大忙しの中欧旅行　８☆夢が叶った日～ザルツブルク音楽祭～

2013/08/10 - 2013/08/19

今回の、第一の旅行目的は、ザルツブルク音楽祭鑑賞。

チケットは、音楽祭公式HPで予約。

ドミンゴ＆A.ネトレプコ出演　オペラ『ジョヴァンナ・ダルコ』
T.ハンプソン＆Ｙ．カウフマン出演　オペラ『ドン・カルロ』
Ｒ．ムーティ指揮　ウィーンフィル他出演　ヴェルディ『レクィエム』

この３演目の申し込みをしたのですが、オペラは抽選漏れ。
ヴェルレクだけ、カテゴリー１（Ｓ席）が取れました。

長年の夢がやっと叶った幸せな一日でした。

エリア ザルツブルク(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0

年寄りは今日も早く目覚める。

ウィーン〜ザルツブルクを走る私鉄”ウエストバーン”でザルツへ。

私鉄と言っても、オーストリア国鉄のホームと線路を走るのです。

切符はネット予約か、車内で購入。
自販機や窓口はありません。

のどかな田園風景が３時間ほど続きます。

こちらの鉄道、遅れるのが当たり前、と思っていた方がよさそうです。

日本ならば、車内放送で遅延報告がありますが、こちらは画面で表示されます。

ツーリング客のために、自転車置き場も各車両にあり、予約すればここに置かれるようになっています。

予約がなければ、荷物置き場として利用できます。

ザルツブルクに到着。

バスでホテルへ。

日本ならば、犬は必ずケージに入れて乗せなければなりませんが、こちらはそのまま乗車できるので、場所が確保されています。

とことん羨ましいです。

今日のお宿は、”ヴァイス・タウベ”１４世紀半ばの建物ですが、もちろん改装されているので古さは感じません。

けれども、エレベーターが途中までしかなかったり、入り組んだ構造なので、広くはないのに自分の部屋へたどり着くのに迷います。

一昔前の、日本の家の応接間、と言う雰囲気のロビー

荷物を置いて、休憩するのも惜しく、観光に出かけます。

先ずは、前回（８年前）には、行かなかった、ホーエンザルツブルク城へ。

ケーブルカーは各国からの観光客で一杯。

ザルツブルクカードの提示で、優先ゲートから乗車できます。

城塞から眺めた、ザルツの町並み。

遠くに見えるのは、ウンタースベルク山（だと思う）

お城見物を終えて、大聖堂へ。

運良く、ミサの最中でしたので、ソプラノとパイプオルガンの演奏（ミサ曲）を聞く事ができました。

このオルガンは、モーツァルトも演奏したことがあるそうです。

終了後は、ソプラノ歌手が、モーツァルト作曲『踊れ喜べ幸いなる魂よ』の中から”エクスターテ・ユビラーテ”を歌ってくれました。

思いがけない演奏に、感動！

メインのオルガン

朝食が、ウィーン西駅で調達したパンとジュースだけだったので、お腹がすいて来ました。

ランチは、”ゴルデネ・エンテ”にて、オーストリア料理を頂きましょう。

奥の方に案内され着席すると、お隣にはワンちゃんが。

公共の乗り物以外にも、レストランやカフェでも犬を同伴できます。

そして、やはり大人しい。
私たちに向かって、ワンともキャンとも吠えません。

さて、これは夫が注文した”グヤーシュ”

前日、ハンガリーで頂いたグヤーシュとは、ちょっと違いますが、グヤーシュに間違いないようです。

こちらは、ビーフシチュー。

濃厚なお料理なので、赤ワインを頂ました。

完食。

ご馳走様でした。

コンサートは２１時開演。

それまで、ゲトライデ・ガッセを徘徊します。

オヨヨ！！

ドミンゴ様ではありませぬか。

コンサートでも？　と近付いてよく見ると、新譜CDの宣伝ポスターでした。

ゲトライデガッセは狭いながらも、最も賑やかな通りで、美しいアイアンワークの看板を見ながら歩くのも、楽しみの一つです。

アー、首が痛い。

ピューリンガー
楽器店です。
もちろん楽譜やCDもあります。

ザルツ訪問記念に、モーツァルトの名曲”アイネ・クライネ・ナハトムジーク”のピアノアレンジ版を購入。

チケット・ショップ

音楽祭のチケットは、ここでも購入できます。

予約の段階で完売だったはずの、8/17のオペラ”ドン・カルロ”も売られていました。

キャンセルが出たのでしょう。
聞きたかった演目だったので、ホテルさえ取っていれば迷わず買ったのになあ。。。

あまりにも有名な、モーツァルト生家

８年前に見学済みなので、今回はパス。

相変わらず多くの観光客で賑わっていました。

メンヒスベルクの岩肌を背に建つ、馬洗い池

すぐ隣には、祝祭劇場が。

今日のコンサート会場『祝祭劇場大ホール』

あと数時間後には、ドレスアップした紳士・淑女がここに集うのかと考えたら、ワクワクして来ます。

クリスマス・イン・ザルツブルク

一年中クリスマス＆イースターエッグが売られているショップです。

有名ですよね。

カラフルなイースターエッグをお土産に欲しかったのですが、自宅まで割らさずに持って帰る自信がなくて断念。

８月だったので、クリスマスオーナメントを物色する気分になれず、こちらも断念。

広場では、将来のオペラ歌手を夢見る若い女性が、プッチーニのオペラ
”ジャンニ・スキッキ”の中の有名なアリア「私のお父さん」を歌っていました。

８年前には、教会入り口付近で、青年がモーツァルトのフルート曲を演奏していました。
演奏家の卵なんでしょうが、とても美しい音色に感動したことを思い出します。

モーツァルト広場のモー君にご挨拶。

ホテルで休憩すると言う夫と離れて（嬉しかぁ〜）一人で、モーツァルト橋を渡ります。

映画”サウンド・オブ・ミュージック”の中で、マリアと子ども達が、ドレミの歌を歌いながら渡った橋です。

人がいなくなったのを確認し、私も歌います。

Do,a deer a feamale deer

Re,a drop golden sun

Mi,a name I call myself

と何故か英語の歌詞で。

だって、私はマリアだもん、ジュリー・アンドリュースだもん。

橋を渡り、振り返るとホーエンザルツブルク城が。

朝、登ったのよねえ、ケーブルカーで。

アップで。

夜になりました。

私たちもドレスアップして、８時にホテルを出ます。
　
コンサート会場まで徒歩で行けることを条件にホテルを選んだので、歩きます。

１０分程で到着。
まだお客さんもまばらです。

開演１５分前に開場。

案内人にチケットを見せて、案内されたのは、なんと前から２番目の中央付近。

しかも椅子は、こんな硬そうな補助椅子。

えっ？ウソでしょ？マジっすか？・・・でございます。

S席よ。
日本円で何やかんやで、３２,０００円も払ってこの席は、あんまりじゃない？
（申し込み時のレートは１?＝１０３円、決済時は１３３円。アベノミクスに泣く）

開演前から、既に失望。

座席から見たステージはこんな感じ。

合唱団の姿は全く見えませんでした。

約９０分のコンサートが終了

観客のブラヴォーの声に応える、マエストロとソリスト達

このコンサートで楽しみにしていたのは、メゾ・ソプラノ歌手の　エリーナ・ガランチャ（右）の生歌を聞くこと。

BSで、METのカルメンを聞いて以来、すっかりファンになり、いつか生演奏を聞きたいとの願いが叶いました。

目の前で聞く事ができ、素晴らしい歌声に感無量。

ソリスト４人の中で出色の出来だったと、地元新聞も絶賛だったとか。

歌声もさることながら、ハリウッド女優並みのルックスも本当に素敵でした。

右から２番目の背の高い方が、今日のコンマス。

キュッヘルさんじゃなかったけれど、体を使って楽器を鳴らしてオケを引っ張っていました。

キュッヘルさんは、マエストロがティーレマンの時に必ずコンマスをなさるとのこと。

右の方は多分、合唱の指導者だと思います。

意外と小柄なマエストロ。

他の人が大きいのか？

ヴェルディ作品は、あちこちでムーティを含む色んな指揮者で聞きましたが、やはりムーティは素晴らしい！

怒涛のようなフォルティッシモ、漣のような繊細なピアニッシモ。
最近、ウィーンフィルの音が固くなったと感じる人もいるようですが、私は、相変わらず柔らかい音で、よく歌うオケだなあと感動しました。

ただ、臨時に作られた、前から２番目の席は、あまりにもステージに近過ぎて、音が頭上に抜けていきます。

オケと合唱とソリスト達の声が、どのように共鳴しているのかが余り感じられなかったのが残念。

座席と、前列の韓国人のマナーの悪さ以外は、素晴らしいコンサートだったと思います。

やっと夢が現実となった幸せな夜でした。

一夜明けて、８/１６

私の立てた計画では、朝食直後にホテルを発ち、ウエストバーンで再びウィーンに戻るつんもりだったのに、夫が、どーーーーーしても、大聖堂でのパイプオルガンコンサートを聞く、と言うもんだから、仕方なく開演時刻まで時間を潰します。

ザルツ観光の定番　ミラベル庭園です。

青い空、白い宮殿、緑鮮やかな芝生に真っ赤なベゴニア。

とても心地よい夏の一日です。

８年前は雨と寒さで、この庭園見物を断念したのでした。

カラヤン先生の銅像の前で、記念撮影。

でも、どうなんよ？この構図。

縦位置にすりゃあ、右端の小汚い自転車はカットされるのだろうに・・・

昨日のランチタイムに、隣の席のグループが食べていた、とあるデザートをどうしても食べて、ザルツを後にしたいので、ゲトライデ・ガッセに面したこちらのカフェに入りました。

カフェ・メランジュと・・・

これこれ。

”ザルツブルガーノッケール”

アルプスの山を連想させる、悶絶するくらいに甘いスフレです。

フワッフワッなので、最初のひと口ふた口は美味しいのですが、だんだん口から食道、そして胃の中までが砂糖漬けにされたようで、かなりヘヴィーな甘さです。

もったいないので（どケチ主婦なので）できるだけ残さないように頑張りましたが、最後は何かの罰ゲームか？とか、私をデブにさせる気か？とか腹が立って来て、ギブアップ。

２人で頂くには多すぎました。（サイズは選べません）

このカフェにも、おとなしいワンちゃんが。

大聖堂でのパイプオルガンコンサートに行く夫とカフェで別れた後、日本へ送る絵葉書用の切手を買いに郵便局へ。

日本までの郵便代は、1.7?（２２７円）もするんですよ。
ばり高！

コンサートは１３時には終わるので、ホテルでの待ち合わせまで、私は街歩き。

モーツァルトも通ったと言うカフェ”トマセッリ”

中には入らず、写真だけ。

オーストリアを代表する陶器、アウガルテンのショップです。

ここで、ウィーンのバラ　シリーズの中から、コーヒーカップ＆ソーサーを買い求めました。

日本だと３１,５００円ですが、税の還付後に半額位になりました。

再びウエストバーンで、ウィーンに戻ります。

ザルツブルク中央駅は改装され、明るく綺麗になりました。

再び、ウエストバーンに乗車。

２階建て車両なので、２階の空いている席に座ります。

ホームと列車の隙間を埋める、このようなステップが、停車すると車体から出て来るみたいです。

高齢者や、ベビーカー、自転車客は、安心して乗降できますね。

素晴らしい配慮です。

日本では、「隙間にはお気をつけ下さい。」とうるさくアナウンスで注意を促すだけ。

こういうところ、見習えないのかしら。

さて、ウィーン西駅に着きました。
地下鉄に乗り換えて、今日のお宿へ向かいます。

この旅行記へのコメント （17）

• マイラーさん 2020/01/03 21:26:13

  2020年　明けましておめでとうございます

  ありママさん　毎度～～♪
  
  新年、いかがお過ごしでしょうか。
  以前この旅行記に書き込みしたのを思い出し、こちらに再度書き込ませて頂きます。
  2018年は、プラハのオペラの旅行記に触発されて、夏のヨーロッパで本格的なオペラを観ることが出来ました。
  それ以前に、このザルツブルグ音楽祭の旅行記を見ていながら、なかなか行く機会が見つからなかったというか、忘れてたんですね（汗）
  一昨年、ヨーロッパから帰った後に思い出して、ANAがウィーン線を開設したのをチャンスにようやく昨年8月にザルツブルグ音楽祭を聴くことが出来ました。
  
  いつも、旅心を触発して頂きありがとうございます。
  そうそう、今年ザルツブルグ音楽祭が100周年ということで、ウィーンフィル演奏のオペラ「魔笛」を予約してみました。
  
  本年も宜しくお願い致します。
  
  マイラー

  ありママさん からの返信 2020/01/03 22:25:23

  RE: 2020年　明けましておめでとうございます

  マイラーさん、新年早々コメントを頂きましてありがとうございます。
  たった今、暑いタイから帰って参りました。
  
  ザルツブルク音楽祭は１００周年なんですね。
  知らんかった。
  今年の私の興味はベートーヴェン生誕２５０年。
  ベルリンフィルの演奏で、フィルハーモニカーでベートーヴェンの交響曲を聞きたいのですが、ベルリンフィルもウィーンフィルも、最近はブルックナーやマーラー作品が多く、古典を鑑賞できるコンサートを探すのは至難の業。
  ９月以降のスケジュール発表を待っているところです。
  
  ６月に「これを観ずに死ねるか！」なオペラ３演目がドイツ、オーストリア、スイスの小さなオペラハウスで観られる（聞かれる）ようなのですが、どうしようかまだ決めかねています。
  何しろ９０代の姑＆実母の先行きが心配で。。。
  それがなければとっくにエア＆ホテル＆チケットを購入しているのでしょうが。
  私の音楽鑑賞旅の計画は、只今思案中ってところです。
  
  「魔的」は１５年前の初ウィーン旅行で、シュターツオーパーで鑑賞しました。
  ミュージカルのようなメイク＆コスチュームでしたが、歌は素晴らしかったです。
  ザルツブルクではどんな演出で観られるのか、ご報告を今から楽しみにお待ちしています。
  
  こちらこそ今年もよろしくお願いいたします。
  お互い、良い音楽鑑賞と旅行ができますように♪
  
  　　ありママ
  
  

• 白い華さん 2014/06/05 22:54:19

  ニューヨークで、　MET指揮者！ジェームズ・レヴァイン（James Levine）・・・を　偶然、お助け！した　私。

  今晩は。
  ＡＲＩＣさんは、この春・・・「大好き！な　クラシック音楽を　中心。に　ヨーロッパ旅行を　されたのですね〜」
  『　ザルツブルク音楽祭　』　って、クラシック音楽には　疎い！私。も　知っています。
  プラシド・ドミンゴも　出演する！　オペラ・・・が　見られて、良かった！ですね。
  
  さて・・・。
  私、昨日まで、ニューヨーク・タイムズスクウェア・・・の　ホテル！を　拠点にして、　ワシントンdc　ボストンなど　それぞれ　一泊二日の　ミニ・ツアー（現地の　バスツアーで　外国人ばかり）を　挟み、１０日間　楽しんできました。
  
  そして、ニューヨークの　超高級マンション群が　目の前！の　セントラル・パーク　側　『　プラザ　ホテル　』　の　地階　「高級フード・コート」で　「ロブスター・ロール　パン　＆　クラムチャウダー」の　ランチ！を　してたら、
  
  車椅子の　もじゃもじゃ頭！の　メガネ爺ちゃん・・・が　登場〜。
  私達の　食べてる・・・テーブルの　すぐ、側！で　「たった　一つ！の　お買い物。　「透明な　約１０枚入り！の　チョコ・クッキー　ボックス」を　この場・・・で　すぐ、食べたい！らしく、蓋との　境目・・・の　約１cm　幅。の　透明テープ！が　取れなくて、　口・・・で　取ろう。と　挑み続ける！も　取れない。。。　（涙）
  
  側・・・の　私。見かねて、　テープを　取ってあげました。
  
  そして、車椅子の　紙袋・・・に　クッキーボックス　（たった　一個！のみ）　を　入れたくても、　なかなか・・・入れられない。
  
  またまた、それ！を　紙袋・・・に　入れてあげよう。と　立ち上がり、　入れたあげた　私。。。
  
  何度・・・も、「THANK　YOU、　EXCELLENT]　の　お言葉！を　繰り返して、感謝してくれる。
  う〜ん、　EXCELLENT・・・って　言う。ほど・・・の　コト！でも　ないんだが〜。と　思った！私。
  きっと、　コンダクターの　仕事！では　そんな　「EXCELLENT」は、　口ぐせ！なんでしょうね。　（笑）
  ーーーーーーーーーーーーーー
  そんな　様子・・・を　見守ってた！　ブティックの　女主人。
  私の　行い！を　「そう〜　ソレ！で　いいのよ」と　優しく・・・遠くから　送っている。
  
  そして、　無事、ジェームズ・レヴァイン（James Levine）は　ひとり、
  エレベーターに　乗り込み、去りました。
  
  私達が、　お食事を　している・・・テーブル。に　やって来た！
  ブテイックの　女主人が　
  「ーーーーあなたの　行った・・・親切！は　とっても　良かったわ〜。　有難う。
  実は　あの・・・老人は、　『　世界的に　有名！な　コンダクター。ジェームズ・レヴァイン（James Levine）　と　云う　人！なのです。
  車椅子でも、　指揮を　している・・・「素晴らしい〜！　方」なのよ。
  
  そして、　メモ帳に　　『　ジェームズ・レヴァイン（James Levine）　』　を　書いてもらい、　帰国後・・・検索してみました。
  
  『　メトロポリタン　オペラ歌劇場　』　の　総指揮者・監督。を
  彼は　４０年以上・・・も　続けている！　「クラシック界・・・の　巨匠」なのですね〜。
  
  ボストン・フィルの　小澤征爾が　病気の時！にも　後任・・・に　付いたり。と　いろいろ、　素晴らしい〜！経歴。の　名コンダクター　と　知り、「ビックリ！！！」でした。
  
  でも、手・・・も　かなり、不自由そう〜！でしたね。
  口で　テープ外し！を　してた。けど、　外れず・・・で、
  私は、　ツバキ付き！の　透明テープ・・・を　気にもせず、　外してあげました。　（笑）
  
  あの・・・感じ！では　「２０１３年の　奇跡・・・の　復活！」は　あれども、　これから・・・の　復帰！は　厳しいだろう。と　お見受け！しました。
  
  でも、　やっぱり、　ニューヨーク・・・の　高級住宅街。
  こうゆう、　「ただ・・・の　もじゃもじゃ頭！の　メガネ爺ちゃん」に　見えても、　『　タダ者・・・では　無くて、世界的な　クラシック界！の　巨匠　』　とは、　この　ニューヨークに　ふさわしい〜！　
  「ビックリ！！！　エピソード」と　なり、　私の　今回の　旅行！の　大きな・・・　思い出！とも　なったのでした。　（♪）
  
  是非、　元気に　なって、「再び！の　車椅子・・・での　オーケストラ指揮者シーン」を　私も　見てみたい！し、　願っています。。。
  
  ニューヨーク旅行記・・・が　始まりましたら、
  そんな　エピソード！も　載せます。ので、　是非、　お立ち寄り！くださいね。
  あまり、よくない・・・写真！ですが、「ただ・・・の　おじいちゃん」と　思ってた。ので、　（あまり、良く　写っていません) たった・・・一枚！の　車椅子・写真。を　撮影し、　是非、　掲載shimasune

  ありママさん からの返信 2014/06/06 17:15:58

  RE: ニューヨークで、　MET指揮者！ジェームズ・レヴァイン（James Levine）・・・を　偶然、お助け！した　私。

  白い華さん、こんにちは。
  
  お疲れのところ、ご訪問とコメントをありがとうございます。
  
  どなたかの掲示板上で、アメリカに行かれることを存じていました。
  
  お帰りになったかな？と覗かせてもらったら、超大物マエストロに会った、とのコメントがあり、どなたかしら？ととても気になっていたところ、旅行記投稿よりも先に、お知らせくださり、本当に嬉しく思います。
  
  レヴァインだったのですね。
  
  2011年６月のＭＥＴ日本公演には来られなかった理由が病気だったと知ったのは、割と最近のことです。
  
  そんなにお悪いとは、白い華さんのコメントで知った次第です。
  
  昨夜読み終えて、涙が止まりませんでした。
  
  今朝、お返事を、と読み返して、また涙が止まらなくなって・・・
  
  マエストロとＭＥＴコンビのオペラは、ニューヨークで２回、日本で４回、その他コンサートでも聞きました。
  ＣＤやＤＶＤも何枚も持っています。
  ピアノもお上手で、女声歌手の伴奏をなさったＣＤは、歌と共に、伴奏の勉強にもなり、愛聴しています。
  
  色んな指揮者で音楽を聴きましたが、レヴァインが一番多く聞いたマエストロなのです。
  
  悲しかったけど、近況を知ることができ嬉しゅうございました。
  
  お写真も撮られたのですね。
  是非、公開なさってくださいね。
  必ず見させていただきます。
  
  貴重なお話、本当にありがとうございました。
  
  　　ＡＲＩＣ
  
  
  

  白い華さん からの返信 2014/06/06 20:39:11

  わざわざ・・・「クッキー　一つ」の　お買い物。

  今晩は。
  
  オペラ　ファン！としては、
  いろいろ、ご心配！な　お話・・・でしょう。が、
  「アメリカの　巨匠！マエストロ・・・の　日常生活」は
  ただ・・・の　「車椅子！の　お爺ちゃん」と　云う。のは、
  微笑ましく、　ユッタリ！と　ニューヨークの　超高級マンション街。で
  生きている。って　コト！なんでしょうね。
  
  まさ・・・に、　そんな　「世界でも　大富豪中・・・の　富豪達！が　ビルの　中の　マンションを　持つ！　『　セントラル・パーク　イースト　』　地区。の　近く・・・が　『　プラザ　ホテル　』　なので、
  ーーー　「こうゆう　人！との　偶然・・・の　出来事」は、　いかにも、「　ニューヨーク　」って　感じたりします。
  
  わざわざ・・・の　お買い物！が　「チョコ・クッキー　が　一個！だけ」が　微笑ましく。も、　物哀しく　思えましたね〜。
  でも、　コレ！が　食べたくて食べたくて、　すぐ・・・食べたくて、
  買って　スグ！　手で　開けられない。ので、
  口で　開けよう！は、『　可愛らしい〜　日常生活　』　を　見た！　と　思いますね〜。　（笑）
  
  多分、　家・・・は、　この　ご近所！の　マンション　（モチロン、　世界一！の　富豪の　住処。地区。　または、　この　ホテル住まい？？？）
  な〜んて　想像〜。
  
  そして、　スグ、　１０枚あまり・・・の　チョコ・クッキーを　全て、平らげてしまった　かも〜〜っ　？？？　
  
  ＡＲＩＣさんも　オペラ・ファン！で
  彼の　音楽・・・は　ご存知！だった。とは、
  私も　そんな・・・エピソード！を　お話した　甲斐を　感じました。
  コチラこそ、　有難う御座います。
  
  　　　　これからも　よろしくお願いします。

• tadさん 2014/01/15 20:43:16

  ザルツブルク音楽祭！

  マリインスキー劇場の旅行記に投票有難うございました。ARICさんの旅行記を拝見したら、いきなり、ウィーンやザルツブルクでびっくり！私も大変な音楽好きで、ウィーンは何度も行っています。この3月と4月、2回行きます。ガランチャは薔薇の騎士で4月に見る予定です。
  
  ザルツブルクは仕事のため、1979年に一ヶ月滞在したことがあり、夏だったので、当然、音楽祭には何度も行きました。当時はカラヤン時代でした。ムーティとウィーン・フィルの演奏会も見ましたよ。ピカピカの若さでした。クライバーの薔薇の騎士はこの年、ザルツブルクに入る前にミュンヘンで見ました。よき時代でしたね。カラヤンとベルリン・フィルも圧倒的でしたし。。。アバードもいましたね。。。この2月にちらっとザルツブルクに立ち寄ります。
  
  

  ありママさん からの返信 2014/01/16 16:51:54

  RE: ザルツブルク音楽祭！

  tadさん、何とも羨ましいコメントをありがとうございます。
  
  ガランチャを聞かれるのですね。
  私も早く、オペラで彼女の歌を聞きたいです。
  ザルツで、今年はオペラに出演のようですが・・・
  
  私は４月に、パリオペラ座ガルニエで、ロッシーニを聞きます。
  滞在中に、ヤンソンス指揮コンセルトヘボウのパリ公演があるので、体力が残っていて、かつチケットが取れれば行こうかと。。。
  
  また、福岡では、カサロヴァがカルメンを歌うので、行こうかと思っています。
  
  帰国なさったら、ザルツやウィーンの旅行記、そしてオペラの感想なども是非投稿なさって下さいませ。
  楽しみにお待ちしています。
  
  　　ARIC

• マイラーさん 2014/01/07 17:10:23

  こんにちは

  ARICさん お久しぶりです。
  
  　遅ればせながら
  　　あけましておめでとうございます
  　　本年もよろしくお願いします
  
  ザルツブルグ音楽祭に行かれたのですネ〜（羨望…）
  僕は、ＮＨＫ−ＦＭでしか聞いたことがありません(^^ゞ
  死ぬまでに一度は行って聴いてみたいものです。
  
  ムーティはミラノ座の音楽監督になってから以降のＣＤはあまり聞いていないので最近のテンポは分かりませんが（汗）、比較的若いころは、モーツァルトやチャイコフスキーをインテンポで颯爽とオケを引っ張る所が好きでした。個人的にどうもゆったり目のテンポが苦手（反省）
  
  それにしても、演奏会場の「Ｓ席」はひどいですね。写真で見た感じオペラハウスのようには見えなかったのですが、オケピの上に板ひいて補助席つけたようなかんじでしょうか？
  前だから良いってもんじゃないでしょうが…で、でも羨ましい（笑）
  
  マイラー

  ありママさん からの返信 2014/01/08 16:48:24

  RE: こんにちは

  マイラーさん、こちらこそ今年もよろしくお願い致します。
  
  いつも、お邪魔しては笑って読み逃げしております。
  コメントも残さず失礼ばかり。すみません。
  
  ザルツブルク音楽祭・・・いいでしょう！？　　と言いたいところですが、
  アノ座席ですからねえ、素直に言えません。
  音が全部、頭上を通り過ぎて行きました。
  
  
  ムーティ初来日時ウィーンフィルで聞いたのは、３０数年前で、マエストロが３０代の頃でした。
  東京公演だけが、カール・ベーム、地方はムーティでした。
  
  シューベルトの５番と、”新世界より”　を、若々しいはつらつとした指揮で聞いたことを覚えていますが、もう少し重厚な新世界の方が好みだな、と思いました。
  
  次は、スカラ座東京公演”椿姫”。
  オペラのことより、オケの音の美しさに感動しました。
  
  今回は３回目。
  非常にメリハリが効いていて、オペラのようなヴェルレクを、重厚で厳粛な
  宗教作品に仕上げていたように感じました。
  素晴らしかったですよ。
  何と言っても、絵になる指揮者だなあと思いました。
  
  今は、Ｍ.ヤンソンスやＧ.ドゥダメルの指揮でオケを聞きたい、と思うのですが、機会があれば、ムーティ指揮ウィーンフィルをもう一度、オケ作品で聞きたいとも思います。
  
  クラシック音楽好きな人も、それなりの人も、是非一度、ザルツで超一流の音楽を楽しんでいただきたいものです。
  
  マイラーさんも是非！！
  チケットもプラチナチケットって言うほどでもないみたいですよ。
  
  
  今年も、どうぞよいご旅行をなさって下さいね。
  替え歌も楽しみにしています。
  いつも、声出して歌っていますよ。
  ユーミンあたりから分からんけど。
  
  ご訪問とコメントをありがとうございました。
  
  　　　ＡＲＩＣ
  

  マイラーさん からの返信 2014/01/08 17:49:09

  RE: RE: こんにちは

  ミラノ座じゃなくて、ミラノのスカラ座でした。
  お恥ずかしい(^^ゞ
  
  マイラー

  ありママさん からの返信 2014/01/09 17:40:43

  RE: RE: RE: こんにちは

  マイラーさん、書き間違い、変換ミス、よくあることですよ。
  
  ミラノスカラ座・・・略してミラノ座。
  よかよ〜（＾ｖ＾）
  
  音楽の世界は略することが多いですよね。
  ベトシチ（７）、マラ５、チャコイチ、メンコンetc。
  
  分かる人にはわかりますと。
  気にせんでぇ〜(@＾▽＾@）ゞ
  
  　　ARIC
  
  

• rimoさん 2013/12/14 00:34:34

  ありゃ

  つづきが無い！
  
  　　　　　　　　　　　rimo
  

  ありママさん からの返信 2013/12/15 22:04:37

  RE: ありゃ

  > つづきが無い！
  >
  今年も残り半月。
  
  今年の旅行記は今年の内に。。。
  大急ぎで続きを仕上げます。
  
  
  　　　ARIC
  

• rimoさん 2013/12/12 00:38:12

  ザルツブルクでも夢が叶ったんですねぇ

  こんばんは
  
  今日は博多駅のイルミネーションをみてドイツのクリスマスグッズを記念に買ってきて、ささやかな喜びをかみしめておりますですよ。ハイ
  
  また明日訪問するけんね。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　rimo
  
  
  

  ありママさん からの返信 2013/12/13 22:02:59

  RE: ザルツブルクでも夢が叶ったんですねぇ

  rimoさん、 こんばんは☆
  >
  > 今日は博多駅のイルミネーションをみてドイツのクリスマスグッズを記念に買ってきて、ささやかな喜びをかみしめておりますですよ。ハイ
  >
  　　＊１０日に続き、今日（１３日）も博多に行きましたが、イルミの点る前に帰ったので、見られませんでした。
  残念。
  
  長い長い間、夢見続けて来ました。
  演奏よりも、夢が叶ったことのほうが嬉しかったです。
  
  今のところ、次の夢がないのですが、また新しい夢を見たい、実現したいと思います。
  
  > また明日訪問するけんね。
  >
  　　＊待っとおよぉー。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  
  　　ARIC

• beijing-fanさん 2013/12/08 08:40:08

  リッチャーな旅

  ARICさん
  
  これが本命だったのですね。凄く贅沢な旅です。
  そこに泊る、コンサートを聴く、しかもウイーンフィルをなんて、相当前から入念に計画をたてたのでしょうね。
  
  ちょっとやそっとでは適えられないことだと思います。
  ARICさんの音楽への並々ならぬ執念を感じます。脱帽！！
  
  オペラは残念でしたね、
  ダフ屋はいないのでしょうか？
  
  （僕の子供はサッカーの試合はダフ屋からチケットを買っていましたが）
  （僕は、上海で五嶋龍のコンサートチケット、ダフ屋から買いました）
  
  
  ダフ屋ねらいで、ホテルをとっておけばよかったですね。
  正規のチケット販売所にあったとは惜しいことでした。
  
  よだれが机の上におちました！！
  
  皆さんには、カテゴリー1の席は、今後座布団を持参しなければいけないと言う良い教訓になったと思います。
  
  
  beijing-fan
  

  ありママさん からの返信 2013/12/09 09:12:11

  RE: リッチャーな旅

  beijing-fanさん、おはようございます。
  
  いつもありがとうございます。
  
  > これが本命だったのですね。凄く贅沢な旅です。
  > そこに泊る、コンサートを聴く、しかもウイーンフィルをなんて、相当前から入念に計画をたてたのでしょうね。
  
  　　＊そうなんですよ。最初で最後かも知れないので、後悔しないように入念に計画をたてました。
  
  > ちょっとやそっとでは適えられないことだと思います。
  > ARICさんの音楽への並々ならぬ執念を感じます。脱帽！！
  
  　　＊夫婦で同じ趣味を持っているので、二人分の執念でチケットを取りました。
  
  > オペラは残念でしたね、
  > ダフ屋はいないのでしょうか？
  >
  　　＊ドレスコードのある、格式高い音楽祭ですので、そのようなヨコシマな輩は多分いないと思いますが、そうかぁ、来年は私がダフ屋になろうかしら(^^)
  でも、アンネコ（ネトレプコ）とカウフマン出演のオペラ以外は当日でも買えるそうですよ。
  
  > ダフ屋ねらいで、ホテルをとっておけばよかったですね。
  > 正規のチケット販売所にあったとは惜しいことでした。
  
  　　＊抽選もれが分かってすぐに、ホテルをキャンセルしたことを後悔しました。
  
  > よだれが机の上におちました！！
  
  　　＊いえいえ、コンセルトヘボウをお聞きになった、beijing-fanさんも羨ましいです。
  
  > 皆さんには、カテゴリー1の席は、今後座布団を持参しなければいけないと言う良い教訓になったと思います。
  
  　　＊はい、まさか補助椅子に座らせられるとは・・事前調査でもわかりませんでした。
  　
  　　　ARIC