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オーストリアは大好きで、過去に3回訪ねています。<br />また行きたい、また行きたいと思って、5年が経ち、昨年、夏のイギリス旅行終えて、来年の旅行は…と考え始めた時に、ふと、フリーのオーストリア旅行もいいかもと思い立ちました。<br /> 仕事で煮詰まっていた昨年秋に、来春退職したら、『大好きなオーストリアで、もっとゆっくり過ごしてみたかったところに泊って、今まで入場見学できなかったところを見学し、乗ってみたかったものに乗る旅』、そしてオーストリア初心者の夫に『オーストリアの良さを知ってもらうために見せたい所に連れて行く旅』を思い浮かべ、鼻先のニンジンにしていました。<br />10月にはBooking.comで宿を押え、オーストリア航空の飛行機を早割で押えました。<br /> 計画を立て始めると仕事の障りになってしまうので、細かい計画は退職した春先から。<br /><br />3度訪ねたことがあるといっても、前回から5年も経ち、世界的に社会情勢も大幅に変化したのでオーストリア国内もだいぶ変わったなと実感しました。<br />ドイツ語が公用語の国をろくにしゃべれない英語でもって図々しくも逞しく乗り切ろうとする妻ウィッチママと海外では絶対に前には出ないぞと決めている夫マグルパパの弥次喜多珍道中です。<br /><br /> 自分にとって、言葉の不自由な外国のいくつかの都市を自分たちだけで移動して行くのは初めてのことなので、旅行計画の大好きな私もわからないことがたくさんありました。また、検索技術や機械操作の未熟から探し出せない情報や言葉の壁で理解できない情報もたくさんありました。この旅行では4トラを最大限活用し、トラベラーの皆さんにいろいろアドバイスをいただきました。感謝、感謝です。<br /><br />(1)7月1日…成田からウィーン経由インスブルックへ<br />(2)7月2日-1…インスブルックその1 ケーブルカーでハーフェレカーへ<br />(3)7月2日-2…インスブルックその2 宮廷教会・チロル博物館・王宮<br />(4)7月2日-3…インスブルックその3 黄金の小屋根・アンブロス城でゲリラ豪雨に遭う・ザルツブルクへ<br />(5)7月3日-1…ザルツブルクその1 ヘルブルン宮殿・旧市街散歩<br />(6)7月3日-2…ザルツブルクその2 ザンクトペーター教会・ドームクォーター・メンヒスベルクの丘(★今はここ)<br /> (7)7月4日-1…ザルツブルクその3<br /> (8)7月4日-2…ザルツブルクその4<br /> (9)7月5日-1…ザルツカンマーグートその1<br /> (10)7月5日-2…ザルツカンマーグートその2<br /> (11)7月5日-3…ザルツカンマーグートその3<br /> (12)7月6日-1…ザルツカンマーグートその4<br /> (13)7月6日-2…ザルツカンマーグートその5<br /> (14)7月6日-3…ザルツカンマーグートその6<br /> (15)7月7日-1…ザルツカンマーグートその7<br /> (16)7月7日-2…ザルツカンマーグートその8<br /> (17)7月8日-1…ウィーンその1<br /> (18)7月8日-2…ウィーンその2<br /> (19)7月9日-1…ウィーンその3<br /> (20)7月9日-2…ウィーンその4<br /> (21)7月10日-1…ウィーンその5<br /> (22)7月10日-2…ウィーンその6<br /> (23)7月11日-1…ヴァッハウ渓谷遠足その1<br /> (24)7月11日-2…ヴァッハウ渓谷遠足その2<br /> (25)7月11日-3…ヴァッハウ渓谷遠足その3<br /> (26)7月12日-1…ウィーンその7<br /> (27)7月12日-2…ウィーンその8<br /> (28)7月13日-1…ウィーンその9<br /> (29)7月13日-2…ウィーンその10<br /> (30)<br /><br />

思いっきりオーストリア14日間 初めてのフリー旅行珍道中 (6)  ザルツブルク ②  ザンクトペーター教会・ドームクォーター・メンヒスベルクの丘

10いいね!

2016/07/01 - 2016/07/14

599位(同エリア1437件中)

ウィッチママ

ウィッチママさん

オーストリアは大好きで、過去に3回訪ねています。
また行きたい、また行きたいと思って、5年が経ち、昨年、夏のイギリス旅行終えて、来年の旅行は…と考え始めた時に、ふと、フリーのオーストリア旅行もいいかもと思い立ちました。
仕事で煮詰まっていた昨年秋に、来春退職したら、『大好きなオーストリアで、もっとゆっくり過ごしてみたかったところに泊って、今まで入場見学できなかったところを見学し、乗ってみたかったものに乗る旅』、そしてオーストリア初心者の夫に『オーストリアの良さを知ってもらうために見せたい所に連れて行く旅』を思い浮かべ、鼻先のニンジンにしていました。
10月にはBooking.comで宿を押え、オーストリア航空の飛行機を早割で押えました。
計画を立て始めると仕事の障りになってしまうので、細かい計画は退職した春先から。

3度訪ねたことがあるといっても、前回から5年も経ち、世界的に社会情勢も大幅に変化したのでオーストリア国内もだいぶ変わったなと実感しました。
ドイツ語が公用語の国をろくにしゃべれない英語でもって図々しくも逞しく乗り切ろうとする妻ウィッチママと海外では絶対に前には出ないぞと決めている夫マグルパパの弥次喜多珍道中です。

自分にとって、言葉の不自由な外国のいくつかの都市を自分たちだけで移動して行くのは初めてのことなので、旅行計画の大好きな私もわからないことがたくさんありました。また、検索技術や機械操作の未熟から探し出せない情報や言葉の壁で理解できない情報もたくさんありました。この旅行では4トラを最大限活用し、トラベラーの皆さんにいろいろアドバイスをいただきました。感謝、感謝です。

(1)7月1日…成田からウィーン経由インスブルックへ
(2)7月2日-1…インスブルックその1 ケーブルカーでハーフェレカーへ
(3)7月2日-2…インスブルックその2 宮廷教会・チロル博物館・王宮
(4)7月2日-3…インスブルックその3 黄金の小屋根・アンブロス城でゲリラ豪雨に遭う・ザルツブルクへ
(5)7月3日-1…ザルツブルクその1 ヘルブルン宮殿・旧市街散歩
(6)7月3日-2…ザルツブルクその2 ザンクトペーター教会・ドームクォーター・メンヒスベルクの丘(★今はここ)
(7)7月4日-1…ザルツブルクその3
(8)7月4日-2…ザルツブルクその4
(9)7月5日-1…ザルツカンマーグートその1
(10)7月5日-2…ザルツカンマーグートその2
(11)7月5日-3…ザルツカンマーグートその3
(12)7月6日-1…ザルツカンマーグートその4
(13)7月6日-2…ザルツカンマーグートその5
(14)7月6日-3…ザルツカンマーグートその6
(15)7月7日-1…ザルツカンマーグートその7
(16)7月7日-2…ザルツカンマーグートその8
(17)7月8日-1…ウィーンその1
(18)7月8日-2…ウィーンその2
(19)7月9日-1…ウィーンその3
(20)7月9日-2…ウィーンその4
(21)7月10日-1…ウィーンその5
(22)7月10日-2…ウィーンその6
(23)7月11日-1…ヴァッハウ渓谷遠足その1
(24)7月11日-2…ヴァッハウ渓谷遠足その2
(25)7月11日-3…ヴァッハウ渓谷遠足その3
(26)7月12日-1…ウィーンその7
(27)7月12日-2…ウィーンその8
(28)7月13日-1…ウィーンその9
(29)7月13日-2…ウィーンその10
(30)

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
高速・路線バス 徒歩
航空会社
オーストリア航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • 7月3日(日) ザルツブルク観光初日の第2弾。<br />本日はガイドのTさんと歩いています。<br /><br />午前中はヘルブルン宮殿、旧市街に戻ってきて、ユーデンガッセ、ゲトライデガッセと歩いてきました。<br /><br />12:00 今日のランチはビアレストラン・シュテルンブロイです。<br />ゲトライデガッセ側の入口にはこんな看板が下がっていました。

    7月3日(日) ザルツブルク観光初日の第2弾。
    本日はガイドのTさんと歩いています。

    午前中はヘルブルン宮殿、旧市街に戻ってきて、ユーデンガッセ、ゲトライデガッセと歩いてきました。

    12:00 今日のランチはビアレストラン・シュテルンブロイです。
    ゲトライデガッセ側の入口にはこんな看板が下がっていました。

    シュテルンブロイ 地元の料理

  • 上の看板の下です。ビアレストラン・シュテルンブロイの入口です。

    上の看板の下です。ビアレストラン・シュテルンブロイの入口です。

    シュテルンブロイ 地元の料理

  • このレストランはとても広くって、テラス席もありますが、屋内の席も部屋によって内装のイメージが全然違います。12:00ですが、まだ、ランチのお客さんはそんなに多くなかったので、明るめのお部屋を選びました。<br /><br />ビアレストランなので、まずビール。午後の見学があるので、私はラードラー(左側、ビールのレモネード割)です。

    このレストランはとても広くって、テラス席もありますが、屋内の席も部屋によって内装のイメージが全然違います。12:00ですが、まだ、ランチのお客さんはそんなに多くなかったので、明るめのお部屋を選びました。

    ビアレストランなので、まずビール。午後の見学があるので、私はラードラー(左側、ビールのレモネード割)です。

    シュテルンブロイ 地元の料理

  • 私たちはシュバインスプラーテン(オーストリア風 豚肉のロースト、クネーデル添え、キャベツのサラダ付き)を頼みました。ボリュームたっぷりでとてもおいしかったです。お肉もやわらかったし。クヌーデルはマッシュポテトのお団子、キャベツはザワークラフトでした。

    私たちはシュバインスプラーテン(オーストリア風 豚肉のロースト、クネーデル添え、キャベツのサラダ付き)を頼みました。ボリュームたっぷりでとてもおいしかったです。お肉もやわらかったし。クヌーデルはマッシュポテトのお団子、キャベツはザワークラフトでした。

    シュテルンブロイ 地元の料理

  • Tさんの頼んだパスタとサラダ。正式な名前を聞いたのですが、忘れました。<br /><br />オーストリア人のご主人をもつTさんは、オーストリア人が野菜を食べる習慣のないことに驚いたそうです。30年以上もこの地に暮らして、カルチャーショックやらその他いろいろ楽しいお話を聞かせていただきました。<br /><br />昨日の体験を話すと「私そんなにいろいろあったら、卒倒しちゃう。大変だったわねぇ」と慰めてくれて、夫はかなり気持ちが上向いたようです。

    Tさんの頼んだパスタとサラダ。正式な名前を聞いたのですが、忘れました。

    オーストリア人のご主人をもつTさんは、オーストリア人が野菜を食べる習慣のないことに驚いたそうです。30年以上もこの地に暮らして、カルチャーショックやらその他いろいろ楽しいお話を聞かせていただきました。

    昨日の体験を話すと「私そんなにいろいろあったら、卒倒しちゃう。大変だったわねぇ」と慰めてくれて、夫はかなり気持ちが上向いたようです。

    シュテルンブロイ 地元の料理

  • なぜこの日のランチをこのシュテルンブロイにしたかというと、一人分のザルツブツガー・ノッケルンを出してくれる唯一のお店だからです。<br /><br />私は前回ザルツブルク音楽祭を聴きに来た時に、ひとり一山勘定で、3人前一皿のザルツブツガー・ノッケルンがランチのデザートで出てきたのですが、その極端な甘さに閉口し、スィーツ大好きな私が1人前を食べきれなかった経験があります。<br /><br />ひとりで1人前(一山)は食べられないけど、ザルツブルグ名物のスィーツを夫に経験してもらいたい。一皿一人分で出てくるなら、二人で食べればなんとかなるし、お願いすれば、ガイドさんも1口くらいは手伝ってもらえるだろうと踏んだのでした。<br />「何事も経験!」と夫に強制的に食べさせ、私もいただき、「甘いねぇ!」<br /><br />このザルツブツガー・ノッケルン、口当たりはとてもいいので、和三盆糖とか使えば、かなりおいしいお菓子になるのではないかと思うのですが…

    なぜこの日のランチをこのシュテルンブロイにしたかというと、一人分のザルツブツガー・ノッケルンを出してくれる唯一のお店だからです。

    私は前回ザルツブルク音楽祭を聴きに来た時に、ひとり一山勘定で、3人前一皿のザルツブツガー・ノッケルンがランチのデザートで出てきたのですが、その極端な甘さに閉口し、スィーツ大好きな私が1人前を食べきれなかった経験があります。

    ひとりで1人前(一山)は食べられないけど、ザルツブルグ名物のスィーツを夫に経験してもらいたい。一皿一人分で出てくるなら、二人で食べればなんとかなるし、お願いすれば、ガイドさんも1口くらいは手伝ってもらえるだろうと踏んだのでした。
    「何事も経験!」と夫に強制的に食べさせ、私もいただき、「甘いねぇ!」

    このザルツブツガー・ノッケルン、口当たりはとてもいいので、和三盆糖とか使えば、かなりおいしいお菓子になるのではないかと思うのですが…

    シュテルンブロイ 地元の料理

  • シュテルンブロイのグリースガッセ側の出口です。

    シュテルンブロイのグリースガッセ側の出口です。

    シュテルンブロイ 地元の料理

  • また、ゲトライデガッセに出てきました。

    また、ゲトライデガッセに出てきました。

    ゲトライデ通り 散歩・街歩き

  • 私はこのオーストリアの民族衣装ディアンドルが大好きです。<br />ディアンドルはドイツ南部バイエルン州からリヒテンシュタイン公国、オーストリアチロル地方にかけての女性の民族衣装です。<br /><br />前回はできるだけふだん着感のあるものを1着、自分のお土産に買って帰りました。<br />綿素材の黒地のボディス・スカートで赤地のエプロン、白いブラウスでとってもかわいくて気に入っています。<br />一度だけですが、ステージ衣装として活躍しました。<br />たとえふだん着でも、「サウンドオブミュージック」を演奏するステージでは充分インパクトのある衣装でした。

    私はこのオーストリアの民族衣装ディアンドルが大好きです。
    ディアンドルはドイツ南部バイエルン州からリヒテンシュタイン公国、オーストリアチロル地方にかけての女性の民族衣装です。

    前回はできるだけふだん着感のあるものを1着、自分のお土産に買って帰りました。
    綿素材の黒地のボディス・スカートで赤地のエプロン、白いブラウスでとってもかわいくて気に入っています。
    一度だけですが、ステージ衣装として活躍しました。
    たとえふだん着でも、「サウンドオブミュージック」を演奏するステージでは充分インパクトのある衣装でした。

  • 前回は手に入れたことに夢中になって、写真を撮ってくるのを忘れたので、今回はショーウインドウをたくさん写しておきたいと思っています。<br /><br />アルプス山脈の農家の女性が着ていた伝統的な衣装が基礎になっているそうです。<br />ディアンドルとは南ドイツのバイエルン・オーストリア語で「娘さん」や「お嬢さん」という意味で、オーストリアの街中に出稼ぎに来た農村出身の若い小間使い達に対する「お嬢さん」という呼びかけが、そのまま彼女達が着ていた服装の名称になったそうです。

    前回は手に入れたことに夢中になって、写真を撮ってくるのを忘れたので、今回はショーウインドウをたくさん写しておきたいと思っています。

    アルプス山脈の農家の女性が着ていた伝統的な衣装が基礎になっているそうです。
    ディアンドルとは南ドイツのバイエルン・オーストリア語で「娘さん」や「お嬢さん」という意味で、オーストリアの街中に出稼ぎに来た農村出身の若い小間使い達に対する「お嬢さん」という呼びかけが、そのまま彼女達が着ていた服装の名称になったそうです。

  • こんな、今風のデザインもあるんですね。かわいいです。<br /><br />もともと労働着だったので、ほかの西欧および中欧の民族衣装に比べても構成、装飾が非常にシンプルです。1870年代以降、オーストリアで上流の女性にも着られるようになり、ベルベットなどの高価な生地で仕立てられ、刺繍などの装飾が施されるようになったそうです。

    こんな、今風のデザインもあるんですね。かわいいです。

    もともと労働着だったので、ほかの西欧および中欧の民族衣装に比べても構成、装飾が非常にシンプルです。1870年代以降、オーストリアで上流の女性にも着られるようになり、ベルベットなどの高価な生地で仕立てられ、刺繍などの装飾が施されるようになったそうです。

  • 前開きで襟ぐりの深い短い袖なしのボディス(胴衣)、同じく襟を深く刳(く)ったブラウス、踝までを覆うスカート、エプロンが伝統的な構成要素で、ウエストを細く見せるために、ブラウスの丈はアンダーバストの位置までしかありません。<br /><br />前面左にエプロンの腰ひもの結び目があるときは未婚、前面右にある場合は既婚者。後ろ結びは未亡人のものとされていますが、現在はあまり区別はされていないそうです。<br /><br />5年前に訪れたザルツブルク音楽祭でも、このディアンドルのフォーマルドレスの方がたくさんいました。とっても美しくて、素敵でした。

    前開きで襟ぐりの深い短い袖なしのボディス(胴衣)、同じく襟を深く刳(く)ったブラウス、踝までを覆うスカート、エプロンが伝統的な構成要素で、ウエストを細く見せるために、ブラウスの丈はアンダーバストの位置までしかありません。

    前面左にエプロンの腰ひもの結び目があるときは未婚、前面右にある場合は既婚者。後ろ結びは未亡人のものとされていますが、現在はあまり区別はされていないそうです。

    5年前に訪れたザルツブルク音楽祭でも、このディアンドルのフォーマルドレスの方がたくさんいました。とっても美しくて、素敵でした。

  • 14時からの祝祭劇場内部のガイドツァーに備えて、13:40頃には祝祭劇場の傍にやって来ました。祝祭劇場の前は午前10時を過ぎると、許可された車以外は車両通行禁止です。馬車や関係車両が通りたいときには、いったん停止して通行止めの杭のスイッチを押すと一つだけ下がって通れるようになるそうです。<br /><br />たまたま馬車が通って杭が下がりました。

    14時からの祝祭劇場内部のガイドツァーに備えて、13:40頃には祝祭劇場の傍にやって来ました。祝祭劇場の前は午前10時を過ぎると、許可された車以外は車両通行禁止です。馬車や関係車両が通りたいときには、いったん停止して通行止めの杭のスイッチを押すと一つだけ下がって通れるようになるそうです。

    たまたま馬車が通って杭が下がりました。

    ザルツブルク祝祭劇場 劇場・ホール・ショー

  • ルンルンと祝祭劇場にやってくると、Tさんが「あら、今は1日1回で、午前9時30分の1回きりだって!!」 と言うではありませんか! <br />(お~い、そんなこと調べおいておくれよ~。この説明の通訳をしてもらいたかったんだよ~。)<br /><br />仕方がないので、明日のガイド日程を確認して、自分たちで参加することにしました。(半分くらいわかんなかったです)

    ルンルンと祝祭劇場にやってくると、Tさんが「あら、今は1日1回で、午前9時30分の1回きりだって!!」 と言うではありませんか! 
    (お~い、そんなこと調べおいておくれよ~。この説明の通訳をしてもらいたかったんだよ~。)

    仕方がないので、明日のガイド日程を確認して、自分たちで参加することにしました。(半分くらいわかんなかったです)

    ザルツブルク祝祭劇場 劇場・ホール・ショー

  • 仕方がないので、すぐそばのザンクトペーター教会を見学します。

    仕方がないので、すぐそばのザンクトペーター教会を見学します。

    ザンクト ペーター教会 寺院・教会

  • ザンクトペーター教会のパンフ。

    ザンクトペーター教会のパンフ。

    ザンクト ペーター教会 寺院・教会

  • 修道院は見学できませんが、付属の教会の方は見学ができます。<br />12世紀半ばにゴシック様式で改築されたそうです。<br />美しい主祭壇。

    修道院は見学できませんが、付属の教会の方は見学ができます。
    12世紀半ばにゴシック様式で改築されたそうです。
    美しい主祭壇。

    ザンクト ペーター教会 寺院・教会

  • パイプオルガンも美しいです。

    パイプオルガンも美しいです。

    ザンクト ペーター教会 寺院・教会

  • 教会の目の前はレストラン・シュティフツケラー・ザンクトペーターです。<br />入口にはテラス席が設けられていました。

    教会の目の前はレストラン・シュティフツケラー・ザンクトペーターです。
    入口にはテラス席が設けられていました。

    シュティフツケラー ザンクト ペーター 地元の料理

  • レストラン・シュティフツケラー・ザンクトペーターの入口です。<br />過去に2回ツァーで利用しています。

    レストラン・シュティフツケラー・ザンクトペーターの入口です。
    過去に2回ツァーで利用しています。

    シュティフツケラー ザンクト ペーター 地元の料理

  • ザンクトペータ墓地です。<br />どのお墓もお花がいっぱいでとっても美しい墓地です。

    ザンクトペータ墓地です。
    どのお墓もお花がいっぱいでとっても美しい墓地です。

  • 屋根のあるところは大きなお墓です。<br />SoMで最後に家族がザルツブルク音楽祭から脱出する際に、隠れる場面に出てきますが、あれはセットなんだそうです。どうも奥行きが違うと感じていました。

    屋根のあるところは大きなお墓です。
    SoMで最後に家族がザルツブルク音楽祭から脱出する際に、隠れる場面に出てきますが、あれはセットなんだそうです。どうも奥行きが違うと感じていました。

  • ザンクトペータ墓地のどん詰まりまで行って門をくぐるとドームからケーブルカー乗り場への坂の途中に出てきます。<br />ホーエンザルツブルク城塞へのケーブルカーの乗り口です。

    ザンクトペータ墓地のどん詰まりまで行って門をくぐるとドームからケーブルカー乗り場への坂の途中に出てきます。
    ホーエンザルツブルク城塞へのケーブルカーの乗り口です。

  • ドームの方に下ります。<br />大聖堂前のマリア像。<br />天使がマリア像に王冠をかぶせようとしています。

    ドームの方に下ります。
    大聖堂前のマリア像。
    天使がマリア像に王冠をかぶせようとしています。

  • ほらね、もう少しで王冠をかぶります。<br /><br />ここへ来ると、毎回こんな写真を撮ってしまいます。<br /><br />そして、「角度によって見え方が違うんだよ」なんて説明して、相手が驚くのを見て悦に入っている次第。

    ほらね、もう少しで王冠をかぶります。

    ここへ来ると、毎回こんな写真を撮ってしまいます。

    そして、「角度によって見え方が違うんだよ」なんて説明して、相手が驚くのを見て悦に入っている次第。

  • ドーム・クオーターの見学です。<br />今までは、大聖堂博物館とレジデンツギャラリー、ザルツブルク博物館と別れていたものが、まとめて見られるようになったそうです。<br />私自身は後のものは見たことがあるのでレジデンツとレジデンツギャラリーが見られれば満足だったのですが…<br /><br />撮影禁止の上、なんか行事があるとかで、すごく急かされているような、追い回されているような(私たちが出るとすぐ施錠する)感じで落ち着かなかったです。

    ドーム・クオーターの見学です。
    今までは、大聖堂博物館とレジデンツギャラリー、ザルツブルク博物館と別れていたものが、まとめて見られるようになったそうです。
    私自身は後のものは見たことがあるのでレジデンツとレジデンツギャラリーが見られれば満足だったのですが…

    撮影禁止の上、なんか行事があるとかで、すごく急かされているような、追い回されているような(私たちが出るとすぐ施錠する)感じで落ち着かなかったです。

  • で、結局窓からの景色ばかり撮影して、中身がいまいち記憶に残っていません。<br /><br />真ん中のパラソルはフュルストでしょうか。

    で、結局窓からの景色ばかり撮影して、中身がいまいち記憶に残っていません。

    真ん中のパラソルはフュルストでしょうか。

  • 左側はトマッセリ(5年前にこの2階テラスでランチしました)、その向こうはアウガルデンでしょうか。

    左側はトマッセリ(5年前にこの2階テラスでランチしました)、その向こうはアウガルデンでしょうか。

  • コース途中にあったトイレ。 無料でとてもきれいでした。

    コース途中にあったトイレ。 無料でとてもきれいでした。

  • レジデンス広場の大噴水です。<br />SoMで「自信をもって」が歌われた場所です。

    レジデンス広場の大噴水です。
    SoMで「自信をもって」が歌われた場所です。

  • モーツアルト広場のモーツアルト像。<br /><br />今日はここでイベントが行われてるみたいで、屋台やテントがいっぱい立っていました。<br />(モーツアルトさんの存在がちょっとかすんでる感じがしました。)

    モーツアルト広場のモーツアルト像。

    今日はここでイベントが行われてるみたいで、屋台やテントがいっぱい立っていました。
    (モーツアルトさんの存在がちょっとかすんでる感じがしました。)

  • グロッケンシュピール。

    グロッケンシュピール。

  • レジデンス広場。

    レジデンス広場。

  • ドーム広場ではなにか上演する会場が設営されていました。<br />ザルツブルク音楽祭のイエーダーマン上演の準備なのでしょうか? <br />えぇ? もう? 早いなぁ。

    ドーム広場ではなにか上演する会場が設営されていました。
    ザルツブルク音楽祭のイエーダーマン上演の準備なのでしょうか? 
    えぇ? もう? 早いなぁ。

  • 大聖堂の2階部分に出てきました。

    大聖堂の2階部分に出てきました。

  • 主祭壇の反対側にあるパイプオルガン。これが一番大きな主たるパイプオルガンだと思います。

    主祭壇の反対側にあるパイプオルガン。これが一番大きな主たるパイプオルガンだと思います。

  • 前回来た時には演奏者が調整と練習をしていました。

    前回来た時には演奏者が調整と練習をしていました。

  • モーツアルトが担当していたオルガン。<br />ただし、建て替えられているのでこのオルガンを弾いたわけではないと思います。<br />4台あるうちの、主祭壇を見て右側の前の方の柱のオルガンです。

    モーツアルトが担当していたオルガン。
    ただし、建て替えられているのでこのオルガンを弾いたわけではないと思います。
    4台あるうちの、主祭壇を見て右側の前の方の柱のオルガンです。

  • 大聖堂内部。厳かではありますが、明るいです。<br /><br />そういえば、今回はモーツァルトの洗礼盤の写真を撮りませんでした。

    大聖堂内部。厳かではありますが、明るいです。

    そういえば、今回はモーツァルトの洗礼盤の写真を撮りませんでした。

  • 中にいる時から、美しい歌声が聞こえていました。<br />出てみたら、ドーム入口に美少年。<br />ウィーン少年合唱団の年長メンバーが週末休暇で帰省して、<br />おこずかい稼いでるとか… <br />なんて、下世話な想像をしてしました。<br /><br />ほんとに美しい歌声でした。<br />きっと、彼はもうじき変声期を迎えることでしょう。

    中にいる時から、美しい歌声が聞こえていました。
    出てみたら、ドーム入口に美少年。
    ウィーン少年合唱団の年長メンバーが週末休暇で帰省して、
    おこずかい稼いでるとか… 
    なんて、下世話な想像をしてしました。

    ほんとに美しい歌声でした。
    きっと、彼はもうじき変声期を迎えることでしょう。

  • 民族衣装のお店のショーウィンドウ。

    民族衣装のお店のショーウィンドウ。

  • 民族衣装のお店のショーウィンドウ。

    民族衣装のお店のショーウィンドウ。

  • パッサージュ内にある民族衣装のお店のショーウィンドウ。

    パッサージュ内にある民族衣装のお店のショーウィンドウ。

  • 民族衣装のお店のショーウィンドウ。

    民族衣装のお店のショーウィンドウ。

  • 大学広場からゲトライデガッセに抜けるパッサージュというか小道にある、<br />ブルーメン+ドウフトは大好きなリースやコサージュの専門店。<br />スパイスリースなどの小物を扱うこのお店で、小さなスパイスリースやコサージュを、<br />私は毎回お土産にいっぱい買ってしまいます。<br /><br />エーデルワイスの種も売っていました。

    大学広場からゲトライデガッセに抜けるパッサージュというか小道にある、
    ブルーメン+ドウフトは大好きなリースやコサージュの専門店。
    スパイスリースなどの小物を扱うこのお店で、小さなスパイスリースやコサージュを、
    私は毎回お土産にいっぱい買ってしまいます。

    エーデルワイスの種も売っていました。

  • Tさんが電話で問い合わせてくれて、最終便に間に合うだろうといういうので、ウンタースベルクのロープウェイ乗場へ行ってみることにしました。<br /><br />この日は午後からなんかの行事がモーツアルト広場中心に開催されるため、バスのルートが変更になっていて、午後からは旧市街から25番バスには乗れないことがわかりました。<br /><br />25番バスが戻ってくる方の道(ザルツァッハ川の新市街側)を通るらしいので、とりあえず、ミラベル庭園まで戻り、Tさんと別れました。<br /><br />ウンタースベルクロープウェイの駅です。<br />

    Tさんが電話で問い合わせてくれて、最終便に間に合うだろうといういうので、ウンタースベルクのロープウェイ乗場へ行ってみることにしました。

    この日は午後からなんかの行事がモーツアルト広場中心に開催されるため、バスのルートが変更になっていて、午後からは旧市街から25番バスには乗れないことがわかりました。

    25番バスが戻ってくる方の道(ザルツァッハ川の新市街側)を通るらしいので、とりあえず、ミラベル庭園まで戻り、Tさんと別れました。

    ウンタースベルクロープウェイの駅です。

  • 17:10到着。<br /><br />ま、確かに最終便には余裕で間に合ったのですが、登ったら降りてくることができない(最終便は山頂でお泊り)ため、ダメだって断られました。 残念!

    17:10到着。

    ま、確かに最終便には余裕で間に合ったのですが、登ったら降りてくることができない(最終便は山頂でお泊り)ため、ダメだって断られました。 残念!

  • 1時間くらい無駄にしたことになりますが、明日の行程の予習だと思ってあきらめました。<br />ザルツブルクカードでバスは乗り放題だし・・・。<br /><br />仕方がないので、乗ってきたバスの折り返しで市内に戻ることにしました。

    1時間くらい無駄にしたことになりますが、明日の行程の予習だと思ってあきらめました。
    ザルツブルクカードでバスは乗り放題だし・・・。

    仕方がないので、乗ってきたバスの折り返しで市内に戻ることにしました。

  • シュターツ橋のふもとでバスを降りて、旧市街に戻ります。<br /><br />まずは、バルカン・グリル・ヴァルターへ。<br />夕食にするためにボスナを求めて並びます。<br />月~土曜日だったら、18:00過ぎなんて、売り切れ閉店でしょうけど、<br />日曜日は15:00開店なので、まだまだ長い列ができていました。

    シュターツ橋のふもとでバスを降りて、旧市街に戻ります。

    まずは、バルカン・グリル・ヴァルターへ。
    夕食にするためにボスナを求めて並びます。
    月~土曜日だったら、18:00過ぎなんて、売り切れ閉店でしょうけど、
    日曜日は15:00開店なので、まだまだ長い列ができていました。

    バルカン グリル ファーストフード

  • 日本語でちゃんとメニューが張り出されていました。<br /><br />ボスナだと思っていたら、ボズナなんですね。<br />No2のタマネギ、パセリ、スパイス、マスタードを2本(二人分)購入しました。<br /><br />朝の予定ではきっとひとり2本は食べるだろうと思っていたのですが、ランチが思いのほかたっぷりで、あんまりおなかが空いていなかったのです。

    日本語でちゃんとメニューが張り出されていました。

    ボスナだと思っていたら、ボズナなんですね。
    No2のタマネギ、パセリ、スパイス、マスタードを2本(二人分)購入しました。

    朝の予定ではきっとひとり2本は食べるだろうと思っていたのですが、ランチが思いのほかたっぷりで、あんまりおなかが空いていなかったのです。

    バルカン グリル ファーストフード

  • ゲトライデガッセを突き当りまで歩き、エレベータでメンヒスベルクの丘に登りました。<br /><br /><br />「ドレミの歌」で出てくる階段だよ、と説明しても、夫は疲れてしまって上の空です。<br /><br />この丘からの景色は旧市街の街並みの上にホーエンザルツブルク城塞が見えて、ザルツブルクらしくて、大好きです。

    ゲトライデガッセを突き当りまで歩き、エレベータでメンヒスベルクの丘に登りました。


    「ドレミの歌」で出てくる階段だよ、と説明しても、夫は疲れてしまって上の空です。

    この丘からの景色は旧市街の街並みの上にホーエンザルツブルク城塞が見えて、ザルツブルクらしくて、大好きです。

    メンヒスベルクの丘 リフト その他の交通機関

  • ザルツァッハ川とカプツィーナベルクを臨みます。

    ザルツァッハ川とカプツィーナベルクを臨みます。

    メンヒスベルクの丘 リフト その他の交通機関

  • メンヒスベルクの展望台からみたザルツブルク旧市街。<br /><br />今日もよく歩きました。<br /><br />明日の予習にマリオネット劇場前に寄ろうかと思いましたが、かなり疲れたので、<br />ミラベルプラッツまで歩いて、そこから中央駅までバスに乗ってホテルに戻りました。

    メンヒスベルクの展望台からみたザルツブルク旧市街。

    今日もよく歩きました。

    明日の予習にマリオネット劇場前に寄ろうかと思いましたが、かなり疲れたので、
    ミラベルプラッツまで歩いて、そこから中央駅までバスに乗ってホテルに戻りました。

    メンヒスベルクの丘 リフト その他の交通機関

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