青春18きっぷ　山陰山陽① 宮島～湯田温泉

2016/12/17 - 2016/12/17

「山陰山陽の旅① 青春18きっぷ 宮島～湯田温泉 」

岩国錦帯橋空港～JR岩国～JR宮島口～宮島厳島神社～JR岩国～JR湯田温泉～湯田温泉

「山陰山陽の旅② 青春18きっぷ 湯田温泉～出雲市」 に続きます。

エリア 湯田温泉(山口)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: ANAグループ JRローカル

羽田6：55発　ANA631便　岩国行きにて夜明けとともに出発します。

天気は快晴。瀬戸内の島々を見下ろす。見えるは安芸灘大橋とのこと。このあたりにはいつか自転車で走ってみたいので、それをイメージしながら快適なフライト。

岩国空港からバスでJR岩国駅へ。ここから青春18きっぷ使います。まずは山陽本線　9：23発で広島方面へ。

9：46分　JR宮島口に到着。
歩いて数分の場所にある宮島フェリー乗り場から宮島へ。
青春18きっぷでこのフェリーにも乗船できます。

世界文化遺産　厳島神社。

ここでは鹿がお出迎え。可愛いけど、鹿も生まれるところによって可愛がられたり、有難がられたり、有害動物扱いで駆除されたり境遇が変わるのだなと、複雑な気持ち。

商店街は人がたくさんでどのお店に入れば良いかわからないので、あえて商店街から外れた、客引きをしていない加福食堂さんへ。ショーウィンドウの牡蠣うどんに惹かれました。

もちろん牡蠣うどんを注文。小ぶりだけど身が引き締まっていて美味しい牡蠣。やっぱり牡蠣のシーズンにきて良かった。お出しも関東のとは違った優しいお味。

加福食堂 グルメ・レストラン

そうだ、宮島といえばもみじ饅頭だ！と思い出し、商店街へ。見るからに老舗の七浦堂さんでまだ温かいもみじまんじゅうをいただきました。
それほどもみじ饅頭経験豊富ではありませんが、いままで食べた中で一番美味しかったです。

再びフェリーで宮島口に渡り、電車に乗る前に佐久間海産物商会さんで焼きガキを。

たぶん焼きガキを食べるのは人生初めて。
旨みが凝縮される感じ。やっぱり牡蠣の旬に来てよかった！

JR宮島口から再び岩国方面へ。
車窓から見える安芸灘がキレイ。

ここは大畠と周防大島をつなぐ大島大橋だね。

JR新山口で乗り換えて湯田温泉へ。16：37に到着。

湯田温泉駅 駅

湯田温泉駅では巨大な白いキツネがお出迎え。
なんでも湯田温泉は白いキツネによって見つけられたそうな。

そしてここは詩人　中原中也の出身地。
思えば遠くへ来たものだ。
汚れちまった悲しみをここで洗い流して行きましょう。

湯田温泉駅 駅

夕飯はあらかじめ予約しておいた、味処　圭介さんへ。

圭介味処 グルメ・レストラン

まずは一杯。ビールをいただきます。

圭介味処 グルメ・レストラン

おつまみにお店自慢の豆腐の煮付けと、イカの塩辛。
濃い目の味付けの豆腐はお酒が進む。かなりのボリュームでした。

圭介味処 グルメ・レストラン

二杯目は山口らしい日本酒を飲みたかったので、山頭火と獺祭とで迷いましたが、あまり出回っていないとされる獺祭の焼酎があったので、あっさりそれにしました。これにして正解。料理の邪魔しないし、甘酒みたいに口当たり良くて美味しかったです。

圭介味処 グルメ・レストラン

しめは一番楽しみにしていた瓦そば。
茶そばが瓦で焼けてコリコリしたのと、そうでないところの二つの食感が楽しめる。また、圭介さん特製のお出汁が美味しくてちびちびすすっちゃいました。

圭介味処 グルメ・レストラン

「山陰山陽の旅②青春18きっぷ 湯田温泉～出雲市」に続きます。

圭介味処 グルメ・レストラン