64. 初めての南半球、初めてのリゾート①ブリスベン

2014/12/15 - 2014/12/18

高校の修学旅行から初めて7年、
いろいろな国をまわり（4traの他の旅人達に比べたらゆっくりだが）、28ヵ国目。
今まで食指が伸びずにいた南半球。
しかも初のリゾート。

これまでは正直リゾート否定派だった。
基本的に古い建物を見て歩き回るのが好きなので、
自然の為に大金を払って海外に行き、そこで歩き回ることもしないという過ごし方は考えられなかった。

しかしながら、人に会う用事をつくってしまったので、
これまでの自分の考えでは絶対に行くことのないゴールドコーストへ、
今までで一番高額の航空券を購入して行ってしまった。
（いうても17万。）

そしてこれ以降、リゾートもいいな、と思い始めてしまう。。。

まずはKEでブリスベンへ。

2014/12/15 KE706 NRT-ICN
仁川、ソウル乗り継ぎ時間つぶし
KE123 ICN-BNE
2014/12/16 ブリスベンをうろうろしてからゴールドコーストへ
2014/12/17 ゴールドコースト
2014/12/18 KE124 BNE-ICN
KE705 ICN-NRT

エリア ブリスベン(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 3.0

初めてKEで飛ぶ。
北東アジア発オーストラリア行きの飛行機は夜発ばかりで、
いわゆる9時17時の仕事をしていない自分にとっては非常に使いにくい。
休みの日を半日以上潰してしまうことになる。

そんななかKEはNRTからICNまでの便を複数運行しており、
夜のBNE便までソウルとかそのあたりで時間を潰せるという、
比較的まともな旅程を組めそうなので選んだ。

正直韓国に興味はないが、
この際日本で過ごさなければなんでもいい。

KEに乗る少し前、
この航空会社は一躍有名になった。
あの「ナッツ事件」である。

まったくしょうもない話だが、
ナッツが出てきて少し笑った。

どうでもいいけど、
あのおばちゃん、「ナッツ姫」として取り上げられていたが、
どうみても「ナッツばばぁ」だよ。(20代前半男性）

さて、韓国料理は好きではないので、
金さえ払えば誰でも入れるラウンジに行き、
軽く飯を食う。

なかみ。

ランブータン。
仕事でたまに耳にするが、現物は初めて見た。

ライチっぽい？

韓国でしばらく過ごせるものの、
これと言ってやりたいこともない。
そしてこれから夏のオーストラリアに行くというのに、
ここは雪。
そと歩きたくない。

電車の写真を撮って過ごす。

韓国の電車って、左側通行（上写真）と右側通行（これ）が混ざっていることに気付く。
車は右側通行だから、
左側通行の電車はきっと「日帝」時代に作ってもらったやつなんだろう。

天気悪し。

空港行くやつ。

これ少し好き。

さて、飽きてソウル駅まで出てきたが、
やっぱりやりたいことはない。

この国では電車賃とラウンジ代以外お金つかってないなー。
夜になって、ICNにもどる。やっと！

BNE行きのKE123便は、どうやらICNのバンク帯に出発する便の様で、
空港はなかなか混んでいた。

指定されたゲートに行くと、まだ前の便が残っていた。
KE123便の搭乗開始時刻になっても、その便はそこにいた。
ちょっと焦る。
結局、KE123便の出発時刻ちょうどくらいに前便はいなくなり、
どこかで待っていたのだろうか、直後にトーイングされて乗る便が入ってきた。

平野を流れる川ってこんな蛇行するんだなーと。

BNE着。
初めての南半球。
見たことない会社の飛行機にテンションあがる。

街までの電車。
なんだろう、この海外感が強いけど、魅力を感じない見た目。
アメリカの電車も個人的にはあまり興味がない。そんな系統。

こんかいは地球の歩き方を買わず、Trip Advisor+Google Mapで歩き回る。

なんだ、意外と見どころあるじゃないか！

いままで毛嫌いしていたのがアホみたいだ。

ヨーロッパなんかと比べると、歴史は比較的浅いけどね。

ほんの少しだけ荘厳さは欠けるけど、十分かな。

現代風。

よくわからん鳥にテンションあがる。

暑そうな頭だなー。

いいね。

乗る電車がくるまで、武骨な電車たちの写真を撮って時間を潰す。

んー。

乗るのがきた。新型っぽい。快適そうでなにより。