、■ブルーモスク（入場）■ヒポドゥローム(下車)
【17：00】観光後、空港へ向けて出発。
【21：20】イスタンブール発⇒航空機にて空路、ソウル（仁川）へ。
≪朝食：ホテル　昼食：オリエントエクスプレス レストラン(煮込み料理)≫
9月26日(月)
【13：10】ソウル（仁川）着。着後、お乗り継ぎ・・
【17：40-18：40】ソウル（仁川）発⇒航空機にて空路成田へ。
【20：00-21：00】成田着。着後、各自解散。お疲れさまでした。お気を付けてお帰り下さい。

エリア イスタンブール(トルコ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

iPhoneユーザーの方へのアドバイスです。

帰国後の高額請求を避けるためにも、絶対にやっておく事があります。

それは「モバイルデータ通信をオフ」にする事です。

機内モードうんぬんより、これが一番重要。

これで「海外の通信を利用したから一日○○千円徴収します」とかいう

訳の分からないお知らせは来ません。

大抵の方が、海外に iPhoneを持って行った際に利用したいのは、

「無料Wi-Fiでのみデータ通信を使いたい」ではないでしょうか。

トルコはバスの中、ホテルの中、至る所で無料Wi-Fiが利用出来ます。

バスで周遊旅行される方は、海外用Wi-Fiを成田や羽田で借りる必要はないと

思いますよ。

※モバイルデータ通信とは

「パケット通信」とも呼ばれています。インターネット、メール、通信を利用するアプリ（LINEやFaceBookなど）をするにも基本的にこのモバイルデータ通信を利用します。Wi-Fiが使えない時は、この「モバイルデータ通信」を使用してデータの送受信をします。

しかし、iPhoneは頭が良いんだか何だか分かりませんが、

「モバイルデータ通信」をオフにしても、勝手に通信しようとするシステムが

あります。

それが「Wi-Fiアシスト」です。

これをオフにしておかないと、例えば無料Wi-Fiの接続が調子悪い時、

「勝手に海外のモバイル通信社と接続をする」という恐ろしいシステムが発動します。(怖っ!)

モバイルデータ通信の一番下に「Wi-Fiアシスト」がありますので、

こちらも絶対忘れずにオフにして下さい。

この2つをやっておけば大丈夫。

余談ですが、画像のようなメールが来てもあわてなくて大丈夫。

電話をかけなければ、まったく料金はかかりません。

なので放置でOK。

旅行で必要な小物の話をします。

歯ブラシと歯磨き粉が置いてあるホテルは一軒もありませんでした。

必ず日本から持参しましょう。

シャンプー・リンスも置いてあるホテルもありますが、

シャワージェルしか置いてなかったり、何故かシャンプーばかり4つもあったりして

あんまり意味が無いので、日本で日常的に使っているものを小分けして

持っていくと良いでしょう。

仁川国際空港でシャワーを浴びたい方へ。

無料のシャワールームがあります。受付でボーディングパスを見せればOK。

タオルも無料で貸出している上に歯ブラシ貰えます。すげーww

中はトイレと洗面所とシャワースペースが一体型となっており、

清潔で超快適に利用出来ました。

ボディソープとシャンプーが備え付けてあります。

シャワー利用をお考えの方はあらかじめ手荷物に、着替え・クシ・リンス・化粧水

を持ち込んでおくと良いでしょう。

あと、バスマットが無いので100均のスリッパやビーチサンダルがあると

便利です。

仁川空港:乗り継ぎサービスについて
https://www.airport.kr/pa/ja/d/2/3/3/index.jsp

加野山の旅の必需品はこれ、100均で購入した健康サンダルです。

飛行機の中、ホテルの部屋、プールに行く時、無料シャワー室で大活躍。

ビーチサンダルでも良いのでしょうが、長時間の飛行機の中、むくんだ足に

このサンダルのイボイボが凄い効くんです。

加野山の場合、トランジットの空港内でもよく履いています(笑)。

水着は持って行って下さい。

「え、これから寒くなるし、プールで泳げないでしょう?」と思ってる方、

トルコは違います。温泉が出る上に、ハマムがあります。

特にパムッカレは温泉施設があるので、旅の疲れを癒すのに最高です。

画像は宿泊したホテルの温泉プール。銭湯のぬる湯くらいの温度ですが、

じっくり浸かってると身体の芯からジワ〜っとほぐれますよ!

カイマクル地下都市を探検する際、軍手を持っていきました。

それ以外でもカッパドキアであちこち登る時に大活躍。

トルコは犬・猫大国です。

もうどこもかしこもノラ犬、ノラ猫だらけ。

基本、犬も猫も攻撃的ではないし、危ない事はありませんが、

なるべくならノラ犬には近づかない方が良いかと思います。

一応トルコでは狂犬病の発症例は無いそうですが、万が一に備えた方が宜しいかと。

この子は強制連行される皮製品工場で飼っているゴールデン・レトリバー。

首輪つけているワンコは触っても大丈夫。

超フレンドリーで、バスが到着した途端、「お客さんキターヽ(ﾟ∀ﾟ=ﾟ∀ﾟ)ﾉ!!」

と営業マンより先にすっ飛んでくる子でしたww

あとこれは加野山の主観ですが、

周遊のツアーで、あまり5つ星とかにこだわる必要は無いです。

何故ならどんなに良いホテルでも、ホテルライフを楽しむような時間に

ツアーバスが到着しないからです。しかも朝早く出発するし。

大体18:30〜19:30くらいに宿泊場所に到着ですから、

ホテル着いても、食事して入浴したらバタンキュー(笑)。

加野山は朝5時に起きて、夜10時に寝るという、超健康的生活を送ってました。

もう一つの理由は、「5つ星ホテルに大陸人が宿泊している」というのもあります。

今回のツアー、スタンダードで4つ星ホテル、オプションで5つ星に宿泊でしたが、

5つ星に宿泊されたご夫婦から、「食事会場が大陸の人ばかりで騒がしかった」

という話を聞きました。

(ちなみに4つ星ホテルでは一度も大陸人ツアーの人と会いませんでした)

現地のスーパーマーケットに行ってみたい方へ。

ガイドさんのお話では、「スーパーに行く時間はアリマセン。もしどうしても

行きたいならアイワルクのホテルから徒歩30分くらいにアリマース」

と言われ、加野山はその時は断念しましたが、アンカラに宿泊した際、

ホテルのすぐ近くにスーパーがありました!

なのでばら撒き用のチョコなどを購入したい方は、アンカラまで我慢です。

(イスタンブールも探しましたがスーパーを見かけませんでした。)

イスタンブールで「サバ・サンド」を食べたい方へ。

今回のツアー内で唯一サバ・サンド屋台に近づくチャンスは、

最終の夜、ガラタ橋下で夕食を摂る時でした。レストランから屋台が見えます。

ガイドさんにサバ・サンド買ってきていいか?と聞いたところ、

「サバ・サンド買ってもいいけど、バスに持ち込み禁止デス。何故なら強烈に

匂うので、匂いが取れないからデース。」と言われました。

加野山は今回サバ・サンドを諦めましたが、「何としてもホテルに持って帰りたい」

という方は、このようにガイドさんと交渉してみては?

1、ジップロックとビニール袋をあらかじめ用意。
2、ジップに入れるので匂いが漏れない事を説明し、ガイドさんに納得してもらう。

ちなみにアイスもバス内持ち込み禁止です。

今回の旅行は大韓航空を利用したので、仁川空港で4時間くらいトランジットの時間が

ありました。

何と仁川空港では、乗り継ぎの人向けに「トランジット・ツアー」というものを

開催しています。加野山達も利用しました。

時間がある人にはお勧めです!

はじめてのトルコ旅行でしたが、大満足の旅でした。

記録は今後ゆっくりと上げていきたいと思います。

1日目　https://4travel.jp/travelogue/11176040

この旅行記へのコメント （4）

• 加野山さん 2016/10/10 14:43:16

  >salsalady様

  
  >中国の国慶節関連大騒ぎ連中の中に放り出された
  との事、心中お察し申し上げます(;^ω^)
  
  てるみくらぶですが、賛否両論ありますが、手続きのほとんどをネットにシフト
  している分、値引きが効くので貧乏人には助かりますww
  
  お互い今後も楽しい旅を続けて行きましょう♪
  

• salsaladyさん 2016/10/10 11:31:39

  イスタンブールへ行くならＪＴＢよりも『ナッツ姫』？

  ☆ふと覗いてみると、２年前にJTB Look❕で散々な目にあったトルコtour？
  何故？見覚えのあるホテル内部に温水プール≪中国人親子が騒々しかった≫
  
  こちらは、なんと￥５９，８００−の大名旅行？≪我々は３３万円かけて、中国の国慶節関連大騒ぎ連中の中に放り出された≫情けない旅〜でした。
  
  ☆やはり、勇気をもって行く時期とエージェント選びに力を注ぐべきね。
  
  「てるみ」はほかの旅で経験したところ、安かろう！無関心だろう！であまり好きではないけれど、安さにかけては日本一？かもしれない。
  
  ☆トルコツアーの記録は、４ travel.jp方式になれなくて写真をわずかしかアップしなかったので、マイレージも稼げず。。。その後頑張って２５枚以上撮り続けていますが、「てるみ」を見直そうかな❓と思ったり〜

• 加野山さん 2016/10/08 20:31:33

  >まーがりん様

  おおっ、同じツアーの方がおられたとは(^^♪
  
  ニハットさん、人気者だったのですね。あれだけ日本語ペラペラなら
  そうですよねww
  
  こちらもユルユルと旅行記をUPしていきます〜♪

• まーがりんさん 2016/09/30 19:27:06

  トルコ最高でした

  こんにちは同じツアーに参加しましたまーがりんです。
  ニハットさんはmixiにファンクラブができるほど有名人だったんですね。
  旅行記はゆるゆる進めますので一月先ごろに見に来てください。