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2016年の紅葉を巡る旅は、日本の立山黒部アルペンルートを皮切りに、カナダかイタリアのフネスかさんざん迷った末に、ヨーロッパのドイツ、オーストリア、イタリア、チェコの紅葉を見る旅に決定。出発1週間前に航空券をとり、黒部から帰って3日後に出発するという、あわただしい出発となりました。紅葉は天気次第なので、天気予報の快晴の日をフネスにあてることが難しく、天気は快晴なるも、紅葉は若干早すぎ。その代り後半の南ドイツからドレスデンまでの道はまさに紅葉(実際には黄葉)街道。思いのほかすばらしい黄葉を堪能することができました。<br />その1は、ドイツに入って最初に泊まったリンブルクの旅行記です。(表紙写真は、リンブルクの大聖堂)<br /><br />今回の旅の全旅程は以下の通り。<br /><br />10月11日 成田ー>フランクフルトー>リンブルク(泊)<br />10月12日 リンブルク(レンタカー)->フロイデンべルクー>ケルン(泊)<br />10月13日 ケルンー>バーデンバーデン(レンタカー)->ヘッヒンゲン(泊)<br />10月14日 ホーエンツォレルン城ー>リヒテンシュタイン城ー>フッセン(泊)<br />10月15日 ノイシュヴァンシュタイン城ー>ミッテンヴァルトー>シュタイナハ(オーストリア)(泊)<br />10月16日 シュタイナハー>フネスの谷(イタリア)(泊)<br />10月17日 フネスの谷ー>アホルンボーデン(オーストリア)(泊)<br />10月18日 アホルンボーデンー>オーバーアマガウ(泊)<br />10月19日 ガルミッシュパルテンキルヘンでレンタカー返却後、鉄道でレーゲンスブルクへ(泊)<br />10月20日 レーゲンスブルク(レンタカー)->ドナウ河畔ー>プフレイムド(泊)<br />10月21日 ナブブルグ見学後、チェコへ。マリアンスケラズーニエ経由で<br />     再びドイツ側のオーバービーゼンタールへ(泊)。<br />10月22日 再びチェコに入り、ジェチンを経て、エルベ川沿いをドイツ側に入り、ケーニヒシュタイン要塞見学後バードシャンダウへ(泊)<br />10月23日 ザクセンスイス国立公園ー>ドレスデン空港(レンタカー返却)。ドレスデン市内見学後、バスでプラハへ(泊)<br />10月24日 プラハー>(パリ経由)->成田着(10月25日) <br /><br />

団塊夫婦のヨーロッパ紅葉を巡る旅2016:(1)かわいい大聖堂と木組みの町リンブルクへ

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2016/10/11 - 2016/10/12

9位(同エリア27件中)

miharashi

miharashiさん

2016年の紅葉を巡る旅は、日本の立山黒部アルペンルートを皮切りに、カナダかイタリアのフネスかさんざん迷った末に、ヨーロッパのドイツ、オーストリア、イタリア、チェコの紅葉を見る旅に決定。出発1週間前に航空券をとり、黒部から帰って3日後に出発するという、あわただしい出発となりました。紅葉は天気次第なので、天気予報の快晴の日をフネスにあてることが難しく、天気は快晴なるも、紅葉は若干早すぎ。その代り後半の南ドイツからドレスデンまでの道はまさに紅葉(実際には黄葉)街道。思いのほかすばらしい黄葉を堪能することができました。
その1は、ドイツに入って最初に泊まったリンブルクの旅行記です。(表紙写真は、リンブルクの大聖堂)

今回の旅の全旅程は以下の通り。

10月11日 成田ー>フランクフルトー>リンブルク(泊)
10月12日 リンブルク(レンタカー)->フロイデンべルクー>ケルン(泊)
10月13日 ケルンー>バーデンバーデン(レンタカー)->ヘッヒンゲン(泊)
10月14日 ホーエンツォレルン城ー>リヒテンシュタイン城ー>フッセン(泊)
10月15日 ノイシュヴァンシュタイン城ー>ミッテンヴァルトー>シュタイナハ(オーストリア)(泊)
10月16日 シュタイナハー>フネスの谷(イタリア)(泊)
10月17日 フネスの谷ー>アホルンボーデン(オーストリア)(泊)
10月18日 アホルンボーデンー>オーバーアマガウ(泊)
10月19日 ガルミッシュパルテンキルヘンでレンタカー返却後、鉄道でレーゲンスブルクへ(泊)
10月20日 レーゲンスブルク(レンタカー)->ドナウ河畔ー>プフレイムド(泊)
10月21日 ナブブルグ見学後、チェコへ。マリアンスケラズーニエ経由で
     再びドイツ側のオーバービーゼンタールへ(泊)。
10月22日 再びチェコに入り、ジェチンを経て、エルベ川沿いをドイツ側に入り、ケーニヒシュタイン要塞見学後バードシャンダウへ(泊)
10月23日 ザクセンスイス国立公園ー>ドレスデン空港(レンタカー返却)。ドレスデン市内見学後、バスでプラハへ(泊)
10月24日 プラハー>(パリ経由)->成田着(10月25日) 

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
鉄道 レンタカー
旅行の手配内容
個別手配

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  • 今回の旅の最初の目的地は、フランクフルトから北西約100Kmにあるフロイデンベルク。ただし、そこは交通の便が悪く、フランクフルト空港に夕方4時過ぎに着くので、その日のうちにそこまで行くのは無理だった。そこで、フランクフルトから列車で1,2時間で行けるところで、レンタカーが借りられていいところはないかと探していた時、グーグルマップに張り付けられていた大聖堂があまりにもかわいかったので、一日目の宿泊所に決めたのがリンブルクだった。全く聞いたことがない名前の町だったが、行ってみて大正解。とてもかわいい街並と大聖堂でした。

    今回の旅の最初の目的地は、フランクフルトから北西約100Kmにあるフロイデンベルク。ただし、そこは交通の便が悪く、フランクフルト空港に夕方4時過ぎに着くので、その日のうちにそこまで行くのは無理だった。そこで、フランクフルトから列車で1,2時間で行けるところで、レンタカーが借りられていいところはないかと探していた時、グーグルマップに張り付けられていた大聖堂があまりにもかわいかったので、一日目の宿泊所に決めたのがリンブルクだった。全く聞いたことがない名前の町だったが、行ってみて大正解。とてもかわいい街並と大聖堂でした。

  • 旅行1日目(10月11日)、早朝タクシーで最寄の駅へ。6時5分発の空港バスで成田には予定よりも早く到着。11時25分発のJALのフランクフルト空港直行便に遅延なく搭乗。久しぶりのJAL便の食事。思ったほどは美味しくなく、ちょっとがっかり。

    旅行1日目(10月11日)、早朝タクシーで最寄の駅へ。6時5分発の空港バスで成田には予定よりも早く到着。11時25分発のJALのフランクフルト空港直行便に遅延なく搭乗。久しぶりのJAL便の食事。思ったほどは美味しくなく、ちょっとがっかり。

  • 途中で出された食事が吉野家の牛丼。卵液が冷たいのでかけなければよかったかも。機上で牛丼とはちょっと驚き。

    途中で出された食事が吉野家の牛丼。卵液が冷たいのでかけなければよかったかも。機上で牛丼とはちょっと驚き。

  • フランクフルト空港には少し早く到着。外はまだ明るい。ここからレンタカーを借りればよかったと思った。空港から中央駅まで列車に乗り20分位。写真は車内。席は空いていて、楽に座れる。

    フランクフルト空港には少し早く到着。外はまだ明るい。ここからレンタカーを借りればよかったと思った。空港から中央駅まで列車に乗り20分位。写真は車内。席は空いていて、楽に座れる。

  • フランクフルト中央駅でリンブルク行きに乗り換え。駅は思ったよりは小規模だった。

    フランクフルト中央駅でリンブルク行きに乗り換え。駅は思ったよりは小規模だった。

  • フランクフルトのビル群。

    フランクフルトのビル群。

  • フランクフルト中央駅から1時間20分後にはリンブルグに到着。正式名はLimburg an der Lahn。人口34000人たらずの小さな町だ。オランダにもリンブルクという町があるので、間違わないように。フランクフルト駅からケルンに行くICEはリンブルク南駅に停まるが、そこから町まではバスに乗り換えが必要だ。私達は町の中央駅に着く列車に乗ってきた。着いた時はまだ明るかった。写真は駅前広場の噴水と教会。

    フランクフルト中央駅から1時間20分後にはリンブルグに到着。正式名はLimburg an der Lahn。人口34000人たらずの小さな町だ。オランダにもリンブルクという町があるので、間違わないように。フランクフルト駅からケルンに行くICEはリンブルク南駅に停まるが、そこから町まではバスに乗り換えが必要だ。私達は町の中央駅に着く列車に乗ってきた。着いた時はまだ明るかった。写真は駅前広場の噴水と教会。

  • 今日のホテルは町はずれの川に面したHotel Nassauer Hof。バックをひきずりながら歩く。

    今日のホテルは町はずれの川に面したHotel Nassauer Hof。バックをひきずりながら歩く。

  • 町の広場らしきところ。

    町の広場らしきところ。

  • かわいい木組みの家が立ち並ぶ。

    かわいい木組みの家が立ち並ぶ。

  • 中でもひときわ目立っていたのがこのレストラン。

    中でもひときわ目立っていたのがこのレストラン。

  • 上記写真の左に入る道を行く。ローテンブルクと同じような店の表示が素敵だ。

    上記写真の左に入る道を行く。ローテンブルクと同じような店の表示が素敵だ。

  • 駅から10分もかからずに橋のたもとのホテルに到着。窓からは石づくりの橋が見えた。

    駅から10分もかからずに橋のたもとのホテルに到着。窓からは石づくりの橋が見えた。

  • さっそく橋の上に出て、大聖堂を撮影。

    さっそく橋の上に出て、大聖堂を撮影。

  • 川の水面には大聖堂が映っていた。

    川の水面には大聖堂が映っていた。

  • 少し休んだ後、さっそく大聖堂へ行ってみることに。先ほど通ってきた広場に入る。外はもう暗く成っていた。

    少し休んだ後、さっそく大聖堂へ行ってみることに。先ほど通ってきた広場に入る。外はもう暗く成っていた。

  • 入って記念撮影。

    入って記念撮影。

  • 広場の右の路地を行くと大聖堂に到着。ライトアップされていて、なんともいえずかわいかった。ロマネスク様式で建てられたそうだ。

    広場の右の路地を行くと大聖堂に到着。ライトアップされていて、なんともいえずかわいかった。ロマネスク様式で建てられたそうだ。

  • 紅葉には少し早かった。

    紅葉には少し早かった。

  • ファサードの上部。

    ファサードの上部。

  • 同上。

    同上。

  • 横から。

    横から。

  • 上の部分のアップ。

    上の部分のアップ。

  • 真横。

    真横。

  • 斜めから。

    斜めから。

  • 十字架を入れて。

    十字架を入れて。

  • 別の登り口から来た場合の門。趣がある。今日はもう遅いので、撮影を切り上げ、ホテルにもどる。

    別の登り口から来た場合の門。趣がある。今日はもう遅いので、撮影を切り上げ、ホテルにもどる。

  • 旅行2日目(10月12日)、朝からどんよりとした曇り空。写真は窓からの眺め。

    旅行2日目(10月12日)、朝からどんよりとした曇り空。写真は窓からの眺め。

  • 朝食。申し分なくおいしかった。

    朝食。申し分なくおいしかった。

  • レンタカーの借り出しが9時だったので、それまで再び大聖堂へ。大聖堂のオープンは8時。途中小さな教会を見かけた。

    レンタカーの借り出しが9時だったので、それまで再び大聖堂へ。大聖堂のオープンは8時。途中小さな教会を見かけた。

  • ここがお城への登り口。お城の模型図があった。

    ここがお城への登り口。お城の模型図があった。

  • 昨日とは違う急な階段を上っていく道を進むと、大聖堂の前に出た。

    昨日とは違う急な階段を上っていく道を進むと、大聖堂の前に出た。

  • 大聖堂。

    大聖堂。

  • 右横から。

    右横から。

  • 同上。

    同上。

  • 同上。

    同上。

  • 大聖堂の右奥にはお城の入り口があった。

    大聖堂の右奥にはお城の入り口があった。

  • お城。

    お城。

  • お城。まだオープンされていない。

    お城。まだオープンされていない。

  • 8時になったので、教会に入ることができた。シンプルだが立派な内部だ。

    8時になったので、教会に入ることができた。シンプルだが立派な内部だ。

  • ステンドグラスもいままで見たことがないシンプルなデザイン。

    ステンドグラスもいままで見たことがないシンプルなデザイン。

  • 聖堂正面祭壇。

    聖堂正面祭壇。

  • 側面のマリア像。

    側面のマリア像。

  • 入り口の上部にはバラ窓とパイプオルガン。

    入り口の上部にはバラ窓とパイプオルガン。

  • 少し拡大して。

    少し拡大して。

  • さらに拡大。

    さらに拡大。

  • 後期ロマネスク時代の洗礼に使われたものらしい。

    後期ロマネスク時代の洗礼に使われたものらしい。

  • 外に出てファサードを拡大して撮影。ユニークな色使いだ。

    外に出てファサードを拡大して撮影。ユニークな色使いだ。

  • 左側に通路があり、城の一部が見えた。手前には錠前がたくさんかけられていた(スペインのマジョルカ島でも見かけた)。

    左側に通路があり、城の一部が見えた。手前には錠前がたくさんかけられていた(スペインのマジョルカ島でも見かけた)。

  • 大聖堂の横にも素敵な木組みの建物があった。

    大聖堂の横にも素敵な木組みの建物があった。

  • 少し引いて。

    少し引いて。

  • 手前の建物は博物館のようだった。このように大聖堂は町の一番高いところに建てられていて、列車の窓からも見ることができた。

    手前の建物は博物館のようだった。このように大聖堂は町の一番高いところに建てられていて、列車の窓からも見ることができた。

  • 再び木組みの家の間を歩いて、ホテルにもどった。

    再び木組みの家の間を歩いて、ホテルにもどった。

  • 再びかわいいレストランの前を通る。

    再びかわいいレストランの前を通る。

  • レストランを背にして。

    レストランを背にして。

  • 記念撮影。

    記念撮影。

  • 縦長にして。ここからの眺めがベスト。

    縦長にして。ここからの眺めがベスト。

  • 再びレストラン横の道に入ると、向かい側にかわいい出窓を発見。

    再びレストラン横の道に入ると、向かい側にかわいい出窓を発見。

  • ホテルの近くの建物。

    ホテルの近くの建物。

  • 9時まではまだ時間があったので、対岸まで歩いた。あいにくのお天気で、大聖堂が霞んで残念だ。

    9時まではまだ時間があったので、対岸まで歩いた。あいにくのお天気で、大聖堂が霞んで残念だ。

  • 雨にもめげず、水面に映る大聖堂を撮影。

    雨にもめげず、水面に映る大聖堂を撮影。

  • 右端の白い建物が宿泊していたホテル。

    右端の白い建物が宿泊していたホテル。

  • 拡大して。

    拡大して。

  • 橋の欄干から見る大聖堂がひときわ美しい。

    橋の欄干から見る大聖堂がひときわ美しい。

  • 同上。

    同上。

  • 再び銅像を入れて。

    再び銅像を入れて。

  • ホテルを背にして。銅像の反対側には十字架。ホテルにもどり、チェックアウトし、頼んであったタクシーで町の郊外にあるAVISレンタカーのオフィスに向かった。リンブルグはもう少し天気のいいときにもう一度来たいと思う町だった。(その2に続く)

    ホテルを背にして。銅像の反対側には十字架。ホテルにもどり、チェックアウトし、頼んであったタクシーで町の郊外にあるAVISレンタカーのオフィスに向かった。リンブルグはもう少し天気のいいときにもう一度来たいと思う町だった。(その2に続く)

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