!!Julay!!　インドの山奥～ラダックの旅：ツォ・モリリ（２日目）

2016/08/05 - 2016/08/05

翌朝8:00に村のゴンパをちょっと見学、いつ始まるかもわからない祭りはそれほど興味はなかったので軽く朝食を取ってすぐにレーへと出発。
村は昨日とはうって変わっての曇天でしたが、走るにつれ快晴に...山の天気の変化は激しいです。
エメラルドグリーンの湖のところまでは往路と同じでしたが、途中からツォ・カルへ向かう往路とはと違う道を通ります。
ツォ・カルは塩湖で、年々水位が下がっているそうです。
近くのThukjeゴンパに立ち寄り、そのふもとのテントで昼食に「Maggi」インドでは一番ポピュラーなインスタント麺です。
数回目のインド旅行のころから、胃が疲れたり食べたいものがない時にはこれのお世話になっています。お腹を壊す心配も少ないし...

道中ではカシミヤ山羊を放牧する遊牧民のテントを見かけました。
ラダックでは遊牧民の子供たちのために基本的な教育を受けることができる寄宿学校があります。
カシミヤやパシュミナは高額で取引されるので、遊牧民の生活は意外と豊かなようです。

標高5328メートルのTaglang La峠を越えてから、帰路もまた違った絶景の続く道でした。
カル(Kalu)まで戻りティータイム、ティクセ近くのMathoゴンパに立ち寄りました。
そこからはレーの街やティクセ・ゴンパが見渡せました。
レーに戻ると強風で砂塵が巻き上がっていました。

３日間お付き合いいただいたドライバーさんはとても気の利く良い方でした。
手配をしていただいた「HIDDEN HIMALAYA」の上甲さんにも大感謝です！
おかげさまで何不自由なく楽しく過ごせました。
http://zanskar.jimdo.com/

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★おまけのニューデリー

◎空港にて
▼インディラガンジー空港＠デリー
到着便：AI333(BKK-DEL)ほぼ定刻到着～入国～荷物受取まで40分くらい。
出発便：AI445(DEL-IXL)早朝にもかかわらずチェックインカウンターはそこそこの列、セキュリティーとあわせて1時間15分くらい。
5:55のフライトにトランジットホテル(車で10分)を3:00に出発して、ラウンジで朝食を取るくらいの余裕はあり、定刻出発。
到着便：AI446(IXL-DEL)30分遅れ到着～荷物受取まで40分くらい、荷物がなかなか出てきませんでした。

▼レー空港＠レー
到着便：AI445(DEL-IXL)ほぼ定刻到着、入境フォームを記入・提出してチェックイン荷物ナシだったのですぐ外へ、タクシーは町まで250～300Rsくらい。
出発便：AI446(IXL-DEL)チェックインに20分くらい、セキュリティーを通った後、チェックイン荷物を再確認させられます。
7:30のフライトに宿(車で15分)を6:00に出発しても余裕、同時間帯に数便のフライトが重なっていたためか30分遅れで出発でした。

◎トランジットホテルにて
▼バンコクからデリーに到着した時
デリーのトランジットでは空港に近いホテルに宿泊したのですが...やっぱりデリーは気が抜けない。
空港メトロ路線のエアロシティー駅から200メートルほどの場所にある「Hotel Chanakya Inn」を予約していました。
しかしその200メートル...交通量の多いカオスのような通りを横断しなくてはなりません。
それに空港のメトロ駅は到着口から徒歩10分くらいあるし、セキュリティーを通るのに長蛇の列の場合もあるからタクシーを利用しようと決めていました。
空港外にあるプリペイド・カウンターで250Rsと言われるが、3kmの距離＋空港料金（110Rs）ならせいぜい200Rsじゃない？
カウンターのおじさんは、じゃあ200Rsにまけてやるよと言ってチケットを渡してくれたがそれを受け取ったドライバーのタチが悪かった！
途中で、エアロシティー駅までなら200Rsだがホテルはそこから遠い、あと200Rs追加だと...
ホテルの位置はGoogleマップでしっかり確認してあったから取り合わずに無視、ホテルの位置を指示して「ほら近い！」
ゲン担ぎの習慣でチップを50Rs渡したら「たったこれだけ？」と言う、「要らないなら返せ！」不服な顔をしながらも荷物を降ろしてちゃんと運んでくれました。
1泊1,400Rsの宿でエアコンあるしお湯もちゃんと出たから、それ以上は望んではいけないかもしれないが...
スタッフはフロント以外みんな感じが良かったが、タオルやお茶、水を頼んでも一つずつ時間をかけて運ばれてくるのにイライラ！
早朝3:00、空港までのホテル手配のタクシーは300Rs、安全のためには仕方ないかな。

▼レーからデリーへ到着した時
タクシーの料金はもうわかっている、今度は220Rsと言われたが200Rsより下げる交渉は時間の無駄のような気がして「この間は200Rsだったよ」でおしまい。
今度のドライバーさんは何も余計なことをなにも言わずにホテルに送り届けてくれました。チップの要求もなし。
同じく「Hotel Chanakya Inn」、12時のチェックイン時間より１時間ほど早く着いたが、フロントの男があと10分位でチェックインできるというのでロビーで待つことに。
ここからが長かった...結局あと10分を何度も繰り返されたあげく12時になっても部屋が用意できないって！
前の客が今チェックアウトしたからだとか～チェックアウトは11時と壁には書いてあるだろう！
「そんなこと私には関係ない」と文句を言う私と、目を合わさずに謝るだけのフロントの男とその様子を見てオロオロとする周りのスタッフ。
急いで部屋を掃除してくれたが、隣の部屋が工事中で我慢の限界を超える騒音が！
部屋案内係は自分は悪くないのになんとか私をなだめようとしてくれている、しかしなんだかんだ八つ当たりしてしまった...
フロントの男の采配が悪いのだ！
工事は２～３時間で終わるというが信じられるわけがないし、そんなにも我慢できないとフロント男に詰め寄ると、他のホテルに案内するということになりました。
歩いてすぐのところにある同系列の「Hotel Port View」に移ることになりました。
ちょっと設備は古かったけど「Hotel Chanakya Inn」で割り当てられた部屋よりは快適だったし、フロントの対応もまだましでした。
空港までのタクシーは最初400Rsと言われ、「Chanakyaは300Rsだった」と返すと、「じゃあ300Rsでいいや」と...250と言えばよかったか。

「Hotel Chanakya Inn」「Hotel Port View」どちらのホテルも部屋係スタッフはとても感じ良かったですが、フロント係はダメダメ^^;
エアロシティー駅までは大きな荷物さえなければ、信号が機能してるかどうだかわからない交差点を何とか渡ることができて徒歩5～10分。
ニューデリー駅までは15分くらいなので、渋滞に巻き込まれ時間をロスする車より楽に市内に出られます。
コンノートプレイスやカーンマーケットなどで買い物するくらいのデリー滞在なら空港近くに宿泊するのが便利だなと思いました。
道路を横断しなくてよいエアロシティー駅側のホテルは私の泊まった安ホテルの３～５倍するけど、一人旅ではなく友人と一緒だったらこっち側のホテルを選択するかも。

エリア レー(インド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ショッピング: 5.0

★ツォ・カル

★Mathoゴンパ

マト ゴンパ 寺院・教会

Korzokのゴンパ。今日はお祭があるそうですが、始まる前には出発です。

昨日とはうってかわっての曇り空。
昨晩、山では雪が降ったようです。

そして刻々と天候は変っていきます。

ヤク！

硫黄くさいです。白いのは塩。

ツォ・カルは塩湖ですが、年々干上がってきているそうです。

Thukjeゴンパ

標高5328メートルのTaglang La

カラフルな山です。

恐竜の背中みたい〜

Mathoゴンパへ

レーに戻ってからマーケットでちょこっと買い物、宿に戻ったのは20時くらいでした。
3日間長距離運転してくれたドライバーさんに感謝です。

レーのマーケットで購入。
ソーラーパネルに太陽を当てるとマニ車が回ります。

結局、インドで食べたインド料理はデリーのホテル、ルームサービスだけでした。

チキンアフガニ

卵カレーとジラ・ライス

デリー空港のラウンジ（ITC - WELCOM GROUP GREEN LOUNGE）の朝食メニュー。
さすがホテルグループ！食事が美味しかったです。

カーンマーケットでのお目当ては「Anokhi」