2016/12/05 - 2016/12/05
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ドクターキムルさん
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六国見山下からの山道はどこから入るのかと思い、六国見山公園上り口にある案内看板まで行くと散歩する人がいたので訪ねてみた。案内看板の地図で説明してくれるのだが、肝心の山道はスペースはあるのに地図では白塗りになっている。何と不親切な案内看板だろうか。この畑へ行く道を行くのだという。
教えてもらった畑の道を行くと3、4人が下りてくる。尋ねると今泉台の団地から下りてきたのだと答える。「では、六国見山から少し下りたところからの山道を下ってきたのでずね?」、「六国見山はこっちでそこからではない。」と言う。どうやら、六国見山を取り違えている。この畑には車で何人かが畑仕事に来ている。畑の道路から真っすぐに入ると枝分かれしており、右に山道がある。そこの畑にいた2人に聞くと、「この道は今では行き止まりになっていて行けない。六国見山ならそっちだ。」と、また浅間大神碑が建つ頂を六国見山と勘違いしている。展望が開ける富士講碑跡の頂を中心に公園化されるのは当然ではあるが、やはり「六国見山公園」の名前を別の峰の頂に付けたのでは誰もが勘違いしてしまうのも道理である。誰もが知らないままに通り過ぎる峰の頂がこの峰の最高点の六国見山である。この今では行き止まりになってる山道がかつては稚児の墓辺りに通じていたのだろう。
聞いた道は畑を横切っている直角に曲がる道路の果てだということだ。またフェンスがあり、これは円覚寺のフェンスであろう。数10年前に畑の崖を木々にしがみつきながら降りると、お堂があり、それは円覚寺の舎利殿であり、読経が聞こえてきたことがあったが、数年前にそのことを円覚寺のお坊さんに話すと、「5年に一度くらいは崖を降りてくる人がいましたが、今では柵をして入れなくなっています。」と言われたことがあった。それがこのフェンスであろう。
このフェンスの中の1、2mのところはかつての道跡がある。どこでもフェンスを廻らす際には境界を取り込み、フェンスを建てるために整地したところを新な道にしていることが多いのであろう。このフェンスの端には手書きの地図があったが、分かり難いものである。この辺りはぬかるみで、倒木した檜の皮を剥いで道に敷いた檜皮葺きの道になっていた。そこで、1人歩きのおばあさんに出会い、結構長く話込んだ。そこを進むともうT字路で目的地であった。
(表紙写真は六国見山へ向かう入口の畑道)
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水道設備。
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高野の団地の紅葉。
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六国見山公園入口。
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六国見山公園入口。
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向こうが六国見山公園への上り口。
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六国見山公園への上り口の紅葉。
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六国見山公園への上り口から延びる畑道。
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畑道が右にカーブして畑の真ん中を横断している。
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六国見山へ向かう入口の畑道。
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真っ直ぐ進むと左にも山道が。今は通り抜けられないのだという。
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畑道から山道に。
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看板。
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右は円覚寺のフェンス。
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左に畑。
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右に円覚寺のフェンス、左は畑。
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畑のみかん?
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フェンス沿いに山道。
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フェンスの終わりに看板と道標。
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山道。
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上りの山道。
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山道。
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鎌倉名物の倒木。
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檜林の山道にも倒木。この檜は丸裸だ。
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山道のぬかるみには倒木した檜の皮を剥いで敷いた檜皮葺きの道。そこを下りてゆく、長話したおばあさん。
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山道のぬかるみには倒木した檜の皮を剥いで敷いた檜皮葺きの道。そこを下りてゆく、長話したおばあさん。
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檜林の山道が続く。
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少し上るとT字路。目的地だ。
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六国見山から山ノ内へと下りる山道。数日前にも通った。
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六国見山から山ノ内へと下りる山道。数日前にも通った。
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六国見山から山ノ内へと下りる山道。数日前にも通った。
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六国見山から山ノ内へと下りる山道。数日前にも通った。
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六国見山から山ノ内へと下りる山道。数日前にも通った。
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出口に道標。数日前は気付かなかった。
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団地の道路。
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