台風が近づきつつあるなか，途中で旅行を打ち切る心配をしながらの壱岐・国東旅行だった．この日も不安定な天気．朝雨ということだったが，秋雨前線が南下したため，午前中は晴れる．雨の予定だったのでこの日は文化コースを組んでいた．へそ石，顎かけ石，月読神社による．その後原の辻遺跡と一支国博物館を見る．やはり邪馬台国の時代から，古墳時代までの歴史の空白が気になる．しかし原の辻の王都をみると，この時代日本は急速にクニの体裁を整えていったのだろう．昼は昨年と同じ，芦辺のイオンの中にあるかっちゃんのうどん．おいしかった．午後印通寺，郷ノ浦付近のいくつかの神社や港を回るつもりだったが，非常に激しい雨に見舞われる．やっとのことであまごころ壱場に入り，（駐車場が屋内だった）一休み．早めにレンタカーを返却して，港に向かった．1710発のフォイルで福岡港へ帰った．これから中津に向かう．

2016.9壱岐・国東旅行6-へそ石，顎かけ石，月読神社，原の辻遺跡，一支国博物館，かっちゃんでうどん，大雨の中博多へ

8いいね！

2016/09/17 - 2016/09/17

211位(同エリア335件中)

#ドライブ・ツーリング

旅行記グループ【国内234】2016.9壱岐・国東旅行

SUOMITAさん

台風が近づきつつあるなか，途中で旅行を打ち切る心配をしながらの壱岐・国東旅行だった．この日も不安定な天気．朝雨ということだったが，秋雨前線が南下したため，午前中は晴れる．雨の予定だったのでこの日は文化コースを組んでいた．へそ石，顎かけ石，月読神社による．その後原の辻遺跡と一支国博物館を見る．やはり邪馬台国の時代から，古墳時代までの歴史の空白が気になる．しかし原の辻の王都をみると，この時代日本は急速にクニの体裁を整えていったのだろう．昼は昨年と同じ，芦辺のイオンの中にあるかっちゃんのうどん．おいしかった．午後印通寺，郷ノ浦付近のいくつかの神社や港を回るつもりだったが，非常に激しい雨に見舞われる．やっとのことであまごころ壱場に入り，（駐車場が屋内だった）一休み．早めにレンタカーを返却して，港に向かった．1710発のフォイルで福岡港へ帰った．これから中津に向かう．

エリア

壱岐(長崎)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

同行者: その他

交通手段: 船レンタカー ANAグループ

旅行の手配内容: 個別手配

地図を見る

1110　へそ石,顎掛け石前へ

へそ石と顎掛け石名所・史跡
壱岐の中央部、国片主神社の隣、県道脇に木の柵で囲まれた大小2つの丸い石がある。「壱岐名勝図誌」には国分石とあり、壱岐の中心の道標にしていた。これが「へそ石」といわれる由来である。その隣に立っている石柱の中ほどに、ちょうど大人の顎がかかるくらいの位置に、謎の切れ込みがある。また、この顎掛け石の上部には六面十二菩薩の仏塔が乗っている。壱岐の島の中心を定めた心の御柱であるとか、あるいはドルメン（巨石信仰）ともいわれている。http://www.ikikankou.com/wp/?p=692
イチオシ

額掛け石

となりの国片主神社
地図を見る

1116　月読神社　日本最古の神社かも

月読神社寺・神社・教会
古事記では伊邪那岐命（いざなぎのみこと）と伊邪那美命（いざなみのみこと）が天照大御神の次に産んだのが月讀命（つくよみのみこと）とされている。京都の月讀神社は、487年壱岐の県主（あがたぬし）の先祖忍見宿祢（おしみのすくね）が壱岐から分霊したもので、ここは神道の発祥の地という説もある。県道に面した鳥居から、桧林の中を急な石段の参道がつづく。鬱蒼として昼なお暗く神秘的なたたずまいを見せる。http://www.ikikankou.com/wp/?p=739
1121　原の辻遺跡へ向かう

地図を見る

1130　原の辻遺跡の資料館　原の辻ガイダンスに

原の辻遺跡名所・史跡
さっき迷ったカラカミ遺跡について詳しく書いてある
海産物が豊富だったこと，なんとすでに猫を飼っていたことがわかる

原の辻の四季の営み
売店など
門番　あとで再現された門に行くことになる
屋外の船着場模型

1200　遺跡に　詳細な記録は福岡出張・壱岐日帰り旅行6-はらほげ地蔵，一支国博物館，原の辻遺跡（王都復元公園）http://4travel.jp/travelogue/10921140にある．
従者の宿舎　外国使節団の従者
迎賓の建物　外国使節団が滞在
王の館
食材の倉
イチオシ

主祭殿　切妻
祭儀場への入り口の門　何かのまじないのように鳥の模型がついている
イチオシ

物見やぐら
番小屋　兵士が詰める
交易の倉　その他もいろいろあったが，以前のブログを参照のこと