インスブルック旅行記(ブログ) 一覧に戻る
オーストリアは大好きで、過去に3回訪ねています。<br />また行きたい、また行きたいと思って、5年が経ち、昨年、夏のイギリス旅行終えて、来年の旅行は…と考え始めた時に、ふと、フリーのオーストリア旅行もいいかもと思い立ちました。<br /> 仕事で煮詰まっていた昨年秋に、来春退職したら、『大好きなオーストリアで、もっとゆっくり過ごしてみたかったところに泊って、今まで入場見学できなかったところを見学し、乗ってみたかったものに乗る旅』、そしてオーストリア初心者の夫に『オーストリアの良さを知ってもらうために見せたい所に連れて行く旅』を思い浮かべ、鼻先のニンジンにしていました。<br />10月にはBooking.comで宿を押え、オーストリア航空の飛行機を早割で押えました。<br /> 計画を立て始めると仕事の障りになってしまうので、細かい計画は退職した春先から。<br /><br />3度訪ねたことがあるといっても、前回から5年も経ち、世界的に社会情勢も大幅に変化したのでオーストリア国内もだいぶ変わったなと実感しました。<br />ドイツ語が公用語の国をろくにしゃべれない英語でもって図々しくも逞しく乗り切ろうとする妻ウィッチママと海外では絶対に前には出ないぞと決めている夫マグルパパの弥次喜多珍道中です。<br /><br /> 自分にとって、言葉の不自由な外国のいくつかの都市を自分たちだけで移動して行くのは初めてのことなので、旅行計画の大好きな私もわからないことがたくさんありました。また、検索技術や機械操作の未熟から探し出せない情報や言葉の壁で理解できない情報もたくさんありました。この旅行では4トラを最大限活用し、トラベラーの皆さんにいろいろアドバイスをいただきました。感謝、感謝です。<br /><br />(1)7月1日…成田からウィーン経由インスブルックへ<br />(2)7月2日-1…インスブルックその1 ケーブルカーでハーフェレカーへ<br />(3)7月2日-2…インスブルックその2 宮廷教会・チロル博物館・王宮<br />(4)7月2日-3…インスブルックその3 黄金の小屋根・アンブロス城でゲリラ豪雨に遭う・ザルツブルクへ(★今はここ)<br />(5)7月3日-1…ザルツブルクその1 ヘルブルン宮殿・旧市街散歩<br />(6)7月3日-2…ザルツブルクその2<br />(7)7月4日-1…ザルツブルクその3<br />(8)7月4日-2…ザルツブルクその4<br />(9)7月5日-1…ザルツカンマーグートその1<br />(10)7月5日-2…ザルツカンマーグートその2<br />(11)7月5日-3…ザルツカンマーグートその3<br />(12)7月6日-1…ザルツカンマーグートその4<br />(13)7月6日-2…ザルツカンマーグートその5<br />(14)7月6日-3…ザルツカンマーグートその6<br />(15)7月7日-1…ザルツカンマーグートその7<br />(16)7月7日-2…ザルツカンマーグートその8<br />(17)7月8日-1…ウィーンその1<br />(18)7月8日-2…ウィーンその2<br />(19)7月9日-1…ウィーンその3<br />(20)7月9日-2…ウィーンその4<br />(21)7月10日-1…ウィーンその5<br />(22)7月10日-2…ウィーンその6<br />(23)7月11日-1…ヴァッハウ渓谷遠足その1<br />(24)7月11日-2…ヴァッハウ渓谷遠足その2<br />(25)7月11日-3…ヴァッハウ渓谷遠足その3<br />(26)7月12日-1…ウィーンその7<br />(27)7月12日-2…ウィーンその8<br />(28)7月13日-1…ウィーンその9<br />(29)7月13日-2…ウィーンその10<br />(30)<br /><br />

思いっきりオーストリア14日間 初めてのフリー旅行珍道中 (4)  インスブルック ③  黄金の小屋根・アンブロス城でゲリラ豪雨に遭う・ザルツブルクへ

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2016/07/01 - 2016/07/14

289位(同エリア552件中)

ウィッチママ

ウィッチママさん

オーストリアは大好きで、過去に3回訪ねています。
また行きたい、また行きたいと思って、5年が経ち、昨年、夏のイギリス旅行終えて、来年の旅行は…と考え始めた時に、ふと、フリーのオーストリア旅行もいいかもと思い立ちました。
仕事で煮詰まっていた昨年秋に、来春退職したら、『大好きなオーストリアで、もっとゆっくり過ごしてみたかったところに泊って、今まで入場見学できなかったところを見学し、乗ってみたかったものに乗る旅』、そしてオーストリア初心者の夫に『オーストリアの良さを知ってもらうために見せたい所に連れて行く旅』を思い浮かべ、鼻先のニンジンにしていました。
10月にはBooking.comで宿を押え、オーストリア航空の飛行機を早割で押えました。
計画を立て始めると仕事の障りになってしまうので、細かい計画は退職した春先から。

3度訪ねたことがあるといっても、前回から5年も経ち、世界的に社会情勢も大幅に変化したのでオーストリア国内もだいぶ変わったなと実感しました。
ドイツ語が公用語の国をろくにしゃべれない英語でもって図々しくも逞しく乗り切ろうとする妻ウィッチママと海外では絶対に前には出ないぞと決めている夫マグルパパの弥次喜多珍道中です。

自分にとって、言葉の不自由な外国のいくつかの都市を自分たちだけで移動して行くのは初めてのことなので、旅行計画の大好きな私もわからないことがたくさんありました。また、検索技術や機械操作の未熟から探し出せない情報や言葉の壁で理解できない情報もたくさんありました。この旅行では4トラを最大限活用し、トラベラーの皆さんにいろいろアドバイスをいただきました。感謝、感謝です。

(1)7月1日…成田からウィーン経由インスブルックへ
(2)7月2日-1…インスブルックその1 ケーブルカーでハーフェレカーへ
(3)7月2日-2…インスブルックその2 宮廷教会・チロル博物館・王宮
(4)7月2日-3…インスブルックその3 黄金の小屋根・アンブロス城でゲリラ豪雨に遭う・ザルツブルクへ(★今はここ)
(5)7月3日-1…ザルツブルクその1 ヘルブルン宮殿・旧市街散歩
(6)7月3日-2…ザルツブルクその2
(7)7月4日-1…ザルツブルクその3
(8)7月4日-2…ザルツブルクその4
(9)7月5日-1…ザルツカンマーグートその1
(10)7月5日-2…ザルツカンマーグートその2
(11)7月5日-3…ザルツカンマーグートその3
(12)7月6日-1…ザルツカンマーグートその4
(13)7月6日-2…ザルツカンマーグートその5
(14)7月6日-3…ザルツカンマーグートその6
(15)7月7日-1…ザルツカンマーグートその7
(16)7月7日-2…ザルツカンマーグートその8
(17)7月8日-1…ウィーンその1
(18)7月8日-2…ウィーンその2
(19)7月9日-1…ウィーンその3
(20)7月9日-2…ウィーンその4
(21)7月10日-1…ウィーンその5
(22)7月10日-2…ウィーンその6
(23)7月11日-1…ヴァッハウ渓谷遠足その1
(24)7月11日-2…ヴァッハウ渓谷遠足その2
(25)7月11日-3…ヴァッハウ渓谷遠足その3
(26)7月12日-1…ウィーンその7
(27)7月12日-2…ウィーンその8
(28)7月13日-1…ウィーンその9
(29)7月13日-2…ウィーンその10
(30)

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
航空会社
オーストリア航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • 7月2日(土)インスブルックの第3弾です。<br /><br />無事に初めてのレストランでの食事も終わり(夫は添乗員の同行しない海外のレストラン利用は初めてだったので=フリータイムの飲食はいつもファストフード店とかカフェだったので=とっても心配していました)、満足な気持ちで黄金の小屋根まで歩くことにしました。<br /><br />この後、夕方とんでもないことに遭遇して観光初日から途方に暮れる事態に陥るとはつゆ知らず、ルンルン分で街を歩いて行きました。

    7月2日(土)インスブルックの第3弾です。

    無事に初めてのレストランでの食事も終わり(夫は添乗員の同行しない海外のレストラン利用は初めてだったので=フリータイムの飲食はいつもファストフード店とかカフェだったので=とっても心配していました)、満足な気持ちで黄金の小屋根まで歩くことにしました。

    この後、夕方とんでもないことに遭遇して観光初日から途方に暮れる事態に陥るとはつゆ知らず、ルンルン分で街を歩いて行きました。

  • 振り返るとビアレストラン「フィッシャーハウゼル」。来るときは反対側の入口から入ってきました。

    振り返るとビアレストラン「フィッシャーハウゼル」。来るときは反対側の入口から入ってきました。

  • レストランを出てすぐ、ウェディングフォトを撮影中のカップルに遭遇。<br />「お幸せに!」な気持ちで通り過ぎました。

    レストランを出てすぐ、ウェディングフォトを撮影中のカップルに遭遇。
    「お幸せに!」な気持ちで通り過ぎました。

  • マリアテレジア大通りに出てくると、人も多く、にぎやかです。フラッグがまるでクレーンの首のように出ていました。

    マリアテレジア大通りに出てくると、人も多く、にぎやかです。フラッグがまるでクレーンの首のように出ていました。

    マリア テレジア通り 散歩・街歩き

  • マクシミリアン1世が広場で行われる行事を見物するために作られた造らせた出窓ということで、出窓の屋根が金箔を施した2657枚銅板瓦なのでどこから見てもピカピカです。

    マクシミリアン1世が広場で行われる行事を見物するために作られた造らせた出窓ということで、出窓の屋根が金箔を施した2657枚銅板瓦なのでどこから見てもピカピカです。

    黄金の小屋根(マクシミリアン博物館) モニュメント・記念碑

  • 市の塔の麓の路面から反対方向を見ると、右角にはレースのような華麗な装飾(ロココ様式の華やかな飾り漆喰が施されている)のヘルプリングハウスがあります。

    市の塔の麓の路面から反対方向を見ると、右角にはレースのような華麗な装飾(ロココ様式の華やかな飾り漆喰が施されている)のヘルプリングハウスがあります。

    ヘルプリングハウス 現代・近代建築

  • 黄金の小屋根の建物の3階部分はマクシミリアン博物館です。とっても空いていました。日本語オーディオガイドガイドを借りて見学しました。

    黄金の小屋根の建物の3階部分はマクシミリアン博物館です。とっても空いていました。日本語オーディオガイドガイドを借りて見学しました。

    黄金の小屋根(マクシミリアン博物館) モニュメント・記念碑

  • マクシミリアン博物館のチケットとパンプです。(インスブルックカード利用)

    マクシミリアン博物館のチケットとパンプです。(インスブルックカード利用)

    黄金の小屋根(マクシミリアン博物館) モニュメント・記念碑

  • 博物館内部は撮影禁止でした。ここだけ(黄金の小屋根の下の出窓部分)OK。<br />こんな看板が出ています。

    博物館内部は撮影禁止でした。ここだけ(黄金の小屋根の下の出窓部分)OK。
    こんな看板が出ています。

    黄金の小屋根(マクシミリアン博物館) モニュメント・記念碑

  • 我々は出窓に出ることは当然できません。内側のしまったガラス窓越しですが、マクシミリアン1世と同じ景色をのぞいてみました。

    我々は出窓に出ることは当然できません。内側のしまったガラス窓越しですが、マクシミリアン1世と同じ景色をのぞいてみました。

    黄金の小屋根(マクシミリアン博物館) モニュメント・記念碑

  • マクシミリアン博物館内のトイレ。無料で、とてもきれいでした。

    マクシミリアン博物館内のトイレ。無料で、とてもきれいでした。

    黄金の小屋根(マクシミリアン博物館) モニュメント・記念碑

  • ラウベン(インスブルックをはじめチロル地方特有の建物の1階部分に造られた石造りのアーケード)から見たインスブルック最古のホテルゴルデナー・アドラーの入口。王侯貴族からモーツァルト、ハイネといった著名人が泊まった由緒あるホテルで入り口脇に顧客の名を刻んだプレートが見えます。

    ラウベン(インスブルックをはじめチロル地方特有の建物の1階部分に造られた石造りのアーケード)から見たインスブルック最古のホテルゴルデナー・アドラーの入口。王侯貴族からモーツァルト、ハイネといった著名人が泊まった由緒あるホテルで入り口脇に顧客の名を刻んだプレートが見えます。

    ゴルデナー アドラー 地元の料理

  • イン川にかかるイン橋。橋が工事中だったので、通行止めのポールが建っていますが、橋の向こうには素敵なパステルカラーの建物が建っています。

    イン川にかかるイン橋。橋が工事中だったので、通行止めのポールが建っていますが、橋の向こうには素敵なパステルカラーの建物が建っています。

    イン橋 現代・近代建築

  • マリアテレジア通りの建物の真鍮の看板類。奥に見えるのは黄金の小屋根の建物です。

    マリアテレジア通りの建物の真鍮の看板類。奥に見えるのは黄金の小屋根の建物です。

    黄金の小屋根(マクシミリアン博物館) モニュメント・記念碑

  • 再び振り返って黄金の小屋根。山にかかる雲行きが気になりますが…

    再び振り返って黄金の小屋根。山にかかる雲行きが気になりますが…

    黄金の小屋根(マクシミリアン博物館) モニュメント・記念碑

  • サイトシーアバスでアンブラス城やベルクイーゼル・ジャンプ台を見学してからザルツブルクに移動します。<br /><br />バスの時間までちょっとあったので、スワロフスキー・ハウスに立ち寄ってみました。私は2010年にオーストリア周遊ツァーに参加した時にスワロフスキー・クリスタルワールドに立ち寄っていますが、インスブルックのお店は初めてです。入口付近からキラキラと眩しくて躊躇していたら、大陸の団体さんが賑やかに(かなり騒々しく)大挙して入って来られたので、遠慮して退散しました。<br /><br />マリアテレジア通り15:17発のサイトシーアバスは、ほぼ時間通りにやって来ました。

    サイトシーアバスでアンブラス城やベルクイーゼル・ジャンプ台を見学してからザルツブルクに移動します。

    バスの時間までちょっとあったので、スワロフスキー・ハウスに立ち寄ってみました。私は2010年にオーストリア周遊ツァーに参加した時にスワロフスキー・クリスタルワールドに立ち寄っていますが、インスブルックのお店は初めてです。入口付近からキラキラと眩しくて躊躇していたら、大陸の団体さんが賑やかに(かなり騒々しく)大挙して入って来られたので、遠慮して退散しました。

    マリアテレジア通り15:17発のサイトシーアバスは、ほぼ時間通りにやって来ました。

    マリア テレジア通り 散歩・街歩き

  • サイトシーアバスの中です。(このHOP ON-HOP OFFバスもインスブルックカードでOK)<br />コングレスあたりまでは、大体どこを走っているかわかりましたが、<br />いくつかの停留所があるはずですが、降りる人がいないので、<br />たちまちわからなくなりました。

    サイトシーアバスの中です。(このHOP ON-HOP OFFバスもインスブルックカードでOK)
    コングレスあたりまでは、大体どこを走っているかわかりましたが、
    いくつかの停留所があるはずですが、降りる人がいないので、
    たちまちわからなくなりました。

  • パステルトーンの建物が多くて美しかったです。

    パステルトーンの建物が多くて美しかったです。

  • アンブラス城に着きました。この時なぜか、バス停ではなく、お城の真ん前に停まったのです。運転手さんがこのお城の中の湧水をペットボトルに汲みたくて、わざわざお城の目の前に停めたのでした。これが後でとんでもない経験につながるとは思いもしなかったのですが。<br /><br />たしかにバス停がないなとは思ったのです。でも、あんまり気にもしなかったというか、ま、いっか、と思ってしまったのです。<br />ここで30分ほど見学して、1本後の16:31発のサイトシーアバスに乗れば順調に行けるはずでした。

    アンブラス城に着きました。この時なぜか、バス停ではなく、お城の真ん前に停まったのです。運転手さんがこのお城の中の湧水をペットボトルに汲みたくて、わざわざお城の目の前に停めたのでした。これが後でとんでもない経験につながるとは思いもしなかったのですが。

    たしかにバス停がないなとは思ったのです。でも、あんまり気にもしなかったというか、ま、いっか、と思ってしまったのです。
    ここで30分ほど見学して、1本後の16:31発のサイトシーアバスに乗れば順調に行けるはずでした。

    アンブラス城 城・宮殿

  • アンブラス城のパンフ。展示の地図が簡単に載っていますが、ドイツ語なのでわかりません。(インスブルックカード利用)

    アンブラス城のパンフ。展示の地図が簡単に載っていますが、ドイツ語なのでわかりません。(インスブルックカード利用)

    アンブラス城 城・宮殿

  • ここはチロル大公フェルディナント2世がアウクスブルクの豪商の娘で大公の妻になったフィリピーネ・ヴェルザーのために11世紀の古城をルネッサンス様式に城に改修、拡張したそうです。<br /><br />インフォメーションでインスブルックカードを提示してもらったパンフはドイツ語のみで、これを見てもどこに何があるのかどこまでがお城なのかさっぱりわかりません。時間が30分しかないので、一番手前にある建物(2つ上の写真の建物)から見学することにしました。このお城の方に行けば大広間や肖像画ギャラリーもみられたのだと思います。

    ここはチロル大公フェルディナント2世がアウクスブルクの豪商の娘で大公の妻になったフィリピーネ・ヴェルザーのために11世紀の古城をルネッサンス様式に城に改修、拡張したそうです。

    インフォメーションでインスブルックカードを提示してもらったパンフはドイツ語のみで、これを見てもどこに何があるのかどこまでがお城なのかさっぱりわかりません。時間が30分しかないので、一番手前にある建物(2つ上の写真の建物)から見学することにしました。このお城の方に行けば大広間や肖像画ギャラリーもみられたのだと思います。

  • 中世の馬上槍試合のの装具と武器の展示室。

    中世の馬上槍試合のの装具と武器の展示室。

    アンブラス城 城・宮殿

  • 中世の馬上槍試合のの装具と武器の展示室。

    中世の馬上槍試合のの装具と武器の展示室。

    アンブラス城 城・宮殿

  • 武具がいっぱいです。

    武具がいっぱいです。

    アンブラス城 城・宮殿

  • 部屋の移動で回廊に出たときに城の入口を撮ったものです。このアーチの奥にチケット売り場とスーベニアショップがありました。<br />後にこの白っぽい通路が茶色い濁流で溢れ返るなんて想像できません。

    部屋の移動で回廊に出たときに城の入口を撮ったものです。このアーチの奥にチケット売り場とスーベニアショップがありました。
    後にこの白っぽい通路が茶色い濁流で溢れ返るなんて想像できません。

    アンブラス城 城・宮殿

  • 楽器もいっぱい展示されていました。

    楽器もいっぱい展示されていました。

    アンブラス城 城・宮殿

  • これはちいさなオルガンでしょうか。

    これはちいさなオルガンでしょうか。

    アンブラス城 城・宮殿

  • なんと、日本の甲冑がありました。

    なんと、日本の甲冑がありました。

    アンブラス城 城・宮殿

  • 早めに準備と思って出てきたら、クジャクがいました。

    早めに準備と思って出てきたら、クジャクがいました。

    アンブラス城 城・宮殿

  • うつくしいクジャクです。<br /><br />ここで、インフォメーションでバス停を確認しておけばよかったのです。<br />まさか、運転手の都合でバス停じゃないところで降ろされていたとはつゆ知らず、<br />先ほど降りた、お城の前で10分も前から待っていましたが、一向にバスが来ません。<br /><br />心配になって、インフォメーションで訪ねると、バス停は200m以上下の方にあると言います。もう、予定していた16:31発のバスには乗れません。<br /><br />かといって、その次の17:11発バスでは(ぐるぐる観光地をまわったり、ベルクイーゼルで5分止まったりするので)ザルツブルクに行く列車に乗り遅れる心配があります。<br /><br />インフォーメーションの紳士はとても親切で、次のバスで間に合わないなら、タクシーを呼んであげようか?と言ってくれました。タクシーをお願いして、15分ほど待つことにしました。とっても嬉しかったので、感謝の気持ちとしてチップを渡そうとしたら、これは仕事だからいらないよって、断られました。<br /><br />今思うと、私の稚拙な英語でこういう交渉ができたものだと思います。

    うつくしいクジャクです。

    ここで、インフォメーションでバス停を確認しておけばよかったのです。
    まさか、運転手の都合でバス停じゃないところで降ろされていたとはつゆ知らず、
    先ほど降りた、お城の前で10分も前から待っていましたが、一向にバスが来ません。

    心配になって、インフォメーションで訪ねると、バス停は200m以上下の方にあると言います。もう、予定していた16:31発のバスには乗れません。

    かといって、その次の17:11発バスでは(ぐるぐる観光地をまわったり、ベルクイーゼルで5分止まったりするので)ザルツブルクに行く列車に乗り遅れる心配があります。

    インフォーメーションの紳士はとても親切で、次のバスで間に合わないなら、タクシーを呼んであげようか?と言ってくれました。タクシーをお願いして、15分ほど待つことにしました。とっても嬉しかったので、感謝の気持ちとしてチップを渡そうとしたら、これは仕事だからいらないよって、断られました。

    今思うと、私の稚拙な英語でこういう交渉ができたものだと思います。

    アンブラス城 城・宮殿

  • 夫に事情を話、お城の前で待っていましたが、17時前になって、急に空が暗くなってきました。<br /><br />と思うと、雷が鳴り、バケツをひっくり返したような雨が降り出し、あわてて、お城の入口のアーチのところに駆け込みました。帰りかけようとしていた人たち、お城から出てきた人たちで15人ほどでしょうか。みなさん余裕でカメラで様子を撮っていました。私にはとってもそんな余裕はありません。<br /><br />そのうちに雨は雹になり、お城の方から濁流にのった小さな氷の塊が門の方へ押し寄せませす。雹はおさまったものの、相変わらず土砂降りの雨です。アーチの中の高い方へとみんなが集まります。(川の中州に取り残された気分でした)<br /><br />やっと小ぶりになり、お城の職員も帰り支度をして出てきた(ひょっとしたら、車を高台に移動させようと出てきたのかも)ころ、私たちの呼んだタクシーがやって来ました。他のお客さんが乗ろうとするので、「I have a reservation!」と叫びました。<br /><br />タクシーの運転手さんが困った顔してこっちにやって来ます。<br />お城のすぐ下の道が冠水して、無理して通って来たからエンジンの調子が悪いらしいです。先ほどのインフォメーションの紳士と何やら話して、お城の庭園を抜けると冠水箇所を迂回して大きな道路に出ることができるかもということで、とりあえず、車を私たちのいるところまで持ってきてくれました。<br /><br />と、しばらくすると、さっきまでタクシーの置いてあったあたり(私たちがいたところより100mくらい下の方)城の庭園の反対斜面の上の方でゴーという音がして、土砂が木を倒しながらなだれ落ちてきました。わ、わ、わ、土石流です。<br /><br />これでシュロス通りを下って行く正攻法はアウト。とりあえずタクシーに私たちと他に3人の男性が乗り込んで、庭園の中を走りましたが、こちらもダメだということで戻ってきました。<br /><br />山の上に出れば広い道路に出るんだけど… その3分が心配だ…って言ってたのはわかるのですが、果たして何語で会話されていたのでしょう?日本語を話すの私たち2人だけでしたから。なにしろずいぶん待たされました。緊急事態なのでみんな早口のドイツ語や英語なので、耳が付いていけません。何を言ってるんだかさっぱりわかんなくなって、とっても不安になりました。<br /><br />今回私たちは旅行会社を通さず、自分で手配したので、どこに相談すべきか悩みました。相談するにも言葉が困ります。まず、明日お願いすることになっていたザルツブルクのガイドさんに電話を掛けました。通じません。ウィーンのガイドさんに電話を掛けました。通じません。こうなったら、どうでもいいや、日本語で愚痴を聞いてもらいたい! ということで旅行保険の緊急連絡先に電話をしました。<br />今日の分のホテルをキャンセルすることになるようなら・・・とか言われると余計不安になります。何が何でも、今日中にザルツブルクに到着したい! でも日本語で状況を説明できただけでも、ちょっと気がまぎれました。<br /><br />そのうち、お城の職員が「あったかい飲みものと毛布を用意したから事務室にどうぞ」と言ってくれました。事務室で待っていたらという意味で使われたと思う「stay」に自分では「お城で1泊するのはごめんだ!何が何でも、今日中にザルツブルクに到着したい!」と思ってしまいました。<br /><br />

    夫に事情を話、お城の前で待っていましたが、17時前になって、急に空が暗くなってきました。

    と思うと、雷が鳴り、バケツをひっくり返したような雨が降り出し、あわてて、お城の入口のアーチのところに駆け込みました。帰りかけようとしていた人たち、お城から出てきた人たちで15人ほどでしょうか。みなさん余裕でカメラで様子を撮っていました。私にはとってもそんな余裕はありません。

    そのうちに雨は雹になり、お城の方から濁流にのった小さな氷の塊が門の方へ押し寄せませす。雹はおさまったものの、相変わらず土砂降りの雨です。アーチの中の高い方へとみんなが集まります。(川の中州に取り残された気分でした)

    やっと小ぶりになり、お城の職員も帰り支度をして出てきた(ひょっとしたら、車を高台に移動させようと出てきたのかも)ころ、私たちの呼んだタクシーがやって来ました。他のお客さんが乗ろうとするので、「I have a reservation!」と叫びました。

    タクシーの運転手さんが困った顔してこっちにやって来ます。
    お城のすぐ下の道が冠水して、無理して通って来たからエンジンの調子が悪いらしいです。先ほどのインフォメーションの紳士と何やら話して、お城の庭園を抜けると冠水箇所を迂回して大きな道路に出ることができるかもということで、とりあえず、車を私たちのいるところまで持ってきてくれました。

    と、しばらくすると、さっきまでタクシーの置いてあったあたり(私たちがいたところより100mくらい下の方)城の庭園の反対斜面の上の方でゴーという音がして、土砂が木を倒しながらなだれ落ちてきました。わ、わ、わ、土石流です。

    これでシュロス通りを下って行く正攻法はアウト。とりあえずタクシーに私たちと他に3人の男性が乗り込んで、庭園の中を走りましたが、こちらもダメだということで戻ってきました。

    山の上に出れば広い道路に出るんだけど… その3分が心配だ…って言ってたのはわかるのですが、果たして何語で会話されていたのでしょう?日本語を話すの私たち2人だけでしたから。なにしろずいぶん待たされました。緊急事態なのでみんな早口のドイツ語や英語なので、耳が付いていけません。何を言ってるんだかさっぱりわかんなくなって、とっても不安になりました。

    今回私たちは旅行会社を通さず、自分で手配したので、どこに相談すべきか悩みました。相談するにも言葉が困ります。まず、明日お願いすることになっていたザルツブルクのガイドさんに電話を掛けました。通じません。ウィーンのガイドさんに電話を掛けました。通じません。こうなったら、どうでもいいや、日本語で愚痴を聞いてもらいたい! ということで旅行保険の緊急連絡先に電話をしました。
    今日の分のホテルをキャンセルすることになるようなら・・・とか言われると余計不安になります。何が何でも、今日中にザルツブルクに到着したい! でも日本語で状況を説明できただけでも、ちょっと気がまぎれました。

    そのうち、お城の職員が「あったかい飲みものと毛布を用意したから事務室にどうぞ」と言ってくれました。事務室で待っていたらという意味で使われたと思う「stay」に自分では「お城で1泊するのはごめんだ!何が何でも、今日中にザルツブルクに到着したい!」と思ってしまいました。

    アンブラス城 城・宮殿

  • 消防と警察がお城に到着して、「お城までの道路は封鎖されたから、車では出られない。」という意味のことを言われました。インフォメーションの紳士が婦人警官になにやら話しているなと思ったら、その婦人警官が私たちのところへ来て、「どうしてもインスブルックの駅まで行きたいんでしょう? ちょっとだけ山を登ると広い道路に出るから、その道をまっすぐ道なりに行けば駅まで行けるけど、行ってみる?」とゆっくりとした英語で話してくれました。インフォメーションの紳士もそうした方がいいと勧めてくれました。<br /><br />若い美人の婦人警官に付き添われて、ぬかるんだ急な山道を登ります。山道というより、崖を登った感じでした。え~!こんな道歩くの?と憂鬱な気持ちになりかけたとき、10分も歩いていないと思うのですが、広い舗装された道路(アルトランザー通り)にたどり着き、婦人警官は「ここを道なりにまっすぐ行くとインスブルック中央駅に行けるから、じゃ、気を付けてね。」と停めてあったパトカーに乗り込み発車していきました。<br />「あれ~、もう少し先まで乗せてくれてもいいじゃん」と思いましたが、彼女も公務中です。言ったって、乗せてくれるわけがありません。<br /><br /><br />婦人警官に付き添われて、さっさと山登りしてきちゃったけど、私たちが呼んだタクシーはお城で足止めくらってお気の毒でした。ごめんね~と思いながら、歩きました。<br />

    消防と警察がお城に到着して、「お城までの道路は封鎖されたから、車では出られない。」という意味のことを言われました。インフォメーションの紳士が婦人警官になにやら話しているなと思ったら、その婦人警官が私たちのところへ来て、「どうしてもインスブルックの駅まで行きたいんでしょう? ちょっとだけ山を登ると広い道路に出るから、その道をまっすぐ道なりに行けば駅まで行けるけど、行ってみる?」とゆっくりとした英語で話してくれました。インフォメーションの紳士もそうした方がいいと勧めてくれました。

    若い美人の婦人警官に付き添われて、ぬかるんだ急な山道を登ります。山道というより、崖を登った感じでした。え~!こんな道歩くの?と憂鬱な気持ちになりかけたとき、10分も歩いていないと思うのですが、広い舗装された道路(アルトランザー通り)にたどり着き、婦人警官は「ここを道なりにまっすぐ行くとインスブルック中央駅に行けるから、じゃ、気を付けてね。」と停めてあったパトカーに乗り込み発車していきました。
    「あれ~、もう少し先まで乗せてくれてもいいじゃん」と思いましたが、彼女も公務中です。言ったって、乗せてくれるわけがありません。


    婦人警官に付き添われて、さっさと山登りしてきちゃったけど、私たちが呼んだタクシーはお城で足止めくらってお気の毒でした。ごめんね~と思いながら、歩きました。

    アンブラス城 城・宮殿

  • アルトランザー通りとシュロス通りの分岐点近く。山道からアルトランザー通りに出て、道をだいぶ下の方に降りてきたところ、アンブラス城入口辺りにはたくさんの消防車が停まっていました。冠水した水をポンプで排水している最中でした。

    アルトランザー通りとシュロス通りの分岐点近く。山道からアルトランザー通りに出て、道をだいぶ下の方に降りてきたところ、アンブラス城入口辺りにはたくさんの消防車が停まっていました。冠水した水をポンプで排水している最中でした。

  • アルトランザー通りとシュロス通りの分岐点近く。山の方から下りてくる車はありますが、登ってくる方は通行止めにされていました。<br />

    アルトランザー通りとシュロス通りの分岐点近く。山の方から下りてくる車はありますが、登ってくる方は通行止めにされていました。

  • シュロス通り。(アルトランザー通りとシュロス通りの分岐点より下はシュロス通りになります。つまり、下から登ってくると、広いシュロス通りがアンブラス城への分岐点で狭い道になって分かれ、そこから続く広い道はアルトランザー通りと名前を変えるのです)街中へ向かう広い道も川のように土砂が流れた後がありました。

    シュロス通り。(アルトランザー通りとシュロス通りの分岐点より下はシュロス通りになります。つまり、下から登ってくると、広いシュロス通りがアンブラス城への分岐点で狭い道になって分かれ、そこから続く広い道はアルトランザー通りと名前を変えるのです)街中へ向かう広い道も川のように土砂が流れた後がありました。

  • シュロス通り。低い方に行くと幹線道路でもまだこんなに水が貯まっています。

    シュロス通り。低い方に行くと幹線道路でもまだこんなに水が貯まっています。

  • シュロス通りとレッセル通りの分岐点ロータリーで道路を封鎖するパトカー。

    シュロス通りとレッセル通りの分岐点ロータリーで道路を封鎖するパトカー。

  • 上の写真の道を右手に折れて高速道路をくぐってレッセル通りに入ります。<br />車も少ないですが、人も歩いていません。<br /><br />レッセル通りをサッカー場(ティヴォリ・シュターディオン)の方向へ歩き、オリンピア通り(174号線)でジル川と鉄道線路を渡ればインスブルックの市街地です。

    上の写真の道を右手に折れて高速道路をくぐってレッセル通りに入ります。
    車も少ないですが、人も歩いていません。

    レッセル通りをサッカー場(ティヴォリ・シュターディオン)の方向へ歩き、オリンピア通り(174号線)でジル川と鉄道線路を渡ればインスブルックの市街地です。

  • レッセル通りをティヴォリ・シュターディオンの方向へ。トボトボと駅に向かって歩きます。

    レッセル通りをティヴォリ・シュターディオンの方向へ。トボトボと駅に向かって歩きます。

  • 駅に近くなってきました。174号線のオリンピア通りに入り、ジル川と鉄道線路をまたぐ高架橋に来ると、ベルグイーゼルジャンプ場が見えます。この高架橋のアンダーパスはみんな冠水していました。<br /><br />歩くこと1時間半。(もう、アンプラス城にはインスブルック中央駅から歩いて行けちゃいますよ)予定よりも2時間遅れて19時15分ごろにインスブルック中央駅に着きました。<br /><br />

    駅に近くなってきました。174号線のオリンピア通りに入り、ジル川と鉄道線路をまたぐ高架橋に来ると、ベルグイーゼルジャンプ場が見えます。この高架橋のアンダーパスはみんな冠水していました。

    歩くこと1時間半。(もう、アンプラス城にはインスブルック中央駅から歩いて行けちゃいますよ)予定よりも2時間遅れて19時15分ごろにインスブルック中央駅に着きました。

  • 土曜の夕方なので混んで座れないとイヤだなと思って、荷物置き場に近い、窓の大きな、テーブルのある席を予約してあった列車は1時間前に出発し、次のザルツブルク方面行きの列車まで1時間近くあります。<br /><br />とりあえず、スーツケースをコインロッカーから出して、面倒くさくなっちゃったので、マクドナルドで夕食。食事と飲み物を扱うカウンターが違って、食事を扱う方のお店のバイトのお兄ちゃんは英語が全然通じなくて、ちょっとイラッとして、メニューを出してもらって指差し注文。となりのマックカフェのお姉さんは流ちょうな英語で受け答えしてくれました。<br /><br />チープではありますが、食べ慣れた味の夕食でおなかが落ち着いたところで、ザルツブルクのホテルに電話をしました。予定では20時頃に到着すると連絡してあったので、22時を過ぎることを伝えました。電話で英語を話すのは対面で話すよりも大変で、理解してもらうのに時間がかかりました。(あ~、もっと英会話練習しないとだめだ~!)

    土曜の夕方なので混んで座れないとイヤだなと思って、荷物置き場に近い、窓の大きな、テーブルのある席を予約してあった列車は1時間前に出発し、次のザルツブルク方面行きの列車まで1時間近くあります。

    とりあえず、スーツケースをコインロッカーから出して、面倒くさくなっちゃったので、マクドナルドで夕食。食事と飲み物を扱うカウンターが違って、食事を扱う方のお店のバイトのお兄ちゃんは英語が全然通じなくて、ちょっとイラッとして、メニューを出してもらって指差し注文。となりのマックカフェのお姉さんは流ちょうな英語で受け答えしてくれました。

    チープではありますが、食べ慣れた味の夕食でおなかが落ち着いたところで、ザルツブルクのホテルに電話をしました。予定では20時頃に到着すると連絡してあったので、22時を過ぎることを伝えました。電話で英語を話すのは対面で話すよりも大変で、理解してもらうのに時間がかかりました。(あ~、もっと英会話練習しないとだめだ~!)

  • そんなこんなで、インスブルックを20:17発の列車で出発。雨の中を列車はザルツブルクに向かってひた走り、22:06に到着。2時間の列車の中では疲れ切ってしまって、ほとんど無言でした。まだ、旅は始まったばかりです。初日にこれじゃ、夫はさぞかし心細かったことでしょう。<br /><br />そのまま駅前のホテルへ。<br />オーストリア トレンド ホテル ヨーロッパ ザルツブルクで今夜から3泊です。<br /><br />雨の中、よくわからなかったのでぐるっと回って、駅とは反対側の正面玄関から入りました。(翌日駅側にも玄関があることを発見)<br /><br />フロントのお姉さんに、日本からメールを送っていたこと、インスブルックからの電話のことなど礼を言われ、大変だったねと慰めてくれました。<br /><br />8階のこじんまりしてるけど、エアコンもあって、快適な部屋に案内されました。<br />

    そんなこんなで、インスブルックを20:17発の列車で出発。雨の中を列車はザルツブルクに向かってひた走り、22:06に到着。2時間の列車の中では疲れ切ってしまって、ほとんど無言でした。まだ、旅は始まったばかりです。初日にこれじゃ、夫はさぞかし心細かったことでしょう。

    そのまま駅前のホテルへ。
    オーストリア トレンド ホテル ヨーロッパ ザルツブルクで今夜から3泊です。

    雨の中、よくわからなかったのでぐるっと回って、駅とは反対側の正面玄関から入りました。(翌日駅側にも玄関があることを発見)

    フロントのお姉さんに、日本からメールを送っていたこと、インスブルックからの電話のことなど礼を言われ、大変だったねと慰めてくれました。

    8階のこじんまりしてるけど、エアコンもあって、快適な部屋に案内されました。

    オーストリア トレンド ホテル ヨーロッパ ザルツブルク ホテル

  • この窓からは日中は晴れていれば、ウィンスターベルクの山がよく見えます。

    この窓からは日中は晴れていれば、ウィンスターベルクの山がよく見えます。

    オーストリア トレンド ホテル ヨーロッパ ザルツブルク ホテル

  • バスタブの大きさもちょうどいいくらい。

    バスタブの大きさもちょうどいいくらい。

    オーストリア トレンド ホテル ヨーロッパ ザルツブルク ホテル

  • バスタブの反対側には洗面台とトイレがコンパクトにまとまっています。<br /><br />

    バスタブの反対側には洗面台とトイレがコンパクトにまとまっています。

    オーストリア トレンド ホテル ヨーロッパ ザルツブルク ホテル

  • オーストリア トレンド ホテル ヨーロッパ ザルツブルクの外観です。<br />(翌日の朝、ザルツブルク駅前のバス停から撮りました)<br /><br /><br />あぁ、やれやれ、インスブルックの1日は貪欲な観光を通り越えて、一生忘れられない出来事になりました。<br />とにかく、無事にザルツブルクに着けてよかった。<br /><br />後にウィーンのガイドさんに「いやいや、何があっても、たかが観光ですよ。何とでもなります。仕事の旅じゃそうは言ってられないけどね。」って言われて、ああそういうもんかなぁと思ったら、なぁんだ!いい思い出作ったね!って思えるようになりました。

    オーストリア トレンド ホテル ヨーロッパ ザルツブルクの外観です。
    (翌日の朝、ザルツブルク駅前のバス停から撮りました)


    あぁ、やれやれ、インスブルックの1日は貪欲な観光を通り越えて、一生忘れられない出来事になりました。
    とにかく、無事にザルツブルクに着けてよかった。

    後にウィーンのガイドさんに「いやいや、何があっても、たかが観光ですよ。何とでもなります。仕事の旅じゃそうは言ってられないけどね。」って言われて、ああそういうもんかなぁと思ったら、なぁんだ!いい思い出作ったね!って思えるようになりました。

    オーストリア トレンド ホテル ヨーロッパ ザルツブルク ホテル

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